市民のための自由なラジオ、LIGHT UP第13回はジャーナリストの今西憲之さんの司会で東京から放送されました

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市民のための自由なラジオ、LIGHT UP第13回はジャーナリストの今西憲之さんの司会で東京から放送されました。今西憲之のまいどおおきに、GW前の熊本大地震から2か月、梅雨で被災者は大変であり、車中泊もされていて、今回のテーマは公益通報者保護法で内部告発された、元トナミ運輸の串岡弘昭さん、は会社のデタラメを内部告発して、とんでもない目にあっても、定年まで会社に勤めて、会社の不正を告発された方なのです。左遷されても耐え忍び民事訴訟をされたことのお話です。  前半のお話、串岡さん、今西さんが初めて取材されたのは2002年、串岡さんは定年退職して10年、今年70歳になられるのであり、公益通報者保護法、内部告発をした労働者に不利益なことをしてはいけない法律で、2006年制定、背景にはこの串岡さんが関わられて、大手運送会社で会社が談合、カルテル、高い料金設定で儲けていたのを内部告発されて、串岡さんは外山の由水の出身、東京の大学に入られて、トナミ運輸に入られて、地元では大企業であり、72年に岐阜の営業所におられて、物を売るのではなく、自分の会社に荷物を任せてくれというのが営業で、荷主さんにもっと運ばせてくれとしたもので、串岡さんの告発は、運輸省の認可運賃で、過当競争しないようにカルテル&互いの会社から客を奪わない、やったら制裁であり、串岡さんこれは違法な闇カルテルと判断されて、会社の上司にアカンと言ったものの、客の足元を見た不当な運賃について副社長に訴えて、読売に告発、大きな反響を呼び、それも実名で告発して、最初は名前を出したのではなく、新聞社では出ておらず、しかしこの記事を支店長が読んだら、これで止めてくれると思い、内部告発で会社がいい方向に行くと思いきや、今ならコンプライアンスが問われて大騒ぎになるのに、当時はそんなことはなく、串岡さんに叱責、事情聴取、転勤、左遷であり、50社で談合しており、全日本トラック協会でやっていたものであり、そして外部の労組や公取、東京地検にも告発しても不起訴であり、ところが自分の身が危うくなり、75年に研修所、富山の人里離れたところに飛ばされて、それも個室であり、それから32年、同じ部署で幽閉されて、冬は雪下ろし、買い物、研修の駅に迎えなどしかさせてもらえず、串岡さん、ホイッスルブロワーという本をかつら書房から出版されて、会社を辞めないいばらの道は、何度も悩み、しかし涙を流してくれた人のために、会社にいて、それで抗議すると勇気を奮い立たせて、串岡さんが会社にいても、告発はせず、会社は出て行けとは思わずとも、自分は闘う意思であり、辞めるべきは自分ではなく経営者であるからで、トナミ運輸は綿貫家のファミリー企業、自民の代議士も出たところにあり、代議士のいとこが長く社長をして、そんな会社で内部告発者を幽閉する、暴力団によるいやがらせ、家族にも圧力で、暴力団のことは民事裁判で関与が認められて、暴力団の関与は判決に書かれて、暴力団の名前は準備書面に書いて、あったことを具体的に書き、トナミ運輸にいる2002年に、民事訴訟で提訴されたのです。  LIGHT UPジャーナル、今週は小出先生が、浜岡原発と原発マネーについて語られました。 中部電の浜岡原発、福島事故で菅総理の要請で止まって5年、原発建設に地元に30.7億もわたっていた文書が発見されて、代表の男性の直筆のメモも残されて立教大で公開されて、浜岡原発の原発マネー、浜岡原発は今西さんも行かれて、太平洋に面して、南海トラフ地震が想定される世界一危険な原発であり、浜岡は御前崎、遠州灘の砂浜に面してあり、この場所は過去繰り返して東海地震が襲い、近い将来に東海地震も世界の地震学者が想定して、予想震源域のど真ん中で、近い将来マグニチュード8~9の地震が来るところに原発があるのはおかしく、菅総理はこれを危惧して浜岡を止めたわけであり、しかし地元の町内会に30億以上支払い、これは原発事故の懸念を住民が持つのを懐柔したわけであり、小出先生も原発の地元の相談も受けられて、原発マネーはどこでもあり、裏金を今西さんが取材、公表されて、今回は浜岡の住民が記録を取って公開されたものであり、町、役場への正規な援助は過去にも例があるが、町内会をお菊した組織にお金を渡し、中部電力は汚いと小出先生言われて、小出先生も原発の立地自治体に関わられて、反対であった人が賛成に回った例はご存知ないものの、核に反対していた団体が切り崩された例はたくさんあり、その裏に裏金による切り崩し、活動していた中心人物の息子を雇うとか、警察権力による弾圧もあり、東日本大震災で福島原発事故であり、命が大切であり、しかし今の世の中は目先のお金が大事と思われているが、人々が安心して暮らせるのが第一であり、企業も目先のお金で生活を破壊するのは止めてほしい、何気なく続いていた自分たちの生活が、ある日突然破壊され、それも10万人、事故から5年経っても苦難にある人がいることに、日本にいる人に、気づいてほしいと小出先生締めくくられました、以上、今週の小出先生のお話でした。  