有害コミック騒動の正体

宮崎勤事件のほとぼり覚めやらぬ時期に起こった、ヲタクをギザギザハートにした受難の正体

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<目次>

■はじめに


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読売巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄氏は、入団以来巨人一筋でマウンドにて活躍していましたが、1980年10月21日、巨人内部で発生した抗争に巻き込まれ、監督の座を追われました。
大好きな野球のために、人生を捧げてきた者にとって、マウンドを追われることほど、屈辱的なものはありません。
そのためその年に開催された巨人軍関連の集まりに顔を出さないという、長嶋氏らしからぬ行動に走るなど、政治的抗争からマウンドを追われたがゆえに、とてつもない怒りに満ち溢れていたことは、想像するまでもないでしょう。
これは表現規制問題のしくみに出てくる「たかがアニメ(ゲーム)ごときで?」に登場させました、中南米のサッカーファンや日本のアニメ・ゲームファンの心境に通じるものがあります。
この騒動は長嶋氏の巨人軍監督解任から10年後強の騒動です。
ヲタクに対する常軌を逸した偏見の長期化は、児童ポルノ法改悪を容易くし、結果日本企業をクレーマーやモンスター従業員の脅威に晒し、会社役員や中間管理職、サービスマンなどの傷病退職による被害者の多発を招き、日本全体の企業体力を削ぎます。
それがアメリカ企業の日本法人であった場合、本国で「夫(妻)が日本に赴任したために、精神疾患になり、仕事が出来なくなった。」として、損害賠償金を請求する訴訟が全米で起こり、倒産する企業が多発します。
これが長期化しますと、ある日突然経済パニックによる取り付け騒ぎを引き起こし、日本発の世界恐慌を招くことから、経済的安全保障上由々しき事態です。
当ページは、ヲタクに対する常軌を逸した偏見という基本的人権の侵害や、それに伴う児童ポルノ法改悪を容易くしていることから、結果日本企業をクレーマーやモンスター従業員の脅威に晒し、経済パニックによる取り付け騒ぎを引き起こし、日本発の世界恐慌を招くという、経済的安全保障上極めて重大な問題を阻止するべく、それらの実態を掘り起こします。

■当ページにおける「有害コミック騒動」の定義

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有害コミック騒動自体は、昔から起こっていますが、当ページで取り扱う問題は、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件 のほとぼり覚めやらぬ時期に発生した、1990年代に起こった有害コミック騒動と定義します。
なお手塚治虫氏在りし日の悪書追放運動など、当該騒動と連動する問題も併せて扱います。

■1990年代に起こった「有害コミック騒動」の火付け役・統一教会の悪乗り

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【関連】 統一教会の正体 表現規制問題のしくみ 東京都青少年条例改正案の正体
  • 用語集(仮) エロゲ販売規制問題まとめwiki 内)より
  • 韓国発祥の、キリスト教をベースにした宗教団体で、韓国の政財界に影響力を持ち、諸外国の産業にも影響を持つ。霊感商法で有名。
  • 他のキリスト教系団体からは「異端」扱いされ認められていない。「純潔運動」を推進しているが、信者に対しては結婚初夜の性行為の体位まで指定するなど特異な性意識を持つ。
  • 日本でも政治団体「勝共連合」で冷戦時代に多数の政治家との蜜月関係を築き、自民党・民主党を中心とした政治家に信者の秘書を送り込むなど、政界工作を活発に行っている。ただし近年では距離を置く政治家が増えたとも言われている。
  • 多数のダミー団体を持ち、1990年代に起こった「有害コミック騒動」の火付け役として関与が指摘されており、2010年の都条例改定問題に当っても直系の新聞「世界日報」で規制強化を主張。
  • 2008年に教祖の文鮮明が事故にあっており、教団側は否定しているが既に死亡している説も有力。

