旧ストーリーこちらから没になったシナリオに飛べます

  • 前半1~7話のプロットはこちら
  • 後半8~13話のプロットはこちら
  • 最終話のプロットはこちら

以下にあるのはプロットより古いものです、細かい部分で違っている可能性もあるので注意

●第一話「モップ使い、新人」

新人がVIPをしているとスピーカーからの助けを求める声(VIPたんの声)がして、
デスクトップ上に.vipという拡張子の謎のファイルがあることに気づく(設定参照)
危険なので削除しようとすると愛猫たわしによる不意の行動(キーボードを歩き回る)によりそのファイルを実行してしまう
パソコンの画面から電脳世界に引き込まれて画像エリアにつく
辺りは一面森で、空は邪悪な黒に染まっている
新人が歩いていると記憶の欠けたVIPたんと遭遇
VIPたんは新人にここはどこかと尋ねる
新人にも分からないので、VIPたんと新人はお互いの現状を説明することに
新人はパソコンをしていて変なファイルを開いたらここにいた(VIPたんには意味不明)
VIPたんは記憶を一部失っており、気づくとここにいたと説明
新人は混乱していたが、何が起こったのか理解する為とVIPたんの記憶を戻してあげる為に2人で情報を集めることに
そこに外部エリアから送り込まれたウイルスが突然襲いかかる
2人とも戦うしかないと判断し、新人はパソコンをしていた時から手に持っていたモップで、VIPたんはトンファーで戦う


▼戦闘

新人はウイルスのことについてVIPたんに聞くが、VIPたんにも分からない
ティフが登場するがウイルスが全滅したことを確認するとオフィスエリアへ窓から投げ捨てて(移動して)しまう
新人は窓から投げ捨てるのを見てVIPたんにあれは何かと尋ねる
VIPたんはこのことは覚えており、世界(電脳世界)には6つのエリアがあって、人々は窓から投げ捨てることによって
各エリアへ移動することを詳しく説明
エリアの分け方や電脳世界という名前で、パソコンに関係のある世界じゃないかと考え始めるがよく分からないのでスルー
新人も窓から投げ捨てることができるか試すが、できないことが判明
再び情報を求めて移動していると大きな屋敷(ペグールの屋敷)を発見したのでそこへ向かう

▼現在の仲間…新人、VIPたん


●第二話「ウイルスの罠」

2人がついた先はペグールの屋敷で、ジェイやジフがペグールと一緒に2人を出迎える
新人が自分たちの状況を説明し、何か知らないかと尋ねる
ペグールは2人を屋敷の中に案内して食事をしながら自己紹介、その後ペグールは語る
まず、新人がこの世界の者でないことについては何も分からないし、現実世界へ戻る方法も知らない
VIPたんについても何も知らない
しかし電脳世界には5つのエリアあるが、その他にも移動は出来ないがエリアの狭間と呼ばれる外部エリアがあることを聞く
VIPたんの説明では6つのエリアを移動できると聞いていた為、疑問に思う新人
聞いてみるとVIPたんは外部エリアに移動できるらしい
実践してもらうと本当に移動することができたので、ペグール達はVIPたんは何者なんだろうと思う
VIPたんは記憶をなくしている為、現時点では詳細は分からないのでスルー
あと最近ペグールは箱のようなもの(痛いファイル)を拾ったというが関係なさそうなのでスルー
他に知ってることを聞くと、つい最近から元々存在しなかったウイルスがどこからか侵入して各エリアを襲っているらしい
VIPたんが目を覚ましたのもちょうどウイルスの発生時期と同じであった為、
何か関係があるのかもと思い考えてる矢先にウイルスがペグールに感染
どうやら新人の背中にウイルスが張り付いていたようだ
ペグールごと倒すわけにもいかず、悩んでいるとペグールと外から進入してきたウイルスが襲いかかる

▼戦闘

ペグールは元には戻らずウイルスに感染したまま屋敷の地下の牢に監禁
ジェイとジフはペグールを元に戻す情報を得る為物知り巫女爺がいるという文書エリアへ向かうことに
新人とVIPたんはペグールを見捨ててはおけず、物知り巫女爺に情報をもらえるかもしれないので、行動を共にすることに
一同は巫女爺を探しに文書エリアへと窓から投げ捨てる