ここで音楽、串岡さんは自分の正義を信じて30年間立ち向かったもので、永井龍雲さんの明日へのレボリューションです。これは、You tubeにありました。 https://www.youtube.com/watch?v=8lJubF4-0ac  後半のお話、トナミ運輸、運送業界の闇カルテルを告発されて30年以上左遷されて、2001年に民事提訴、トナミ運輸はいやがらせはないと主張し、これは放送局の方から、人格否定の反撃がされると言われて、しかし串岡さんはむしろ奮い立ち、民事訴訟だと和解もあるものの、串岡さんは富山地裁で和解を断り、最初から和解をしないと支援者やメディアに公にして、会社が不法行為をしたので、これをちゃんと公表しないといけないと思い、提訴から3年の2005年、串岡さん勝訴されて、感動されて、この判決は日本国が滅びない限り残る、和解だとあり得ないものであり、控訴審でも完全勝訴、ここで和解し、2006年の定年退職までトナミ運輸におられて、退職の日は、その前に会社を辞めてくれと和解の際に金は出すから、定年の日までの金は出すので、として、しかし定年までいて、辞めることはなく、定年まで勤めたことで、裁判の算定額は減ったものであり、日本国憲法の労働の自由があるのに、金をやるから辞めろと和解で言いだして、これは蹴り、公益通報者保護法が2006年に雪印問題の告発もあり制定されて、串岡さんは消費者庁の担当になり、公益通報者保護法の意見をいろいろな人から聞くためのものであり、委員は10人の1人で、内部告発者として初めてなり、しかし内部告発者は左遷されるなどあり、この法律も今は課題もあり、なかった時よりマイナスの効果もあり、通報者の秘匿が必要なのに、通報者の名前が公開されて、さらに報復をされることもあり、メディアは報復しないので、ここに訴えるものであり、この法律がなかったら、どこに訴えるか、メディアへの通報が困難になり、公益通報者を守るのは、従来通りの民法で裁判を起こさないとならず、内部告発者が自分で裁判を起こさないとならず、労働法、労基法、組合法があっても、労基法は国が制定して、しかし罰則なしであり、公益通報者は自分の費用で裁判を起こし勝ち取らないといけなく、不利益を与えた事業者には制裁がなく、内部告発した人が自分で裁判をして、真実だと立証しないとならず、企業側が圧倒的に強く、実際そんなことは困難であり、串岡さんは、消費者庁の仕事の他に、公益通報者のための仕事もされて、オリンパス事件の浜田さんから相談されて、他のメンバーは愛媛県警の仙波さんも入り、仙波さんはラジオフォーラムにも出られて、金沢大医学部の小川さんや、医療ミスのことを告発した女性も入り、このネットワークで訴えたいのは、今串岡さんも委員の、公益通報者保護法の改正があり、しかし串岡さん、サラリーマン人生30年の大半を左遷人事であり、これで、会社の言うことを聞いていたらとは全く思わず、これについて後悔はなく、告発したことに、後悔はなく、昭和平成の巌窟王であり、そして参院選があり、選挙の際には、会社は選挙の運転手をする、電話をかけるなどして、勤務時間なのに支持者に投票してくれと電話することもあり、役員は市や村に選挙参謀であり、企業ぐるみの選挙をしており、これは今でもおかしいという声があるが、20~30年前、会社にいる人間は支援して当たり前と思っていたわけであり、大企業でもこんな前近代的なことをやっており、そして消費者庁の委員会は検討も続いており、これから消費者庁や国民に向かって、今の法律は内部告発に勇気を与えるものではなく、改正しないといけないと、国民に分かってほしいと串岡さん言われて、内部告発は一時騒がれただけのこともあったが、雪印のことは内部告発の意味を知らしめたと今西さん締めくくられました、以上、串岡さんのお話でした。  今週の自由なラジオ、串岡さんのお話、仕事も与えられず給与も低く、それでも闘い続けられて、反面政治と金の問題は情けなく、舛添氏のことも今西さん言及されて、政治資金は非課税、この世に税金のかからないものはなく、家を買っても、確定申告して免除されるのに、政治資金は管理団体に入ると非課税であり、そんな金が政治に使われるので、高度な透明度が求められて、家族で旅行に行き、政治資金で落とす、政治的な話をした人は亡くなっている、舛添氏と話した人は、今西さんもご存知で、競馬の専門家で、政治のことはご存知なく、そこで話したのは複数か、一人かと、舛添氏の何を信じたらいいのか、舛添氏は子供の教育が大事だと言っていたが、これは子供の教育に問題と、今西さん締めくくられました、来週は木内みどりさんの司会で放送されます。以上、今週の自由なラジオでした。

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