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めぐると占いの巻 - (2013/10/24 (木) 03:33:27) のソース

*めぐると占いの巻(仮)
・新めぐるの学校での一幕
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*新しい登場人物
・[[占いの精霊ルカ]]
・内浦ルミ
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時見第一中学校のめぐるのクラス
内気な生徒内浦ルミはある日占いにハマり、クラスメイト相手にカード占いを始める
しかし占いはまったく当たらず、クラスメイト達にも相手にされなくなってしまう

「どうしてダメなの…?」と悩むルミ
「そんなもの信じない方がいいわよ」と声をかけるめぐる
「勉強に関係ないものを学校に持ってくるのは委員長として見過ごせないですね」と委員長のつむぎも一言
「な…なによ委員長まで!」教室を飛び出すルミ
寂しそうに1人家へと歩いていると、突然水晶玉を持った妙な生物に声をかけられる
「私の名前はルカ…あなたの事を占ってあげましょう…」

翌日、昨日とうって変わってルミはとても明るい様子
不思議がるめぐるをよそに、再びクラスメイトを集め水晶玉占いを始めるルミ
するとこれが百発百中でたちまち人気者に

「あの子の水晶玉の力はすごいわ!」ルミはルカの力を借りて占いをしていたのだ
ルカの占いの力に心酔しきったルミは生活のすべてを占いに頼るようになっていく
性格まで変わっていくルミを心配するめぐる
「これはもしかして時魔龍の…?」

下校中 あゆむ達と合流するめぐる
いつもはあゆむから声をかけるのだが、今日は珍しく自分から声をかける
ルミの占いの事を相談するが、確かな証拠も無いため答えが出ない
「ルミが積極的になったのはいい事かもしれない。だけど…」
めぐるはルミに直接話を聞いてみる事に

もっともっとみんなに注目されたいと願うルミ
「それなら時ノ音学園にある時計塔を破壊するのです。みんながあなたの事を見てくれますよ…」
「時計塔を…」異様な目つきになるルミ

ルミの家へ向かうめぐる。すると道の向こうに怪しげな衣装を着てふらふらと歩くルミの姿を発見
追いかけようとするが運悪く信号に捕まってしまう
急いで後を追うめぐる、すると時ノ音学園の時計塔の上にある足場に登っているルミを発見する

「ルミ!何をしてるの!」
「この時計塔を壊せばみんなが私の事を見てくれるわ!」
「私にはそれが出来るのよ!」ルミの体から邪悪なエネルギーが立ちのぼる
「あれは…!やっぱり時魔龍の仕業だったのね…!」

それが本当にルミのやりたいことなの?
!めぐるのかける言葉にルミの動きが止まる

占いを当てればみんなが私を見てくれる
私はみんなに注目されて人気者になりたいんだと思ってた
だけど本当は私の事を分かってくれる友達が欲しかったんだわ
そしてその友達は…めぐるの方を見るルミ

するとルミは突然手にしていた水晶玉を落とし、崩れるように足場の上から落ちてしまう
「危ない!」めぐるはルミを受け止めようとするがこの高さでは危険だ

するとそこへあゆむ達プリキュアが現れ、ルミを受け止める
急いで駆け寄るめぐる。ルミはどうやら気を失っているだけのようだ
「よかった…あゆむ。ありがとう」

すると突然時計塔の上から嫌な気配が。ルミがいた辺りを見ると、ルカが水晶玉を拾い上げている
辺りの雰囲気が一変し、ルカの持つ水晶玉から黒いオーラが放たれヤッチマイナーが登場

水晶ヤッチマイナーは幻覚を見せ、プリキュア達をかく乱
しかし怒りのめぐるにそんなものは通用せず、本物めがけて強烈なパンチをはなち吹き飛ばす
プリキュア・シャイン・イグニッション!!
めぐるの全力の炎の一撃で浄化されるヤッチマイナー

時魔ゴーストも消滅し、ルカも正気に戻ったようだ
人気物になることに捕らわれていたルミは
めぐるという、自分を分かってくれる大事な友達がいることに改めて気付くのだった
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-[[水晶玉ヤッチマイナー]]
・幻覚や予言攻撃を仕掛けてくる強敵
・しかし水晶なので衝撃には弱い
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○内浦ルミ(うちうらるみ)
・時見第一中学校の3年生
・めぐるの数少ない友人のひとり
・性格は熱しやすくて冷めやすい、流行りものには人一倍敏感な今どきの女の子。
・趣味は占い。休み時間になるとクラスメイトを集めては手相を見たりしている。
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めぐるの通う中学校について
・〇時見第一中学校
・南地区にある長閑な中学校
・めぐるのでは前つむぎが委員長を務めている
その他の名前案(巡明館学園(じゅんめいかん)時見中央、南時見)
※メイとミラは今回はお休み
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・旧展開案
加古川家に集まって寛ぐあゆむたち。
そんなあゆむたちの前に一体の精霊が現れる。
精霊は占いが得意で、これから起こる出来事を予知できるという。
あなたたちに災難が降り掛からないよう忠告しにやってきたという精霊を訝しむあゆむたち。

訝しむあゆむたちを精霊は優しく諭す。
「せっかくだし話を聞いてあげたら?」というはるかの一言で、これから起きる出来事を見てもらう事に。
精霊の助言にそれぞれ耳を傾けていく一同。
と、精霊はいきなりつむぎを指差し、「あなたは早くプリキュアを辞めるべきです」と言い放つ。
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