手をとりあって Aチーム 第三回 現れない英雄 2011/11/26 ----------------------------------------------------------------------------------------------- <第三話ハンドアウト> PC1:ゲンナディ コネ:リュドミール たいへんだ、ドルトムント一帯をニンゲン達が占拠してしまったぞ。 火の粉が飛ぶ前に潰す、という訳で300の兵を引き連れ砦の麓に陣取った。 総攻撃は明後日早朝。残された時間はあと僅か、だ。 PC2:アクアパッツァ コネ:ルスラン たいへんだ。ディートハルト一派が離脱しドルトムントに立てこもった。 オークたちも既に兵を上げている。どちらにつくべきなのだろう。 PC3:アイン コネ:リュドミール あなたはドルトムント鎮圧隊の副官です。 好き勝手やってやれ!! PC4:エイダ コネ:ミーリエル ざんねん、きみとルスランとハンスの3人組は反乱軍に捕まってしまった!! どうしよう? --------------------------------------------------------------------------------------------------- <PC紹介> PC1:ゲンナディ 種族:オーク 性別:男 年齢:25才 (PL:Hor.) フルキフェル(オーク) /アングルス/コロナ  ハイ・オークの王、ゲーマルク王子の中の一人。北狄の南進の戦の際、戦況の悪化に持ち前の判断力で臨機応変に対応した結果、以後仲間内から「腰抜け」呼ばわりされる羽目に。そんなさなか、彼に聖痕が宿る。これを契機に 「人の国家と対等に渡り合えるオークの国家」を理想に掲げるのだった。どちらかと いうと理想主義で、口の達者な話の分かるいい黒豚さん。通称ゲンナリィ。騎乗用の狼のドーベンを連れている。 PC2:アクアパッツァ 種族:人間 性別:女 年齢:17才  (PL:u-kari) コロナ/ディアボルス/クレアータ どこぞの村でホムンクルスとして生をうけ、村が滅び戦災孤児に。その後、とある領主の夫妻の子供として育てられる。ここまでの記憶はアクアになく、自分は人間だと思っている。12歳の頃、唯一友人だと思っていた“フードを被った男”(耳に二つの傷のあるオーク)に利用され、両親を殺害されたあげく村は滅び再び孤児に。現在は相方のフェリクス君を信頼しつつレジスタンス活動中。過去ののトラウマから子供の頃の暗い性格は押さえいる。「誓ったことは反故しない」主義。行動原理は理想論一本。蛮族シネヨと思いつつ、そうもいかないジレンマに悩む。 PC3:アイン 種族:暗黒狼 性別:男 年齢:35才  (PL:akiko) フィニス/グラディウス/フルキフェル(ヴェルヴォルフ) 殺戮と勝利の魔神・ヴォリヴァドゥスを信仰する神官。暗殺も担う。殺戮の日々に疲れたはじめた3年程前、一時の安寧を女奴隷・カティアとの純愛に見出そうとするが、エリクトーの膏薬の呪い(異性と肌を合わすと激痛が走り死に至る)をうけ、絶望とともにアインはカティアを【抱き殺す】ことを選択。以後、カティアの存在を胸中から消すべく、以前より精力的に任務と戦いの日々に明け暮れる。目的を達成するためにはどんな手段も選ばない、ある意味ピュアすぎてやばい黒い狼さん。完璧主義者。 PC4:エイダ・サンス 種族:人間 性別:男 年齢:22才  (PL:mura) イグニス/イグニス/ウェントス 4年前に酒造・サンス商会を継いだ二代目当主。温室育ちで頭空っぽのお気楽おぼっちゃん。ほんとは働きたくない。当然、商売人が務まるはずもなく、店の経営は一気に右肩下がりになる。だが、今は亡き先代当主の父が頑なに拒んでいた北狄のオークたちと酒の商談を快諾することで、サンス商会は窮地を脱することができた。以後、オークたちを恩人ととらえ、彼らと友好な関係を築いている。異種族に偏見をまったくもたない、人間から見れば異端児。執事のハンスは苦労人。 --------------------------------------------------------------------------------------------------- <成長報告>…今回録音されてないぞ…。 つまり、みんな、成長した。 --------------------------------------------------------------------------------------------------- <今回予告> よし、みんなTAのお姉さんの書いた前回のレジュメは読んだかな。 そろそろテコ入れ、じゃなくてシリアス回にはいろうか。 今までほのぼのしてたやつは、そろそろ気合を入れて 刺激が足りなかった奴は目ぇかっ開いてみるんだぞ。 今回は、レジスタンスの過激派がとある砦を 占拠してしまったことから始まるわけだが少々時期が悪かった。 これまで歩み寄りの姿勢を見せていたガ・ゾゥム氏族と 解放戦線の連中の関係がこっから大きく変わってしまうわけだ。 で、過激派の連中が待ちわび旗印にしようとしてたのが 北伐の勇士ローラント・ルートヴィングなわけだけど 向こうの授業にもぐってた連中は知っての通り、 こいつはちょうどこの時期別な事件に付きっきりでね。 結局間に合わなかったってわけ。 それでこの事件がどう治まったって? ま、そいつはこの動画を見て理解してくれや。 ブレイドオブアルカナ キャンペーン Who can cling together? 手をとりあって第三話 「ローラント・ルートヴィングはここにいない」 ま、どうにもならないことって結構あるよね。 --------------------------------------------------------------------------------------------------- <オープニング> シーンプレイヤー:PC4 シーン1 ステラ(逆)迷妄、当てが外れる、嵐、ストレス、邪推される GM:ある晴れた昼下がり、エイダとハンスとルスランはうまいソーセージを食いに森の中を歩いている。 エイダ:機嫌がいい声で「でさ〜、ルスラン結局どうなったんだよ?」 ルスラン(GM):「それがさー、最近アクアパッツアさんがさ〜」 アクア:また、その流れか! エイダ:前回の流れからしたらその話しかないわ。 ルスラン(GM):「この間、一緒の任務でさ〜」 エイダ:「まだ、進展してないのかよ?だめだな、お前は〜」 ルスラン(GM):「次こそは、次こそはがんばるからさ!」 エイダ:「お前、この間もそういってたじゃん」 ルスラン(GM):「フェリックスもいい加減なんとかはっきりしろって言ってるし」 アクア:いや、フェリックス、何を言ってるんだお前は! GM:フェリックス前回押してたよね? ゲンナディ:面白がってはいたが、押してはいないぞ アイン:そうやな ハンス(GM):「あと、半刻ほどで森に着きますな」 エイダ:「もう、おなかぺこぺこだぜ」 ハンス(GM):「ドルトムントの近くにハムの村がありますぞ」 ハンス(GM):「ハムの村にはおいしいサラミがありましてな、今回はこちらでサラミの仕入れでしたか」 エイダ:「え、そうだっけ?」 ハンス(GM):「ええ、そうです、ぼっちゃまがソーセージとサラミのうまい店に行かれるとのことでしたから」 アクア:仕事じゃなかった! ハンス(GM):「大丈夫でございます、手形も金貨もしっかり持ってきましたから」 ハンス(GM):「そういえば、おぼっちゃま今日はどのくらいおこずかい持ってらしゃってましたか?」 エイダ:(コロコロ)うわあ、最大値でたよ。20フローリン。(約20万円相当) ゲンナディ:どんだけソーセージ食う気だ? ハンス(GM):「まあ、20フローリンもあれば、高級品の香草入りのサラミもたくさん食べれますな」 ハンス(GM):「おお、そういえば、リュドミール様は子豚の香草焼きがお好きとのお話、香草サラミを献上すればリュドミール様もお喜びになることでしょう」 GM:…と、愉快な会話をしていると…。 ハンス(GM):「おや?」 エイダ:「どうか、したのかハンス?」 ハンス(GM):「いや、そのままお続けください…」 エイダ:じゃ、何も気づかずコイバナが続く。 ルスラン(GM):「でさ…アクアパッツアさんがさ…」 GM:…というところで、革の軽装鎧に覆面をした一団がわき道からぞろぞろ出てきました! 謎の賊(GM):「エイダ・サンスとガ・ゾゥム氏族のルスランだな?」 エイダ:「だれ?ルスラン知り合い?」 ルスラン(GM)「こんな人達、知らないよ!」 エイダ:「じゃ、なんでオレ達のこと知ってるんだ?」 謎の賊(GM):「オークに組する裏切り者め、着いてきてもらおうか」 エイダ:「裏切り者って…なんの話だよ?」 エイダ:「まあまあ、そんなぴりぴりすんなって」 ハンス(GM):「ぼっちゃま、こういう手合いには逆効果ですぞ」 エイダ:「え、そうなの?」 謎の賊(GM):「だまれ!」(一同:笑) GM:なんだろう、このほのぼの感? エイダ:だまれには、ちょっとぴくっとします。 謎の賊(GM):「なに、抵抗しなければ手荒なことはせん」…といって包囲網をせばめてくる。 エイダ:「ううっ」 エイダ:しぶしぶ両手を上げて降伏のポーズ ルスラン・ハンス(GM):降伏のポーズ×2 GM:後ろからもわらわらと人が現れて、あなたがたはさらわれてしまいます。 ハンス(GM):(小声で)「ぼっちゃま、ここは彼らに着いて行ってみましょう。」 エイダ:「わかった」 ハンス(GM):「なにか儲けの種がみつかるかもしれません」 エイダ:「なるほど、さすがハンスだな」 ルスラン(GM):「どうなっちゃうのかな、おれ達?」 エイダ:「大丈夫、オレもいるし。なによりハンスもいるだろ」 ハンス(GM):「いざという時、我々の身分を保証するものならたくさんあります(主に金とか)」 ------------------------------------------------------------------------------------------------- シーンプレイヤー:PC1 シーン2 アクア(逆)情欲、最悪の状態を抜け出す、救助者の登場 GM:というわけで、ここはドルトムントのふもとです。斜め上のカメラから見るとオーク側の天幕がずらずらと広がっています。それと武装した砦(レジスタンス側)が。 GM:PC3も登場してください。今回アインは、ヴィジリーの肝いりとしてリュドミールの副官に起用されたよ。 アイン:これはこれは出世街道まっしぐらですな。では、登場いたします。 アイン:ふもとといっても、お互いの距離は近いのかな? GM:山城をイメージしてもらえると。お互いに目視できる状態で、若干は離れています。 GM:そして、陣の奥まった所にある長・リュドミールの天幕にゲンナディとアインはいます。 ゲンナディ:「して、二日後に総攻撃というわけか…兄上」 リュドミール(GM):「ああ、そのとおりだ」 ゲンナディ:「それまでに、準備を整えておけ…というわけですな」 リュドミール(GM):「我らの精鋭300が揃えば、100や200の人間の烏合の衆…ひねりつぶすのは容易であろう」 アイン:「リュドミール殿、私が提案した策の方は?人間どもの奴隷部隊は用意していただけたでしょうか?」 リュドミール(GM):「すまんな、アイン殿。その件なのだが今少し時間がかかっておる」 リュドミール(GM):「今日の晩には到着するであろう…」 アイン:「今日の晩ですな」 リュドミール(GM):「アイン殿はこの決死隊の指揮をとられるとのことでしたな」 アイン:「私にこのような大役を任せていただき、至極光栄でございます」 リュドミール(GM):「手柄をあげた者には存分に褒美を取らせる。