☆雲行きが怪しい……
演劇界の最高峰の賞といえば、アカデミー賞ですが、本家であるアメリカには、それと対をなす、残念映画の祭典である「ラズベリー賞(ラジー賞)」なるものが、あったりします。
…………
何で、日本はラジー賞を創設しないんでしょうか?
いや、ふざけてるんじゃなくて。
例えば、2013年の映画を振り返ると、日本版ラジー賞の目玉となるのは、やはり
作品賞
脚本賞
監督賞
美術賞
衣装賞
主演女優賞
と、最多6部門を受賞すること必至の「ガッチャマン」でしょう。
まあ、「ガッチャマン」の最大の失敗は、剛力彩芽にヒロインをやらせたことだと思われますが。 剛力本人が悪い、みたいなことを書いてあるサイトが多いけど、それは違う。 剛力にヒロインをやらせた、あるいは、無理だとわかったのに、剛力を外さなかった製作サイドが悪い。
AKBのコントで、戦隊ヒロインの日常みたいなのがあって。 そこで、戦闘シーンが一切ない物語が展開されていたのを見て、ああ、そうか、と。 剛力に戦闘シーンができない、或いは、やらせるわけにはいかない、という事情があるからこそ、闘いにもいかず、基地で三角関係を展開する映画になり、恋敵が殺されて「やったー!」と喜ぶ、とんでもヒロインが誕生したんだな……と。
まあ、たまに事故は起こります。
でも、それをタブー視して、その話題に触れることすら許されない空気があると、その失敗を、次に活かせなくなると思うんですけどね。
ラジー賞は、そういう意味で、失敗を笑い飛ばすことで、教訓を次の作品に活かすという、そういう意義があると思うのですけども。
いや、大丈夫。
平成映画の最大の大惨事は、いまだ「天と地と」で変わってない筈。
さて。
今日は、1月28日。 一ヵ月後は、2月28日で、暦の上では冬の最終日。
この冬、サービス開始予定の「大航海時代Ⅴ」は、一体、どうなっているのでしょう? 今、定期メンテナンスの最中ですが、今日のメンテ明けに情報がでないと、この冬のサービス開始は、少なくともない。 遅れるのか、それとも……という感じ。
大分、雲行きが怪しくなってきました……
雲行きが怪しいといえば。
大沢樹生と喜多嶋舞の、長男をめぐる実子かどうか、という話。
私としては、報道で、ひとつ大事な要素が抜け落ちてると感じているのだけども。
それは、大沢の奥さん。
彼女が流産と死産を経て、精神的に不安定になったからこそ、大沢は、息子のDNAを調べざるを得なかったのではないか、彼女が不安定になったからこそ、喜多嶋側を徹底追及するしか選択枝がなくなったのではないか、息子を遠ざけるしかなくなったのではないか、と思うのですけどね……
でも、そこに触れると、多分、不妊に悩んでいる女性たちから、逆ギレの非難の嵐がくるからこそ、テレビも週刊誌もそこには触れないのかな……なんて考えたりもするのですが。
で、ここまでの展開を見る限り。
大沢の方に、どうも分がありそうな気がします。
まず、喜多嶋舞の父親が、なんだかでしゃばってきていますが。 こういう話題って、女性の側の父親が何を言ったって、発言が真実である、前提には立てないと思うのですが。 少なくとも、他の人物が出てくるべきです。 女性の父親が出てきた時点で、女性の言い分が嘘だ、という解釈が、すでに一定以上成立してしまう気がするのですが、いかがでしょう?
また、鑑定結果について、長男が「99.9%親子である」とする結果を、自宅で見た、と主張している件について。 正反対の発言を、友人にしていて、どうもそれが、世間にこの噂が広がることになった原因のようである、という報道が出ている件。
大沢は、すでに、息子には病気のせいで虚言癖がある、と言っています。 だから、これまでにしてきた主張に、ブレや矛盾はないわけですが。
息子の主張が真実である、と主張する喜多嶋舞は、つまり、自分が彼を虐待したことも、真実である、と認めた、ということなんでしょうかね?
また、息子のため、彼が18歳になってから……と言ってますが、肝心の息子が、そんな風に、どの報道が正しかったとしても、親子鑑定の結果を友人や知人に漏らすのであれば、別に、今すぐ再鑑定したって、何の問題もないような気がするのですが。
穿った見方をすれば、時間稼ぎをして、鑑定結果を捏造してくれるプロを探している、とも考えられるわけで。
最新のニュースを見ると、今の調停が不成立だと、正式に起訴ということになり、裁判所の権限で強制的に鑑定をさせるという展開になる、とのことですが。
さて、どういう展開を見せるでしょうか?
喜多嶋側にとっては、かなり雲行きが怪しい気がしますが……
下世話な話をしてしまいました。
すみません。
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最終更新:2014年01月28日 10:48