プレイヤーを小型化するにはPCWMPを使います。
PCWMPとは、Windows Media Player(以降はWMP) を可能な限り小さくした状態のものことです。
過去では、WMPを小型化するためのアーカイブをダウンロードしなければなりませんでしたが、現在ではPCYP2に内包されています。
よって、最新版PCYP2 と Windows Media Player 10 以上の組み合わせならば新たにダウンロードする必要はありません。
PCYP2の設定画面を開き、その他タブに移動して、一番下の専用プレイヤーのチェックを入れるだけです。
これで、日本でよく配信されているWMV形式ファイルは、限界付近まで省略されたWMPで見ることが出来るようになります。
※この小型プレイヤーはWMPを小さくしたものらしいので、WMP10が無いと正常に機能しない可能性があります。
WMPがあまりにも省略されているため、最初は戸惑うかもしれませんが、右クリックからほとんどの操作はできますし、よく見ればショートカットも書かれています。
音量:カーソルキーの↑↓ ミュートはDelete
フルスクリーン:Alt+Enter
常に手前に表示:右クリックから 表示>常に手前をクリック
Windows特有の枠すらも取り去る:Alt+T
通常終了:Esc
緊急終了:Alt+X
細かい操作は、右クリックのメニューから探してください。