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軽快なラグタイム。これはウィザードがオマハにいたころはやった音楽でしょうか。
空飛ぶサルたちをを逃がすためにウィザードの宮殿に潜入したエルファバ。
激昂するかと思いきや、ウィザードは本音を垣間見せ、和睦を申し入れます。
サルたちを逃がすことを条件にエルファバは和睦を受け入れますが・・・



ウィザード:私はそう願ったわけでも企図したわけでもなく
突然の風に飛ばされてここにたどりついただけ
私は一度も自分の事を ソロモンだのソクラテスだの
ご大層な人間だと思ったことはなかった
自分の事はよく分かってた どこにでもいる平凡な男さ

だがここにくるや私は 尊敬され あげくは崇拝される
単にオズの人たちは 信仰の対象がほしかっただけなのさ
驚いたかね?
私はすぐその気になったよ あっけないと思うかね?
なんといえばよいかな?
つまり私は有頂天になった 気球のせいだけじゃなく、ね

すばらしい 不思議 彼らは私をこう呼んだ
そこで私も 「すばらしい」といったさ
そこまでいうなら すばらしくなってやろうと

そして彼らは すばらしいといった
信じてくれたまえ 抗いようも無かったよ
なぜならすばらしい気分だったから
彼らは私をすばらしいと思ってくれた
見たまえ この野暮ったい田舎ものを
彼が 緑色の街とすばらしい黄色いレンガの道をつくろうと 言った男さ

そう、私は自分の家族をもったことがない。
だから私は思ったよ、オズの人々に望むもの全てを与えようと。

エルファバ:そうやって皆をだましたのね。

ウィザード:エルファバ。
私がいたところでは、皆物事がこうしたものだと知っているよ。
私たちはこれを--「歴史」と呼ぶ。

裏切り者と呼ばれる男が 見方を変えれば 解放者
お金持ちは泥棒か はたまた慈善家か
勇敢な十字軍か 残虐な侵略者か
どのレッテルが残ったかというだけ
いずれかに決まらなきゃおさまりが悪い
だから一方には目をつぶるというわけ

皆は私を呼ぶ 「すばらしい」
そう私は「すばらしい」 これぞ私をあらわすにふさわしい
もはや私の名前の一部さ

そして私の助けがあれば 君も同じさ
ずっとずっと前に 受け取るはずだったものを得られる
エルファバ 君は名誉を回復し
もっとも有名な者となる
こいつはお祭り騒ぎになるぞ
オズ中がお祝いする 君のことでね

すばらしい 皆はいうさ 君はすばらしい

エルファバ:それはすばらしいわ

ウィザード:信じたまえ こいつは面白いぞ

両者:あなたがすばらしければ
全部すばらしい
ワンダフル、ワンダフル

ウィザード:ワン!ツー!そーれ!
Ha ha ha ...

(両者、腕を組んでともに踊る)




ウィザードの言い訳は面白いだけでなく鋭すぎます。
かりそめの平和とはいえ、腕を組んで踊る二人は幸せそうです。