OSのインストールには micro SD を使用します。
毎回フォーマットが必要なため小さな容量のものでいいので、インストール専用に1枚用意しておくと便利です。
毎回フォーマットが必要なため小さな容量のものでいいので、インストール専用に1枚用意しておくと便利です。
- まずmicro SDをフォーマットする。フォーマットはHPUSBFW.exe(プログラムとファイルの検索からで見つかる)を使用し、"File system"はFAT32、Quick FormatにチェックでStartボタンをクリック
- ダウンロードしたFWのファイルを解凍し、最初にmloをmicro SDにコピーする。(重要)
- 残りのファイルをmicro SDにコピーする。
- A81-Eの電源を落とし、バッテリとACアダプタを抜く。
- FWの入ったmicro SDを挿入し、ボリュームボタンの下げる側を押しっぱなしにしながら、ACを差し込む。
- 起動画面(2.1までは4色旗で、2.2以降は露の滴る葉)が表示されたところで、ブートシークエンスが停止し更新作業が始まる。2.1まででは、更新に入ると画面が砂嵐状になる。2.2以降は、画面上部に更新作業を行っているファイル名が表示される。後は更新完了まで放置。
- FW更新が完了すると自動的に立ち上りキャリブレーションを行う。
以上で更新作業は完了です。
プリインストールアプリのバックアップ(※要Android SDK)
- ファームウェアをアップデートするとプリインストールアプリのほとんどが消えてしまうので、事前にapkをバックアップしておきます。
apkは「/data/app/」、「/system/app/」の2箇所に入っています。
分かりやすいように、workに「_data_app」と「_system_app」とでもディレクトリを切っておきます。
分かりやすいように、workに「_data_app」と「_system_app」とでもディレクトリを切っておきます。
ディレクトリを切ったら、コマンドラインでapkをバックアップします。
adb pull /data/app/ _data_app/ adb pull /system/app/ _system_app/