■ブラフマギリ
- 世界樹の迷宮5で登場する武器。透き通るような美しさを持つ素材から作られた死者の鎮魂を目的とする特殊な棺。
- 装備していると「衰弱の燃息」のスキルが使用可能。(※要・鍛冶強化)
- 衰弱の燃息は魔法属性防御力を下げるため、バスターカノンや属性付与三途渡しと相性が良い
- 何より死霊を使わない攻撃手段というのがでかい
- 元ネタはインド神話のブラフマーか。仏教における梵天のこと。
- ↑違う。そのまんまブラフマギリって名前の遺跡があって墳墓が有名
- 死者の鎮魂を目的とする特殊な棺で、ネクロマンサーは以下のように神聖な儀式を執り行います……〈儀式の名称〉死者の呻き・生の代償・無慈悲な盾・毒爆弾・呪い爆弾・死霊乱舞・黄泉の手招き・地獄門・負の力・死霊大爆発・ゾンビパウダー等々……儀式の詳細はお近くのネクロマンサーへお気軽にお問い合わせください。
- ブラフマギリはインドのカルナータカ州、マイソール地方の北部、チダルドラグ地区にあり、巨石を用いた墳墓群で知られ、「南インド巨石文化」の代表的な遺跡とされるらしいけれど…日本で暮らしてるゲーム好きなインドの人もいるよね、たぶん…。ぶっちゃけネクロは死者を冒涜するのが仕事のようなものだし、下手すると国際問題にもなりかねないような…。実際にメガテン4FINALではクリシュナのデザインがあまりに原典とかけ離れてるって聖職者に抗議されてるようだしなぁ……
- ↑なんというか、怖いもの知らずな会社なんだなというのは察したけどそこまで深刻じゃあないんじゃないかな……?
- 今に始まったことじゃ無いしダイジョーブダイジョーブ
- ギルド・ボウケンシャはブラフではない。実在するのだ。身をもってわかっただろう?
- たとえるなら日本の古墳や墓石、卒塔婆、骨壺のようなものが武器の名前になったり、それで殴ってるような感覚だろうか。それ以前にアトラス作品ではキリスト教の天使がかなり悪者になってるし、古くはトールマンが日本に核ミサイル使ったり(史実で原爆投下を指示した大統領と北欧神話の主要な一柱トール神のダブル・ミーニング)マリオやドラクエ、ポケモンほど知られてないから済んでるけれど、相当に危うい題材を扱ってるのは事実かな…。
- ↑キリスト教に関しては天使どころか唯一神をラスボスにするくらいだし
- ↑2まあ日本でも卒塔婆で宇宙人殴るヒーローいるし
- 衰弱の燃息が普通に強い。ネクロが1人だと死霊の安定供給が難しいので、裏ボスではずっとこれ連打してた。
- ネクロが優遇されてると感じる要素の一つ。威力じゅうぶんな範囲ダメージに加えて、特定条件下のスモークロットと互角の低下倍率はずるい。
- 初見で「ブラフマ斬り」?罰当たりだなぁと思ったけど、アトラス作品では神殺しなんて茶飯事だった
- マギリ(小刀)のブラフだから、実はマジックナイフなのでは…?と一瞬考えそうになるが、これはそもそも棺桶なので刃物の方のマギリではないのだ。まさにブラフマギリ
- ↑いっぱい まあこの会社、軽々しく扱うと祟られることで有名な将門公に「(あえて)お参りしなかった」とかしてるからね。え?祟りはあったのかって?…インデックス社が滅んだよ…。
最終更新:2023年08月01日 22:16