▼現在の仲間…新人、VIPたん、ジェイ、ジフ


●第三話「わがまま娘」

一同は巫女爺を探していると立派な屋敷を発見
巫女爺がいるかもと思い訪ねてみるが、チャイムもドアもないので無断で進入させてもらうことに
するとテクトに見つかり怒られる
事情を説明し、許してもらおうとするが、性格がねじ曲がっているテクトがただで許してくれる訳がない
テクトが文書エリアの端の方にある鉄扇をとってくれば巫女爺と会わせると言うので仕方なく行くことになる
歩いて行く途中バドと遭遇
ウイルスがたくさんいるということでバドも一時的に同行してくれることに
鉄扇のしまってある倉庫は既にウイルスの拠点と化しており、大量のウイルスがいる為戦闘に

▼戦闘

鉄扇の回収に成功
バドが何者かを問うと、エリア保護団体「メシア」の実態を知る
ジェイとジフはティフと仲が良かったので既に知っていた
最初の森でティフに会ったことを話す新人
ティフも各地のウイルスを退治しているらしい
敵を全滅させたのでバドは他のエリアに向かう
鉄扇を持ち帰った一行はテクトに渡しにいく
満足したテクトは不法侵入を許してくれ、巫女爺の部屋へ案内するという
歩きながら自己紹介すると、テクトは新人という名に聞き覚えがあるが思い出せないらしい
テクトが何か知っていて思い出してくれるのを期待してると巫女爺の部屋に辿り着いた

▼現在の仲間…新人、VIPたん、ジェイ、ジフ、テクト
▼一時加入…バド


●第四話「Mico-G」

巫女爺もウイルスに感染していた
入れ歯を自らと分離させ、戦力とした巫女爺はいきなり戦闘をけしかけてくる
テクトはもう死にかけな巫女爺は、別に死んでも構わないので倒してくれという
みんなはそれでは困ると言うが、巫女爺の異常な速さに逃げる事ができず、仕方なく戦うことに

▼戦闘

横たわる巫女爺、だが計り知れない生命力でなんとか復活する
キズだらけだがどうやら体内のウイルスは完全に消えたようだ
巫女爺は一同にウイルスのせいとはいえ襲ったことを詫びる
巫女爺に状況を説明し、ペグールのウイルスを取り除く方法を聞く
今のような方法では死んでしまうかもしれないので音楽エリアに行けばいいと言う
そこには歌で病気を治療したり心を癒したりする者がいるらしい
突然テクトが新人の名を聞いたことがあるといっていた理由を思い出す
テクトは箱を取り出し蓋を開ける、すると中から新人のポエムが文字として浮かびあがる
ポエムの最初に古守新人の名前が記してあったからテクトたんは新人の名を聞いたことがあったのだ
恥ずかしさで真っ赤になる新人、笑うみんな、だがジェイだけは感動していた
新人は箱を返してもらい、ペグールも同じ様な箱を拾っていたのを思い出す
自分の痛いファイル(5つ持っていた為、最大で5つと知っている)が電脳世界に散らばっていることを知った新人は
それらのファイル回収という新たな目的を持った
去っていく一行を見つめて悲しそうなテクトはみんなについていきたいらしい
巫女爺はテクトについて行くよう促す
巫女爺はボロボロなのでついて行かない
そしてテクトは新人についていくことになり、一同は音楽エリアへ

▼現在の仲間…新人、VIPたん、ジェイ、ジフ、テクト


●第五話「サイレントソング」

音楽エリアは活気にあふれていて楽しそうだったので
テクトはミディを探す前に少し遊びたいとわがままを言う
ジフもそれにつられてちょっとくらいなら大丈夫とだだをこねる
新人やジェイが2人を注意するが、隙を見て2人はどこかへ遊びに行ってしまった
残った3人はミディを探しながら(新人は痛いファイルも探している)2人を探すが、見つからない
テクトとジフが辺りを駆け回っているとウイルスに襲われる
それを見つけたミディは2人を助けに入る

