キャラクター紹介

   ガッシュ
   CV:佐藤 拓也
   年齢:22歳
   出身地:???
   登場作品:YsⅥ、Ys SEVEN

   漆黒のハルバードを振るい、符術と三体の妖精を使いこなす黒髪の傭兵。
   祖先の野望を果たそうとする兄エルンストを制止するためにカナン諸島へ渡るも、《ナピシュテムの匣》の暴走により、意外なエルンストの真意を知ることになる。反発していた兄への想いが整理つかないまま、傭兵稼業と旅を続けている。

   専用ステージ:ゼメスの聖地


ステータス

※ すべてLv99時の、装備品による加算値を除いた素の値
※ 赤い太字の数字は全17キャラクター中の当該ステータス順位
※ SPGainの()内の数字は、HIT補正および装飾品なし状態での溜め攻撃所得SP
HP 11423 5 AP 24 9
STR 972 6 DEF 891 6
BRK 587 6 DUR 2824 7
SPD 89 14 AGL 91 14
SP Gain 209 (23) 16


ゲーム中の性能

  • 出典作にてかませ犬的な役回りに甘んじる事態が何度か見られ、一部ではガッシュ(笑)などと呼ばれていた彼だが、今作ではなかなかの性能。
  • 性能傾向としては万能型と重打撃型の中間程度。
  • 攻防のパラメータは総じて中の上あたりで、ハルバードのリーチも長め。
    • 符術、妖精使役と一風変わった性能のスキルも持ち、一癖あるが高性能といった風情。
  • 追撃可能なEXTRAスキルのおかげで一発の爆発力も申し分無い。
  • 欠点はスピード。
    • 移動速度が若干遅めで、長柄武器ゆえの攻撃の振りの大きさに不自由させられることもしばしば。
  • 溜め攻撃が少々当てづらくSP入手量も低いため、スキルのやりくりにも苦労するかもしれない。
  • パラメータのわりにAPは高いので、アクセサリでフォローしていきたい。


通常攻撃

地上攻撃

  • 斬>斬>突>斬。
  • 全よろけ属性。
    • ヒット時のノックバックが大きいのが特徴。

ジャンプ攻撃(昇)

  • アッパースイング>振り下ろしの2段。
  • 1段目の判定が縦に広く、ジャンプしている相手を引っ掛けやすい。
    • また、攻撃ランクが高いのか迎撃技を逆に潰してしまうことも。
  • 2段目で真下に叩き落すので大抵は安定してジャンプ攻撃(降)や兜割りで追撃できる。

ジャンプ攻撃(降)

  • 真下に符を投下。 降下している限り何度でも出せる。
  • 地面に落ちた符はその場で地雷になり、相手が踏むと炸裂しダウンを奪いつつ上方向に小さく弾き飛ばす。 ダメージもそこそこ。
  • 対人戦でも有用だが、CPU戦において特に便利。
    • AIの警戒が甘いので、寄ってきて喰らったところに追撃>ダウンさせたらまた跳んで狙っていくといい。
  • ちなみに地雷は当然空中判定の相手には作動しないので、瞬間的に空中判定になる追尾ダッシュに対しては無力である。

溜め攻撃

  • 大きく踏み込んで横になぎ払う。
  • 攻撃範囲は前方にこそ広いが、横方向と後ろ方向は見た目より狭く、加えて発生が遅いため、追尾ダッシュから出したりすると相手の真後ろで空振りしてしまうことがしばしば。
    • 持続も短いため迎撃狙いで置くように出すのも難しい。
  • 間合いとタイミングには注意。


スキル

草薙ぎ

  • 前方へ踏み込んで周囲を薙ぎ払い、敵を転倒させる。
  • 逆回転の溜め攻撃をそのまま早送りしたような挙動だが、溜め攻撃と違いこちらは横方向と後ろ方向にも当たり判定がある。
  • 消費が安価で発生も早い手軽なダウン攻撃。
  • ガッシュのジャンプ攻撃(昇)は初段の横判定が非常に小さいので、横回避を見越した裏の選択肢として、追尾ダッシュ>ジャンプ攻撃(昇)>出掛かりをキャンセルして出す、というのも手。

