■弩

  • バリスタが使用する突属性の武器。
  • 中には大砲のようなものも。
  • 行動速度はやや遅い。イラストでのサイズを考えると当然か。何気に価格は結構高価。
  • 三色バラージや単体用高威力スキルなど非常に攻撃的なスキルが使用できる。
  • 燃費の良い全体攻撃スキルが複数あり、運用によっては機関銃の如く矢弾をばら撒き続けられる。
  • 弩(いしゆみ)とは、通常ボウガンを指す。弓と違い、弦を予め引いた状態にして置けるので、咄嗟に撃ちたい時や狙撃に精神を集中したい時に重宝する。しかし、弓と同じ威力を小型の弩で出すにはとても硬い弦が必要になってしまうため、引くという動作にものすごい力と時間を要してしまう。バリスタのSTRの高さと動作の遅さはこのあたりが原因なのだろう。命中が低いのは納得行かないが。
  • 弩とは括られているが、アトラアトラのような武器ですら無い槍投げ補助具からトレビュシェットのような城を壊す超大型兵器まで様々。でもスキルは同じなので心配無用。バラージを想像すると実にシュールである。
  • 弩はイシユミとも呼ばれるが、本来のイシユミは弩(クロスボウ)に比べて更に大型のものを指し、バリスタ(弦を使った投石器)などが該当する。
  • 買価はかなり高く、近接武器の最高峰の刀よりも高い場合が多い
  • 素で使える職が新2までで1種しかない武器系統の1つ(他は爪と砲剣、一応農具も。斧や鞭は新2で装備可能職追加)。通常弩は弓と銃の中間のような武器を指すが、世界樹の弩は(イラスト上は)大型兵器なのでガンナーやスナイパーでは扱えないと思われ。
  • サブバリアンドロは腕がこれに換装されていると妄想。武器腕よろしく三色バラージや前陣迫撃をブッ放すのはマジでロマン
  • ちなみに小型な弩であるクロスボウがあまりにもたやすく鎧を貫通したので非人道兵器扱いされていたことがある
  • 最近の作品に出たら砲剣同様にサブ装備不可になりそう。
  • クロスボウは古代からあった武器だが、中世においては防具がクロスボウの威力に追いついていなかったため、「クロスボウは残虐な武器だからキリスト教徒は使ってはいけない」という協定が結ばれていた。それほどにクロスボウは強力だったのだ。一方で異教徒に対しては使われていた。当時のキリスト教徒は、「キリスト教徒以外は人間じゃない」と考えていたらしい
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最終更新:2019年04月18日 21:42