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32600102『北海島動乱の終結に際しての声明』

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kurogirihankoku

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32600102政策

■北海島動乱の終結に際しての声明■


 玄霧藩国政庁です。
 先日、キノウツン藩国から、ムラマサを中心とした
暴徒による騒乱が共和国に広がり、非常に大きな被害を出しました。
 それらは、共和国全軍による鎮圧作戦(EV162)で戦闘としては終結し、
また、暴動を起こしていたムラマサの投降や捕縛によって、一先ずの決着を見ています。

 玄霧藩国は、まず、戦場で身を危険にさらして戦った人々、それを補佐した人々に感謝し、
そして、戦後の復興によって、事件の本当の終結といち早い回復を、目指していく事となります。

 事件の発生元となった、キノウツン藩国様からは以下のような声明が出されています。

  • 藩国声明:ムラマサ騒乱について

 まず、玄霧藩国が、こちらの声明に賛同すると共に、共和国の一員として、
事件の解決と、被害を受けた人への救済に努力することを、ここに宣言します。

 第一に、この事件により命を落とされた方への深い哀悼の意を表明します。
 そして、被害を受けられた方全てが、少しでも早く、この痛ましい事件の傷跡から逃れられるよう、
全力を尽くしていく姿勢であると、表明させて頂きます。

 その上で、このたびの事件における被疑者につきまして、罪は罪として裁かれるべきであり、
厳正な調査と、公正なる裁きが下される事を接に祈っており、
 法の下の裁きにより、このような犯罪が繰り返される事のないよう、強く願うばかりです。

 そして、広がりうる二次被害についても、これ以上、関係ない人々が苦しむようなことのないように、努力していきます。
 憎しみが憎しみを呼び、それが関係ない人を傷つけることを、玄霧藩国はよしとしません。
 戦地で苦しむ人や、今、避難してる人々が、不当な差別や苦難に遭わないように、皆で力を合わせましょう。

 その中には、現在の、キノウツン国民も含まれます。
 全ての国民が暴動を起こしたわけでも願ったわけでもなく、暴動を食い止めるべく戦った人々もいます。

 暴動を起こした人々に、正しい法の裁きを与えると共に、
罪のない人々や子供達に、そうした偏見、迫害が及ばないように、共和国一丸となって努力してゆきます。

 どうか、国民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。


                           玄霧藩国藩王 玄霧弦耶
                              同摂政 雅戌

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