「第50話「闇を超えて!明日はみんなの手の中にっ!!」(最終回)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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*最終話「闇を超えて!明日はみんなの手の中にっ!!」~あらすじ~
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-めぐる達の最後の力で時間の無い時魔龍の世界へたどり着いた3人
-そこでは時魔龍が空間を捻じ曲げ、現れた世界時計を手中にし、勝ち誇る
-そこへあゆむ達が到着、「どうしてこんなことをするの?!」と尋ねるあゆむ
-時魔龍は「お前達に理解出来るとは思えない」と一笑に付すがそれでも語り始める
-「光と闇、命と滅び、希望と絶望…この世界に存在する全ては相反する2つの事柄で成り立っており、それは時間も同じである」と
-怒りを堪え切れない3人、そんな誰の為でも無い理由で皆悲しい思いをしてきたのか?!
-時間の反存在であり、時間を壊すことそのものが存在理由の時魔龍とは話し合いの余地など無く、時魔龍と最後の戦闘に
-ラピスはプリンセスフォーム、パールとガーネットはセラフィムフォームへと変身し、持てる力の全てを奮い戦う3人
-時魔龍の体から放たれる水晶の激しい攻撃を避け、なんとか渾身の必殺技を叩き込む
-だがその攻撃は時魔龍の体を包む炎を払っただけであり、いつの間にか出現した巨大な「腕」がトーチを握り潰す
-驚愕する3人!やがて煙の中から時魔龍の機械の魔人のような真の姿が現れる
-時魔龍の真の力はすさまじく、3人は完全敗北
-変身も解けてしまい底なしの暗闇と化した大地に倒れ横たわる
-それを捨て置き、世界時計へと向かう時魔龍…そして全ての時間は凍りつき、停止してしまう
-自分達の力はまるで及ばない…闇に呑まれ立ち上がる力も出ず、心が折れそうになる紡とはるか
-そんな中あゆむは何故か風を感じ、それが自らの息遣いである事、そして体の中の鼓動に気づく
-ハッとするあゆむ、それは紡とはるかにも伝わり…体に流れる確かな「生命」の息吹を感じる3人
-時間の止まったこの世界でも、自分たちの体は生きて、動き続けている
-流れる空…揺れる波…そして大地から育つ命
-全てのものには時間が流れている
-あゆむは胸に手を当てる
-これが命…これが時間なんだ…私達の時間は…まだ止まってない!
-最後の、そして真の希望を見いだした3人はボロボロの体で立ち上がり、時魔龍の元へ向かおうとする
-すると突如3人のキュアリオが光を放ち、それに応えるように止まった筈の世界時計が輝き、あゆむ達の耳に聞きなれた時計塔の鐘の音が響く
-世界時計の輝きと時計塔の鐘の音は時間のない空間の廃墟を包みこんでいき…
-3人の中に家族や仲間たちの想い、みんなとの思い出が力となって流れ込んでくる…そして
-復活!!3人は全員プリンセスフォームへと変身し時魔龍に挑む
-プリキュアの力は今までよりも遥かに強く、空を奮わせ、大地を揺すり、海を切り裂いて時魔龍と互角以上の戦いを展開する3人
-そして驚愕する時魔龍へみんなの力をこめた最終奥義
-「プリキュア・トゥインクルタイム・フォーエバー」を放つ!
-それを何とか受け止めるが、理解できないその力に叫ぶ時魔龍
-何故だ!?何故私が押される!?この力は…!
-3人はそれに答えるかのように
-命は前に進む事をやめない!!紡がれた過去を抱き、はるかな未来を道しるべに今この一瞬をあゆむ!それが時間の、私達の生命の力よ!
-時間の中を止まることなく進み続けてゆく物、それが命!だから私達は前に歩むことを絶対にあきらめない!
-そして私達が生きて、あきらめない限り!絶対に時間は終わらない!
