目次
概要
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都市国家は一つの都市を持った文明であり、都市を増やしたり、ゲームに勝利しようとしたりはしない。
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都市国家には3つの志向がある。文化的、海事的、軍事的。
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ユーザーインターフェイスは進歩し、都市国家のネームプレートの右丸に、あなたの帝国との関係を色によってわかりやすくしている(赤色なら戦争を、緑色なら平和を維持し、青色なら同盟を結んでいる)。右の画像参照
また、右丸のアイコンは都市のタイプを示しており、紙と羽ペンマークは文化的、船の舵輪マークは海事的、2つの剣マークは軍事的を表している。
ネームプレートの下には、現在与えている影響をバーで表している。
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都市国家には性格が与えられている。例えばジュネーヴは奇妙な要求をすることがあり、彼らが不合理な性格を有していることを示している。ウィーンは中立で、ケープタウンは友好的である。ソウルは敵対的である。
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あなたが最初に都市国家と接触したならば、金銭をいくらか貰えるだろう。
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あなたは都市国家を征服することができる。そうした場合、その都市国家が産む様々なボーナスは失われ、唯の都市としてあなたの帝国に加わる。また、都市国家は破壊することができず、他の文明が、征服された友人を救うためにあなたに宣戦布告する可能性もある。
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都市国家は全ての文明と友好関係を築くことができるが、同盟を結ぶことができるのは一度に一文明だけである。
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金銭やユニットを都市国家に贈ることで自国の影響力が増し、友情を得ることができる。
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都市国家があなたの味方になったなら、各タイプによるボーナスを受け取ることができる。文化的なら文化を、海事的なら食料をくれる。軍事的なら定期的に軍事ユニットか、その都市国家固有の軍事ユニットをくれるだろう。
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都市国家は定期的に友人に頼みごとをする。蛮族を退治するミッションやライバルの都市国家を攻めるクエストなど。
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多大な影響力を与えたなら、それに見合う報酬を得られる。そうしてついには同盟を結ぶことにつながる。
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影響力は時間とともに低下するので、あなたは信頼関係を維持するために継続的に買収したり助けたりするよう自ら進んで働きかけねばならない。
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Civ4の属国のように、あなたと同盟を結んだ都市国家は資源の全てを取引でき、戦争にも参加するだろう。
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外交勝利のための国連投票では、同盟国に投票するだろう。都市国家も全ての文明も一票ずつ有している。
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あなたは他国の武力侵攻によって奪われた友人を救い、開放することができる。
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社会政策のいくつかは都市国家へ影響を与えるだろう。
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都市国家は非常に多く存在する。ノーマルゲームで出現する文明の2倍ほど都市国家は存在する。
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都市国家の配色は黒色と何かで構成されている。(今まで見た限り)
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都市国家をクリックすることで彼らとの外交画面が開き、詳細を知ることができる。どれほど影響を与えているか、誰かと同盟を結んでいないか?など。
そして、都市国家との外交画面には3つの選択肢がある。金銭を贈るか、ユニットを贈るか、宣戦布告するか、だ。
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都市国家は自国の領土に軍事ユニットが駐留されることを嫌がる。
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(例として、ストックホルムでは)影響力が30あれば友人になり、60あれば同盟を結んでもらえる。あなたは現在50の影響力を与えている。
時間とともに、金銭を贈ることで得た影響力は低下する。
さらに、一度により多くの金銭を与えれば与えるほど、影響力もずっと多く得ることができる。---でっかいギフトででっかい効率!
都市国家
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ケープ・タウン (Cape Town): 海事的・友好的
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コペンハーゲン (Copenhagen): 海事的・敵対的
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エディンバラ (Edinburgh): 軍事的・不合理的
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フィレンツェ (Florence): 文化的・不合理的
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クアラルンプール (Kuala Lumpur): 文化的
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リオデジャネイロ (Rio de Janeiro): 海事的
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ストックホルム (Stockholm): 海事的・不合理的
都市国家が喜ぶこと
都市国家と同盟関係になったとき、彼らの持つ戦略資源や幸福資源は自動的にあなたの物になります。道路を敷く必要もありません。
彼らと同盟を結ぶには影響力が+60必要です。同盟は、あなたの帝国を強化します。
また、これらは都市国家の要求を満たすことで影響力を与えられます。要求されてもいないのに近くの蛮族キャンプを破壊したり、道路を敷いても何も起こりません。
軍事について
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蛮族キャンプが領土のそばにある!このままじゃぁ…偉大な文明よ、我々を助けてくれ!(近くの蛮族キャンプを破壊すれば影響力up)
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蛮族が領土に入ってきた!我々だけじゃ倒せないかも…偉大な文明よ、我々を助けてくれ!(彼らの領土にうろつく蛮族を倒せば影響力up)
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偉大な文明よ、我々は「別の都市国家名」が我慢ならん!彼奴らを攻め滅ぼしてはくれまいか?(敵対する都市国家を占領すれば影響力が+80up)
交易について
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偉大な文明とこれからも末永く交易を結びたく、どうか我々の都市に道路を敷いてはくれまいか?(都市国家と道路を結ぶと影響力up)
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偉大な文明よ、我々はとある資源を求めている。どうか恵んで欲しい。(都市国家の望む資源を保有すれば彼らとの影響力up)
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偉大な文明よ、我々はとある文明と交易をしたい。しかしその文明がどこにあるか皆目検討もつかない。どうかその文明を探し出してはくれまいか?(都市国家が出会いたい文明の領土を見つければ、影響力up)
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偉大な文明よ、もし素晴らしい遺産を持っているのなら、我々はさらに平伏するだろう。(都市国家が望む遺産を建てれば、影響力up)
都市国家が嫌がること
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軍事ユニットを「友人」になっていない都市国家の領土内に置いたままターンを終了すると、影響力が少し減ります。影響力が0の場合、マイナスになります。
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宣戦布告をすること。これをすれば自動的に影響力が-60になります。
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また、都市国家の影響力は1ターンに1ずつ0に近づく方向に増減します。ただし、敵対的な性格を持つ都市国家に正の影響力を持っている場合、その影響力は1ターンに1.5ずつ減少します。
同盟について
都市国家と同盟を結べたら、即座に様々なボーナスが得られます。
しかしながら同盟を結んだからといって彼らに与えた影響力が減少しなくなるわけではありません。また、この同盟を不快に思う文明もいます。
同盟によるメリット
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文化的な都市国家なら、即座に文化ポイントをくれます。
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海事的な都市国家なら、即座に食料をくれます。首都に多めに、各都市にほどほどに。もらった食料は都市を建てたタイルの出力として加算されます。
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軍事的な都市国家なら、ユニットを定期的にくれます。ただし、必要ないとあらかじめ言うこともできます。
同盟によるデメリット
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他の文明があなたに対して警戒したり、外交問題に発展するかもしれません。
最終更新:2010年09月27日 17:23