■レムリアの生物兵器

※ネタバレ回避の為、正式名称は伏せておきます。まだ未見の方は閲覧注意。

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  • レムリアの世界樹の大地を守護する力を利用して創り出された世界蛇とも呼ばれる生物兵器ヨルムンガンド。 限りなく不死身に近い存在であり、倒されたとしても再生する。
  • 難民からレムリアを守護することを目的に、レムリアに近付くレムリア人以外の人間を攻撃するように設計されていたが、やがて自らレムリア以外の国々に侵略を図るようになり、レムリア王女によって封印された。
  • 大いなるシリーズも人為的に造られた生物兵器だと妄想。
  • 設定上は強そう。
  • ↑実際強い。
  • 人間の都合で生み出されて、その機能を十全に発揮するように添付された本能から制御不可能になり、人間の都合で処理される。フォレスト・セルといいなんとも人間の業を感じる
  • レムリア人の業の深さと言うか、人間の愚かさを体現したような設定。それが冒険者により終止符が打たれるのはなんというか感慨深い。
  • 古代レムリア人が邪悪だったら今頃世界はレムリアとヨルムンに支配されてたんだよなあ レムリア人に情があってよかった
  • 今頃というのが現代なのかXの時空のことなのか分からないから断定的な物言いはできないのだが、これが作られたのは新宿がシンジュクになった後なんじゃないだろうか?
  • ↑1:世界樹計画→新宿がシンジュクに→レムリアがヨルムンガンド製造っていう流れの筈だから、合ってると思う
  • ↑2:今頃ってのは本作のぺル姫とかがいる時代の事を指してるんでないの?
  • アルカディア以外、かつレムリアでのみリパが瘴気を使えるのも、こいつが放つ赤紫色の霧の影響だったりして
  • 有名格闘ゲームの勝利メッセージに、「自らの創造物によって滅ぶのが人の世の常」、「自らの創造物に客観的な判断が出来ない者は、何も創造すべきではない」というものがあるが、SQXの生物兵器にも当てはまる名言である
  • レムリア守護を名目に最初から侵略兵器として造られた可能性は?
  • 世界中の難民を追い払うことが目的なら、いつ暴走するか分からない無敵の生物兵器を一体用意するよりも、ゴーレム程度のモンスターを百体ほどレムリアの周囲に配備した方が監視できる範囲が広くなるし、コスパも良いはず。ジブリ映画で例えるとラピュタの警備のためにロボット兵ではなく、巨神兵を採用しましたって感じ。そりゃ滅びるわ
  • コイツを倒してしまったであろう冒険者達のがよっぽど危険なのでは(小声)
  • 破壊神を破壊した男を思い出すな。尤も、あれと違って街の人達が優しいからあんな迫害は受けないだろうが
  • コイツのサイズと火力で国土防衛させたのが暴走の原因では?国境付近だとろくに動けないでしょ
  • ↑基本はこけおどしによる抑止力で、本当に攻め込まれたら敵に奪われる前に国土を更地にする焦土戦術ならワンチャン。コイツの力に目が眩んだ海賊王女かミュラーさんが横取りを企む、くらいの一波乱があってもよかったかも
  • こいつに限った話ではないのだが、世界樹に登場する人の被造物はかなりの割合で制御不能になる。セルや幼子など設計段階から暴走の可能性が折り込まれているものは勿論、マイクや蟲など本来ストッパーである筈のシステムまで人間の言う事を聞かなくなり、酷い場合は計画の要人までおかしくなったりして現人類に討伐されたりと毎作何かしらの存在が旧人類のコントロールを離れて行動し始める。なんだかんだ丸く収まっているから良いのだが、計画の不確実性は旧全人類共通だったのだろうか…
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最終更新:2022年07月21日 17:38