いかようにでも鼓舞するがよい」 アイン:「私はヴィジリー殿から、後継者選びをまかされておりますゆえ」 アイン:「今回手柄を立てた人物を、後継者候補に取り立てることも、あるやもしれません」 リュドミール(GM):「なるほど、選抜試験も兼ねるということか…」 アイン:「そのとおりでございます」 ゲンナディ:「兄君殿、人達を導入するのはいいが、それにあたって士気の方はどうなのだ?」 リュドミール(GM):チラッと、アインを見ます。 アイン:「そうですな、人間どもの中には我々に組してもよいという者がおります」 アイン:「我々オークの勢力が増してることををいいことに、手柄を立て我々に取り入ろうという者もおりますし」 アイン:「中には何を考えているのかわからぬ輩もおりますが…」 ゲンナディ:「あぶり出しにも使うつもりか?」 アイン:「もちろん、そのとおりでございます」 GM:ああ、なかには解放戦線(アクアパッツアの部下)もいるだろうね。 アイン:「そいつらが、なにかしら怪しい動きを見せれば、それはそれでよろしいかと」 ゲンナディ:「ゆめゆめ、お気をつけなされよ」 アイン:「後ろから、ばっさりと切られないよう気をつけますよ」 ゲンナディ:アインはそんなことされなさそうだな〜という顔をするしかないな。 GM:アインは後ろから刺してきたやつをザクッと切って超ドヤ顔してそうだ…。 ゲンナディ:確かに、武装僧侶だからな。アインは僧兵といういう騒ぎではない。兵僧みたいな(笑) リュミドール(GM):「では、まかせるとする。して、ゲンナディ…ここに書状がある」 ゲンナディ:「相手方に差し向けたものですか?」 リュミドール(GM):「降伏勧告だ。本来であれば、貴様ほどの者が使いにでるまでもないのだが…」 GM:リュドミールは渡しに行きたければ、渡しに行ってなんとかしてもいいよ…と仏心を出している。 ゲンナディ:「では、預からせていただきましょう」 アイン:「私めもお供にいたしましょうか?」 リュミドール(GM):「人間部隊がくるのは今日の晩だしな…」 ゲンナディ:「私としては、人の部隊を組織してそれを見せつけてからの方が人間達は降伏にも応じやすいかと」 リュミドール(GM):「なるほど、では、今晩以降に渡しに行くのもよいだろう」 ゲンナディ:「御衣に」 アイン:「了解いたしました」 アイン:「後のことは、こちらにおまかせください」 リュミドール(GM):「それでは二人とも励めよ」 ゲンナディ・アイン:「ハッ」 GM:では、このシーンは終了いたしましょう。 ------------------------------------------------------------------------------------------------- シーンプレイヤー PC2 シーン3 ルナ(逆)悪化、悪い予感が当たる、恩を仇で返される、悪評が広がる GM:遡ること、数日前。アクアパッツアの部屋のドアをガンガン、ガンガンと、激しくノックする音が…。 フェリックス(GM):「ていへんだ、ていへんだ、アクアパッツア!」 アクア:「いいから、あけなさいよ!もう!」 フェリックス(GM):バターン、ビターン(倒れるフェリックス) アクア:「なにがあったのよ」 フェリックス(GM):「なにがなんてもんじゃねえよ、ディートハルトの旦那が…解放戦線を抜けて過激派一派を引き連れてドルトムントの砦に立て篭もっちまった」 フェリックス(GM):「しかも、各地から不満を持った元騎士達も集まってるらしくて…」 フェリックス(GM):「ドルトムントの砦、知ってるだろ?」 アクア:「いや、知ってるけど…えーと、あの人が、そういう動きをみせそうなのはわかっていたけど」 GM:オストブルク解放戦線からディートハルトについて行ったのは、かなりの過激派のみなさんと、この地に人間だけの国を作りたい一派って感じです。 フェリックス(GM):「ルスランの件でガスが溜まってたのはわかるけど、ちっと早すぎるよ!」 アクア:「大変なのはわかるけど、どうしようってのさ」 フェリックス(GM):「考えられるのは二つ、今から急いで止めにいく、あるいは俺達でのっとり返すか」 アクア:「どちらにせよ、向かわないといけないけど…それに対するオーク側の動きは?」 フェリックス(GM):「まだ、はっきりとはわからないがすでにガ・ゾゥムの氏族は兵を集め始めているらしい」 アクア:ガタガタ GM:PC2がうまくやるにはトップ連中をやるしかないかもね。 アクア:「了解、了解。じゃあ、またあんたと急いでいくってことになるの?」 フェリックス(GM):「まあ、そういうことになるな」 アクア:「そんなに動ける面子いないもんな…」 フェリックス(GM):「緊急招集…かけちゃう?」 アクア:「かけたところで戦力的にはどうにもならないし…いいんじゃない?早く動けるほうが徳かも」 フェリックス(GM):「こっちも馬の準備はできてる」 アクア:「こそこそするのは苦手だから頼んだ!」 フェリックス(GM):「あ、うん」 GM:そんなとこかな、オープニングの時点ではエイダが捕まった事は広まっていません。この後、ハンスが仕事します。 フェリックス(GM):「…にしても、こんな時に、ルスランは何してるんだよ!?」 アクア:「いいよ、いても別に役にたたないし!」 フェリックス(GM):「まったく、エイダとサラミ食いハムの村に行くって言ってたけど…あいつまったくなに考えてるんだ?」 フェリックス(GM):「でも、ハムの村ってあの近くだよな…」 アクア:「ははは」 フェリックス(GM):「ははははっ」 GM:というところでシーンが切れます。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ ミドル シーンプレイヤー:PC4 シーン4 アダマス(逆)…犠牲 GM:捕らえられたPC4のシーン。これから基本的に一日一手番となっていきます。明後日には総攻撃です。 ハンス(GM):「暗いですな、坊ちゃま…」 エイダ:座って壁に寄りかかって頭に手を組んで「ああ、暗いなあ」 ルスラン(GM):「寒いね〜エイダ…」 GM:ほのぼのしている(笑) ゲンナディ;あきらかに昭和の日本のちょっと貧乏な家庭みたいになっている。 エイダ:「すっかりソーセージも食いっぱぐれちまったし、腹減ったな〜」 ルスラン(GM):「にしても、このパン少ないよね〜」 エイダ:「固いし、まずいし」 エイダ:「ところでここどこだ?」 ハンス(GM):「私の方向感覚が間違っていなければ、今はうち捨てられていたドルトムントのあたりではにでしょうか」 エイダ:「なるほど〜、で、なんで捕らえられてしまったのかな?」 ハンス(GM):「心当たりはございませんか?」 エイダ:「もしかしてルスラン?」 ルスラン(GM):「いやいやいや、オレ、なにもしてないよ〜」 GM:その時、つかつかつかと階段を下りる音がして、エルフの女の子が牢の前に現れます。 エイダ:お、っと言う顔をしてそちらを見ます。 エルフ女(GM):「それは、あなた方に人質になってもらうためです」 エイダ:「ひとじち?」 ルスラン(GM):「な、なんだよ。おれ達なんか人質にとっても価値なんてないぞ」 アイン:ルスランにはな(笑) ルスラン(GM):「食べてもおいしくないぞ」 エルフ女(GM):「いえ、食べたりなんかしません」 エルフ女(GM):「ブレダとオークの間の御用商人、ガ・ゾゥムの王の血を継ぐ者…」 エイダ:「???」 ハンス(GM):「坊ちゃま、私たちとルスランのことでございますよ」 エルフ女(GM):「申し訳ないですが、あなたがたを人質として使わせてもらいます」 エイダ:「なるほど、なるほど」」 GM:人質になったって知らせは今晩にも広まるでしょう。 エイダ:「人質っていうのはわかったけど、でも、あんたらの狙いはなんなんだ?」 エルフ女(GM):「ドルトムントの自治権を人の手に取り戻すこと…」 エイダ:「人の手に取り戻す???」 エルフ女(GM):「今、ここに憂国の者達があつまっています」 GM:兵士は150人くらい集まっているよ。 エイダ:それでなんで、交渉材料に??PLがわからない。 GM:それなりに使えるとは思うよ。それに、勝手に動かれると困る。兵糧を相手に渡したりね。 アイン:相手側の援助をされちゃうと困るよね。 エイダ:…お姉さんの話がエイダには難しかったので、ハンスが説明してくれた! エイダ:「そうか…交渉材料ってんなら、お金ではこの状況はどうしようもできないか」 エルフ女(GM):「そういうことになりますが、ですが、あなたにまだ人の心が残っていて…」 ゲンナディ;まるで人の心が残ってないよな言い方だな。 GM:こっちからすれば、オークに魂を売った悪名高き商人ですよ! エルフ女(GM):「もし、手を貸してくださるというのなら、このような扱いはいたしません」 エイダ:「手を貸すってことは、反乱軍の方に加われって?」 エルフ女(GM):こくり エイダ:「そいつはできないよ〜、だってオレ、争いとか好きじゃないしさ〜」 エイダ:「うーん、でも、このまま閉じ込めらてるのも困るなあ。どうにかなんない?」 エルフ女(GM):「いえ、いつも彼らにしてるように物資を手配してくださるだけでいいのですよ」 ゲンナディ:酒が来た! アイン:みんな酔いつぶれる(笑) エイダ:「お酒ぐらいならやってもいいけどさ〜」 アクア:うまいわ〜芋焼酎… エイダ:「芋焼酎なんておすすめだよ、今の時期」 エルフ女(GM):「芋ですって!!?」 GM:まじ、それやわ。 エルフ女(GM):「武器と兵糧ですね、欲しいものは」 エイダ:「状況はわかった。少しだけ考える時間がほしいな」 エルフ女(GM):「ええ、すぐにとはいいません。ですが、表の方にちゃくちゃくとオーク達が兵をあつめております」 GM:というような場面説明があります。 エイダ:ゲンナディさんもいるのかなあ? ルスラン(GM):「おれ達どうなっちゃうんだろうなあ…」 エイダ:「大丈夫だって」 アクア:密偵!(コロコロ)…失敗。なんにもわからないや。 GM:シーンを切るよ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------- シーンプレイヤー:PC1 シーン5 マーテル(正) 恩寵、聖職者の支援をうける、改心、精神的な支えを受ける GM:一日目昼には、エイダがさらわれているという情報が出てきます。 ゲンナディ:じゃあ、砦の正門から人間の戦争の流儀にのっとって伝令しに行きます。 アイン:黄色い旗かなんかをもって。 ゲンナディ:オークで〜す。 アイン:狼で〜す。 アクア:まあ、豚さんと狼さんが来たよ! ゲンナディ:ドーベンもいるよ。 ゲンナディ:いざという時のために、アインにはドーベンに乗っていてもらおう。 ゲンナディ:「ガ・ゾゥムの氏族、こたびの部隊長・リュドミールが弟ゲンナディが伝令として貴公らと話をしにつかまつった」と浪々と共通語で話す。 GM:共通語話せるなんてインテリだ〜。 ゲンナディ:たどたどしいがね。 GM:しばらくすると、砦の門がごごごっと開きます。さすがにトップは出てこない。16才くらいのエルフの女がひとり出てきます。 ゲンナディ:「そちらが、その砦の話ができる者か?」 エルフ女:「はい」 アイン:「私めはリュドミール様の副官で神官のアインと申します。あなたさまのお名前は?」 