■統一教会は以前にもマンガ規制・悪書追放運動をし、現在は青環法制定へ動いている

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【関連】 統一教会の正体 青少年有害社会環境対策基本法の正体
  • 推進派と統一教会との関わり
  • 統一教会は青少年純潔運動とか青少年健全育成の運動をしている
  • 児ポ法推進の中心人物、森山真弓は統一教会との関係が噂されている(決定的な情報は見つからなかったが、森山が属する高村派代表の高村正彦はかつて勝共連合の弁護士を務め、最も統一との関係が深いと目されている)
  • 青少年社会環境対策基本法小委員会メンバーの佐藤静雄、河村建夫、中曽根弘文および、青環法早期制定の請願に関わった武藤嘉文は、「勝共議員」として名前が挙げられている。
手塚治虫氏らを悩ませた、昭和時代に発生した悪書追放運動に統一教会が関与し、さらには青少年有害社会環境対策基本法にも統一教会が関与しています。
困ったものです。自分たちの思想を信者でない一般の国民を巻き添えにすること自体、基本的人権の侵害であり、青少年有害社会環境対策基本法の正体にも登場しています通り、そのような規制がエスカレートすれば、やがて戦争への橋渡しになることは、歴史が証明しています。

■性描写規制の影にはまた日本キリスト教婦人矯風会

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【関連】 日本キリスト教婦人矯風会の正体 横浜事件の正体
このような体質そのままに、戦前内務省にロビイングして制定された法律の結果、横浜事件の惨劇を招いたではありませんか?

■宝物を奪われるという屈辱感を与えると…

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人にはそれぞれ宝物があります。その宝物を護るために、人は生きるモチベーションを維持し、成長するものです。
表現規制問題のしくみに出てくる「たかがアニメ(ゲーム)ごときで?」に登場させました、中南米のサッカーファンにはサッカーが宝物であり、日本のアニメ・ゲームファンには、アニメ・ゲームが宝物であります。
長嶋茂雄氏は野球こそ人生そのものであり、つまり長嶋氏にとって野球は宝物です。
それを奪おうとすれば、彼らがぶちギレるのは当然です。なぜならばそれは彼らから宝物を奪うことに他ならないからです。

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大東亜戦争(太平洋戦争)は、故郷としての日本を護るために引き起こされたものです。故郷は掛け替えのない宝物です。
ビートたけし氏は愛する者がフライデー記者によって危害を加えられたことから、またたけし軍団はそんな師匠を助太刀するために、フライデー襲撃事件を起こしました。
本村洋氏には家族という宝物がありましたが、光市母子殺害事件で家族を奪われたことから、復讐の鬼と化しました。
ONE PIECE ファンは、島田紳助氏に「大人が漫画を読むな。ワンピの歌詞は漫画読まないで書いた。」とやられたため、怒りのあまりに「ワンピースを汚した島田紳助が来年この日に引退するように 」と呪いをかけました。
宝物は本人にとって命同様、それほど大事なものです。
それを奪ったり、傷つけたり、汚したり、壊したり、とやられれば、当人にとって途方もないほどの人格否定になります。
そうなれば怒りに身を任せて過激な言動に走ります。これは「愛が憎しみに変わる」というレベルではなく、それこそ愛すべきものをいたぶられたことから来るものです。

■あとがき

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人間として生きている以上は、出会いというものがあり、そこにビビっと来るものがあれば、そこから愛情が生まれます。
世界平和のために何ができるかですって?家へ帰って、あなたの家族を愛しなさい。(マザー・テレサ)
王様であろうと、百姓であろうと、自己の家庭の平和を見いだす者が、いちばん幸福な人間である。(ゲーテ)
愛情があるからこそ、人間として生きられるものであり、それが出来るようになれば、やがて国のために憂い、国の正常化のために駆り立てられるような動きが出来るようになります。
これが出来るようになれば、ヲタクに対する常軌を逸した偏見という基本的人権の侵害や、それに伴う児童ポルノ法改悪を容易くしていることから、結果日本企業をクレーマーやモンスター従業員の脅威に晒し、経済パニックによる取り付け騒ぎを引き起こし、日本発の世界恐慌を招くという、経済的安全保障上極めて重大な問題を阻止することが可能になります。
その事実の拡散・語り継がれることは、日本を正常にするためには欠かせません。
当ページがそれの引き金になれば、と切に願わずにはいられません。安全保障堅持のためにも。

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最終更新:2014年01月12日 16:52