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「声よとどけっ!!あすみの願いと時見町怪奇スポット!」」(2018/07/27 (金) 02:14:15) の最新版変更点

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*「声よとどけっ!!あすみの願いと時見町怪奇スポット!」 ・時見町に出現した謎のパワースポット。あすみとハリーはその調査に乗り出す ---- ループの中をさまようあすみは、ある日時見町の廃屋に妙なパワースポットのような場所があることに気づく 「なんだろうここ…?」「わずかだが精霊の力を感じるのう…。地下に何かあるのかもしれん」 とハリーと敷地内を散策しながら会話していると、突然女性の悲鳴が 「今誰かの声がしなかった!?」「周りには誰もいないのにー!」 偶然通りかかったらしい2人組の女性が悲鳴をあげて逃げていく 「もしかしてあたし達の話し声が聞こえた…?」「この場所の不思議な力のせいかも知れんのう」 ループを打ち破るカギになるかもしれないと調査を続けるあすみ達 「この力…だんだん弱くなってる?」「地下にある何かが移動しておるのかも知れん」 「またどこか他の場所にスポットが出来ているかもしれんな。他の場所をしらべてみよう」 すると突然騒がしい声が廃屋に近づいてくる 「ここね!幽霊が出るって廃屋は!」 声の主は、先程の女性からお化けが出たという話を聞いて調査にやってきたフーミンとオッキーだった 「あの子は確かあゆむの友達じゃな」 地下にある何かはもう移動してしまったらしく、こちらの声は彼女たちには聞こえないようだ じっとフーミンたちを見つめるあすみ。こんな姿になってしまう前はこの子たちとも友達だったのだ ほんのちょっと。一言でいいからもう一度この子たちと話したい という気持ちがあすみの中にざわざわと沸きおこる 「行こう。ハリー」 このパワースポットの謎を解き明かせば、フーミンたちと会話できるかもしれない ほんの少しの希望をもって、あすみは調査に乗り出すのだった そして時見公園に次なるパワースポットを発見。調査するが精霊の気配が現れたり消えたりとどうもハッキリしない 「ネコちゃーんほれほれ」 最初の決意はどこへやら、ブランコに座り猫とたわむれるあすみをたしなめるハリー あすみは公園の景色を見ながら昔フーミン達とこの公園で遊んだことを思い出す すると突然砂場から凄い勢いで水が噴き出し、辺りは水浸しになってしまう その音を聞いてどんどん人が集まり、その中にはフーミンの姿も。どうやら諦めずに調査を続けているようだ 「これもきっと幽霊のしわざね!」 「水が噴き出す前に一瞬だが精霊の気配がとても強くなった。どうも水に関係があるらしいのう」 「…しかしまた別の場所に移動したようじゃな。次を探そう」 そして次の場所へ向かい調査を続けるあすみとハリー 行く先々でフーミンや仲間達との思い出がよみがえり あすみの中にある彼女達と話したいと言う気持ちは強くなっていく 「ふうむ…だんだん分かって来たぞ」 地下にいる精霊はどうやらうたた寝のような状態で その精霊が寝ぼけて移動している間、不思議な力が地上に漏れて事件を起こしているようなのだ 「いずれまた眠りにつく前に謎を突き止めた方が良さそうじゃな」 「最後の場所はおそらく時見神社じゃ。急ごう!」 ハリーの推測は正しく、精霊の力はどんどん弱まっていく。再び深い眠りにつこうとしているのだ そして神社に到着すると、さすがは記者志望のカンとでも言うべきかフーミンとオッキーの姿が 「ん?今なんか声がしなかった?幽霊かな」「や、やめてよフミちゃん…私達のほかには誰もいないよ」 こちらの声が聞こえている!? あすみの目の前にフーミン達だけがいる。条件は揃った 柄にもなくドキドキしながらあすみは第一声をかける …しかしあすみの声は届かない。どうして? つらそうな顔で首を振るハリー 「ダメじゃ…完全に気配が消えてしまった。精霊は再び眠りについたようじゃ」 フーミン達の顔を見るあすみ 「もう暗くなるから帰ろうよフミちゃん。やっぱり幽霊なんかじゃなかったんだよ」とオッキー あちこち駆け回ったが成果はゼロ「そうよね…」とフーミンも仕方なく諦め、神社の入り口へと向かう 途中、あすみ達の方を振り返り「幽霊なんか、いるわけ無いわよね」とフーミン 去っていく2人を見つめるあすみ 「この精霊のことは覚えておこう。