☆『戦いに負けて勝負に勝つ!』

 バレーボールの世界大会『ワールドグランプリ』で、全日本女子が始めてのメダルを獲得しました。

 その原動力ともなった新戦術『ハイブリット6』。

 新戦術、と呼ばれてはいるけれど、考え方によっては必ずしも新しいわけではなく。 ポジションの概念を取り払う、と言うけれど、本当は、ロサンゼルス五輪の頃には、ミドルブロッカーとかウイングスパイカーとかいうポジションは、そもそも存在していなかったわけで。

 では、なぜ、上記のようなポジションが生まれたのか、というと、それもまた、日本の躍進の結果かも知れません。 とにかく拾ってつなぐバレーで世界を圧倒した日本チーム。 でも、他の国では日本ほど長時間の練習をするわけではなく。 日本チームのようなレシーブのクオリティを生み出すことは出来なかったわけで。 それがリベロという守備の専門職を生み出すことになったひとつの原因でもあるわけですが、その一方で、レセプションやディグの負担を減らす為に生み出されたのがブロックの専門職。

 世界の潮流に日本も倣ったわけだけど、結局、拾って拾って拾い捲るしか、世界に勝つ方法はない、という結論に達し、それを育成の段階から徹底するという方針がとれたことが、今回ハイブリット6をナショナルチームの戦術とすることに繋がったわけです。

 言わば、進化の過程で枝分かれしたルートとは別のルートを新規開発した、という形。 新戦術と言えば、新戦術ですけれど。

 まあ、期待も出来るし、すばらしいことですが、問題は男子。

 拾って拾って拾い捲って、それによってポジションの概念を取り払う……という戦術は、全日本男子には取れない。 「キミ、背が高いね、バレーボールやらない? あ、レシーブはやらなくていいから」という人材発掘と育成の方法を下部組織がとり続けている限り、永遠に無理でしょう。 何か別の方法をとらなくてはいけません。 まあ、以前、私のアイデアは紹介していますが……

 ていうか、男子、アジアリーグの5位決定戦とかww


 本題。

 メモリアルワールドにおいて、いかに戦術スキルを上げるか。

 戦術スキルを上げる方法……これは、簡単に言えば、素では勝てない相手に白兵で戦術をかけ続けること。
 実際には、船室を強化した船に乗って、外科医術や救助スキルを駆使しまくるか、強力な武器や防具を身にまとって……てことになるのだろうけど、少なくてもメモリアルワールドの序盤では、なかなかに難しい。

 戦術上げの一つのネックは、減ってしまった船員の回復にあるともいえます。

 ここで利用したいのが合計レベル20未満のキャラに適応される難破コマンド使用時の耐久と船員のMAX回復。
 あえて、レベルを上げずに強い敵と白兵して、わざと負ける。 そして難破コマンドで船員回復……
 ええ、私、これで戦術を5まで上げました。 もっと頑張れば頑張れたんだけど、スキピオの兜がバザられてたので、ここで終了。

 ちなみに利用したのはリスボンの以下のクエスト。

 別ページでは☆2にしては理不尽に敵が強い、と書いたけど、ここでは好都合。

 わざとレベルを上げずに……とは書いたけど、ある程度の船室は欲しいし、白兵の前に砲撃で沈んでたら話にならない……ということで、船は軽ガレーを選択。 すなわち海事5までは上げてから、ということに。 冒険レベルは勝手に上がってしまうので、交易レベルを一切上げてない状態でスタートすることが条件。

 まあ、通常鯖でやるメリットはないですけどね……

 メモリアルワールド限定の技です。

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最終更新:2014年08月24日 19:14
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