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#right(){[[【W.I.Za.R.D.履歴へ】>W.I.Za.R.D.履歴]]} &sizex(6){&bgcolor(blue){&color(white){☆香辛料の夢の痕~Pレベリングの光と陰~}}}  前回のW.I.Za.R.D.ですが、改めて確認すると、9月23日じゃなくて、10月23日だった……ま、いいか。日付がそれほど重要な回でもなかったしorz  右のINDEXを見てもらえばわかりますが、このサイトには「ジェノスク・ガイド」というページがあります。  2010年、前半くらいまでにこのゲームを始めた人にはPT海事上げの王道として親しまれていた、DOL開始当初からの海事クエ回しだったのですが、現在は、すっかり廃れています(一応、有効ではある)。  なぜ、廃れたのか。  それが、今回のタイトル「香辛料の夢の痕~パワーレベリングの光と陰~」のテーマだったりします。  よくできたクエ回しなんですよ。近場の往復で、クエ受けと報告をし、合間にNPCも狩れるという(詳しくは「ジェノスク・ガイド」を参照)。ただ、秀逸すぎたことが、プレイヤーの選択の幅を狭くし、開発は、必要がないから、他の海事上げの手段を考えてこなかった。そして、いくつかのアプデの変遷を受け、新規の受難の時代を作り出す原因ともなってしまった……と思う。  最初の始まりは、クルスのアップデート。  ここで、実装されたのが東南アジアと航海者養成学校(これ以後、ジェノスクがジェノヴァ・スクールの略である、という異説が流れるが……それは、今回、置いておく)。  香辛料の圧倒的な交易での獲得経験値は、すぐさま注目され、圧倒的多数のプレイヤーがナツメースの運搬での交易レベル上げに走るようになる(同時に、到達度による海域開放のお預け制度は、凄まじい非難をあび廃止される)。それとともに、香辛料取引を少しでも早く上げたいプレイヤーが、支援の名のもとに、少しでも一度に積み込める香辛料の量を増やそうと(必ずしも自分で売る必要はない)、複垢をつくったり、新規を艦隊に加えてアンボイナへと向かうようになりました。  これにより、新規の交易レベルは異様な速さで上がっていくようになりました。そこで始まったのが、商用ピンネースに14門砲を3基つんで行う、パワーレベリング。スクチャには、当時、大勢の人がいて、艦隊募集が容易な状態でした。また、上級者が使う大砲がカロの14門だったことから、MAX名匠を生産する過程で生まれた多数のはずれ品が、安価で提供されたことも、このパワーレベリングを大きく助長しました。ジェノスクの光と陰の「光」の部分です。  しかし。  エルオリで実装されたFS造船検証のために、荷物もちとして作られた多数の複垢がスクチャを占拠……そして、最大耐久の増加により、不足した攻撃力の補填手段として、ついに実装された16門砲……14門砲は、幻の大砲となりました。  初期のDOLでのように、地道に海事レベルを上げていたプレイヤーなら、何の問題もなかったのですが、学校の実装で、お手軽に海事レベルを上げたプレイヤーや、いわゆるドーピングで、商用ピンネースに乗ってパワーレベリングをしようとしていたプレイヤーたちは、ジェノスクに手が出なくなっていきます(無改造の商ピンには16門砲を3基つむことはできません)。そうこうしているうちに、満遍なく存在していた海事レベルの人たちのうち、上の方の人たちがジェノスクを卒業し、支援者を得られなくなり……ジェノスクとパワーレベリングの冬の時代が訪れます。「陰」の部分です。開発の対応も、遅れに遅れました。上級者の間にも、新規がおかれている状況を、きちんと理解できていない人が多数います。理解しようとしない方も、結構います。パワーレベリングなんかしようとするからいけないんだとか……しかし、その認識は、新規と古参の間の溝を深めるばかりという……  開発も、いろいろ考えましたが、うまくいきません。今更、パワーレベリングなし、の海事上げを新規に強制するのは、ゲームバランス的に問題がありますし、14門砲を店売りすることには、古参が強く反対しています(いまどき、14門砲で儲けてる人なんていないのに、どういう理屈なのだか、理解できない……でも、ブログやBBSなんかを見ると、こういうことなのかな、という予想はできる。既存権益が侵されるから反対するのではなく、既存権益が侵されたような気がすることがらにも、彼らは強行に反対するみたいですね。実際に損をするかどうか、は判断材料にはならないようです。