高江からの緊急要請です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高江から救援を求める声が相次いでいます。今朝も15名しかおらず、業者の侵入を防ぎきれず10人の侵入を許してしまいました。午後には、ジャングル訓練センター入口横のヘリパッドには午後普天間を飛び立ったオスプレイが着地しました。あと10日ほどで、最も民家に近いN4の工事は終了するという情報もあります。一人の力がとても大きく、その日の工事の進展を左右しています。一人でも多くの支援を、高江は求めています。朝、6時半に高江に行くためには、那覇を午前4時過に出発です。大変長い道のりですが、直接行動に参加しなくても…見張りに立つ現場で写真を撮る声を上げるビデオを撮りつづける防衛局職員に看板で目隠しをする・・・だれにでもできることはたくさんあります。涼しく(寒く)なってきました。泊まりがけでもかまいません。高江の子どもが普天間のゲート前で「どうしよう、オスプレイきちゃったよー」と声を上げて、泣いていました。わたしたち大人の責任を感じます。あきらめず、闘い続けます。どうかご参加下さい。---高江blogより http://takae.ti-da.net/e4186375.html 隊長機は、ヘリモードで北部訓練場のメインゲート入ってすぐの着陸帯(おそらくLZ13かLZ14)に着陸しました。その後、再び離陸、固定翼モードで高江上空を旋回して行くのが見えました。北部訓練場には滑走路はありません。当然、離着陸はヘリモードです。ヘリモードから固定翼モードへの転換も、高江の上空で行われる。宜野湾でも、伊江島でも、「安全」のための約束が反故にされています。アメリカ国内ではクレームが出たら対応せざるを得ない訓練も、ここ沖縄では野放図のやりたい放題ということでしょう。今朝は、防衛局員と工事作業員が車を入れ替えて乗るという、姑息な手段を労して高江に来ました。抗議の声に耳栓だけでは、心が痛むだろうと思いますが、みっともないほどの「陽動作戦」を指示する国の役人も、うまうまとその作戦にのっかるうちなーんちゅの業者も、すでに「羞恥心」という、人間にとって大切な意識にフタをしているのかも知れません。そんな痛ましい沖縄の人間同士の争いに都合良くつけ込んで漁夫の利を得ているのが米軍という構図。これほどの抗議の声を受けても、MV22が青空をのびのびと周遊できるのが、米軍から見える沖縄なのでしょう。きっと明日も、早朝からの工事が強行されます。工事が一段落すれば、もっとも住宅に近いN4(LZ17)を使用して、複数機による訓練が始まるのは目に見えています。沖縄に暮らす私たちは、ただ呆然と眺めているわけにはいきません。高江は少人数でもあきらめません。少人数だから、折れません。どうぞ明日も、早朝から現場に駆けつけて、一緒にやんばるの森を守りましょう。http://takae.ti-da.net/e4186375.html
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