エルフ女:「ミーリエルと申します」 ゲンナディ:「ミーリエル殿か…覚えておこう」 ゲンナディ:オークの種族の身分証明みたいなものを見せ、話を聞きにきたと言う。 ゲンナディ:「こたびの行動に対してそちらの要求は?」 ミーリエル(GM):「ここらへん一帯の自治権の要求になります」 ゲンナディ:エイダとルスランの情報はきてるよね? GM:来ています。 ゲンナディ:「エイダ殿を人質にした理由は?」と聞いておこう。 ミーリエル(GM):「境向こうのレプカの街で、人が生贄に捧げらるという残虐な事件がありました…人は皆オークを恐れています。それにそもそもここは我らが土地です」 ゲンナディ:「では、そういった不満を理由に兵をあげた、ということでよろしいか?」 ミーリエル(GM):「そうなります」 アイン:「しかし、だからといって同属である人間を人質に取るとは…人間の流儀に反するのではないですかな?」 ゲンナディ:「一つ申さねばならぬことが…人質というルスランという男ですが…我々ガ・ゾゥム氏族にそのような者はおりませぬ」 アイン:「そうですな、ルスランは死にましたゆえ」 ゲンナディ:「その者はルスランの名を語る何者かかもしれませんが…人質の価値はないな」 ミーリエル(GM):「ガ・ゾゥムの氏族とは関係ないと?」 ゲンナディ:「まあ、そうなるな」 ミーリエル(GM):「では、たしかに彼に人質としての価値はないのでしょうね」 ゲンナディ:「エイダ殿に関しては人質として、使うのか?ただ単に実利として捕らえたのか?」 ミーリエル(GM):「今の所は実利のためです」 ゲンナディ:「場合によっては手にかけることもいとわぬと?」 ミーリエル(GM):一瞬ためらってうなずきます。 アイン:「ほお〜」と言って目を細める。 ゲンナディ:こちらも苦々しい顔をするよ。 ミーリエル(GM):「まあ、彼次第といところですよ」 アイン:「今回こちらに参ったのは、あなた方に危害を加えにきたのではなく、交渉しに来たのですよ」 アイン:「しかし、このような用件を失礼、あなたようなお嬢さんにお話してもよろしいものかと…」 ミーリエル(GM):「それに関しては私が聞いてから判断いたします(キリッ)」 GM:ミーリエルはある程度の判断はできる立場におります。副官Bくらいの立場だよ。 アイン:同じ立場か。 ゲンナディ:我々と一緒だ。 アイン:「あなた方は、この争いで人死にを出したくないとは思わないので?ことを穏便に済ましたいとお考えにはならないのですか?」 ミーリエル(GM):「たしかに、血を流さずに得られるものがあれば、そちらの方がよろしいと思います。ですが血を流さねば手に入らぬものもございます」 アイン:「そうですな、我々としてはオークの血が流れることももちろん、人間の血が流れるのも好ましくないもの」 アイン:「ゆえに、戦いを事前に止められぬものかと思い、こちらに参った次第でございます」 ミーリエル(GM):「要求は先ほど述べたとおりでございます…」 GM:言わないけど…でも、ただでこの土地をもらえないでしょ?って感じ。 ゲンナディ:オークの流儀にももとるな。 アイン:「我々としては、例え人質がいようが、無償でこの土地をお渡しすることはできないということはわかっていただけますか?」 ミーリエル(GM):「ええ、そのためにこれだけの士が集まりました」 アイン:「士ねえ…」 アイン:「だ、そうですがゲンナディ殿、どういたします?」 ゲンナディ:あきらかにオークに敵対する連中の波が、オークの中の人間に来ると南進とは違って、人間が北側に攻めてくるからな。 GM:今回この反乱が成功すると、ブレダルートがこっから通じてしまうね。今回の件で5年後のマップが大きく変わるかもしれない。 ゲンナディ:エイダ殿の件は気になるが、人間と対等に渡り合えることを示さねばならぬからな。この砦自体をつぶす事に反対しない。 アイン:では、この情報は事前に打ち合わせしてたということで…。 アイン:ゲンナディの方を見て、好ましくない顔をしてるのを確認します。 アイン:「あなたがたの、物言いもわからなくもないとだけ、申しましょう。ただ、我々も立場がありますゆえ」 アイン:「これ以上の交渉は時間の無駄ですかな…」 ゲンナディ:「ひとつだけ問うて、我々はここを去るとしよう。あなた方の言う、人の自治とは北荻としての自治としてはないのだろう?」 ミーリエル(GM):「オストブルクの民としての、です」 ゲンナディ:「で、あれば、オークとて欲しいものは矛を交えて取るのが通例だ」 ゲンナディ:「アインはまだなにか言うことがあるか?」 アイン:「ないですな!」 ゲンナディ:「エイダ殿に対しては、人としての対応を」 アイン:「同じ人であれば、の話ですがね…」 ミーリエル(GM):「それは存じ上げております」 ゲンナディ:堂々とドーベンに乗って帰ろう。 アイン:二人乗り。 ゲンナディ:タッタ!タッタ!(走り去るぞ) アクア:密偵(コロコロ)密偵成功! フェリックス(GM):「アクアパッツア!ゲンナディの旦那、やる気だぜ」 アイン:今回は、味方になってくれるかな? フェリックス(GM):「しかもエイダが捕まってるって…」 アイン:一気にわかる情報。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ シーンプレイヤー:PC2 シーン6 ファンタスマ(逆)…風変わりな人物の登場、孤立無援、日常の喪失 GM:ここはドルトムントの砦の中、ある一室に通されるアクアパッツア。ディートハルトがいる。 ディートハルト(GM):「ここに来た、ということは、我々に加勢していただけるということですか、アクアパッツア殿」 アクア:「その前に、今ひとつ聞きたい。なんなのために、ここにこれだけの兵を無断で集めたのですか?」 ディートハルト(GM):「私は、すでに解放戦線を抜けた身です」 GM:確かにディートハルトは辞表を出していますね。 ディートハルト(GM):「このドルトムントを皮切りに、壁向こうと連絡を取り、この地を再び我らの手に取り戻すためです」 アクア:「一応聞きますが、勝機はいかほどあると、考えていますか?」 ディートハルト(GM):「四分はあるかと…」 アクア:「ふー、四分ですかあ…」 ディートハルト(GM):「フェリクス、お前もやつらの所業を見ただろう?」 フェリックス(GM):「アールレックの件は黙ってるって話じゃ…!!」 ディートハルト(GM):「祭りの供物に奴隷…人間を捧げる者達なんかと一緒にはやれぬ」 アクア:「理屈はわかるし、そういう意味でオークの実行支配を続けさせるわけにいかないのはわかる。だけど…」 アクア:「ひとまず、現状、解放戦線があなた方に加担する宣言はできません」 ディートハルト(GM):「座して待つというのですか、アクアパッツア殿?」 アクア:「座して待つ余裕もないと思うけどね、2,3日中にはここはなくなっているでしょう」 ディートハルト(GM):「まあ、そのような未来もあるでしょうな」 アクア:「ほんとなら矛が納まってくれれば一番いいのだけど、そういうわけにもいかないですしね」 ディートハルト(GM):「ですが、すでに時は遅く、我々も彼奴らも矛を振り上げてしまった後でございます」 アクア:「まあ、いいや。ひとまずその話はおいときましょう。なんでも、あなた方人質をとったとか…」 ディートハルト(GM):「ええ」 アクア:「先ほど、向こうの客人がきていたようですが、彼らの言うとおりその人質には意味がないように思われますが」 ディートハルト(GM):「…ならば士気をあげるため、殺しますか?」 アクア:「ひとまず、その方々と会わせていただけませんか?」 ディートハルト(GM):「お会いするだけなら」 アクア:「結構ですよ、それが私の解放戦線の配下のものでなければ」 GM:では、ミーリエルの案内でエイダ達の牢に連れて行かれますよ。 アクア:「やあ」 ハンス(GM):「坊ちゃま、早く戻って下さい!スプーン隠して!掘ってるのばれます!」 アクア:「なにやってんだよ、エイダ!」 エイダ:「な、なにも!?」 エイダ:「あれ、あんたは?」 アクア:「久しぶり」 ルスラン(GM):「アクアパッツアさん、どうしてここに?ここは危ないよ、早く逃げなきゃ」 アイン:ルスラン、お前が危ないんだぞ。 エイダ:「ルスラン、この状況をよく考えてみようか」 ルスラン(GM):「ああ、助けにきてくれたんだね!」 エイダ:ルスラン可愛い(笑) エイダ:「ちょっと悪いけど、今こんな状態になちゃってたり…」 ルスラン(GM):「縄につながれるのは初めてだ…てへっ☆」 アクア:「だから、仕事さぼってハムの村に行くから…」 フェリックス(GM):「お前がハムになっちゃざまあねえぜ!」 GM:ハンスは悠然とたたずんでいる。 アクア:エイダを見ると? エイダ:エイダはいつもどおり、緊張感がなくへらへらしてる。 エイダ:「いや、ここの飯まずくってもう〜まいちゃいますよ〜」 アクア:「そりゃ、あんたら捕らえられてるんだからそうでしょうよ」 エイダ:「人質なんだからもうちょっと待遇よくしてくれてもいいのにさ〜」 ミーリエル(GM):「ご協力していただければ、すぐに待遇をあげることができますが」 ハンス(PC3):「エイダ坊ちゃまは、いつも極上の子牛のローストを食べておりますからな、この砦でそれがご用意できるかどうか…」 エイダ:一応、交渉をしようと思う。 GM:どういう風に交渉しますか?協力するって言った時点ですぐ出してくれますよ。 エイダ:エイダ的にはその意思はまったくないですよ。交渉の要求はこの3人を無事に出すこと。と、これ以上こういうことに関わらない事を要求したいです。 GM:代わりにいったい何が出るんですか? エイダ:詭弁になるけど、人質として価値のない事を説明して、実利として捕らえられてるとの事でしたので、オークに売った武器の搬入をストップさせるってことでどうかな? GM:じゃあ、うまく騙せるか交渉で判定かな。ぎりぎりの線であるよ。 アクア:それならば、エイダに対して支援をするよ。 エイダ:エイダは中立の立場になりたいだけだよ。 アクア:では…「彼らを解放するならオストブルク解放戦線80名をこちらに導入しよう」 GM:それなら交渉判定はいらない。 ミーリエル(GM):「それでしたら、解放戦線の方が到着したのと同時に3人を開放いたしましょう」 アクア:「ひとまず、3人を牢から出さない?」 ミーリエル(GM):「私が見張りにつきますがよろしいですか?」 GM:知覚判定をお願いします。 エイダ:(コロコロ)…あ、失敗した。 アクア:(コロコロ)成功した。 GM:ミーリエルはそれなりの手だれに見えます。 アクア:「まあ、大事は起こさないから、大丈夫よ」といって了承する。 GM:あなた方は地下牢から客間住まいにランクアップした!でも、窓はがっちり閉まっている。今、ミーリエルは部屋の中にいるよ。 エイダ:「アクアパッツア、よかったのか?」 アクア:「こいつ(ルスラン)をほっとくわけにいかないじゃん」 ルスラン(GM):きゅん アクア:「そもそも、あんたなんで捕まってるのよ!」 ルスラン(PC4):「アクアパッツアさん、信じてました、きっとオレのこと助けにきてくれるって…このご恩は一生忘れない」 アクア:「あんた、こういうことばっかしてると、とって食われてそのまま終わりだからね」 ルスラン(GM):「わかってますって、わかってますって」 アクア:わかってない、パターン!(ノд`ι)ウーーン アクア:さて、ひとまずディートハルトのところに戻るか。 ミーリエル(GM):「我々が兵をあげたのは人間を生贄に捧げるような事件があったからで…」 GM:といって、ミーリエルは先ほど話したよぅな内容をみなに説明する。