   消費SP…10
   LvUP効果…攻撃範囲拡大

兜割り

  • 前転してハルバードを強烈に振り下ろす。
    • 空中から出すと地上まで降下して叩きつける。
  • ヒット効果はよろけ>ダウン。
    • Lvが上がると相手を長時間よろめかせる衝撃波が追加され、追撃が可能になる。
      • 連続技に使えるが初段がよろけ属性なのでそこをフォローする工夫は必要。

   消費SP…12
   LvUP効果…相手を長時間よろめかせる衝撃波を追加

狼牙衝

  • 螺旋状に旋回しながら突進して、敵を突き倒す。
  • 発生が早くて突進距離が長く、ダウン属性。 中消費スキル特性で出掛かり喰らい効果無効もあるため使いやすい。
  • 攻撃レベルと判定も強いらしく、さりげなく高性能な技。 攻防共に機能する。
  • なお、地上で出す分には癖の少ない突進技だが、空中で出すとどういうわけか斜め上にかっとんで行く。

   消費SP…25
   LvUP効果

符術・大蟻地獄

  • 地面に張った符の力で、敵を引き寄せて斬り刻む。
  • ダウン属性。
  • 消費SPが安めの割りに、範囲が広く引き寄せ効果もある優秀なスキル。
    • 持続・拘束時間が長く追撃も容易。
      • 溜め攻撃で追撃すれば消費したSPの何割かを回収でき、そのまま高消費スキルで追撃すればダメージも飛躍的に伸びる。
  • ジャンプから出すのである程度潰されにくい。
  • 過重状態だとジャンプ高度が極端に下がるため、エフェクトが地面に埋まってしまい攻撃範囲が狭くなってしまう点に注意。

   消費SP…20
   LvUP効果…引き寄せ・攻撃範囲拡大?

小ネタ

  • 地対地の追尾ダッシュ>ジャンプ攻撃(昇)を素早くキャンセルして出すと通常より低く跳んで出す事が出来、さらにガッシュがその上で足踏みするような挙動を取る事がある。
    • 利点は特に無い。

螺旋斬り

  • 大きく螺旋を描くような攻撃を行ない、敵を打ち上げる。
  • 引き寄せ効果の斬撃を振るった後、跳び上がりつつ回転斬りで敵を吹き飛ばす。
    • 全方位を攻撃するので乱戦向けの性能。
  • 引き寄せ効果の範囲はそれなりだが、3回ある攻撃判定全てでダメージ差があまりない。
    • 範囲ギリギリでは初段がヒットせずそれだけで結構なロスになってしまう。

   消費SP…40
   LvUP効果…引き寄せ・攻撃範囲拡大?

斧技・撃滅乱舞

  • 素早い突きから斬撃で弧を描いて、敵を斬り上げる。
    • 突き→袈裟斬り→回転斬り→斬り上げ×3で、徐々に威力が上がっている模様。
  • 初段よろけで以下ダウン属性、最後の斬り上げ3段以外は方向修正可能。
  • 初段が先端ギリギリで当たった場合など続きが届かなくなることがあるので、しっかり近距離で当てたい。
  • 攻撃後は宙に舞い上がるが、着地をフォローできずそこを他の相手に刺されるリスクも。
    • 使うなら一対一の時に限ったほうが良いだろう。

   消費SP…45
   LvUP効果…2~3段目あたりに引き寄せ効果

EXTRAスキル

符術・撃滅妖精陣

  • 三妖精を喚び出して、暴風のように周囲を巡らせる。
  • ガッシュのSTRの割りにはダメージは高め。
  • 「妖精陣!」の台詞の後すぐに行動可能になるため、短時間だが展開した三妖精と同時に攻撃することが可能。
    • この仕様が極悪で、硬直が解けたらすぐに螺旋斬りや撃滅乱舞などの高消費スキルを出すだけで一気にダメージが跳ね上がる。
    • ヒットストップの関係か、妖精陣のヒット数も少し増える。 通常は全段ヒットしていない模様。
  • また、妖精の展開する範囲やエフェクトのために範囲外で出されて接近された場合もノーダメージで凌ぐのは難しめ。