▼戦闘

この戦闘をブレイカーがずっと見ていて、ウイルスの残虐っぷりを気に入る
戦闘中に全員合流することができ、ミディにお礼を言った後ミディのことを聞く
すると本人ということが分かり、ペグールの治療をお願いすると快く承諾してくれる
ブレイカーは新人達がウイルスと戦っているらしいので、後をつければ再びウイルスに遭遇しやすいと考える
テクトとジフには今後こんなことがないようにしっかりと言い聞かせる
一同が画像エリアへ窓から投げ捨てようとしたときにセカンドが現れる
VIPたんはセカンドと出くわしたことで少し記憶(2人が元々1人だったこと)を取り戻すが、
その影響もありVIPたんを激しい頭痛が襲う
セカンドはVIPたんを捕獲(殺せば自分も死ぬと知っている)しようとするが、
新人達に防がれた為、今の戦力では捕獲は不可能と判断し、外部エリアへ撤退する
(この時点でブレイカーを含め一同は、セカンドがウイルスを作り出す者とは知らないが怪しいと考える)
VIPたんの体調が良くなるまで新人は痛いファイルが落ちてないか探し回って自作曲のファイルを発見し、回収
VIPたんの体調が良くなった後画像エリアへ向かう
ブレイカーも画像エリアへ向かう

▼現在の仲間…新人、VIPたん、ジェイ、ジフ、テクト、ミディ


●第六話「復活、ペグール3世」

ミディを連れて画像エリアに帰ってきた一同
ブレイカーは一同とは違う場所に着く(画像エリア内だが着地ポイントにずれがある)
さっそくペグールを治療しにいく
ミディの歌で完全にウイルスが消え去り、元に戻ったペグール
そしてこっそりと以前見せてもらった箱(エロ画像が入っている)をもらう新人
ジェイとジフは目的を達した為にこの後新人についていく必要なし
しかしジフはみんなとお世話になったお礼に、いっしょにVIPたんの記憶や新人が現実世界へ戻る手助けをしたいという
ペグールの許可ももらって2人は正式に仲間になる
ミディはというと各エリアで歌を披露したいという表情をテクトが読み取り、ついてくることに
VIPたんは先ほど戻った記憶をみんなに話す
それは自分はもとはセカンド(この時点でセカンドと呼称されるようになる)と一つだったということである
だが、なぜ分裂したかなどあいまいな部分が多いため、セカンドと接触することでまた記憶が戻るのではないかと考える
一行はセカンドが移動した外部エリアに向かおうと屋敷から出る
すると目の前にはティフとエグゼの姿があった
ブレイカーもこの辺りに辿り着く
2人はウイルスに関して調査した結果、ウイルスを生み出しているのが確実にVIPたんセカンドだと分かる
彼女と類似したデータを持つ反応(VIPたん)を元にここにきたのである
しかしその反応はVIPたんのものであった
ここでみんながウイルスの元凶はセカンドだと知る
ブレイカーはこれを耳にし、セカンドの仲間になりたいと考える(ウイルスの凶暴性に感激した為)
全ての事情を聞いたティフはみんながペグールのようにウイルスに感染しないようにワクチンを注射してくれる
そしてVIPたんセカンドの目的はVIPたんだと考え、護衛用にエグゼを置いていく
その後ティフは単独で偵察として外部エリアに向かう為にVIPたんに外部エリアへの窓を開けてもらい出発
ティフの予想通り、セカンドによって送り込まれた新型ウイルスが一行に襲いかかる
この時油断していてウイルスの攻撃が当たる寸前だったジェイをかばい、ペグールは死んでしまう
悲しんでいる暇も与えずに、ウイルスは攻撃してくる
ブレイカーはこのウイルスが通ってきた窓を閉じる前に発見し、それをくぐって外部エリアのセカンドの元へ

▼戦闘

ジェイとジフはペグールが死んだことにより泣いてしまう
みんなは2人にペグールの分まで生きろと励ます
2人の目的がウイルスを全滅させることに変わり、みんなのウイルスに対しての意識が高まる
全員はこれからの行動を話し合い、共に戦ってくれる仲間を捜す為動画エリアへ向かう

一方セカンドの状況
VIPたんの周りに仲間がいて邪魔をすることに怒っている
そこに突如開くウインドウゲート
現れたのはイーメルであった

▼現在の仲間…新人、VIPたん、ジェイ、ジフ、テクト、ミディ、エグゼ


●第七話「黒の世界」

イーメルが手紙の配達途中にウイルスが通ってきた窓に入り込んでしまい、外部エリアに迷い込む
セカンドと遭遇し、襲われる
先ほど移動したティフ到着
先ほど完成したばかりのウイルス&セカンドから逃げる

