召還され、キバヤシは初めの内は異世界ということで興奮しているが
だんだんと慣れ、元の世界に返る方法も望み薄だと判ってからは暇を持て余すのであった。
同じように暇を持て余し下らない研究ばかりやって
アホだと思われているコルベールがまた何か発明を考えたのか
はぁはぁいいながらキバヤシに話しかける
だんだんと慣れ、元の世界に返る方法も望み薄だと判ってからは暇を持て余すのであった。
同じように暇を持て余し下らない研究ばかりやって
アホだと思われているコルベールがまた何か発明を考えたのか
はぁはぁいいながらキバヤシに話しかける
「キバヤシくん、私の研究室に来てくれ 重大な事を発見してしまったんだ・・・私は命を狙われるかもしれない」
「コルベール・・・」
「コルベール・・・」
キバヤシがコルベール研究室に入ると体重計に乗ったタバサがくるくると回っていた
「そう・・・ごく最近わかった大発見なのだよ 今見た通り幼児体型の女子を高速で時計回りに回転させると」
「お っ ぱ い が 軽 く な る」
「そんな いったいどうして・・・?」
「そんな いったいどうして・・・?」
「原因はまだわかっていない・・・だがこの原理をルイズが応用していたとしたら」
「そう・・・回転を高めれば高めるほど重量は限りなく”ゼロ”に近づく、つまりおっぱいに掛かる重力が遮断される事になる」
「そう・・・回転を高めれば高めるほど重量は限りなく”ゼロ”に近づく、つまりおっぱいに掛かる重力が遮断される事になる」
「理論上・・・ルイズは虚乳なんだよ!!」
「虚乳!?」
この下らないネタが何人かを経由して虚無の魔法使いだと伝わり、魔法に開眼したのは歴史書にも載っていない大事件である。
おわり