-あゆむ達の叫びと共に時魔龍は光線の中に飲み込まれるが
-崩れる体の最後の力を振り絞り、半ば暴走状態で光線を押し返してくる
-あゆむ達も死力を尽くすが次第次第に押されてしまう
-その時、聞き覚えのある声があゆむ達の耳に聞こえてくる…
-顔を上げたあゆむの隣には光り輝くめぐる達の姿が
-そしてめぐる達はあゆむ達と手を重ね、最後の力を送り込む
-光線は激しく勢いを増し、時魔龍を完全に飲み込んでいく
-「破壊!破壊!時間の…破壊!…いつか我は時間を…滅ぼすまで…蘇…る…」
-機械のように言葉を繰り返しながら時魔龍は消滅し、時間の無い空間は崩壊
-3人は再び時空の渦に吸い込まれて行く…
-目を覚ますと花の咲き誇る不思議な場所に、近くには世界時計の姿もある
-なんとそこははるかのいた未来世界で、時間の無い空間が消えた衝撃で飛ばされてきたのだ
-近くに数匹の精霊たちが集まってきてこちらを覗いている
-それははるかの仲間たちで、はるかは懐かしそうに声をかけ
-あゆむ達を紹介するから仲間をみんな連れてくるように頼む
-するとその時あゆむと紡の体が輝き始め、ハリーが姿を現す
-世界時計の針が再び動き始める
-世界時計は時魔龍が破壊し歪めた時間を修復しているのだと話すハリー
-だからこの時代の者ではないあゆむと紡は元の時代に帰らなくてはならないのだ
-そして役目を果たしたはるかとポコ達は後始末のため
-ひとまずこのままこの世界に残ることに
-一緒にここまでやってきた仲間との別れ
-泣き出しそうになるあゆむやポコにはるか達は声をかける
-泣いてるとあの子達に笑われるわよ?…大丈夫、またいつか会えるわ
-だって時間は流れているのだから…
-涙を一杯に溜めつつも何とか笑顔を見せるあゆむと紡
-お礼を言い合い、さよならを言う一同
-そしてあゆむ達の体は空へとのぼり、元の時代へと帰っていく
-時間の流れの中を滑ってゆくあゆむと紡
-久しぶりに2人きりになったあゆむは紡に話しかける
-「あたし、みんなに出会えて、つむぎんに出会えて本当によかった…!」
-そして2人は時見町へ、みんなの元へと帰っていくのだった
-エピローグ
-世界時計の中の書庫の整理をしているはるかとポコ達
-はるかは懐かしそうに自分が過去に向かう発端となった「加古川文書」を手に取る
-ページをめくりながら思い出に浸るはるか、と以前には無かった古ぼけた封筒が挟まれている?
-手にとって見ると自分宛て?! 封を切り、中の手紙を読んで…はるかや精霊達の顔に喜びが広がっていく
-ある朝、元気に家を出て行くあゆむ
-時見町の人々や少し人相の悪い親子連れ、いろいろな人とすれ違いながらどこかへ駆けていく
-そして向こうから歩いてきた3人の少女とすれ違った時、思わずあゆむは足を止め振り向いてしまう
-楽しそうな3人の少女達を見たあゆむは少し笑うとすぐに振り向き、また駆け出していく
-輝き、流れていく時間
-その中では楽しいこと、悲しいこと、本当にいろんな事が起こり、過ぎていくけれど、でもそれは確かな思い出となって残る
-立ち止まることのできない時間の中を、思い出と一緒に私達は歩み、強くなってゆく
-諦めず前へ進む足取りの先に待っているのは…きっと輝く未来
-だから今日もみんなでたくさん、新しい思い出をつくるんだっ!
-あすみが丘の見晴台から手を振る紡やはるか、精霊達と仲間の元へ走っていくあゆむ
-彼女達の時間は、これからもずっと輝いていくことだろう
-完
*最終話「闇を超えて!明日はみんなの手の中にっ!!」~あらすじ~
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-めぐる達の最後の力で時間の無い時魔龍の世界へたどり着いた3人
-そこでは時魔龍が空間を捻じ曲げ、現れた世界時計を手中にし、勝ち誇る
-そこへあゆむ達が到着、「どうしてこんなことをするの?!」と尋ねるあゆむ
-時魔龍は「お前達に理解出来るとは思えない」と一笑に付すがそれでも語り始める
-「光と闇、命と滅び、希望と絶望…この世界に存在する全ては相反する2つの事柄で成り立っており、それは時間も同じである」と
-怒りを堪え切れない3人、そんな誰の為でも無い理由で皆悲しい思いをしてきたのか?!
-時間の反存在であり、時間を壊すことそのものが存在理由の時魔龍とは話し合いの余地など無く、時魔龍と最後の戦闘に
-ラピスはプリンセスフォーム、パールとガーネットはセラフィムフォームへと変身し、持てる力の全てを奮い戦う3人
-時魔龍の体から放たれる水晶の激しい攻撃を避け、なんとか渾身の必殺技を叩き込む
-だがその攻撃は時魔龍の体を包む炎を払っただけであり、いつの間にか出現した巨大な「腕」がトーチを握り潰す
-驚愕する3人!やがて煙の中から時魔龍の機械の魔人のような真の姿が現れる
-時魔龍の真の力はすさまじく、3人は完全敗北
-変身も解けてしまい底なしの暗闇と化した大地に倒れ横たわる
-それを捨て置き、世界時計へと向かう時魔龍…そして全ての時間は凍りつき、停止してしまう
-自分達の力はまるで及ばない…闇に呑まれ立ち上がる力も出ず、心が折れそうになる紡とはるか
-そんな中あゆむは何故か風を感じ、それが自らの息遣いである事、そして体の中の鼓動に気づく
-ハッとするあゆむ、それは紡とはるかにも伝わり…体に流れる確かな「生命」の息吹を感じる3人
-時間の止まったこの世界でも、自分たちの体は生きて、動き続けている
-流れる空…揺れる波…そして大地から育つ命
-全てのものには時間が流れている
-あゆむは胸に手を当てる
-これが命…これが時間なんだ…私達の時間は…まだ止まってない!