▼戦闘

エリアから離脱する2人
セカンドはまたウイルスを消耗してしまったので追わない
2人は画像エリアに戻ってきたが、そこには新人達(ジフも)の姿はない
ジフと会えずにちょっとがっかりするイーメル
そこにはバドがいて事情を説明し、合流
イーメルに事情を話して今後どうするか聞くと、またセカンドと出くわしたら危険なので行動を共にすることに
3人はオフィスエリアにあるメシアの拠点でエグゼと新人達を待つことにする
またウイルスを作り始めたセカンドの元にブレイカーが登場
ブレイカーがウイルスを気に入ったのでそれを作ったセカンドと色々話す
するとセカンドが電脳世界を乗っ取ることが目的だと聞き、是非自分を部下にしてくれと頼むブレイカー
(最初はただの仲間にしてもらうつもりだったが、目的の大きさ、それを達成できそうな環境などにより
 セカンドについていくことに)
セカンドはウイルスに感染(意識を奪わずに感染させることもできる)させることを条件に了承

▼現在の仲間…新人、VIPたん、ジェイ、ジフ、テクト、ミディ、エグゼ、イーメル、ティフ、バド


●第八話「トラブルガールズ」

動画エリアについた一同は、二手に分かれて仲間になってくれる人を捜すことに

■VIPたんチーム
メンバーはVIPたん、ジェイ、テクト、エグゼ
動画エリアを移動しているとウイルスを狩った直後のデコに遭遇
VIPたんやジェイは気持ち悪がります
エグゼが事情を話して仲間にならないかと尋ねる
その時ブレイカーとまた新たなウイルスが襲いかかってきたので逃げる(人数が少ない為)

■新人チーム
メンバーは新人、ジフ、ミディ
動画エリアを移動しているとウイルスを消した直後のリエムに遭遇
ジフやミディはリエムの強さに尊敬します
新人が事情を話して仲間にならないかと尋ねる
その時ブレイカーとまた新たなウイルスが襲いかかってきたので逃げる(人数が少ない為)

■合流後
両チームは逃げている途中に相手チームと出くわし、ブレイカー率いるウイルスに挟まれてしまう
デコ(リエム)を発見したリエム(デコ)は険悪な空気になる
2人はライバル同士だったらしいが、敵が迫っているので仕方なく協力し合うことに

▼戦闘

ブレイカーは大ダメージを受けた為に撤退
みんなの倒しっぷりに納得したデコとリエムは、仲間になることを決意
しかしデコとリエムは仲が悪く(理由はくだらない些細なこと)2人一緒では仲間になりたくないと言う
喧嘩する2人を見てジフが泣き出してしまった為、2人は仲直りして一緒に新人達の仲間になる
新人は2人に変なファイル(エロ動画)がなかったか聞く
リエムが持っていて返してもらう、幸い中身は見てなかったらしい
一同はさらに仲間を集める為オフィスエリアへ向かう

▼現在の仲間…新人、VIPたん、ジェイ、ジフ、テクト、ミディ、エグゼ、イーメル、ティフ、バド
	   デコ、リエム


●第九話「努力の結晶、最後のファイル」

オフィスエリアにはウイルスの襲撃により半壊状態になってしまっていた
メシアの拠点の方は無事だったので一同は一度そこへ向かう
そこにはティフとイーメルとバドがいたので合流
イーメルはドルチェが死んでしまったと思い、悲しんでいたが、破壊されていない場所に避難していると知り、元気を取り戻す
ドルチェを仲間にする為にドルチェの元へ向かう
ドルチェは弱すぎて戦闘に参加することはできないが、知識と技術を役立てたいし、イーメルが心配なので仲間に
一同は形式上メシアに所属ということになり、その正式名をウイルス討伐団体に改名
    全員メシア所属となったので、ウイルスに対抗する為に設備が整っているメシアの拠点で武器を改良する
(ドルチェの知識と技術が役立つ)
一方新人は一人だけこっそりと抜けだし、エロファイルがないか探していた
新人がいないことに気づいたVIPたんは、ジェイ、ジフ、テクト、ミディを連れて新人を捜しにいく
残ったメンバーの前にウイルスが現れる

