東トルキスタン侵略の正体

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東トルキスタンで起きている事  【転載お願い致します】

シルクロードの死神

"Death on the Silk Road" 『シルクロードの死神』が1998年7・8月、イギリスのテレビ局BBCで放映され、衝撃を与えました。
東トルキスタンでの中国の核実験をテーマにしたドキュメンタリーです。ウイグル人のアニワル医師が中国当局に拘束される危険を省みずBBCの取材に同行するものです。
この番組は、その後、フランス、ドイツ、オランダなど欧州諸国をはじめ、世界83カ国で放送され、翌年、優れた報道映像作品に送られるローリー・ペック賞を受賞しました。
この83もの国々の中に、なぜか我が国は含まれていないのです。日本のマスコミは黙殺しました。

「シルクロードの死神」【画像・音声改善版】‐ニコニコ動画(ββ) ※なぜか動画表示禁止!ニコ動アカウント取得して見て下さい!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4587743

最後にアニワル医師は「被爆国日本は新疆ウイグルの現実を知ってほしい。中国が核実験をするたびに日本は非難声明をしてきた。それは新疆の民にとって頼もしかった。日本から知恵をもらい新疆で生かすことを考えている。」と結びました。




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国際派日本人養成講座 シルクロードに降り注ぐ「死の灰」


しかし東トルキスタンを無視する原水協


東トルキスタン支援者が、日本原水協「国民平和大行進2009」で中国核実験をアピー ル。チラシ配布不可、デモ行進参加を拒否されました。ルールを守りデモ行進をお見送り する様子。デモ行進の出発地点である夢の島の第五福竜丸展示館を、在日ウイグル人のイ リハム・マハムティ氏と見学した動画です。イリハム氏からコメントもいただいておりま す。(RFUJ ラジオフリーウイグルジャパン http://rfuj.net/)


日本ウイグル協会


日本ウイグル協会は、在日ウイグル人と日本人支援者によって2008年6月に設立された団体です。
世界ウイグル会議の傘下組織として、日本での東トルキスタン民族運動とウイグル地域の人権問題への
理解を広めるために活動しています。


東トルキスタンに平和と自由を




ネット有志が立ち上げた東トルキスタン問題のまとめサイト。
この問題と詳細と、ウイグルの歴史文化を紹介している。

有志制作による動画




ラジオ・フリー・ウイグル・ジャパン(RFUJ)





イリハム氏が日本に来た理由や、活動をはじめるきっかけになったウイグル人活動家ラビア・カーディル氏のお話し。そして5月の世界ウイグル会議の参加や8月の中国核実験被 害のアピールなど今後の活動について語ります。
※イリハム・マハムティ/日本ウイグル 協会代表・世界ウイグル会議日本代表。日本を拠点に東トルキスタンの現状を訴えるため に活動しています。(RFUJ ラジオフリーウイグルジャパン http://rfuj.net/)


ウイグルからウイグル人の教師を追放した中国

イリハム・マハムティ2009-8-5ヒロシマ

関連動画



NHK総合071118海外ネットワーク中国変わる新疆ウイグル自治区


中国に囚われたウイグル人留学生

中国に囚われた東京大学のウイグル人留学生トフティ・テュニアズさんについての分かりやすい解説マンガ

トフティーさんを救おう(2ページ目)
トフティーさんを救おう(9ページ目)