フェリックス君も生贄として黒焦げになりそうだったんだってこともね。 ルスラン(GM):がーんとショックを受けるよ。 アクア:では、ディートハルトのところへ戻る。 エイダ:置いてかれた…(´・ω・`)ショボーン アクア:だって今何も言えないんだもん。 GM:じゃ、ディートハルトのところに戻ってきたよ。 アクア::…ということになりました。 ディートハルト(GM):「解放戦線の者達が加わってくれると言うのならたのもしい。あなたがたも、そもそもそのために集ったはずであるしな」 アクア:「私たちはあくまで人死にがでなければ、一番いいというポジションだから、そこだけは履き違えないでね」 GM:やった、兵が230:300になったぞ。 アクア:まあ篭城戦だし、これだけならなんとか。 ゲンナディ:砦がある分オーク側がきついか。 GM:大丈夫、オーク側には人間の決死隊がいるではないですか。 アクア:秘密の決死隊いるやん?撃てないじゃん、人間側としては。 アイン:アクアパッツアは、まだ知らない、知らないよ〜。 アクア:PL的には勝てる気がしない…! ディートハルト(GM):「解放戦線の80名が加われば、篭城の優位もあり、勝機は五分を超えるかもしれませんな」 アクア:「なにも、なければの話ではあるけどね」 ディートハルト(GM):「なにか、ご存知で?」 アクア:「こっちが持ってる手は向こうも持ってるって可能性があるってこと。例えば人質とかね」 アクア:「特に彼らは私たちより基本的に地位は上なんだから。それこそ人を生贄にあげることもできるのだから」 ディートハルト(GM):「まあ、そのようなこともございましょうな」 アクア:「そういった場合どうすんの?」 ディートハルト(GM):「士気は落ちましょうが、戦うほかあるますない」 GM:たぶん、今頃、村の中で情報がかけめぐってます。人間側のつわもの集えっていう情報と、オーク側の功が欲しいものは我の元に集えという情報が戦っています。 アクア:「ひとまず兵がそろうまでは、私は自由に動かさせてもらいます」 アクア:「それと、私は諸般の事情でオーク側と関わりがあります」 ディートハルト(GM):「それはいったいどのような?」 アクア:「まあ、ある程度の交渉をつけれるかどう…少なくともあなたがなにか起こすよりか話が通りやすいかもしれません」 ディートハルト(GM):「しかし、彼らとはいえただで土地の切り取りを許しはしないでしょう」 アクア:こっちは勝手に動かさせてもらうよ〜と。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ シーンプレイヤー:PC4 シーン7 エフェクトス(正)…豊穣、豊かな大地、新しい始まり、秘められた力、強い意志 GM:エイダたちのシーンです。 エイダ:逃げ出す?ここで?失敗したらどうなりますか? GM:失敗したら牢屋に逆戻りです。もういい部屋には戻れないね。 エイダ:失敗してからウェントスの加護(抜け出す)は使えますか? GM:ルスランは無理だね。 エイダ:じゃ、ルスランの判定だけ成功させれば目はあるかな?うーん? GM:まあ、つまりルスラン君見逃してウェントスならいけます。 エイダ:一か八かで振っちゃうかな〜。 GM:もしくは情報を集めてみるっていう手もあるよ。 エイダ:できるんですか? GM:耳のいいハンスが『…ですぞ』って教えてくれるよ。 エイダ:調べることが思いつかない…。 アイン:城内の勢力とか…。 GM:だれがどの辺にいるかとか…。 エイダ:城内の勢力? アイン:…だから、どこから逃げやすいかとかですよ。 エイダ:じゃあ、それで。事情通で判定になるのかな? GM:そうですね。ハンスが「この砦の地図を昔みたことがありましてな…」見たいな事を言い出して難易度が2下がる」 エイダ:じゃ、本気だして。(コロコロ)…ああ、まったく無理だった。振りなおすか…? エイダ:よし、じゃ、代償Rで振りなおし。(コロコロ)差分10で成功! GM:10だったらわかりますね。 ハンス(GM):「こんな感じでしたかな」サラサラサラ〜と砦の見取り図を書く GM:だいたい砦の見取り図がわかった。逃げ出しそうな場所もわかるし、これをもってオーク側に渡しにいくと…。 アイン:うまうま!きっとリュドミール殿が大金を下さるに違いない。 ゲンナディ:住民は大歓迎ですぞ。 GM:オークの御用商人になれます。抜け出たといってゲンナディあたりに顔をつないでもらえれば、すぐにリュドミールには会えると思う。 GM:というわけで、あなたはすごいアイテムを手に入れた! エイダ:…あー、でもエイダの立場は中立だから。逃げ出せそうなら逃げ出す感じかな…。 GM:逃げ出す際の判定値が3下がって11になります。 エイダ:実質11を3回出すのか…。でも、このシーンはもう振りなおせないしなあ。 アイン:もうちょっと機をまってみますか? エイダ:このシーンは逃げ出すのやめておきます。ルスランはつれていきたいけど、無理だし。 GM:拡大もってないとウェントスの対象を増やせないのですよ。 ルスラン(GM):「それはなんだい?」 ルスラン(GM):「これを使えば君は逃げられるよ!」 エイダ:「逃げられそうだけど…君は?そういうの得意なのかい?」 ルスラン(GM):「だってオレ解放戦線だから!」 アクア:( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン エイダ:「う、う〜ん、もう少しだけ機を待ってみようか…」 ルスラン(GM):「うん、わかった」 エイダ:ばれないですよね、ミーリエルさんには。 GM:きっと、ばれてないですよ…。 アクア:密偵!(コロコロ)成功、クリティカル! GM:てなところでシーンが切れる ------------------------------------------------------------------------------------------------ シーンプレイヤー:PC3 シーン8 アクシス(正)…黙考、偶然に出会う、運命の導きを得る、因果応報 アクア:アイン、だいたいなんかよさげなシーンタロットめくるよね。 アイン:ふうむ。人間の精鋭部隊はどれだけ集まってきたかな。 GM:ずらり、やる気のある人間が集まってきた。どれくらいかはアインがダイスで決めることができる。 アイン:では、決めようではないか。何で判定? GM:事情通で。1段階成功で30人、5段階成功で60人、10段階成功もしくはクリット100人。 アイン:…事情通?ううう?しかし、今回は共感は10に成長しかたからな。力強く言10だ!(*´∀`人) アイン:つまり、1をだせばいいってことさ…(コロコロ)あ、でも8差で成功5段階成功だから60人来た〜。 アイン:「ふうむ。なかなか有能そうな有志が集まったようで…」 ゲンナディ:ここで登場して大丈夫? GM:大丈夫だよ。 ゲンナディ:「ずいぶんと集まったものだな」 アイン:「どれも、みな勇猛そうな人物で。さて…」 ゲンナディ:内通者がいないか事情通で判定したいです。動物との会話を使ってOK? GM:OK。 アイン:「ドーベン、お前の鼻が頼りだ」 ゲンナディ:この中で人間くさいヤツをさがせ! アイン:全員人間臭いです。 アクア:ぷ〜ん。 ゲンナディ:オレもそんな気がしたんだ(笑)事情通を振るよ!(コロコロ)2差で成功! アイン:こっちも振るよ(コロコロ)失敗…。 GM:ではあなた方は3人の内通者を捕らえることに成功した!つまり集まったのは63人だった。 アイン:内通者はあとでおしおきだな。 ゲンナディ:なんかに使えるかな〜。 アイン:交渉材料として使えると言うか、アジトについて知ってるかもね。 GM:内通者がどこからきているのか知りたければ、交渉か事情通で判定だね。 ゲンナディ:じゃあ、尋問はしておこう。 GM:今、動物との会話で判定でしたので、あきらかに動きのおかしいヤツを探し出しました。 アイン:じゃあ、有志達が待機している場所とは別の部屋に3人を呼び出し、尋問と言うなの交渉を…。 GM:リアルだ、リアルだ〜! アイン:ま、こちらはダイスを一個しかふれないので(コロコロ)失敗。 ゲンナディ:交渉は専門職だし…王者の相を使って…(コロコロ)余裕だ。差分8で成功。 GM:じゃあ、身元がわかります。一人は解放戦線、一人は砦の中の一派、もう一人はブレダの斥候でした。 アイン:「ブレダの斥候はす巻きにしてでも陣に捕らえておけばいいでしょう」 アイン:「して、残りの二名でありますが…解放戦線はアクアパッツアを味方に引き込むのに役立つかも」 アクア:登場してみるか…。 アクア:(コロコロ)あ、成功した。シャキーン、アクアパッツアだよ! アイン:ちなみに、どういうていで来たの? アクア:今、アインとゲンナディはどこにいるの? ゲンナディ:我々個人でどうにかできる天幕。 アイン:個人用天幕で3人の怪しいやつらと一緒にいるとこに来るわけ? アクア:そうなるね。なぜか4人目がいる。|ω・`)ノ |Юひょっこ。 アイン:「ア、アクアパッツア…殿?秘密ではないにしろ、なぜここに?」 アクア:「一応レジスタンスだよ」 ゲンナディ:「何用でここに?」(普段よりは剣呑そうに) アクア:「簡単な話、私個人にそっちと刃を交える気はないから、それだけね」 ゲンナディ:「と、いうとあの砦の連中に手を貸すというのか?」 アクア:「形としては現状そうなってるけど、そのように動くつもりはまったくないよ」 アイン:「形としては、というのが非常に気になりますが、具体的にどのようなことで?」 アクア:「アインはよく知ってるんじゃない?エイダが捕まってるのを知ってるでしょ」 アクア:「それの交渉に形だけね…」 アイン:「もしやアクアパッツア殿がエイダ殿と…あの名をいえないあの…」 ゲンナディ:「そちらに組しているめずらしいオークを…」 GM:あれ?ほのぼのとしてきたな…(笑) アイン:「…助けていただいた、ということか」 アクア:「そういうこと」 アイン:「…して、当然その代償があったかと思うのだが?」 アクア:「その代償が、私と私の仲間の人間の身という話」 アイン:「あなたの解放戦線の立場としては、我々オークをこのままにしておくことはよくないこと、ではないですかな?」 アクア:「このまま攻め込まれてもよくないけど、かといって打ち合っても…。あんたらがどうするかよくわかるし」 GM:現在360:230になっております。 アクア:「目の前に人間がいれば、士気もがた落ちするし、勝ち目ないよね」 アイン:「そうですなあ…」 アクア:「勝ち目のない戦いに80名の犠牲者を出すのは…」 アイン:「ようはあなたの部下がかわいいということですかな?」 アクア:「ま、そうだね」 アイン:「では、また一つあなたさまに芝居をうっていただくというのはどうでございましょうか」 アクア:「私がどうするのかはかかわらず、ひとまずそんな話があってもいいんじゃないかと思って来たまでさ」 アイン:「あなた様が、我々に獲れえられ、人質になってるとすればどうでしょう?」 アイン:「あなた様の命を助ける条件として解放戦線が戦線離脱するやもしれません」 アイン:「先に人質を取ったのはあちらの方、こちらが人質をとるのも道理ではないかと…」 GM:いい話だ〜。 一同:いい話だ〜。 アクア:「人質らしきものなら、そこにいるじゃない?」 アイン:「こやつのことですかな?」といって先ほど捕らえた雑魚Aを見る。 アイン:「しかし、こやつはあなた様ほど名が知れておりませぬ」 アクア:「ま、今のは一種の皮肉ってやつさ」 アクア:「そうねえ、現在の状況なら解放戦線が抜けるだけであなた方の特になるのね?」」 