• ウケミン形成過程に関する考察
ウケミンは誰しもが持っている「自信・自尊心」を守ることに重きを置く生き物。
心の防御力、回避能力はいろんな人間のタイプの中で最も高いと思われます。

その鉄壁の守りが作られる形成過程を分類してみました。

1、過去の恋愛の失敗引きずり型
1-1恋愛の失敗で自信・自尊心にダメージを負った場合
プライドが高い、自分に自信がある、完璧主義者などは、
恋愛においても失敗は許されないと考える傾向にあるようです。

1-2恋愛の失敗で心にダメージを負った場合
あまりにもひどい状況に遭遇するとウケミンじゃなくとも心を奥にかくまう。
もしくは心のパーティションを分ける(分裂)傾向にあるようです。

ただ、ダメージの受け方はその人の感覚によって違いがあります。
人によってはダメージと思わないようなことでも、
ウケミンによっては致命傷となることもあります。

2、親の影響型
2-1核家族共働き型
子供が成長するときに食事を親と一緒に採らないと、
他人の考えていることがわからない。
コミュニケーションが不得意な大人を作るようです(Yahooニュースより)。
両親共働きで塾通いしてる子供はウケミン予備軍かもしれないですね。

2-2、親の愛情不足型
幼少のころ、男性は母親に、女性は父親に愛されて初めて、
他人を愛せるようになるようです。
親からの愛情を十分にもらってない子供は、
他人からの愛情を疑います。
また、相手の愛情を理解しても愛情の与え方を知らないので、
混乱してしまうようです。
(例)2-2-1、完璧主義者要求型、2-2-2、精神的虐待型 など

3、コンプレックス型
3-1、身体的コンプレックス型
体の見える部分が人と違う。それを気にするあまり心を閉ざす。
見えない部分がコンプレックスになることもあるようですが、
それはある意味において思考・嗜好的コンプレックス型と似ているかもしれません。

3-2、思考・嗜好的コンプレックス型
他人が思っている自分と本当の自分が違うと思っていて、
本当の自分を知ると必ず嫌われてしまうと思い込むため心を閉ざす。
完璧主義者に多い傾向かもしれません。
相手が自分のことを100%好きになってくれないと、
恋愛が成立しないと考えるのでしょう。

思うに、ウケミンは先天的ではなく後天的に形成された性格と思います。
おそらく上記以外にも原因があると思います。
このスレはよく見てるし、自分が考えたことを書くこともあるけど、
小手先の対応ではなく、
根本的な原因を知らなければウケミンの相手はできないと思うのです。
ただ、相手が入っていいですよって言ってないのに、
心に土足で入ろうとしてはだめですよ。

あ、上の考えはその人がモテるモテない関係なく
ウケミンはどうして形成されるのかを考えたものです。

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最終更新:2008年10月06日 13:59