「ZAFT・RED北米開拓地レポート」


【第7回 ジョージア州の歴史】(2011/03/18)

 現在、大航海時代Onlineは、計画停電への対応により、サービス停止中。来週には再開、の予定だけども‥‥計画停電自体が長引きそうなので、どうなることやら。
 でも、被災者にとっても、DOLによって、多くの人たちとつながる‥‥というのは、大きな心の励みになる筈(避難所にいる人だけが被災者な訳ではない)。一被災者としても、早期のサービス開始を望む次第。

 で、今回は、わが商会が入植しているジョージア州の歴史について、まとめてみたい。


 16世紀に、スペイン人のエルナンド・デ・ソトがフロリダ半島から上陸。自らを「不死の太陽王」と名乗って、軍隊を率いて南東部各地でインディアン部族を虐殺もいとわない強硬さで征服。この地にもともと住んでいたインディアンは、この虐殺と、入植した白人がもちこんだ伝染病によって大きく数を減らし、その後、1830年に制定された「インディアン移住法」に基づいて、1835年には、この州のインディアン部族のほとんどが、オクラホマ州に強制移住させられることになるのだが、それはもう少し後の話。
 しかし、入植に関して先んじたのはイングランド。ニューイングランドから始まった植民は南下を続け、1733年2月12日に最初の英国移民団がサバンナに到着した。以後、この地は、当時の国王ジョージ2世にちなんで「ジョージア」という植民地名で呼ばれるようになった。
 南北戦争では連合軍に属するが、ウィリアム・シャーマン将軍の侵攻によって甚大な被害を受ける。このときのことを描いた小説が「風と共にさりぬ」である。
 初期には、奴隷農場での綿花の栽培が主要な産業であったが、南北戦争による奴隷解放後は、畜産や落花生、ライ麦とそれらを使った加工製品を主に産出している。
 現在、デルタ航空やCNN、コカ・コーラ社が、この地に本社を置いているそうだ。‥‥だから、コカ・コーラが販売している缶コーヒーの銘柄が「ジョージア」なのね^^;

 もっと、色々と書けるかと思ったけど、あんまり込み入った話をしても仕方がないし‥‥こんなところかな。

 ああ、早くDOLが再開しないかなぁ‥‥ 
最終更新:2011年04月04日 16:52
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