ゲンナディ:「そのとおりだな。しかし、よいのか?私個人としても、こたびの騒動を血を見ずに止める事を望んでないのだ」 アクア:「それはわかってるし、そうなった時点であの砦はなくなるでしょ。それであれば…って話」 ゲンナディ:「あなた個人としては、砦の人間が失われるのもやむなしと考えているのか?」 アクア:「止めれるもんなら、止めるっていうけどね」 ゲンナディ:「なるほどな」 アイン:「では、協力していただけないだろうか。トップの人間を潰せばあとは烏合の衆…士気は格段に落ちるであろう…こちらの停戦条件を飲むやもしれません」 アイン:「城内の地図を提供していただけないかな?ないしは、この者に砦の内情を吐かせようと思っているのだが…」 アクア:「そんなことしなくても大丈夫っぽいよ。あなたの頼れる商人さんが地図手に入れてくれたみたいだから」 アイン:「ほほう、そいうえば、エイダ殿は今どこに?」 アクア:「まだ砦の中みたい。私の部隊が到着した時点で開放する約束だったけど」 アイン:「しかし、地図があるなら部隊到着前にエイダ殿は脱出することができるかもしれませんな」 ゲンナディ:「そもそも、そのような事をしてるなら大人しくする気はないといってるようなものだろうからな」 アクア:「ただ、彼は一人で捕まってるわけじゃないから、その関係じゃない?」 アイン:「ううん、それは、例のあの…名前をいってはいけない…あの…人物が」 ゲンナディ:「名状し難いお方だ…(笑)」 エイダ:ルスランが今くしゃみをしてる!(笑) アイン:「事情は、よーく、わかった。地図は手に入れたいが、まだあちらの手の中にある」 アクア:「ただ、無理に聞き出すより正確だと思うよ」 アイン:「じゃあ、こいつに尋問してから考えましょう」 エイダ:結局、尋問するの…Σ(Д゚;/)/…!? GM:はい、どーぞ!ハードモード、ノーマルモード、ソフトモードとあるよ。モードによって難易度が変わるよ!ハードモードは一機減る。ノーマルは社会生活きつい感じ。ソフトは明日もなんとかいける。 アイン:「では、ブレダの斥候を見せしめに殺して…どうなるかまずみてもらおうか…」 ゲンナディ:「難しいな…ブレダの斥候に関しては、こちらがこの騒動を治められたこと前提だが、その後で国に放ち話を伝えさせた方がブレダの動きのけん制になるかと思うのだが」 アイン:「では、こやつは生かした方がよさそうですなあ」 ブレダの斥候(GM):「ムームー…(殺さないで)」<(猿ぐつわ) ゲンナディ:「そういった使い方もある」 アイン:「では、こやつに直接聞くしかないようですな…」とっいって砦の戦線の捕虜を見るよ。 アイン:アインの目が鋭く光る。 GM:きっとアインを睨みつけるよ。 アクア:どうしたらよいのかな、こちらはどう反応したら…。 アイン:「ほう、アクアパッツア殿、刺激が過ぎるので席をはずした方が…」 GM:ハードモード、ノーマルモード、ソフトモード? ゲンナディ:こことしては、演技として「やり過ぎるなよ、人間の皮膚はオークと違って薄いんだぞ」といって砦の人間を脅しながら、暗にノーマルモードを勧める感じかな(一同:笑い) アクア:めんどくせえな、ゲンナディ〜。 アイン:でー、実際、尋問するのはこっちですがぁ、サイコロの目はゲンナディ頼りなんで(・∀・)ニヤニヤ アクア:最低だな〜。 GM:怖い刑事と優しい刑事というのだ。 アクア:その場に座って「さっさと話したほうがいいんじゃない?」と言う。 アイン:じゃあ、ザラザラした舌でなめましょう「べろリっ」 GM:ハードモード難易度ゆるくなります、ノーマルモード難易度変更なし、ソフトモード難易度きつくなります。 アイン:ぺろぺろ。 GM:ざらりっとした音とともに頬の皮膚がはがれます。 アイン:狼の舌の破壊力なめんな! GM:捕虜の顔にかすり傷が大量にできます。 ゲンナディ:ダイスを振るか…。(コロコロ)2差で成功。 アイン:…(コロコロ)失敗。 アクアパッツア:判定するか(コロコロ)7差。 GM:アクアパッツアが手を下した! アクア:ソフトでやるけど…。 GM:まあ、手は下したって言うのが大事。 アクア:そやな。 GM:彼が知ってる限りがわかる。それなりに地図がわかるよ。どこにだれがという情報がまではわからない。 アイン:エイダの地図ほどではない? GM:ハンスが10差成功だからねえ。 アイン:ハンスすげえ。 アイン:「たとえば、砦に入るのに合言葉が必要だったりするのかな?」 砦の捕虜(GM):「するんじゃないですかねえ」 アイン:「教えてくれないかな」((´∀`*))にこっ アイン:優しい、ソフトモード。 アクア:優しくねえ! アイン:「じゃ、お前このまま、つれてきますよ」 砦の捕虜(GM):「仲間を裏切るくらいだったらその方がましだ」 アイン:「連れて行った先で、お前、どうしますかね?」 砦の捕虜(GM):うおー、舌を噛み切って死ぬ!!! アイン:あれ?死んだ? GM:一機減りました。 アクア:「脅しすぎ」 アイン:「脅しすぎましたかねえ」 ゲンナディ:「まあ、しかたがなかろうな」 アイン:「プライドの高いやつだったということで」 ゲンナディ:「ここで蜂起する人間だ、それなりにプライドはもってしかるべきだろう」 アイン:ではですねえ、見取り図を人間部隊、全員に回し読みさせます。 GM:…砦の内部構造がわかって、制圧が早くなりました。 ゲンナディ:「お主らの戦いの助けになろう、大将首をとったものは褒美を…」といって部隊を鼓舞する。 アイン:大将首の似顔絵はあるかな? ゲンナディ:アクアパッツアに頼むしかない。 アクア:なんで判定するの? GM:共感かなあ。 アイン:こっちはせめてミーリエルの絵を描く。 アイン:「相手の副官の位の顔でしたら私めでもわかります…」(コロコロ)…と言ったが、失敗。耳がとがってる位しかわからない絵ができた。 ゲンナディ:(コロコロ)…失敗。だめだ。 アイン:「アクアパッツア殿には敵将の特徴を描いていただけると助かるのですが…」 アクア:(コロコロ)…失敗、残念、耳がとがっている! アイン:え?人間だから耳とがってないだろ? GM:いや、耳がとがってる! アクア:誤った情報が…。 ゲンナディ:なんでエルフのねーちゃんが死にやすくなっているの? アイン:みんなエルフ総狙いでいくよ、敵将だ、敵将だ!! アイン:「では、こんな感じであるな(笑)」 ゲンナディ:「敵軍の将も耳がとがっているようだな」 アクア:「とがってなかった気がするんだけどなあ」 アイン:「…アクアパッツア殿、絵には自身が?」 アクア:「ない!」 GM:遅い! ゲンナディ:「まあ、この絵は参考に…ということで」 アイン:「で、アクアパッツア殿、エイダ殿居場所はどこですかな?」 GM:アクアは知ってる。見取り図に書き足せば大丈夫。 ゲンナディ:人間部隊にエイダとハンスの顔を知ってるものはいる? GM:希望で判定してください。 ゲンナディ:(コロコロ)5差成功 GM:二人知ってる。 ゲンナディ:部隊を分割する時は、その二人を各部隊に配置する事を明言しとく。 ゲンナディ:「我が同胞エイダ・サンスとハンスには手を出さないこと留意すること」と言っておく。 アイン:エイダとハンスの似顔絵を描いて、こいつらを殺さないようっていう指令を出しとかなきゃ。 ゲンナディ:似顔絵だけですますと、ぜったい死ぬ、我々の共感力だと。 アイン:情報とのあわせ技で似顔絵を描く。 ゲンナディ:よし、がんばるぞ(コロコロ)よし!11差で成功!うまい。むっちゃ似てる! アイン:(コロコロ)5差で成功、似てる! GM:今日は似顔絵セッションだったのか〜。 アイン:「この二人、殺さぬように」 アクア:みんな絵がうまくなったね。 アイン:あ、ルスランがいた…!あいつどうしょう…。 ゲンナディ:ゲンナディ的にはもう、出てったならひとりでなんとかしろって感じ。 アイン:じゃ、こっちもなにも言わない。 ゲンナディ:エイダとハンスが捕まったのはこちらのせいだけど、ルスランは自業自得だからな。 アイン:では、エイダとハンスの似顔絵だけが回るのでありました。 アイン:「明後日朝には、開放戦線がついてしまいます。その前に人間部隊で砦に奇襲はかけられませんかね?」 GM:人間部隊60だけじゃ、厳しいだろうな。 ゲンナディ:「砦相手にさすがにそれは無謀だ。彼らは素人兵の集団でかく乱できるほどの能力はないだろう」 アイン:「やはり、ならば、解放戦線が合流した後に、アクアパッツア殿を交渉材料に解放戦線の士気をそぐというのが定石か」 ゲンナディ:「いや、開放戦線は戦線にそれほど参加させることはないと言っていなかったか?」 GM:解放戦線は何か目印をつけていた方がいいのではないか? アイン:「それでは、解放戦線なにか目印をお願いいたします」 アクア:「では、黄色いバンダナを」 ゲンナディ:黄巾族やん! アイン:そうですなあ、人間部隊に酔わない程度の少量の酒を振舞いましょう。 アイン:「この酒を造った、エイダ・サンス殿も今は囚われの身。やつらは人間とて容赦はしない。みなもくれぐれ気を引き締めるように!」 人間部隊(GM);「イエス、イエース!!」 ゲンナディ:「明後日の戦いに備え、みなで鋭気を養おうぞ!」 人間部隊(GM):おおーーー!! ------------------------------------------------------------------------------------------------ シーンプレイヤーPC2 シーン9 デクストラ(正)完成、成熟、新しい環境、成功、チャンスを得る GM:アクアのシーン。フェリックスとあって解放戦線の話をするところで。場所は外の近くの森。 フェリックス(GM):「で、なんだ?アクアパッツア」 アクア:「あ、やっと来たな」 アクア:「そうねえ、どっから話そうか」 フェリックス(GM):どこまで、マジなんだ?あのおっさんに言った件」 アクア:「マジなところがあったと思う?」 フェリックス(GM):「よくやるねえ」 アクア:「あれは許容できないよ。さすがに。人間としてもやり方が汚すぎる、無謀すぎるよ」 アクア:「それと、昨日の晩、オークの陣営に行ってきた」といって情報を全部さらすよ。 GM:希望が情報通で情報収集判定で成功するとフェリックスはちょっといい話をするよ。 アクア:(コロコロ)…失敗。妖怪1足りないが。 フェリックス(GM):「ま、うちらが巻き込まれない分にはいいんじゃない?」 フェリックス(GM):「でも、チャンスっちゃあ、チャンスだよ」 アクア:「そこを考えてるんだけどさ、三つ程」 フェリックス(GM):「一つは?」 アクア:「基本的に傍観する」 フェリックス(GM):「もう一つは?」 アクア:「後ろ取っちゃう?」 フェリックス(GM):「いいね〜」 アクア:「あとは、私個人が本当に協力するか」 フェリックス(GM):「オレとしては2案で、アクアパッツアに解放戦線の旗印になってほしいんだがな」 フェリックス(GM):「ディートハルトのおっさんには、やっぱりまかせられないよ、あれはきつすぎる」 アクア:「だとしたら、今すぐ砦に向かってある程度交渉しないと」 フェリックス(GM):「わるくないだろう、それにおっさんの言ってた策が気になるからな」 GM:さっきの判定で成功してればフェリックスはその情報をすっぱ抜いてたよ。 ゲンナディ:フェリックス仕事振りがえらいな〜。 アイン:ま、今回失敗してますけども。 