COMMAND
less
なんとlessコマンドはカスタマイズ可能らしい。知らんかった。
知らなかったことがいっぱい。
とりあえずlessがうるさいので.bashrcに
alias less='less -Q'
strings
ファイル中の表示可能な文字列を表示する。
readelf
elfファイルを読む。
nm
オブジェクトファイルのシンボルをリストする。
make -n
実行するコマンドだけ表示する。実際に実行はしない。
diff -u
unified形式でファイル間の差分を示す。以下が一例。
@@ -87,9 +108,6 @@
trap_init();
- /* ENABLE EVENT DELIVERY. This is disabled at start of day. */
- __sti();
-
/* print out some useful information */
printk("Xen Minimal OS!\n");
printk("start_info: %p\n", si);
最初の
@@ -87,9 +108,6 @@
は、比較もとになったファイルの87行目から9行分と比較対象のファイルの108行目から6行分を表示してますよ。という意味。
- /* ENABLE EVENT DELIVERY. This is disabled at start of day. */
- __sti();
-
この部分は比較元では存在しているけど比較対象内では削除されてますよ。という意味。元々9行分だったものが3行分削除されているので、比較対象では6行分の表示になっている。
time
linuxにおけるtimeコマンド、
%time hogehogecommand
とすると、hogehogecommandの実行時間を計る。
ただし、bashを使っている場合普通に実行するとシェル組み込みのtimeを使ってしまう。組み込みコマンドを使わないようにするには
%/usr/bin/time
のように絶対パスで指定する必要がある。エイリアスしても可。
実行結果を保存するには
%/usr/bin/time -o hogefile hogehogecommand
とする。hogefileに結果が出力される-pオプションをつけると出力が組み込みコマンドぽくなる。詳しくはman参照。
netstat
netstat -s
でパケットの様子がわかる。詳しくはmanで。
tcpdump
sudo tcpdump -i eth0
これでeth0を流れるパケットをダンプできます。
-v
で詳しく。
-vv
でさらに詳しく。
-vvv
でもっと詳しく。
正直そんなに詳しくいりません。
例えばあるマシンからあるマシンに流れるパケットだけを見たいなら、
sudo tcpdump -i eth*| grep (対象マシンのIPアドレス)
とか。
sar
sysstatをインストールすると入ります。
システムの統計情報とかが見れます。詳しくはmanで。
使い方は
こちら
APPLICATION
gtags
まだ使ってないのでわかりません。
iperf
ネットワークのベンチマークツールです。
非常に簡単に測定が行えます。
調べればいくらでも資料が出てくるので割愛します。
Build Kernel
make mrproper
make menuconfig
make dep
make clean
make bzImage
make modules
make modules_install
cp arch/***/boot/bzImage /boot/vmlinuz-`リリース`
cp vmlinux /boot/vmlinux-`リリース`
cp System.map /boot/System.map-`リリース`
RAMdisk作成
depmod -a `リリース`
mkinitrd -f /boot/initrd-`リリース`.img `リリース`
Xenではmkinitrd.yairdを使います。
Greeterプログラムのクラッシュ。
ある日debianのアップデートを行い、次の日に起動した。ログイン画面までは起動するものの、
「Greeterプログラムがクラッシュしました」
というメッセージが出てきてGDMでのログインは出来なくなってしまった。アップデートが問題だろうとは思うが、よくわからない。
apt-get install gdm
で直った。
thinkpad x31を使用しており、グラフィックカードは radeon mobility M6 LY
ATIの公式からドライバをダウンロードしようと思ったが↑の情報ではドライバの型番までたどり着けず断念。
NIC(Network Interface Card?)について
beep音について
rootは
/etc/inputrc に set bell-style none
/etc/bash.bashrc に set bell-style none
/etc/vim/vimrc に set visualbell
一般ユーザは
~/.bashrc 上と同様
~/.vimrc 上と同様
を追加すると消えるかもしれない。
最終更新:2008年05月08日 05:01