国連中心主義の危険性

民主党は「国連中心主義が望ましい」と言っています。
しかし、国連中心主義には大きな危険性が潜んでいます。



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■国連中心主義の問題点


(1)世界最悪の反日国家、中国が常任理事国

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この国が常任理事国に入っている時点で、国連が無能なのは一目瞭然です。
国連中心主義ということは、中国の意向に沿った政策しかできないということでもあります。

(2)国連は軍事独裁国家の巣窟

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国連加盟国192カ国のうち、軍事独裁国家は103カ国あります。
国連加盟国のうち、建国から現在に至るまで民主的な選挙で国の代表を選んでいない国が半分以上を占めています。

(3)国連は重要な危機打開に貢献した実績がゼロ

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「イラクのクウェート侵攻はけしからん。しかし中国のチベット侵攻は無視。」
こういうダブルスタンダードがまかり通っています。

(4)米国もロシアも欧州も中国も国連など相手にしていない

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アメリカは911テロ後、国連を無視してアフガニスタン侵攻をやりました。

(5)小国も国連など平気で無視

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ダルフール紛争 は、どうなっているの?

(6)日本は常任理事国ですらない

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日本は経済大国第2位なのに常任理事国にすらなれません。
原因は、常任理事国の中国が、日本の常任理事国入りを反対しているからです。

(7)国連の成り立ち

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日本語で言うところの「国際連合」は英語で“United Nations”と言いますが、
これを直訳すると、「連合国」になります。
つまり、元々“United Nations”は日独伊に敵対する軍事同盟のことでした。
そして戦後、この“United Nations”を機構の名前にしたのです。
そのため日本語では「連合国」と訳すことができず、「国際連合」と訳すことにしたのです。
ちなみに中国語では「国際連合」のことを「連合国」と言います。

■国連中心主義者の正体

(1)中国に日本を売り渡す売国奴・反日主義者

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中国にガス田を献上し、長野暴動を無視した福田康夫と同じで、反日主義者の精神構造の持ち主と言えます。

(2)他力本願

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結局のところ、他力本願であり、日本の国家主権を放棄しています。

(3)アメリカ様にしがみつくポチ保守以下

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アメリカに尻尾を振ることしか出来ないポチ保守も大いに問題ですが、国連中心主義者はそれ以下と言えるでしょう。

(4)無能・妄想癖

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もし確信犯でなく国連中心主義を唱えているとすれば、国際情勢や過去の歴史をまるで知らない無能・妄想癖の可能性が高いのではないでしょうか。


■国連による反日行為


(1)国連女子差別撤廃委員会、日本の皇室典範の改正を求める




(2)国連人権委勧告、ヘイトスピーチ禁止を日本に勧告

国連の人権規約委員会は日本政府に「ヘイトスピーチ」の禁止を求める勧告を出しました。

(3)国連女子差別撤廃委員会、慰安婦問題「国家責任認めて謝罪を」要求


(4)国連、日本に難民の受け入れ要求




■参考資料



次期衆院選候補予定者アンケート結果




(原投稿:runwithwolfrbw氏)  ※毎日新聞のアンケート記事
毎日新聞による次期衆院選候補予定者アンケートの記事を読んだ。
日本の安全に、より重要なのは、という設問。それによると・・・。

自民日米同盟76%、平和外交11%、国連中心主義2%、その他11%。
民主:日米同盟19%、平和外交28%国連中心主義26%、その他27%。

自民党は従来どおり日米同盟を基軸として国家の安全保障政策を粛々と進める。党として一貫した考え。
対する民主は相変わらずバラバラ。そもそも平和外交なんて具体的ではないし、どうせ話し合いという武器しか持たぬ無責任な考え方なんだろうぜ。

同じく国連中心主義なんぞも、国連の現実がわかっていない、単なるおとぎ話に過ぎない。国連なんて所詮国益と国益のぶつかり合いで、これを当てにする安全保障政策ほど脆いものはない。

アンケート結果を見ても断言できる。民主党に日本の外交・安全保障を任せることはできない。
日米同盟が絶対ではないが、今現在日本が執る手段としては最良である、ということは国民世論でもはっきりしている。現実として自衛隊が米軍と共同作戦等で一体化しつつある。民主はこの現実をどう見るつもりか。

今現在米軍を当てにせず、国家の安全を保障する現実的な方策があるのか?
そのくせ民主党は北朝鮮に対し、圧力重視が上回ったそうな。非現実的な外交・安保観しか持たぬ民主党が北に圧力をかけるべし、と言ったところで、どうやって?、と言われるのがオチだ。

民主党が政権を執ったら、日本の外交・安保が迷走するのは間違い無い。




■高すぎる負担金


(単位:%、米ドル 出典:外務省 「2012-14年 国連通常予算分担率・分担金」(2014年))
国連分担金の多い国
順位 国名 分担率(%) 分担金額(米ドル)
(百万未満四捨五入)
1 アメリカ合衆国(米国) 22.000 6億2,120万
2 日本 10.833 2億7,650万  ←←←【注目】
3 ドイツ 7.141 1億8,220万
4 フランス 5.593 1億4,270万
5 英国 5.179 1億3,220万
6 中華人民共和国(中国) 5.148 1億3,140万
7 イタリア 4.448 1億1,350万
8 カナダ 2.984 7,620万
9 スペイン 2.973 7,590万
10 ブラジル 2.934 7,490万

非常任理事国の日本が世界第2位の負担金



■どうして1949年に成立した中華人民共和国が常任理事国なの?


中華民国(台湾)国連脱退と中華人民共和国(支那)の常任理事国入りの流れ

国連設立メンバーのひとつである中華民国(現:台湾)は、1971年までは安全保障理事会常任理事国だった
1948年の大きな内戦で、4月21日、共産党軍は、国民党軍の精鋭部隊である胡宗南軍(こそうなんぐん)に総攻撃をかけて、延安奪回(えんあんだっかん)し国民党軍の士気が大きく低下し
9月14日、遼藩戦役(りょうしんせんえき) 11月6日、准海戦役(かいわいせんえき) 12月5日、平津戦役(へいしんせんえき)と続きこの全てに敗北
ついに中国大陸は共産党軍の手に落ち国民党蒋介石はやむなく台湾へ撤退そして1949年10月に北京に入った毛沢東は中華人民共和国の成立を宣言します
この結果中華民国の実効統治は台湾島とその周辺の島々だけとなりました。

中華民国(台湾)は1971年10月25日アルバニア決議によって国際連合常任理事国の座を失いました。中華民国(台湾)の常任理事国を支那が継承する形で常任理事国入りを果たし当時の蒋介石が抗議する形で国連を脱退
中華人民共和国(支那)の国連加盟賛成票は100カ国が賛成票を投じ、そのうち2.5票がアフリカ諸国でした。中華民国(台湾)の代表権が中華人民共和国(支那)に移譲されると中華人民共和国(支那)は国連決議に拒否権を持つという最高のカードを手に入れることができ、このために中華人民共和国(支那)はブラック・アフリカを積極的に支援していた西欧諸国の14ヵ国が票を入れたがこれは中華人民共和国(支那)が核武装したことがプラスに働いた。



■今も残る敵国条項


国際連合は今も日本に対する敵国条項を削除していません

【敵国条項】(てきこくじょうこう)
国連憲章第53条、77条及び107条の通称。
国際連合の母体である連合国に敵対していた枢軸国が、将来、再度侵略行為を行うか、またはその兆しを見せた場合、国際連合安全保障理事会を通さず軍事的制裁を行う事が出来ると定められた条項。


■戦勝国体制の巨大さ










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最終更新:2016年12月04日 13:39