アクア:「これやったら、それこそオーク側との関係が最悪になるけど…」 フェリックス(GM):「いづれはやらないといけないだろ」 アクア:「まあ、できるかぎり共にありたいというのは私個人の話だものね…」 フェリックス(GM):「ゲンナディには少しもうしわけないが」 フェリックス(GM):「じゃ、行こうぜ、姫様」 アクア:「姫様って…。了解、腹決めなきゃね」 GM:じゃ、あなた方はディートハルトの部屋に移動した。ミーリエルもいるよ。ミーリエルとは会うの2回目だけどディートハルトとアクアは何回か会ってて、初期解放戦線において「たてるべきはアクアパッツア」と言ってたよ。 アクア:「ちょっといくつか情報をもってきました」…とりあえず洗いざらい話す。 ディートハルト(GM):「ほう、どのような?」 アクア:むこうがしてくる先方や、前に人間が出てくることとかも話す。 アクア:「矢面に人間が立たれたんじゃ、こっちの戦力はほとんどそがれたと思っていいと思う。ほかに策がなきゃダメだと思う。」 ディートハルト(GM):「そうなるな…だが」(ニヤリと笑う) ディートハルト(GM):「彼らもまた人と言うのならば…」 GM:人間精鋭部隊、寝返るよ。 アクア:ヽ(゚Д゚;)ノ!! ディートハルト(GM):「あるいは、忘れたとは申しませぬぞ」 ディートハルト(GM):「オストブルク大公の娘とあらば…」 GM:アクアパッツアの持っているコロナ(王族)の奇跡∵紋章∵を使えといっておる。(紋章:聖痕をもたないNPC全てに命令→絶対服従させる) アクア:「了解」 アクア:最初からそのつもりはあったんだ。 アクア:「じゃあ、これでいいね?あなたは今言ったとおりの手を取る。私は表に立って先陣を切る」 ディートハルト(GM):「ならば…」と言って椅子を折り、アクアパッツアに対して臣従の礼を取るよ。 アクア:それはうけよう。 ディートハルト(GM):「お待ちしておりましたよ、アクアパッツア・オストブルク様」 アクア:「お待たせいたしました」…と腹を決めて。 アクア:「もうこれ以降、迷うことはないかと思います」 アクア:「オストブルグ解放戦線は全力でこの地を取り返しにまえります」 ディートハルト(GM):「みなのもの〜旗をかえい!!」 アイン:それはオーク陣にも見えるよね。 ゲンナディ:旗が変わったら、そりゃ見えるよね。 アクア:「まって、それはまだ早い。もうちょっと待って」 GM:じゃ、砦内部だけが解放戦線の旗に変わりました。 ディートハルト(GM):「それに、ローラント・ルートヴィング存命の方が入りました」 GM:ローラント・ルートヴィングはどんな騎士かと申しますと、隣国のオーク・アスケルハノフ氏族の陣幕に逆落としをかけて、将一人との首をとった人です。まあ、その後、かなりの功績をあげてましたが、戦後姿を消していました。ディートハルトとしてはローラント・ルートヴィングに旗印になってもらうほかないと思ってましたが、状況が変わりました。 アクア:「私の部隊、まだついてないじゃない?たぶん、戦闘の形として、間から別働隊が入れば戦線は崩しやすくなる。だから、今旗印を変えるのは得策じゃない」 ディートハルト(GM):「かしこまりました、皇女殿下」 アクア:「あとは、始まって次第かな」 ディートハルト(GM):「して、牢の中の彼ら、これで本当に意味がなくなりましたな」 アクア:「人間二人に関しては当初の予定通り、私の部隊が一定距離に到達した時点で解放してほしい」 アクア:「あと一人、オークがいたでしょ、出す前に一言だけ会話ささてほしい」 ディートハルト(GM):「かしこまりましてございます」 ディートハルト(GM):「こちらの書状をあなたにお渡しいたします」 GM:それでは、一枚の書状があなたに渡ります。 アクア:じゃ、読もう。 GM:本国からの代官の任です。この地を切り取ったらブレダは認めるよと書いてある。 アクア:「いつの間にこんなものをご用意して?」 ディートハルト(GM):「いえ、ガイリング二世が目を覚まされたようです」 GM:今は69年です。ガイリング二世は目を覚ましましました。 アクア:「これは受け取っておきましょう。ひとまずどうにかしてからじゃないと話が進みませんからね」 GM:(コロコロ)振っておかなければ。成功しました。どこかの密偵ですね。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ シーンプレイヤー:PC1 シーン10 フルキフィル(逆)…妄信、嵐の後の静けさ、警戒、不信 ゲンナディ:戦装束をしたオークと人間精鋭部隊の一団がざざっと、砦の前に集結します。 ゲンナディ:リュドミールから預かった書状見せながら、浪々と長い名乗りをあげる。 ゲンナディ:「砦からも見えるとおり、我々は北荻の民たる人間をこの戦に用いることになった」 ゲンナディ:「彼らは奴隷たるをよしとせず、北荻の民たるを選択した強きものどもだ。その、誇りある戦いをを汚さんとする者、人とは戦えぬなどという者、逃げるなら見逃す」と高らかに宣言する。 ゲンナディ:「加え、重ね重ねではあるが、砦の占拠をする貴公たちに降伏を勧告するものである」 GM:砦の城門の狙って撃てば撃てるよ、ってラインにディートハルトが現れる。 ディートハルト(GM):「我が名はディートハルト。心遣い感謝する…だが」 ディートハルト(GM):「人は人であり、北荻ではない。北荻が我らに刃を交えるとするならば、人は北荻と戦うだろう」 ディートハルト(GM):「我らに戦う覚悟はできている」 ゲンナディ:「心得た」と言って、自分の持っている戦太鼓をズダンズダンっと打ち鳴らし、オーク達を鼓舞しつつ堂々と帰る。 ディートハルト(GM):「敵ながら、あっぱれなものよ」 アクア:一応、密偵しておこう。(コロコロ)クリティカルで成功だ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ シーンプレイヤー:PC3 シーン11 グラディウス(正)死、死に別れる、辛酸をなめる、あきらめ アイン:さてアインのシーンだね。アインは、アクパッツアを信用していません。仇敵ですしね。 アクア:さすが、お互いに信用してない。 アイン:あのアクアパッツアがこちらの言うとおり動くと限りません。いざと言う時のための、保険をかけておきましょう。 アイン:解放戦線が砦に着く前に足止めをしておきたい。 アクア:解放戦線はアクアの伝令(命令)じゃなきゃ、動かないよ…と事前には話しておいたことにする。 アイン:アクアパッツアの命令の書状を偽造したい。 GM:一般技能がなければ…文章の偽造はあえていうなら隠密か…知性素振りで。 GM:特技がないから、ペナルティ5。 アイン:知性12だから…7以下か。 アクア:登場していい?(コロコロ)…ダメ失敗。登場できなかった。 アイン:ここはゲンナディにも相談をもちかけよう。 ゲンナディ:では、登場しよう。 アイン:「ゲンナディ殿、アクアパッツア殿のこと、よもや完全に信用されていることはあるまいな?」 ゲンナディ:「ふーむ」 アイン:「たとえば、彼女が敵として寝返った場合、我々の軍隊には相当な被害が生じるかと」 ゲンナディ:「まあ、そういうことになるな」 アイン:「ここは一つ、あの解放戦線を一所に足止めできればと、よいのかと思うのですが」 GM:エイダが出られなくなっちゃう〜。 ゲンナディ:「それはたしかにアインの言うとおりではあるな。して、いかようにするつもりだ?」 アイン:「アクアパッツアの命の入った書状を偽装し、奇襲に向かぬ場に足止めさせたいのですが…」 ゲンナディ:部隊を待機するにはいいが、行動がワンテンポ遅れるような、場所だな。 GM:事情通で判定ですね。 アイン:(コロコロ)8成功。 ゲンナディ:動物との会話で(コロコロ)成功!クリティカル!! GM:どんぴしゃの位置が見つかったね。動物さんが教えてくれた。 エイダ:キュンキュン! GM:くーん。 アイン:「この場所にやつらの部隊をおびき寄せれば…アクアパッツアが裏切るにしろ、そうでないにしろ、到着を遅らせるのは我々にとって害はないかと」 ゲンナディ:「この位置であれば、我々が手を出すにもやや時間がかかる場所だからな。誘導するにあたって彼女に不義理になるということは、あるまいが」 アイン:「彼女があくまで味方として働いてくれれば、の話でありますが」 ゲンナディ:「…アインは、彼女の事をよく思ってないようだな」 アイン:「………。」それには無言だ。(一同:笑) アクア:ずるい! エイダ:無言の肯定? ゲンナディ:(コロコロ)成功。あと1でクリティカル! GM:たいへんよくできました! ゲンナディ:こうだったかな。さらさらさら〜と書くよ。 GM:解放戦線としてのアクアパッツアの書状がきれいに書かれていきます。 アイン:では、この書状を届けるに当たって、人間精鋭部隊の中から斥候としてそれっぽく動けるようなものはいますか?我々で届けるよりかは、人間がそれらしく届けに行った方が…。 GM:希望で判定。 アイン:(コロコロ)一段階成功。 ゲンナディ:ここはぴったり成功。 GM:一人いました。 アイン:そやつめに書状を渡して「手はずの場所に、頼むぞ」 GM:斥候係は危険手当が欲しそうな顔でアインを見ています。 アイン:私は今、3フローリン(3万円くらい)持っている。 GM:しょっぺいな〜。 ゲンナディ:うん万円で動いてくれるのこいつ? GM:解放戦線側から下手したら切られるぜ! アイン:「そうですねえ、では事が首尾よく進めば、お前を高官に取り立てるよう口ぞえしよう」 アイン:おまけに3Fもつけようか? 一同:おまけ、いらねえ(笑) アイン:そうか「では、よろしく頼んだぞ」 斥候(GM):「わかりました」 アイン:では、現地に誘導したか首尾よく、事が進んだか…伝書鳩で知らせてもらおう。 GM:では、伝書鳩を購入判定してください。 ゲンナディ:今の、我々の小遣いで買えるかでしょ? GM:伝書鳩は10Fくらいかなあ。 アイン:それくらい出してくださいリュドミールどの〜( *´ エ`)ノ、アインは〜伝書鳩、超ほし〜い〜☆ ゲンナディ:アイン、キャラ壊れてるぞ゚ ゚( Д ノ)ノ彡 アクア:殺意しか芽生えなかったわ〜( ゚Д゚)jァ!! アイン:私めがなけなしの3フローリン。 ゲンナディ:7フローリン出した。 GM:じゃ、斥候から連絡がきた。無事につきましたと。 ゲンナディ:「これで、ひとまず安心して動けるといったところか」 アイン:「そのようでございますな」 アクア:時間経過はどれだけたってるのかな? ゲンナディ:アクアパッツアが怪しむくらい? アイン:あいつら、来ないな。 GM:じゃ、ここらへんでシーンが切れます。 アクア:密偵…(コロコロ)失敗。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ シーンプレイヤー:PC4 シーン12 フィニス(逆)失策、見捨てられる、うまい話、乗ったはしごをはずされる エイダ:逃げ出したいです…。 アクア:登場しよう。(コロコロ)登場〜。 エイダ:情報収集したいな…。ディードハルトの居場所とか。 GM:事情通で判定です。 エイダ:(コロコロ)無理でした。振りなおす!クレアータをRで逆位置にして。(コロコロ)ぴったり成功! ハンス(GM):「もってきましたぞ〜」 アイン:すごいな、ハンス。 GM:ボスの居場所と名前、ディートハルトということがわかった。開放戦線の古参のメンバーで元々はブレダの騎士らしいということがわかる。 ハンス(GM):「ですが、今回はちょっとやんちゃしたようですな。まったく、こまったものです」 エイダ:アクパッツアは?そろそろ部屋にくる? エイダ:逃げ出そうとしているよ。 アクア:じゃ、そんなところで現れる。がちゃりこ、とドアを開けた。 