何か、官僚的思考のような…)。かといって、16門砲を3基つめる、ちょうどよい新しい船を実装しようとしても、他とのバランスから、特殊な船体を使ったものとか、新規には手がでない船にするしかない、という(戦闘用記念スループに強行に反発する古参って、たぶん、このあたりで自分たちの権益が侵された、みたく感じてるんじゃないかと、ひそかに思ってる)……  で。  何で、今、このテーマなのかというと、☆2の海事クエがおいしい、という事実を見つけてしまったからなのですね。勿論、開発の修正の結果です。船についても、学校卒業時に、いろいろと船が、ただで貰えるようになったことで、少し、状況が改善しています(古参には、これを苦々しく思っている人が、一定以上の数、いるみたい)。  で、レベルの調整や、海域開放に必要な名声稼ぎは、この☆2クエストで足りるわけですが、それは軍人としてちょっと……という方に、どこで海事上げをすればいいのか、の提案。  とりあえず、戦闘用記念スループ、もしくは卒業用記念フリゲートなどに乗れる程度には海事レベルを上げましょう。そこは、もう☆2に頼るしか、ないかもしれません。  そのあとは、所属国家によって、おススメの狩場が違います  ……この辺もねぇ……古参と意見がかみ合わなくなるところなんですが、古参がおススメする海事上げのスポットには、かつては、支援品をバザ売りする人が点在していたのでした。だから、古参はアンティルとか簡単に言うけど、EUとアンティルを頻繁に行き来するのって、結構、辛いのよww  ちょっと字数がキツくなってきたので、簡潔に。  イングとネデは、スカンジナビア半島あたりから北海、バルト海あたりを狩場とするといいでしょう。  ポルとイスパは、アフリカ西岸を南下して、ギニア湾あたりまで。  フラとヴェネは、チュニス沖あたりから、アテネ周辺や、アレクサンドリア周辺の東地中海。  まだまだ、夜が明けたとはいえませんが、東の空が、少し明るんできたかも……的な、希望は見えてきた気はします。  皆さん、がんばりましょう。 ☆感想は、こちらにどうぞ~^^ #comment(,nsize=20,vsize=3)
#right(){[[【W.I.Za.R.D.履歴へ】>W.I.Za.R.D.履歴]]} &sizex(6){&bgcolor(blue){&color(white){☆香辛料の夢の痕~Pレベリングの光と陰~}}}  前回のW.I.Za.R.D.ですが、改めて確認すると、9月23日じゃなくて、10月23日だった……ま、いいか。日付がそれほど重要な回でもなかったしorz  右のINDEXを見てもらえばわかりますが、このサイトには「ジェノスク・ガイド」というページがあります。  2010年、前半くらいまでにこのゲームを始めた人にはPT海事上げの王道として親しまれていた、DOL開始当初からの海事クエ回しだったのですが、現在は、すっかり廃れています(一応、有効ではある)。  なぜ、廃れたのか。  それが、今回のタイトル「香辛料の夢の痕~パワーレベリングの光と陰~」のテーマだったりします。  よくできたクエ回しなんですよ。近場の往復で、クエ受けと報告をし、合間にNPCも狩れるという(詳しくは「ジェノスク・ガイド」を参照)。ただ、秀逸すぎたことが、プレイヤーの選択の幅を狭くし、開発は、必要がないから、他の海事上げの手段を考えてこなかった。そして、いくつかのアプデの変遷を受け、新規の受難の時代を作り出す原因ともなってしまった……と思う。  最初の始まりは、クルスのアップデート。  ここで、実装されたのが東南アジアと航海者養成学校(これ以後、ジェノスクがジェノヴァ・スクールの略である、という異説が流れるが……それは、今回、置いておく)。  香辛料の圧倒的な交易での獲得経験値は、すぐさま注目され、圧倒的多数のプレイヤーがナツメースの運搬での交易レベル上げに走るようになる(同時に、到達度による海域開放のお預け制度は、凄まじい非難をあび廃止される)。それとともに、香辛料取引を少しでも早く上げたいプレイヤーが、支援の名のもとに、少しでも一度に積み込める香辛料の量を増やそうと(必ずしも自分で売る必要はない)、複垢をつくったり、新規を艦隊に加えてアンボイナへと向かうようになりました。  これにより、新規の交易レベルは異様な速さで上がっていくようになりました。そこで始まったのが、商用ピンネースに14門砲を3基つんで行う、パワーレベリング。スクチャには、当時、大勢の人がいて、艦隊募集が容易な状態でした。