「第35話「ギクシャクッ!? つむぎ親子の高原ピクニック!!」
- ある日宝石商である紡の父、清隆が海外から帰ってくることになり、久しぶりに親子3人で出かけることになった紡
- しかし親子で過ごすのは久しぶりで少し緊張した紡は
- 父への紹介の意味も兼ねてあゆむとはるかに一緒について来て欲しいと頼む
- そして当日、自己紹介も済ませ楽しむ紡親子とあゆむ達
- そうする内に仕事の電話が入り清隆は席を外す
- そこであゆむ達も気を回して席を外し、紡は母麻子と2人きりに
- 草原に一緒に寝ころび、久しぶりに母子で語り合う2人
- そして話す内になぜお母さんはプリキュアを継がなかったのか?という話になる
- 「自分自身の生き方は自分で決めたい」と言うのが麻子の考え方で
- 「家」の事に縛られるのは嫌だった
- そして自分で決めた生き方が今の仕事につくことだったのだと言う
- お婆ちゃんとの関係が上手く行かないのはそのせいで、決して紡のせいでは無い
- 今まで母と祖母の仲が悪いのは自分のせいではないか?と思っていた紡は
- その言葉を聞き気持ちが楽になる
- そして
- 「紡は家の使命だからと言うことを重視して、自分の本当の意思とは関係なくプリキュアを継いだのではないか?」
- と言うことを一番心配しているのだと麻子は話す
- その問いに答えようとする紡、するとそこへ突如ルーが出現
- ルーは麻子の付けている宝石ごと麻子をヤッテラにしようと黒い懐中時計を投げつけるが
- それを瞬時に察した麻子は宝石を外し投げつける
- その行動が癪に障ったルー、誕生したヤッテラに命じ麻子を襲わせる
- そこへ助けに入るパール達3人、ヤッテラの攻撃を受け止める
- 「私は仲間達と一緒にこうしてみんなを守って行く!これが私の選んだ道、生き方なの!」
- そう母に叫ぶパール
- そしてパールはプリンセスフォームへと変身、ヤッテラを撃破
- 家族とのわだかまりが一つとけ、安心する紡
- そして娘の強い意思や頼もしい仲間達がついている事が分かり
- 母麻子も一安心するのだった
●次回予告
- あゆむ「ええっ!?私たちがテレビに!?」
- つむぎ「しかも、お料理対決の番組だなんて」
- ピカリン「そうですわ。ですから、これからあなた達をビシバシと特訓いたしますわ」
- あゆむ「よーしっ、それなら自信作のチョコレートアイス抹茶スパゲティで・・・・・・」
- ピカリン「おやめなさい!」
- はるか「ここはどうやら私の腕の見せ所のようね、あたし自慢の自然料理で・・・・・・(プスプスプス)」
- あゆむ・つむぎ・ピカリン「焦げてる!焦げてる!焦げてるっ!」
「トゥインクルタイムプリキュア!「気持ちをこめてっ!燃える炎の料理対決っ!」」
「トキメキ・キラメキ・トゥインクルタイム!」
- あゆむ「隠し味はまごころとこのお塩!」
- ピカリン「それ、お砂糖ですわよ・・・・・・」
最終更新:2016年04月01日 17:04