エイダ:「アクアパッツアじゃないか」 ルスラン(GM):「アクアパッツアさん!」 アクア:「若干、残念なお知らせ。なぜか私の部隊が指定の位置にきてない…まだ開放できないや」 ルスラン(GM):「解放戦線の身に何が?」 アクア:「なんかあったんじゃないかな〜わからないけど」 エイダ:「そっちも気になるけど〜どうせこっちも大人しくつかまってる気がないから…自分達でどうにか」 ハンス(GM):「しー、しー、しー!(坊ちゃま言っちゃだめです)」 アクア:人いないよね? GM:ミーリエルはいない。 アクア:「危なくない?」 エイダ:「どうにかなるんじゃないかな〜」(へらへら) ゲンナディ:ウェントス的な根拠のない自信。 ハンス(GM):「坊ちゃまのなさることですからな」 アクア:GM、自分の部隊に連絡したことにしていい?フェッリクスを送ったということで。 GM:よろしいですよ。 アクア:「ってなわけで、ここにいると危ないから出ていいよ」 エイダ「わかった」 GM:アクアが鍵を持ってきたらなら扉が開いて出れるよ。 ルスラン(GM):「アクアパッツアさんはどうするのですか?」 アクア:「まだしばらくこの砦にのこってやらなきゃならないことがあるから…」 アクア:「エイダ、もうしばらくここにいてもらえるかな?ルスランと話があるから」 エイダ:「わかった」 GM:じゃ、部屋の外でアクアパッツアとルスラン。 アクア:「ルスラン君、オストブルクの解放戦線にたったとき、オークと戦う覚悟はあるか聞いたよね?」 ルスラン(PC4):「覚悟はできていると、あのときに申したはずです!(キリっ)」 アクア:「その言葉を信じるよ、あなたはここに残りなさい」 ルスラン(PC4):「は、はい。それがアクアパッツアさんのためになるならオレは」 ルスラン(PC4):「アクアパッツアさんのためなら何でもできます!どんどんオレを使ってください!(キリっ)」 アクア:「あと半日もすればここは戦場になる。君自身が剣を振るうことはないけれど、解放戦線の者としてここにいてくれなきゃ困ることになると思う。ちなみに、他言無用」 ルスラン(PC4):「はい、おまかせください、アクアパッツアさん!」 アクア:「適当な場所を指定するからここにいて」 ルスラン(GM):「アクアパッツアさん、この戦いが終わったら、オレ…」 アイン:ルスラン、死亡フラグΣ(゚ロ゚;) ルスラン(PC4):「…オレと一緒に…ハムの村にソーセージを食べに行きませんか…」 アイン:だめだ〜。 GM:あとちょっとだったのに。 アクア:「あそこのソーセージうまいんだっけ?一度食べてみたかったんだ」 ルスラン(PC4):「ほ、ほんとですか?行ってくれるんですか?オレと二人で?」 GM:お、ルスランがんばった。 アクア:「なんなら、こっから先しばらくきついことになるから、終わったらみんなで行こうか」 ルスラン(PC4):「は、はい。わかりました」しょ━━(。´-ω-`。)━━ぼぉぉぉん アクア:「どうしたの?なんか辛いことでもあった?」 ルスラン(PC4):「い、いえ」 アクア:付きの人にルスランを案内してもらって部屋に戻るよ。 GM:では、部屋に戻りました。 エイダ:「あれ?ルスランは?」 アクア:「オークの彼には別ルートで先に出てもらったから」 エイダ:「なるほど〜」 アクア:「一通り片付いたら私が迎えに行くから安心して」 エイダ:「おう、じゃ、わかった」 アクア:「じゃ、二人は正門から出れるから」 エイダ:じゃ、でれる〜。 GM:というわけで、二人は出れた。 ハンス(GM):「これからどうしましょうか、坊ちゃま…」 エイダ:「どうしよっかな〜」と地図を見る。 エイダ:「これをオークの連中相手に取引したら高く売れそうなきがするんだが〜」 ハンス(GM):「開放戦線の連中と会うのは難しくなるかもしれませんが…しばらく安泰ですな」 エイダ:「とりあえず、ゲンナディ王子の元へ行きますか」 アイン:キタ━━━(゚∀゚).━━━!!! アクア:戻ったついでに、アクアは砦内の兵配置を逆にするよう指示するよ。 GM:というわけで、ゲンナディのところにエイダがくる。 アイン:アインも登場していいのかな? GM:アインは希望で判定して。 アイン:(コロコロ)登場〜。 ゲンナディ・アイン:「出られたのですか?エイダ殿」 エイダ:「アクアパッツアの手引きのおかげで…」 ゲンナディ:「なるほどな」 アイン:「あのアクアパッツアが、なんの条件もなしにあなたを解放するとは思えませぬが…??」 エイダ:「でも、出してくれたし」 アイン:「…なにも条件もなしに?そう言えばルスラ…おおっと、名前の言えないあの人がいないようですが」 エイダ:そういえば、ルスランは先に逃がしておいたとアクアパッツアが言っておいたと説明する。 ゲンナディ:「すくなくとも開放されたのは喜ばしいことだ。して、なぜこちらの陣に?」 エイダ:「え、ずっと閉じ込められていたから戦況がわからなくて、状況を聞きにきたんだけど」 ゲンナディ:「まだにらみ合いの状態だ。だが、明朝には戦が始まる」 エイダ:「オーク側は、戦をすることにためらいはない?」 ゲンナディ:「まったく、ためらいはない」 アイン:「向こう側があんなに血気盛んな様子でしたから、こちらがやらぬ道理はないでしょう」 ゲンナディ:「そもそも、オーク自体は好戦的な種族だ。右の頬をはられたら相手の首を跳ね飛ばすくらいの!」 エイダ:「相手は砦に立てこもってるわけだから、そんなあっさり勝てるような戦じゃないだろ?」 ゲンナディ:「まあ、そうなるな」 エイダ:「もし、相手の手の内がある程度つかめてるとしたらどうする?」 ゲンナディ:「その情報を提供してくれるとでも?」 エイダ:「地図なりとか」 ハンス(GM):「英断ですな、ぼっちゃま」 ゲンナディ:「なるほど、金か…。兄君に取り合ってみよう」 アクア:商人だな〜。 エイダ:「じゃ、たのんだよ〜、あ、あとルスランもなんとか回収したいけど、それくらいかな」 ハンス(GM):「じゃ、これからも仲良くしていただくということで」 アイン:ハンスがうまくまとめた! ゲンナディ:「名は知らぬが、オークがいるというなら、それを助けぬという道理はあるまい(棒読み)」 ハンス(GM):「そういえば、牢の中に名も知れぬ哀れなオークが捕らえられていて、見ればパンが固いと泣いている模様。あんなひどいこともあるものかと…」(ハンカチでうそ、涙) ゲンナディ:「では、その者のこともきにかけておくとしよう(棒読み)」固いものはよく噛んで食えよという顔をしながら。 アイン:「して、地図を今みせていただいてもよいかな?」 ゲンナディ:「金は用意した」バーン! エイダ:金があるならOK。 GM:地図から間取りと敵将の場所、武器庫などがわかった。 アイン:「…どのようにして、囚われの人間がこのような内密情報を得られたのか、私は不思議でなりませぬ」 GM:クリティカルしちゃたからねえ、さっきの判定で。 ハンス(GM):「耳に入ることはいろいろございます。ちょっとした中の者達の雑談や足音から判断できます!」 ゲンナディ:嘘ついてないか交渉で判定していいですか? GM:どうぞ。 ゲンナディ:(コロコロ)5成功。嘘はついてなさそうだ。 GM:この時点では嘘じゃないね。 アイン:「では、内部の地図に関しては参考になると」 ゲンナディ:「大いに参考になろうな」 アイン:「アクアパッツアに関しては何をしでかすかわからぬからな…過度に信用はしませんよ」 ゲンナディ:「敵将の居所は戦が始まればコロコロ変わるものだ」 アイン:「では参考程度に…」 ゲンナディ:「これが役立つのは敵将を暗殺するときだけだろう…」 アイン:「暗殺ねえ…ア ン サ ツ」 ゲンナディ:やりたいのか?って感じでアインを見る。 GM:一人ボス戦はがんばってくれと言うしかない。 アイン:いや、やつは強い。一人じゃ無理だ。そんなことはしない。 アイン:じゃ、ここでエイダの説得にあたるか…。 アイン:「して、エイダ殿、彼奴らがこの地にのさばるとあなた様の商売もうまくいかないのではないかと」 エイダ:「いやあ、それはちょと不満に思ってたところなんだけどさ〜。もう戦始まっちゃうんだろ?」 アイン:「やつらは過激な反乱分子。ですが、その敵将さえおさえてしまえば、後は烏合の衆」 エイダ:「ふむふむ」 アイン:ですから敵将を撃つのに手を貸してくださいませんか?すみやかに事をおさめ、人の血を無駄にながさないために」 エイダ:「オレは一介の商人だし、そんな荒事に手を貸すなんて…」 アイン:「そうですなあ」 エイダ:「それでなんかこっちに徳があるわけ?」 GM:しっかりしてるな〜。 ゲンナディ:「アクアパッツアの手引きがあったとはいえ、敵陣に捕らえられてあなた方がやすやすと逃げ出し情報をもたらしたという、あまりに出来すぎた話ではるから、身の証をたてることにはなろう。」 エイダ:「身の証ねえ〜」 アイン:「今後の商売をするうえでそれは大変重要なことかと思われます」 エイダ:「そうかもね、このへん疑われているみたいだし。身の証を立てるのは大事かもね」 ゲンナディ:「すまないな、この反乱自体を押さえ込めるかがオークにとって大事な局面なのでな」 GM:ここポカすとやばいよ。 ゲンナディ:「少々過敏になってるやもしれん、商人のあなたにはやや息苦しい思いをさせるかもしれんが…」 エイダ:「ま、微力ながら手助けをさせていただきますよ」 ハンス(GM):「ぼっちゃま、どうしても当てたいときはセレスティアル・アロー(イグニスの奇跡:射撃攻撃をクリティカルで当てる)と叫ぶのですぞ!」 エイダ:「なに、それ?魔法の呪文?」 ハンス(GM):「魔法の呪文でございます」 アクア:まじ、やめてほしいわ〜。 ------------------------------------------------------------------------------------------------- クライマックス シーンプレイヤーPC1 シーン13 ディアボロス(正)裏切り、不正 GM:それでは当日になりました、戦がはじまります。この戦闘はマスコンバットの特殊ルールを採用します。現在勢力はオーク360:人間150。敵部隊に神業(奇跡)を使った場合、20人削れることにします。通常攻撃だと、攻撃力の半分だけ人数が削れます。兵力同士は、兵の固定数1/10だけ、ラウンド最後に削ることにします。 GM:砦はHP50とします。ちなみに、戦闘をせずに事情通を振ることで敵将の居場所を知ることができ、次のターンでボス戦をおこなうことができます。 アイン:それはパーティーの中で誰か一人でもわかったら全員わかるのかな? GM:そういうことにします。なお、ゲンナディの特技「指揮」「名将」「歓びの歌」という特技につきましては、「名将」のせてダメージの半分、「喜びの歌」を入れて1倍という扱いでいきましょう。 ゲンナディ:名将は他の味方にかけることは可能? GM:指揮下に入っている味方なら可能です。 ゲンナディ:だったらゲンナディ超強いぞ〜。 GM:これはやばいな〜。 アクア:まあ、勝てないってかいてあってもやるしかないんだけど。 GM:それでは朝の軍議の時間。オーク陣営。 アイン:「して、ゲンナディ殿、まず敵将を探し出すか、やつらの兵力を削るかどちらにいたしましょう?」 ゲンナディ:「先端が開けたのちは、ひとまず相手の兵力を削ろうぞ」 アイン:「ふうむ、そうですな」 ゲンナディ:「でなければ、我々が突入することもかなうまい」 アイン:「わかりました。では、このアイン自ら先陣を切りましょう。このツインブレード、存分に揮わせていただきましょうぞ」 アクア:どうしてこうなったし。 