-最後の、そして真の希望を見いだした3人はボロボロの体で立ち上がり、時魔龍の元へ向かおうとする
-すると突如3人のキュアリオが光を放ち、それに応えるように止まった筈の世界時計が輝き、あゆむ達の耳に聞きなれた時計塔の鐘の音が響く
-世界時計の輝きと時計塔の鐘の音は時間のない空間の廃墟を包みこんでいき…
-3人の中に家族や仲間たちの想い、みんなとの思い出が力となって流れ込んでくる…そして
-復活!!3人は全員プリンセスフォームへと変身し時魔龍に挑む
-プリキュアの力は今までよりも遥かに強く、空を奮わせ、大地を揺すり、海を切り裂いて時魔龍と互角以上の戦いを展開する3人
-そして驚愕する時魔龍へみんなの力をこめた最終奥義
-「プリキュア・トゥインクルタイム・フォーエバー」を放つ!
-それを何とか受け止めるが、理解できないその力に叫ぶ時魔龍
-何故だ!?何故私が押される!?この力は…!
-3人はそれに答えるかのように
-命は前に進む事をやめない!!紡がれた過去を抱き、はるかな未来を道しるべに今この一瞬をあゆむ!それが時間の、私達の生命の力よ!
-時間の中を止まることなく進み続けてゆく物、それが命!だから私達は前に歩むことを絶対にあきらめない!
-そして私達が生きて、あきらめない限り!絶対に時間は終わらない!
-あゆむ達の叫びと共に時魔龍は光線の中に飲み込まれるが
-崩れる体の最後の力を振り絞り、半ば暴走状態で光線を押し返してくる
-あゆむ達も死力を尽くすが次第次第に押されてしまう
-その時、聞き覚えのある声があゆむ達の耳に聞こえてくる…
-顔を上げたあゆむの隣には光り輝くめぐる達の姿が
-そしてめぐる達はあゆむ達と手を重ね、最後の力を送り込む
-光線は激しく勢いを増し、時魔龍を完全に飲み込んでいく
-「破壊!破壊!時間の…破壊!…いつか我は時間を…滅ぼすまで…蘇…る…」
-機械のように言葉を繰り返しながら時魔龍は消滅し、時間の無い空間は崩壊
-3人は再び時空の渦に吸い込まれて行く…
-目を覚ますと花の咲き誇る不思議な場所に、近くには世界時計の姿もある
-なんとそこははるかのいた未来世界で、時間の無い空間が消えた衝撃で飛ばされてきたのだ
-近くに数匹の精霊たちが集まってきてこちらを覗いている
-それははるかの仲間たちで、はるかは懐かしそうに声をかけ
-あゆむ達を紹介するから仲間をみんな連れてくるように頼む
-するとその時あゆむと紡の体が輝き始め、ハリーが姿を現す
-世界時計の針が再び動き始める
-世界時計は時魔龍が破壊し歪めた時間を修復しているのだと話すハリー
-だからこの時代の者ではないあゆむと紡は元の時代に帰らなくてはならないのだ
-そして役目を果たしたはるかとポコ達は後始末のため
-ひとまずこのままこの世界に残ることに
-一緒にここまでやってきた仲間との別れ
-泣き出しそうになるあゆむやポコにはるか達は声をかける
-泣いてるとあの子達に笑われるわよ?…大丈夫、またいつか会えるわ
-だって時間は流れているのだから…
-涙を一杯に溜めつつも何とか笑顔を見せるあゆむと紡
-お礼を言い合い、さよならを言う一同
-そしてあゆむ達の体は空へとのぼり、元の時代へと帰っていく
-時間の流れの中を滑ってゆくあゆむと紡
-久しぶりに2人きりになったあゆむは紡に話しかける
-「あたし、みんなに出会えて、つむぎんに出会えて本当によかった…!」
-そして2人は時見町へ、みんなの元へと帰っていくのだった
-エピローグ
-世界時計の中の書庫の整理をしているはるかとポコ達
-はるかは懐かしそうに自分が過去に向かう発端となった「加古川文書」を手に取る
-ページをめくりながら思い出に浸るはるか、と以前には無かった古ぼけた封筒が挟まれている?
-手にとって見ると自分宛て?! 封を切り、中の手紙を読んで…はるかや精霊達の顔に喜びが広がっていく
-ある朝、元気に家を出て行くあゆむ
-時見町の人々や少し人相の悪い親子連れ、いろいろな人とすれ違いながらどこかへ駆けていく
-そして向こうから歩いてきた3人の少女とすれ違った時、思わずあゆむは足を止め振り向いてしまう
-楽しそうな3人の少女達を見たあゆむは少し笑うとすぐに振り向き、また駆け出していく
-輝き、流れていく時間
-その中では楽しいこと、悲しいこと、本当にいろんな事が起こり、過ぎていくけれど、でもそれは確かな思い出となって残る
-立ち止まることのできない時間の中を、思い出と一緒に私達は歩み、強くなってゆく
-諦めず前へ進む足取りの先に待っているのは…きっと輝く未来
-だから今日もみんなでたくさん、新しい思い出をつくるんだっ!
-あすみが丘の見晴台から手を振る紡やはるか、精霊達と仲間の元へ走っていくあゆむ
-彼女達の時間は、これからもずっと輝いていくことだろう
-完
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