装備考察

  • 基礎ステータスは十分に高いので、リング系の装備による強化はあまり考えなくても充分やっていけるはず。
  • ステータスのわりに高めのAPをもつので、他の近接キャラでは贅沢な装備も許容できる。 自由度は高い。

戦技の小手、戦技のオーブ、戦技の小槌

  • SP強化。 SP Gain値の低さと溜め攻撃の性能を考えるとどれか1つは装備させたいところ。
  • 戦技のオーブは装備に必要なAPが重いが、ガッシュはAPの高いキャラなので装備させてもまだ余裕があるはず。
  • 同系列の戦技の書は、上昇量が低いのでお勧めできない。

シルバークラウン、スキルピアス

  • SP強化2。
  • 例としてはAP 12のスキルピアスⅢで大蟻地獄SP 16、撃滅乱舞SP 36。
    • スキルピアスはランク毎にAP 3加算と大きめなので消費軽減量と要相談。
      • 推奨はⅢまで。

極技の小手、極技の小槌、ゴールドクラウン

  • 非常に強力なEXTRAを発動させやすくさせるための装備。
  • 戦技の書と同じ理由で極技の書もオススメできない。
  • 戦技の小手と極技の小手を併用するなら『堅守の開眼者』も視野に入れてみよう。

方術使いの槍

  • 発生の遅い溜め攻撃と、SP中消費スキルながら高性能な大蟻地獄が潰されなくなる。
    • 立ち回りが安定するほか、間接的な火力の強化にも繋がる。


サポート考察

リース

  • SP Gain値は低いが、断続的にSPが供給されるのは大きな魅力。
  • 方術使いの槍と併用するとかなり強力。

カンパネルラ

  • 強い引き寄せ効果を持ち、かつ多段Hitする大蟻地獄との相性が意外といい。
  • 大蟻地獄で拘束した相手に、同じく多段Hitする撃滅乱舞で追撃すると恐ろしいことになる。
  • 効果時間は短いので使いどころを間違えないように。

ギルバート

  • ネタとして。
  • 僕が悪かった。
  • ガッシュ(笑)


連続技

ジャンプ攻撃(昇・2段)>兜割り>追撃

  • 兜割りのLvが上がってよろめき衝撃波が付かないと不可。
  • 繋ぎが上手くいけば間合いが離れたうえで相手をよろめかすので、再度ジャンプ攻撃(昇)を狙うことも出来る。
    • 手軽にいくなら草薙ぎや狼牙衝などか。

符術・大蟻地獄>追撃

  • 大蟻地獄の拘束時間が長いのでヒットしたら確実に追撃を。
  • 追撃の内容は通常攻撃>スキル(大蟻地獄を除く)でいいだろう。
    • 大蟻地獄である程度ループさせることも出来るが、ヒット数補正を考えると2vs2で敵を足止めするのでもない限りおすすめしない。
    • また、地上攻撃を入れている最中や、溜め攻撃を当てるために少し位置調整する場合に相手を蟻地獄から出してしまうこともある。

符術・撃滅妖精陣>螺旋斬りor斧技・撃滅乱舞

  • 入力お手軽、威力は強烈。
  • クリティカルや装備品・サポートなど、攻撃面の補助次第でHP・DEFの低いキャラは簡単に即死する。

符術・撃滅妖精陣>狼牙衝

  • 妖精陣が避けられてしまった時に。
    • もちろん避けられない様に発動させるに越した事はないが一応。
  • 妖精陣は上下の判定も強いので、ジャンプ中の敵も捕まえられる。



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最終更新:2011年09月24日 17:05