今は一刻も早く時間のループを打ち破ることが先決じゃ」 あすみを励まし、もう行こうと促すハリー 「幽霊なんて、いるわけ無いよね…」 あすみはポツリとつぶやき、神社を後にするのだった ---- *ストーリー設定メモ 12,11,19設定 >フーミンが幽霊あすみを追いかけるとかはかんがえたことあったなぁ >あゆむたちが虚空に向かって喋ってるとこを見たという証言を得るとか >茶釜を被ったタヌキがお茶してるのを見たとか >ふーみんには見えないのをいいことに >ふーみんのまわりでポルターガイスト起こして喜ぶあすみちゃん >ちょっとしんみりさせるんなら、ふーみんがいくら探しても幽霊なんて見つからず >「いるわけないわよねぇ」で去っていく背中をループ前を思い起こしながら見送るあすみん、って感じかな >「幽霊が生きてる人とお話はできないよねぇ ・幽霊話は本編前半でやってるし、やるなら色々展開とか考えないとね ・あすみん視点でループの狭間に取り残された悲哀みたいな感じにしてみるとか ・事件解決のヒントをそっとあすみんが…てのは面白そうかもね 12,11,23設定 >ふーみんがなんとなくループ前のこと思い出しそうで >あれ、あゆむたちの友達にもう一人居なかった…?って感じで探し始めるってどうだろう >学校で幽霊騒動が起きる。フーミンが見えない何かと話しているあゆむ達を発見 >やはり幽霊の仕業か!と確信したフーミンは調査を開始 >ループし続けているので犯人を知っているあすみんは >フーミンに気付かせようとするが、姿が見えないので逆に怖がらせてしまう >どうにか犯人を突き止める(正体は何かくだらない物) >幽霊なんているわけ無いか、とフーミン。いるわけないわよねぇとつぶやき去っていくあすみん ・でもこれだとあすみんはフーミンじゃなくてあゆむ達に犯人教えろよ…ってなっちゃうか ・あすみんはフーミンと話したかったのかもしれない。ループ前では一応知り合いだったんだろうか? ・あすみんとふーみんは、性格に他人事に口突っ込みたがるとこが似通ってる気がする。結構気が合う友人だったかも >フーミンの個人的秘密みたいなもんに関わっていて、あゆむたちに伝言頼めない内容とか >あすみは前回たまたまそれを知る機会があった(それだけの交友があった)とすればどうだろう >延々と続くループの中では毎回少しずつ変化がある >だからもしかしたらかつての知り合いのフーミンと話せるようになるかも… >という淡い期待で接触しようと試みるあすみん >どうせ幽霊の正体はつまらない原因だからあゆむ達に知らせるまでも無い >だが結局コンタクトできず、幽霊なんているわけ無いと >幽霊?である自分を否定するような言葉まで言われてしまう。それを聞いて去っていくあすみん ----
*「声よとどけっ!!あすみの願いと時見町怪奇スポット!」 ---- ・時見町に出現した謎のパワースポット。あすみとハリーはその調査に乗り出す ---- ループの中をさまようあすみは、ある日時見町の廃屋に妙なパワースポットのような場所があることに気づく 「なんだろうここ…?」「わずかだが精霊の力を感じるのう…。地下に何かあるのかもしれん」 とハリーと敷地内を散策しながら会話していると、突然女性の悲鳴が 「今誰かの声がしなかった!?」「周りには誰もいないのにー!」 偶然通りかかったらしい2人組の女性が悲鳴をあげて逃げていく 「もしかしてあたし達の話し声が聞こえた…?」「この場所の不思議な力のせいかも知れんのう」 ループを打ち破るカギになるかもしれないと調査を続けるあすみ達 「この力…だんだん弱くなってる?」「地下にある何かが移動しておるのかも知れん」 「またどこか他の場所にスポットが出来ているかもしれんな。他の場所をしらべてみよう」 すると突然騒がしい声が廃屋に近づいてくる 「ここね!幽霊が出るって廃屋は!」 声の主は、先程の女性からお化けが出たという話を聞いて調査にやってきたフーミンとオッキーだった 「あの子は確かあゆむの友達じゃな」 地下にある何かはもう移動してしまったらしく、こちらの声は彼女たちには聞こえないようだ じっとフーミンたちを見つめるあすみ。こんな姿になってしまう前はこの子たちとも友達だったのだ ほんのちょっと。一言でいいからもう一度この子たちと話したい という気持ちがあすみの中にざわざわと沸きおこる 「行こう。ハリー」 このパワースポットの謎を解き明かせば、フーミンたちと会話できるかもしれない ほんの少しの希望をもって、あすみは調査に乗り出すのだった そして時見公園に次なるパワースポットを発見。調査するが精霊の気配が現れたり消えたりとどうもハッキリしない 「ネコちゃーんほれほれ」 最初の決意はどこへやら、ブランコに座り猫とたわむれるあすみをたしなめるハリー あすみは公園の景色を見ながら昔フーミン達とこの公園で遊んだことを思い出す すると突然砂場から凄い勢いで水が噴き出し、辺りは水浸しになってしまう その音を聞いてどんどん人が集まり、その中にはフーミンの姿も。