462 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2007/01/17(水) 01:42:47 [ EXlcgzfw ]
年齢制限がかからないラインまではセーフゾーンじゃないか?
まあ際ど過ぎるのはアレだと思うけど

それよりパッチュさんを魔法か道具かで沈黙させて
抵抗する能力を奪ってから好き放題に頭をナデナデしたい


468 名前:446 投稿日:2007/01/17(水) 05:37:28 [ lwLCaX6I ]
 >>462
ありがとう。何か受信したんで書き捨てしてく。
ナデナデ分が少ないのは先に謝っておくよ。



 紅魔大図書館。そこでいつもの様にアームチェアに座って読書に勤しむ魔女の姿を認めると、俺はそぉっと背後から近付いた。
「パチュリー」
 一声掛けてから、なに、また来たの……と言われる前に、俺は小さな袋を投げつける。
 特に封をしていたわけでもないその袋は、振り向きかけたパチュリーの顔に当たってその中身を撒き散らした。
「ぇ……ぅぐふっ、がふっ!!」
 咄嗟の事に反応する間もなく、袋の中身を吸い込み、咳き込むパチュリー。
 何を隠そう、あの中身は霧雨魔法店謹製のハウスダストだ。喘息持ちにはさぞかし強烈に効く事だろう。
 どうやって集めたかって? とっておきの酒を献上して神社の小鬼に集めて貰ったのだ。魔法店の店主は店が綺麗になるならと快諾してくれた。
「げほッ、んぐっ……!」
 相当苦しいのだろう。彼女は読んでいた本すら取り落とし、胸を押さえて椅子から転げ落ちた。
 俺はそんな彼女の傍らに寄り添い、そっとその頭に乗っている帽子を取る。薄い紫の髪がまるで生き物のように床に広がり、乱れた。
「ヒィ……ヒュウ……!」
 涙と鼻水でぐしゃぐしゃの顔をこちらに向けて睨み付けて来る彼女も、とても可愛い。普段のクール(と言うか無愛想?)なパチュリー=ノーレッジも捨て難いが……。
 固い床の上で芋虫の様にのた打ち回る彼女を見ていると、自然と笑みがこぼれて来た。
 ああ、可愛いなあ。
「一度、こうしてみたかったんだよ」
「ひゅぐっ……げほっ……!」
 ついっ、と左手でパチュリーの顎を持ち上げると、俺はそのまま右手で彼女の頭を撫でる。日光を殆ど浴びていないその髪の毛は、上質な織物の様にさらさらだった。
「んんんっ! んげほっ! んうっ……!」
 彼女はいやいやをするように俺から逃れようとするが、元々身体能力が極めて低い上に、更に重度の発作を起こしている。逃げられるわけがない。
「逃げないでよ、パチュリー。そんな事すると……」
 俺はニタリと笑いかけ、懐からもう一つ小袋を取り出した。
「こうだよ?」
 そして彼女の顔に中身をぶち撒ける。霧雨魔法店の塵が小袋一つで収まると思ったら大間違いである。
「がッ、ハッ……! ゲホゲホッ、んぎゅぁ……!! ううッ……」
 粉塵爆弾第二号をまともに受けたパチュリーは、両手で顔を覆い、その身を縮めてうずくまった。
 俺はそんな彼女を後ろから抱きかかえると、心行くまでその小さな頭を撫でるのだった。



 もう一時間はこうして頭を撫でているだろうか。
「ひっ、あ……ぅ……」
 ああ、苦しいんだね。白目剥いちゃって。
 そんな君も可愛いよ。


469 名前:446 投稿日:2007/01/17(水) 05:42:01 [ lwLCaX6I ]
追記。喘息の参考資料にしたサイト。
重度の喘息は死に至る事もあるのでリアルでは気をつけような。
って言うか>>468レベルのをほっといたら多分死ぬ。

ttp://homepage3.nifty.com/kodomoER/astma/asthma.htm

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最終更新:2007年07月14日 19:17