▼戦闘

エロファイルを見つけられない新人をVIPたん達が見つける
何故急に消えたか聞くと、黙り込む新人
まさかイーメルの為に一人でオフィスエリアを焼け野原にしたウイルスを倒しに行こうとしていたのかも、
    と余計な心配をするジェイ
みんなの所に戻り、みんなは新人に勝手な行動をしないように説得する
結局エロファイルを見つけることができず、行動も制限された新人
ふとイーメルを見るとエルエスとドルチェの形見として焼けただれたものをいくつか拾ってきている
その中に箱(エロファイル)を発見
焼けて中身も分からなくなっているので安心する新人
新人は自慢のモップを改造する
新人がアホなことを考えている間にもVIPたんは新人のことを心配していた

▼現在の仲間…新人、VIPたん、ジェイ、ジフ、テクト、ミディ、エグゼ、イーメル、ティフ、バド
	   デコ、リエム、(ドルチェ)


●第十話「奪われるVIPたん」

これ以上の協力者は望めないと判断した一同は、セカンドのウイルス軍団に対抗する為修行することに
どこで修行するかは決めておらず、各エリアをまわっていると音楽エリアに大量のウイルスがいた
修行の為に一人一人ばらけて戦うことになる

▼戦闘

VIPたんとティフ(VIPたんに似てる為)がブレイカーにさらわれてオフィスエリアへ
新人とバドが中心になって二人を取り戻す為に追いかける
戦闘中などの時間を使い、ドルチェは他にみんなを強くする方法がないか考えている

▼現在の仲間…新人、VIPたん、ジェイ、ジフ、テクト、ミディ、エグゼ、イーメル、ティフ、バド
	   デコ、リエム、(ドルチェ)



第十一話「救出!冷たき聖葬術」

一同はオフィスエリアへ着くが、敵側の計画的な作戦だった為に大量のウイルス軍団とセカンドが待ちかまえる
セカンドは数体のウイルスをブレイカーに預ける(戦力として使うもよし、吸収して己のパワーにするもよし)
VIPたんはまた少し記憶を取り戻す
新人の聖葬術が荒れ狂い、バドが暴走(ティフを連れ去った為)する中、戦闘開始

▼戦闘

ブレイカーはウイルスを吸収してパワーを一時的に上げるが敗北、そして撤退
見事ウイルスを撃破して2人の救出に成功
セカンドはさらに強い戦力をそろえる為にどこかに撤退
全員消耗した体(特にバド)を休ませた後セカンドを探すことに
その間にドルチェは拡張子キャラと同種のデータがあれば戦闘力(能力値、技など)を底上げできる技術を開発するが、
電脳世界には外部からの干渉がない限り同種のデータが存在しないことは知れ渡っている
過去に外部からのファイルが紛れ込んだりしている例があるが、今からそれを見つけだすのは困難
その話を聞いて、新人は恥ずかしさを吹っ切ってエロファイルのことを話す
その流れで現実世界のことや、みんなの名前や今まで見てきたものから判断した電脳世界がパソコンに関係していること
そういったことをみんなに話し、エロファイルを使って同種の拡張子
(自作ポエム…テクト、エロ画像…ジェイ、自作曲…ミディ、エロ動画…リエム)達をパワーアップしてくれと頼む
ドルチェはそれらを使って4人をパワーアップさせるが、ジェイだけはパワーアップできない(jpgとjpegだとダメらしい)
新人はおそらくペグールが生きていればエロ画像でパワーアップできただろうと推測
ドルチェはペグールがジェイをかばってウイルスに殺されたことを聞いて、エロ画像のデータを利用して
ペグールを修復(生き返らせることが)できる可能性があると言う
ジェイとジフはペグールが生き返る希望があることに大喜び

▼現在の仲間…新人、VIPたん、ジェイ、ジフ、テクト、ミディ、エグゼ、イーメル、ティフ、バド
	   デコ、リエム、(ドルチェ)


第十二話「結束」

メンバーをいくつかのグループに分けて各エリアでセカンドの情報を集める
新人、VIPたん、ジェイ、ジフ、ドルチェは画像エリアへペグールを復活させに行く
デコとリエムのグループは、喧嘩してしまってお互いどこかにいった為行方不明に
2人以外は集合して情報を伝え合うが、集合の時間になっても戻ってこないデコとリエムをエグゼが探しに行ってしまう
デコとリエムは一回別れたのだが、うろうろしているうちに再び出くわして喧嘩になる
そこにウイルスが現れて襲いかかるが、同時にエグゼも到着
またもブレイカーがウイルスを吸収して登場