1959年中国新疆ウイグル自治区カシュガルで生まれバイ県で育つ。
1982年北京の中央民族大学暦史学科(修士)卒業後、全国人民代表
大会民族委員会に所属して、各地の少数民族の歴史・文化と実態を調査研究し、民族の声を中央へ伝えると同時に、民族政策策定のために諸提案を行なう職務にあった。広い知識と誠実な行動で定評があり、人望を集めていた。
1990年、立教大学奨励客員研究員として初来日。その後(財)東洋文庫研究員として93年3月まで在日、国外に流失していたウイグルの歴史史料の収集と研究にあたる。この間の研究成果は『ウイグル歴史文化研究』(1996, 民族出版社, 北京)にまとめられた。ウイグル人による初のウイグル研究書を漢語で執筆した理由について、トフティーさんは「まず最大多数派の漢族にウイグルを理解してもらいたかったから」と説明している。中国国内で多数の論文発表のほか、在日中も一貫して民族の相互理解のために努力を重ねていた。
1995年、歴史研究に専念するために職を辞して再来日。東京大学外国人研究生を経て同大大学院人文社会系博士課程に入学。主たる研究テーマは中国の民族政策史、ウイグル民族史。
博士論文完成年次の1998年2月、リサーチのための短期一時帰国中に、新疆ウイグル自治区ウルムチ市で市の国家安全部(他の組織から独立した一種の思想警察)に拘束された。 2000年3月、自治区高級人民法院によって、“国家秘密を不法に取得した”、“国家分裂を扇動した”として懲役11年政治権利剥奪2年の刑が確定。ウルムチ市第三監獄で11年服役。2009年2月10日釈放。

11年の服役後、釈放しかし
トフティさんに関する報道は11年の服役の間ほとんど無かったが2009年2月10日
ついに釈放された。しかし刑務所前で待っていた日本人支援者たちとの再会は実現せず、今後も自治区当局の監視下に置かれる可能性がある。
夫の無実を訴えてきたラビヤさんは「中国に行けば私も拘束される。家族と会えない釈放に意味があるのか」と語る。

トフティ氏、釈放へ 中国で逮捕のウイグル人東大留学生
2009年2月7日8時5分配信 産経新聞

 東大大学院に留学中の平成10年2月、一時帰国中の中国で国家分裂を扇動したとして逮捕されたウイグル人の少数民族研究者、トフティ・テュニヤズ氏が10日、11年の刑期を終えて釈放されることが分かった。ただ、中国当局は釈放後も国内にとどめたい意向とされ、トフティ氏が、妻子のいる日本にすぐ戻ることができるかは不透明だ。

 トフティ氏の逮捕に関しては当初から不当性が指摘され、留学先の東大や民間支援団体などが釈放を訴えてきた。国連人権委員会も2001年5月、トフティ氏への有罪判決は世界人権宣言や国際人権規約に反するとして、中国に善処を求める勧告を行った。

 また、昨年5月の胡錦濤国家主席来日時、安倍晋三元首相が「彼の奥さん、家族は日本にいる。無事釈放され、日本に帰ってくることを希望する」と要請、胡主席が「その件は知らないので正しい法執行が行われているかどうか調べる」と答えたこともあった。

 関係者によると、安倍氏の発言以降、刑務所ではトフティ氏の布団など身の回りの品が一新され、待遇が改善されたという。

 トフティ氏の妻、ラビヤさんは長男とともに今月5日付で日本国籍を取得した。

2009年7月のウィグル自治区の騒乱


2009年7月のウイグル自治区の騒乱

関連サイト

中国(民主化・人権)・台湾・チベット・ウイグル・内モンゴル情報wiki

関連ツイッターアカウント

Twitter - 「東トルキスタン情報収集員」
Twitter - 「東トルキス」

東トルキスタン・ウイグルに関するウェブ更新情報

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■セットで読む中国の民族問題解説ページ■



東トルキスタンは現在「中華人民共和国」の「新疆ウイグル自治区」と呼ばれる本来ウイグル人の居住地域です。(左図参照)
「トルキスタン(トルコ人の国)」の名のとおり、ウイグル人はトルコ系民族であり、7-8世紀頃に北部アジア・中央アジアを支配した突厥(チュルケット=トルコ)や、その後継のウイグル帝国の末裔です。
同じトルコ系民族であり、1991年にソ連から分離独立した中央アジアの諸国(カザフスタン・ウズベキスタン・トルクメニスタンなど)を「西トルキスタン」といい、現在中国の領域に含まれる地域を「東トルキスタン」といいます。

参考書籍


亡命者が語る政治弾圧 中国を追われたウイグル人 (文春新書 599)

中国の狙いは民族絶滅―チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い

7.5ウイグル虐殺の真実―ウルムチで起こったことは、日本でも起きる (宝島社新書)

ウイグルの母 ラビア・カーディル自伝 中国に一番憎まれている女性

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最終更新:2019年12月22日 16:50