ストーカーとは?
- 知恵袋内で、ある人物が特定の利用者に対し集中攻撃をすること。
- とくに行為が執拗である、または長期間に渡るストーカー行為をする人を「粘着ストーカー」と呼ぶ。
- 犯人は自分の正体がばれないよう、専用の別IDを新規に取得してストーカーを行う。
- 複数のIDを駆使して、ターゲットとなる利用者に、「多数の利用者に嫌われている」と思わせる手口も少なくない。
- 当然利用規約に反しているが、削除隊が放置するケースが殆どで、この問題が解決しない要因の一つとなっている。
- 詳細はこちら。
<主な手法>
- 特定の利用者の質問に、大量に荒らし回答を投稿する。
- 特定の利用者を中傷する内容の質問を立てる。
- 特定の利用者を中傷する内容の質問を立て、別IDで同意を示した回答をする自作自演を行う。
- 特定の利用者の過去の質問・回答の一部を「知恵コレクション」に繰り返し嫌がらせ登録してそれを他の利用者に参照する様に促して著しく「晒し者」にする行為(知恵コレ攻撃)を行う。
ストーカー被害に遭ったら?
- 上記にも述べたように、削除隊はストーカーによる荒らしを削除することは殆どない。それに加え、半無限に新規IDを取得できるシステムにより、必然的にストーカーが強い立場に回るのが現状である。
- このことから、今もなおストーカー行為は日常茶飯事に行われている。被害者は事実上、無視、違反報告、ブラックリストなどと言った基本的な対策しかできない。
- また多くのストーカー被害はカテゴリマスターに集中しているため、カテゴリマスターにならない事も賢明な対策と言っても過言ではない。
- それでも被害に遭う様であれば、サイバー警察に通報するのも一考。
ストーカー行為は悪か否か
『主な手法』で挙げた様な行為は名誉毀損罪や侮辱罪などに該当し、場合によっては罰金・服役などの刑罰を受ける可能性もある。
また言葉は多大な影響力を持ち、中傷内容の書き込みを読んで傷つく人もいる。
現に韓国ではネット中傷が原因で自殺した事例があり、これをきっかけにサイバー侮辱罪の導入が決定された。
また言葉は多大な影響力を持ち、中傷内容の書き込みを読んで傷つく人もいる。
現に韓国ではネット中傷が原因で自殺した事例があり、これをきっかけにサイバー侮辱罪の導入が決定された。
故にストーカー行為は紛れもない「悪」であり、絶対に行ってはならない。