どうやら諦めずに調査を続けているようだ 「これもきっと幽霊のしわざね!」 「水が噴き出す前に一瞬だが精霊の気配がとても強くなった。どうも水に関係があるらしいのう」 「…しかしまた別の場所に移動したようじゃな。次を探そう」 そして次の場所へ向かい調査を続けるあすみとハリー 行く先々でフーミンや仲間達との思い出がよみがえり あすみの中にある彼女達と話したいと言う気持ちは強くなっていく 「ふうむ…だんだん分かって来たぞ」 地下にいる精霊はどうやらうたた寝のような状態で その精霊が寝ぼけて移動している間、不思議な力が地上に漏れて事件を起こしているようなのだ 「いずれまた眠りにつく前に謎を突き止めた方が良さそうじゃな」 「最後の場所はおそらく時見神社じゃ。急ごう!」 ハリーの推測は正しく、精霊の力はどんどん弱まっていく。再び深い眠りにつこうとしているのだ そして神社に到着すると、さすがは記者志望のカンとでも言うべきかフーミンとオッキーの姿が 「ん?今なんか声がしなかった?幽霊かな」「や、やめてよフミちゃん…私達のほかには誰もいないよ」 こちらの声が聞こえている!? あすみの目の前にフーミン達だけがいる。条件は揃った 柄にもなくドキドキしながらあすみは第一声をかける …しかしあすみの声は届かない。どうして? つらそうな顔で首を振るハリー 「ダメじゃ…完全に気配が消えてしまった。精霊は再び眠りについたようじゃ」 フーミン達の顔を見るあすみ 「もう暗くなるから帰ろうよフミちゃん。やっぱり幽霊なんかじゃなかったんだよ」とオッキー あちこち駆け回ったが成果はゼロ「そうよね…」とフーミンも仕方なく諦め、神社の入り口へと向かう 途中、あすみ達の方を振り返り「幽霊なんか、いるわけ無いわよね」とフーミン 去っていく2人を見つめるあすみ 「この精霊のことは覚えておこう。今は一刻も早く時間のループを打ち破ることが先決じゃ」 あすみを励まし、もう行こうと促すハリー 「幽霊なんて、いるわけ無いよね…」 あすみはポツリとつぶやき、神社を後にするのだった ---- *ストーリー設定メモ 12,11,19設定 >フーミンが幽霊あすみを追いかけるとかはかんがえたことあったなぁ >あゆむたちが虚空に向かって喋ってるとこを見たという証言を得るとか >茶釜を被ったタヌキがお茶してるのを見たとか >ふーみんには見えないのをいいことに >ふーみんのまわりでポルターガイスト起こして喜ぶあすみちゃん >ちょっとしんみりさせるんなら、ふーみんがいくら探しても幽霊なんて見つからず >「いるわけないわよねぇ」で去っていく背中をループ前を思い起こしながら見送るあすみん、って感じかな >「幽霊が生きてる人とお話はできないよねぇ ・幽霊話は本編前半でやってるし、やるなら色々展開とか考えないとね ・あすみん視点でループの狭間に取り残された悲哀みたいな感じにしてみるとか ・事件解決のヒントをそっとあすみんが…てのは面白そうかもね 12,11,23設定 >ふーみんがなんとなくループ前のこと思い出しそうで >あれ、あゆむたちの友達にもう一人居なかった…?って感じで探し始めるってどうだろう >学校で幽霊騒動が起きる。フーミンが見えない何かと話しているあゆむ達を発見 >やはり幽霊の仕業か!と確信したフーミンは調査を開始 >ループし続けているので犯人を知っているあすみんは >フーミンに気付かせようとするが、姿が見えないので逆に怖がらせてしまう >どうにか犯人を突き止める(正体は何かくだらない物) >幽霊なんているわけ無いか、とフーミン。いるわけないわよねぇとつぶやき去っていくあすみん ・でもこれだとあすみんはフーミンじゃなくてあゆむ達に犯人教えろよ…ってなっちゃうか ・あすみんはフーミンと話したかったのかもしれない。ループ前では一応知り合いだったんだろうか? ・あすみんとふーみんは、性格に他人事に口突っ込みたがるとこが似通ってる気がする。結構気が合う友人だったかも >フーミンの個人的秘密みたいなもんに関わっていて、あゆむたちに伝言頼めない内容とか >あすみは前回たまたまそれを知る機会があった(それだけの交友があった)とすればどうだろう >延々と続くループの中では毎回少しずつ変化がある >だからもしかしたらかつての知り合いのフーミンと話せるようになるかも… >という淡い期待で接触しようと試みるあすみん >どうせ幽霊の正体はつまらない原因だからあゆむ達に知らせるまでも無い >だが結局コンタクトできず、幽霊なんているわけ無いと >幽霊?である自分を否定するような言葉まで言われてしまう。それを聞いて去っていくあすみん ----

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