朝、髪を弄っているあゆむ、鷹野先輩を思い出してにやついてみたり。と。手が滑って…
今上家に響くあゆむの大声、家族びっくり!

帽子を被ってとぼとぼ登校中のあゆむ、道の先に鷹野の姿を見つける。声を掛けようとして今の失敗した髪型に気付き足が止まる。
思わず近くの電柱の陰に隠れてしまうあゆむ。と、鷹野に声を掛ける女子生徒の姿。
あゆむは面白く無い。そこへ後ろからはるかが大きな声で呼びかける。振り返る鷹野とびっくりのあゆむ。
その拍子に帽子が滑り落ち…
あゆむ「ああああ!」
目を丸くしているはるか。髪の一部が妙に跳ね上がって一目で失敗と分かるそれに
何と声を掛けて良いやら…当のあゆむはこちらも一目で機嫌が悪いと分かる表情に。
あゆむ「はるかさんの…馬鹿!」駆けていくあゆむ。

学校。机に突っ伏しているあゆむとそれにつきあっている紡。
「でもさ、お父さんもお母さんもそれでも良いから、ってさ…」
紡「…でもご両親の言葉も分かるわ。私も遅刻しない方が大切だと思う。」釣り上がるあゆむの眉。
紡、気付かずに「それに今日帰ってからじっくり直せば…」「…もういいよ」あゆむ、席を立って出ていく。「つむぎんってさ、お母さんと全く同じ事言うんだね!」
そこにやってきたはるかと目が合う…がそっぽを向くあゆむ。
取り残された2人。呆気にとられた紡とはるか、紡はショック。

教室のベランダにもたれているあゆむに声を掛けるはるか
はるか「あのさぁ、そんなに気にしなくて良いじゃない?」「…どうして」
はるか「どんな髪型でもあゆむはあゆむでしょ?誰もそんなに気にしないって」
あゆむ、イライラが加速してしまう。「…はるかさんには分かんないよ!」
きつい口調にカッとなりかけるはるか、あゆむに何か言おうとするが予鈴のチャイム。
教室に入る2人、声を掛けようとした文乃と優江を通り過ぎて視線を合わさずに着席するあゆむ。顔を見合わせる文乃と優江。
社会の時間。先生からグループ学習の宿題が出る。テーマは「提出は2日後の社会の時間。
早速グループに分かれて話し合い始めるクラス。あゆむ達5人も集まって…と文乃が優江の手を取って別のグループへ。
3人、とりあえず取材対象を決め始める。
あゆむ、完全にふてくされ状態…紡、はるかともぎくしゃくして完全に歯車が狂った状態。
心配そうな優江、文乃に
優江「ふみちゃん、大丈夫かな…あゆむちゃん達」
文乃「私達が口出しちゃったらやれどっちの味方よ?!みたいにこじれるのがオチ。3人で解決するしか無いわよ。」
口とは裏腹に心配そうにも見える文乃の表情。
翌日。言葉も少なく歩く3人…
と、衝撃が伝わってくる。タイマアークの襲撃。逡巡の後、ばらばらに駆けだす3人。
戦闘開始。今までの様に連携して戦えずに苦戦する3人。辛うじてヤッテラレッカーを倒す…が、
3人と幹部の間に突然強烈な光と共にベルが現れる。
夢で出てきた人だ、と気付いたあゆむ(1話の回想あり?)2人の制止を聞かずにベルの手を取ろうとした瞬間、
ベルが赤く輝くとおもむろに大地を殴りつける!爆発的なエネルギーの膨張と衝撃に吹き飛ばされる3人。
叩きつけられ、ダメージで動けない3人に静かに歩みよるベル。その横を幹部が走り抜けようとする。
狙いはパール。その瞬間ベルが青く輝くと幹部の腕を掴んで留め、更に力任せに放り投げてしまう。訳が分からない3人。
ベルは紫の輝きを纏うと消えてしまう。何とか立ち上がり、変身解除するも茫然としているあゆむ。
ふと何かの気配を感じて周囲を見渡すと…物陰にタヌキを想像させる精霊が居る。
あゆむが動こうと目をそらした瞬間に消えているタヌキ。