魔法少女の夜・ルール説明


今回のセッションでは、ミドルフェイズを以下の特殊ルールで運用します。


ルール0:「終了条件」が満たされたら、即座にミドルフェイズは終了する。

+ ...
終了条件は以下の3つ。

☆1:「赤い宝石」6つを誰かが所持する。
☆2:PC3以外の「黄昏の使徒」が全滅する。
☆3:20個の「女神の欠片」がPC側の手に渡る。
☆4:PCの全滅(戦闘不能含め)。

‥‥ごめん。4つだった。

ルール1:「魔法少女の夜」と「回想シーン」を交互に実施。

+ ...
: 「魔法少女の夜」(MAP戦闘シーン)と「回想シーン」(それ以外)を交互に実施。
:基本的にマスターシーン進行であり、登場判定に失敗した場合「突発イベントチャート」を振ること。

ルール2:「魔法少女の夜」は、複数シーンを含めた戦闘ターン進行。

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: 「魔法少女の夜」では「美酒街概念MAP」上で戦闘を行う。
:「魔法少女の夜」は「第1ターン」~「第5ターン」までが存在し、その過程において「シーンが終了する」が発生しても、
:「同じターンが継続している」ものとして扱う。ただし、途中で「ミドルフェイズ終了条件」が満たされた場合は例外とする。

ルール3:「シーン終了時まで継続する特技」だけは特殊処理を行う。

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: 「魔法少女の夜」にて持続時間を持つ特技やアイテム、プロミネンスなどが使用された場合、下記のように処理すること。

☆3-A(シナリオ終了時まで持続)

:問題なく効果は持続する。

☆3-B(ターン終了時まで持続)

:同一ターン中ならば、複数シーンにおいて問題なく効果は継続する。

☆3-C(シーン終了時まで持続)

: 同一ターン中ならば、複数シーンにおいて問題なく効果は継続する(追加代償は不要)。
:「ターン終了」⇒「回想シーン」を経て、新しい「ターン」が開始された時点で、
:「使用タイミングに関わらず、その代償を再び支払う」ことで、
:「前のターンに効果を発揮していた特技・アイテム・プロミネンスを持続させる」を選んでもよい。

 ※ この効果継続はどんなタイミングとしても扱わない。
(例示:フレア1枚の代償を更に支払って前ターンの《◆ドレスアップ》を持続しつつ、セットアップで別の特技を使用)

 ※ 持続性のある「消耗品」は「同じ名前の消耗品を(タイミング無視で)使用する」ことで効果継続が可能となる。

ルール4:「回想シーン」では「過去の出来事」を捏造できる(PC、NPCどちらも可能)。

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: 回想シーン内では「イベント」が発生する可能性がある。
:PCのロールプレイやパス等のデータ変化に伴い、GMは「回想シーン」の中で追加イベントを発生させてもよい。
:ただし、データ的な根拠がない因果関係の変更は認められない。GMはPL側の提案を却下してもよい。

 禁止例:「実は、ミドル開始前からPC3の洗脳は解けていたんだよ!」 ⇒ 洗脳解除イベントを発生させるまでは不可。
 禁止例:「時間が勿体ないから、もう回想シーン中に“実は倒していた”ことにしようぜ」 ⇒ GMが悲しいので却下。

ルール5:「回想シーン」では購入判定や情報収集判定が1回ずつ可能。

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: つまり戦闘で負傷しても、直後の回想で[温泉]に入れば、次のターンはHP満タンで開始できるわけだ。
: 無論、「魔法少女の夜」内でもメジャーアクションを費やして行うことは可能だが。

 ※ 特定の回想シーンが成立した後でなければ入手できない情報項目やアイテムも存在する。

ルール6:「回想シーン」でも簡易戦闘は可能である。各個撃破を狙うならどうぞ。

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: 無論、そちらで戦闘不能や死亡が発生した場合、それは「魔法少女の夜」にも反映される。要注意だ。

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最終更新:2010年11月17日 10:50