また、上級者が使う大砲がカロの14門だったことから、MAX名匠を生産する過程で生まれた多数のはずれ品が、安価で提供されたことも、このパワーレベリングを大きく助長しました。ジェノスクの光と陰の「光」の部分です。  しかし。  エルオリで実装されたFS造船検証のために、荷物もちとして作られた多数の複垢がスクチャを占拠……そして、最大耐久の増加により、不足した攻撃力の補填手段として、ついに実装された16門砲……14門砲は、幻の大砲となりました。  初期のDOLでのように、地道に海事レベルを上げていたプレイヤーなら、何の問題もなかったのですが、学校の実装で、お手軽に海事レベルを上げたプレイヤーや、いわゆるドーピングで、商用ピンネースに乗ってパワーレベリングをしようとしていたプレイヤーたちは、ジェノスクに手が出なくなっていきます(無改造の商ピンには16門砲を3基つむことはできません)。そうこうしているうちに、満遍なく存在していた海事レベルの人たちのうち、上の方の人たちがジェノスクを卒業し、支援者を得られなくなり……ジェノスクとパワーレベリングの冬の時代が訪れます。「陰」の部分です。開発の対応も、遅れに遅れました。上級者の間にも、新規がおかれている状況を、きちんと理解できていない人が多数います。理解しようとしない方も、結構います。パワーレベリングなんかしようとするからいけないんだとか……しかし、その認識は、新規と古参の間の溝を深めるばかりという……  開発も、いろいろ考えましたが、うまくいきません。今更、パワーレベリングなし、の海事上げを新規に強制するのは、ゲームバランス的に問題がありますし、14門砲を店売りすることには、古参が強く反対しています(いまどき、14門砲で儲けてる人なんていないのに、どういう理屈なのだか、理解できない……でも、ブログやBBSなんかを見ると、こういうことなのかな、という予想はできる。既存権益が侵されるから反対するのではなく、既存権益が侵されたような気がすることがらにも、彼らは強行に反対するみたいですね。実際に損をするかどうか、は判断材料にはならないようです。何か、官僚的思考のような…)。かといって、16門砲を3基つめる、ちょうどよい新しい船を実装しようとしても、他とのバランスから、特殊な船体を使ったものとか、新規には手がでない船にするしかない、という(戦闘用記念スループに強行に反発する古参って、たぶん、このあたりで自分たちの権益が侵された、みたく感じてるんじゃないかと、ひそかに思ってる)……  で。  何で、今、このテーマなのかというと、☆2の海事クエがおいしい、という事実を見つけてしまったからなのですね。勿論、開発の修正の結果です。船についても、学校卒業時に、いろいろと船が、ただで貰えるようになったことで、少し、状況が改善しています(古参には、これを苦々しく思っている人が、一定以上の数、いるみたい)。  で、レベルの調整や、海域開放に必要な名声稼ぎは、この☆2クエストで足りるわけですが、それは軍人としてちょっと……という方に、どこで海事上げをすればいいのか、の提案。  とりあえず、戦闘用記念スループ、もしくは卒業用記念フリゲートなどに乗れる程度には海事レベルを上げましょう。そこは、もう☆2に頼るしか、ないかもしれません。  そのあとは、所属国家によって、おススメの狩場が違います  ……この辺もねぇ……古参と意見がかみ合わなくなるところなんですが、古参がおススメする海事上げのスポットには、かつては、支援品をバザ売りする人が点在していたのでした。だから、古参はアンティルとか簡単に言うけど、EUとアンティルを頻繁に行き来するのって、結構、辛いのよww  ちょっと字数がキツくなってきたので、簡潔に。  イングとネデは、スカンジナビア半島あたりから北海、バルト海あたりを狩場とするといいでしょう。  ポルとイスパは、アフリカ西岸を南下して、ギニア湾あたりまで。  フラとヴェネは、チュニス沖あたりから、アテネ周辺や、アレクサンドリア周辺の東地中海。  あくまで、本拠地にちょくちょく戻れた方が、ゲームの進行的に楽だろうという予測のもとです。ヴェネの人が北海で狩りをしてもいいし、上で紹介したアンティルに行っても、別にかまわないわけですが。  まだまだ、夜が明けたとはいえませんが、東の空が、少し明るんできたかも……的な、希望は見えてきた気はします。  皆さん、がんばりましょう。 ☆感想は、こちらにどうぞ~^^ #comment(,nsize=20,vsize=3)

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