振振香合

ぶりぶりこうごう



振振香合とは、お正月玩具の「振振(ぶりぶり)」から
意匠されたもので、八角形の胴にふくらみを持つ形が特徴。

※「振振」とは、「振振毬杖(ぎっちょう)」江戸時代、正月の祝儀用の遊びで、男児が振り回したり、引っ張って楽しんだ玩具。

陶磁器や塗り物など材質はさまざまで、一般的な香合より大きくて華やかです。

初釜〈未〉の際に床の間において、飾り香合として使用されることが多いみたいです。








最終更新:2010年09月28日 21:41
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