《アンゴルモア》
永続罠
①:相手が罠カードを発動した時、
自分フィールド上の装備カード1枚を墓地へ送って発動できる。
その罠カードの効果を無効にして破壊する。
②:このカードを発動した次の自分スタンバイフェイズ時に発動する。
このカードの発動時に装備カードを墓地に送った事で
変化したモンスター1体の攻撃力の数値分のダメージをお互いのプレイヤーは受けて、
このカードは破壊される。
トロンがIIIに渡したカードの1枚で、「遊馬vsIII」戦においてIIIが使用。《No.6 先史遺産アトランタル》の攻撃に対し遊馬が発動した《バトル・ブレイク》にチェーンされ、装備カードとなっていた《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》を墓地に送って発動された。
続く攻撃が通ればジャストキルだったが、《ハーフ・アンブレイク》に阻まれ失敗に終わった。
このカードはトロン曰く「使えば自分も相手もタダでは済まない破滅のカード」であり、発動ターンの終了時にはARビジョンを飛び越え、現実世界にまでダメージが波及し、デュエルフィールドを侵食していた(言及からして恐らくバリアン製のカードであり、バリアン世界との部分的融合が始まっていたと思われる)。最終的には破壊の起点となっていたIIIのライフが尽きたことで効果が終了し、ダメージも消失した。
最終更新:2018年03月01日 13:49