▼戦闘

増援で復活したペグールを加えた新人グループが到着
後から全員戦闘に参入してきてウイルスを撃破、ブレイカーはまた撤退する(引き際を心得ている)
喧嘩している2人の高ぶる気持ちをパワーアップしたミディの歌で静める
ペグールの復活にみんな喜ぶ
そしてみんなの集めた情報をまとめるとセカンドは外部エリアにいるらしいので
メシアの拠点でしっかりと作戦を立て、決戦の準備をする

▼現在の仲間…新人、VIPたん、ジェイ、ジフ、テクト、ミディ、エグゼ、イーメル、ティフ、バド
	   デコ、リエム、(ドルチェ)、ペグール


第十三話「Thanks .vip(前編)」

準備が整い、いよいよセカンドの元へ向かう一同(レベルが少し上がってると嬉しいです)
どうやら話し合いの結果、セカンドを倒すとVIPたんが死んでしまうので
セカンドを捕獲するという案も出たが、結局セカンドを説得してVIPたんと合体(元々一人だった為)させることにし、
説得に失敗するようならば捕獲に変更するということに決定
VIPたんはそれも無理なようなら自殺することを考える
一同は外部エリアでセカンド、ブレイカーと大量の強力ウイルス軍団と対峙する

▼戦闘

ブレイカーは再びウイルスを吸収した為、体が体内の浸食に耐えきれなくなった
そこにさらにウイルスを吸収したので倒れて消えてしまう
ドルチェが会話でそのことを解説
セカンド以外は全滅
そこにいる全員が大きなダメージを受けていて、ドルチェが軽く応急処置をする
VIPたんはセカンドを説得するが、セカンドはそれに応じずに逃げる
一同は追いかける

▼現在の仲間…新人、VIPたん、ジェイ、ジフ、テクト、ミディ、エグゼ、イーメル、ティフ、バド
	   デコ、リエム、(ドルチェ)、ペグール


●最終話「Thanks .vip(後編)」

先ほど説得に失敗したので今度は捕獲しようとするが、
外部エリアの奥の方へと進んでいくとその先には大量のウイルスがいて捕獲も困難
セカンドは念の為に部隊を2つに分けていたらしい(多すぎて味方同士の攻撃が当たるかもしれない為でもある)
VIPたんは自殺しようとするがみんなに止められる
新人が再度説得するので任せてくれと言い、新人は別世界の人間で電脳世界(VIPたん)を
救う為に召喚されたのかもしれないと熱く主張
全員新人に希望を託す

▼戦闘

またセカンド以外は全滅した
今度は新人に説得させる
新人は.vipファイルから召喚された人物である為.vipを修復する本来の役割を果たし、セカンドの説得に成功
2人は見事1人になることに成功し、電脳世界には平和がもどった
みんながよろこんでいる中、VIPたんは新人を捜す
しかしどこにも新人の姿が見あたらなかった
VIPたんは新人が現実世界に戻ってしまったことに気づく
そして現実世界
妙な脱力感を感じながらPCの前で眠っている新人
ふと目を覚ますと、PCの画面が視界に入っている
どうやら拡張子世界での話は夢だったようだ
しかしデスクトップ上をよく見てみると拡張子.vipのファイルが存在している
夢じゃなかったようだ
急いでそのファイルを実行する新人、だが何も反応を示さない
新人は何度も何度もダブルクリックする
電脳世界では新人が元の世界に帰ってしまった事に関して色々話し合っていた
新人は元の世界に帰れてよかったんだという話になり、みんなは解散した
VIPたんだけひとり外部エリアに残って無限に広がる空間を見ていた
VIPたんはその空間の遥か先にいるであろう新人に笑顔を見せた
そんなことは知らない新人だが、さっきまでの冒険をVIPPERに伝えたくて
VIPに電脳世界での出来事を語るスレを立てる
たとえ叩かれようが釣りと思われようが新人はどうしてもこのことを誰かに伝えたかったのだ
最後にPCの画面に向けてVIPたんへのお礼に笑顔を向けて一言
「Thanks .vip」

▼現在の仲間…新人、VIPたん、ジェイ、ジフ、テクト、ミディ、エグゼ、イーメル、ティフ、バド
	   デコ、リエム、(ドルチェ)、ペグール
最終更新:2007年11月05日 11:54