ハンス(GM):「大変なことになってしまったですな、おぼっちゃま」 エイダ:「いやあ、ま、でもやるしかないんじゃない?やるって言っちゃったしなあ」 ハンス(GM):「ノリと流れと勢いでございますな」 アクア:ハンス、たまにクズい! ゲンナディ:まさにウェントス。 アクア:解放戦線の80人はいつ着く? GM:アクアが判定しますといった時点で着きます。 GM:で、人間精鋭部隊の60人に関してはやり方次第。 アイン:その60人はオーク側の先陣切っていかせたいですね。 ゲンナディ:こっちとしては、こっちの砦と同じ扱いにしていただきたいな。 GM:じゃ、オーク側はここから減っていく感じで。 アイン:「先陣を切っていっても、生き残るくらいの勇猛な兵を私は所望しておりますよ」 ゲンナディ:「私としても、志願してきた兵をむやみに殺させるつもりはない(キリっ)」 GM:オレ、この60人の中で一人でいいから、生き残って欲しい!まじ決死隊だわ。 ゲンナディ:オレも、重用するわ。 アイン:「ま、砦から。軽く小手調べといきましょうか」 リュドミール(GM):「といわけで、方針は整ったか?」 ゲンナディ:「おおう」 アイン:「そのようでございます」 ゲンナディ:「撤退戦だけが、このゲンナディの得手でないことを他の同胞に見せねばな」 リュドミール(GM):「ならば、この場を持って名を上げ功を上げるがよい」 ゲンナディ:「だが、預かったこの人の兵、むやみに死なせはしませんぞ」にいっと笑う。 リュドミール(GM):「彼らに一声でもかけてやればよい」 ゲンナディ:ここの士気の上げ方は蛮族気味にウォードラムを叩く感じだ。そうするとオークか『うおおお〜』と士気が上がる。 GM:ばさっという音と共にリュドミールの天幕が開き、椅子の裏のドラをリュドミールが全力で叩きます。そして、時の声が上がる『うおおおおおーーーー!!』 GM:一方、砦側の軍議です。 アクア:「さてと、ディートハルトさん、やりますか…」 アクア:80人の解放戦線がこの時点で追加されます。 ディートハルト(GM):「オストブルク解放戦線の戦士達に告ぐ。今ここに、我々の反撃の狼煙があがる。これまで、各位それぞれの持ち場で奮闘してくれていた思う。だが、これからは全て変わる。我々は5年待った。だが、ここにきてついにオストブルク皇女・アクアパッツア様がたたれることになった!」 アクア:いらぬお膳立てをしおって。 GM:砦の人間の士気があがるよ! 解放戦線:(一同)わーわー!『皇女アクアパッツア様〜』『ブレダ王国、万歳〜!』『ここに宣言しよう、アクアパッツア様と共にわれらはブレダの旗の元に集うことを!』『ジーク・ブレダ、ジーク・ブレダ!』 兵士(GM):「今はなきローラント・ルートヴィングも墓石の下で喜んでいられるだろう!」 アクア:では、城壁にのぼって、ひとつ咳払いをして。 アクア:「皇女と言いましたが、今このままでは私のもちうる領土はこの砦ぐらいのもの。さて、あとは何も言わずともわかりますね。向こうに見える人垣を蹴散らすだけでよいのです…。オストブルク皇女アクアパッツアの名をもって貴殿らに命ずる!」 アクア:「死ぬ気で突撃なんてとんでもない、死なずに全てのものの首を狩ってこい!」 GM:といった瞬間に、旗が解放戦線のものにパッと変わります。仕込んでいたんですね。一方、その時オーク陣営では。 ゲンナディ:「…旗の色が変わった…か」 アイン:「アクアパッツアと戦うことになったようですね…」(・∀・)ニヤニヤ ゲンナディ:「結果としてだまし討ちになったというわけか」 GM:たしかに、裏切りだ! ゲンナディ:「だが、それが選んだ道だというのであれば…」 ゲンナディ:ではこっから戦闘開始だな。 GM:戦闘開始です。 ゲンナディ:では「行くぞ者ども!」と人間の言葉で、ドーベンで共に戦場を駆けつつ、叩くウォードラムの音のリズムが単調なものから複雑なものへと切り替わっていき、それにあわせて後陣のオークの動きが変わるという指揮をします。 一同:かっこいい〜。 ゲンナディ:オークってそういう戦い方してほしいなってオレは思う。 ゲンナディ:「指揮」「名将」「王者の相」対象は自分の兵、とエイダとアイン。 アクア:じゃ、そこに「王者の風」を!自我と対決でメジャーアクションを失敗させる。 アクア:(コロコロ)6か成功したけど。 ゲンナディ:(コロコロ)3.1.1。クリティカル。対決に勝った。 ゲンナディ:改めて指揮の効果(コロコロ)成功。とりあえず、指揮の効果事態で18点砦に入る。残り32点。 アイン:アインとエイダへの効果は? ゲンナディ:まず、この手番で行動できます。 エイダ:早い! ゲンナディ:あと、このラウンド中、メジャーアクション/リアクションにダイスボーナス+1。 アイン:強ええ! ゲンナディ:強いよ!一回分の行動順を潰しての行動だからな。 アイン:では、「修羅」「一閃」「虚ろ紡ぎ」でいきます。 アイン:「修羅」でダメージ+1d10、一閃で判定値+3、虚ろ紡ぎでダイスペナ自身に1ですが、ダメージ+2d10 アイン:判定ダイスは軽武器で3個、指揮の支援で+1、虚ろ紡ぎで+1で3個振れますね。 アイン:(コロコロ)5で、攻撃成功。ダメージは+3d10で(コロコロ)ダメージはS25点。 GM:あと7点残っている。 アイン:「あとは頼みましたよ」、とエイダの方を見る。 エイダ:「じゃ、これからもサンス商会よりなにお願いしますよ」と「必殺の矢」「連射」で2回攻撃です。 GM:やっべ、ヤル気だ〜。 エイダ:「運命の風」でクリティカル値は3だ。(コロコロ)3出た。クリティカル(笑) エイダ:ダメージは3d10(コロコロ)Iで34点ダメージ。おおっと、ヤル気が(≧▽≦;) GM:バカーン、砦の門は大破します。開門されます。 ゲンナディ:2射目があるんですってよ、奥様。 GM:これやばい! ゲンナディ:エイダ殿、解放戦線と砦のやつらどちらを狙うか、選べるかGMに聞いても。 GM:選べる。 エイダ:じゃ、砦の150人を狙う。(コロコロ)あ、ああ、またクリティカル.+:。∩(・ω・)∩゚.+:。。ダメージは(コロコロ)26点ダメージ。 アイン:ヤル気がみなぎってる! GM:じゃあ26点入る。 ハンス(GM):「おお、ぼっちゃま、さすがでございます」 エイダ:「え、なんか、オレすごくない?すごい当たったよ、矢!久しぶりだったのに!」 ハンス(GM):「お見事でございます」 アクア:エンブレム逆位置でダメージ上げようかな…。ただ、そっちもエンブレムもっているんだよな。 GM:そして相手はフルキフェルをもっているから…。 アイン:フルキフェル∵模造∵でコピーされるね。 アクア:とりあえず、コロナのエンブレム使うかな〜。60人いる以上、ここでエンブレム撃たない理由がない。 アクア:人間精鋭部隊は扉の前に来ているんだよね。 ゲンナディ:今、オークと人間の群れが扉をバキバキしてたら、どっかからすっごい矢が飛んできたのよ。 GM:門は吹っ飛んだね! アクア:では、人間たちにこう言う。「君たちに、人と戦う覚悟があるかは問わない。それを覚悟してきたのだろうから。君たちはそこで戦っていていいの?そこは人の場所ではなくて、ましてや共生している場所でもない。永遠、使われ続けるだけの場所かもしれないのだよ。」 アクア:「もし、この中に、自らの剣を持ってなにかをなしたいものがあるならば、後ろを向け、君達の敵はそこにある。君達の戦いがそこにある。」といってコロナのエンブレム(奇跡)を発動。 GM:では、60人がうらぎるかどうか…。 ゲンナディ:OKです。通しで。 アイン:コロナってことは、こちらが鼓舞しても意味はないのでしょうが、一応ロールしときましょう。 アイン:「敵の戯言に耳を貸すな!ヤツこそ敵将、討ち取ったものには褒美を、そして地位を与えよう!!そなた達が地位を得てからどのような楽土を築くかはそなた達次第である!」 GM:しかし、そのアインの声は兵士たちには届かない!神業は撃たないね? アイン:ゲンナディに策があるようなんでエンブレムは使わない。ではこちらの声が、兵士達の歓声で掻き消える感じで。 アイン:「くっ、アクアパッツアめ、私の集めた兵をたぶらかしおって!」 GM:では奇跡が発動したので鎖の束縛が起こります。処理を行って下さい。 GM:目の色が変わった人間精鋭部隊が、オーク陣を裏切って、オストブルグに万歳をしだします。 ゲンナディ:「我ら北荻の民を愚弄するか、アクアパッツアァアアア!!!!」 ゲンナディ:と威圧的なオーク風を吹かします。 ゲンナディ:「北荻の民の戦いは、何かをうる為の戦い、それを使われているだけと愚弄するとは…北荻の種族たる我々にはその愚弄我慢しておられぬ!」 ゲンナディ:「この北荻の王たる血筋の、怒りをその身に受けたい者があるというのであれば我が前に立ち塞がればよい!そうでなければ、退いていろ!!」  ゲンナディ:というわけで、事情通判定でなく、コロナでボスへの道を開きたい。 GM:よかろう。轟っという風が吹くと共に人が割れて、道ができます。 ゲンナディ:どうだゲンナディっぽいだろう。 一同:おお、かっこいい! GM:目的の位置にはディートハルトがおります。 アクア:このまま、戦闘は続くの? GM:このターン終了までは。 アクア:範囲攻撃だとダイス増えるっけ? GM:1d10増えます。 アクア:じゃ、「強化骨格」「怪力」「触角:魔器」で範囲攻撃。ダイス4コ(コロコロ)5で当たった。 アクア:ダメージ2d10。ワイヤーで敵の首をはねていく感じ。(コロコロ)31点。 GM:オーク陣営270になりました。 GM:合計値を出します。お互いの兵力どおしがぶつかり合いお互いに26と27兵が飛びました。 GM:ボス戦に入ります。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ シーンプレイヤー:PC2 シーン14 アクシス(正)黙考、偶然、運命の導き、幸運 GM:ボス戦になります。 アイン:シーン変わったんで、「獣の生命」の効果でHP3点回復します。 GM:ディートハルトは行動値6になります。セットアップ。 アクア:「最終形態」でワイヤーが地面に散らばって先端にナイフのようななにかが。 GM:ではゲンナディさんから。 ゲンナディ:では必殺技「王者の相」「歓びの歌」…このエンゲージに戦闘中にダイスボーナス+1。(コロコロ)そしてもちろん成功した。 アイン:リアクションにも+1? ゲンナディ:全ての戦闘に、です。しかも戦闘中ずっと。 アイン:強い! アイン:さて、私の行動順、ディートハルトとアクアパッツアのどちらを狙うかでございますが。 ゲンナディ:因縁もありますし、もう誰もアインを止められない。 アイン:じゃ、アクアパッツアを狙います(゚∀゚)/ アイン:「修羅」でダメージ+1d10「一閃」で判定に+3「無明剣」で攻撃のリアクションにダイス−1。 アイン:マイナーでアクアパッツア接敵。(コロコロ)2で攻撃成功! アクア:魔器使ってダイスが3個。(コロコロ)…回避、クリティカル!! ゲンナディ:避けられたね。 アイン:ちょっと目を見開いて「まさか、この攻撃を避けるとは、あなた、なかなかやりますね…」 アクア:「あれえ、仇敵って言ってた割には舐めくさってたんだね!」 アクア:じゃ、次は目の前のアインを攻撃。 アクア:「強化骨格」「怪力」「魔器」「光の剣」で。 アイン:こっちは「刃乗り」を宣言。「刃乗り」は回避成功で武器捕縛。 アクア:(コロコロ)ファンブル! アイン:じゃ、攻撃自動失敗ですね。そうすると攻撃自体発生しないから「刃乗り」も発動しない。 アイン:「ふふん、そういうお前も私を舐めてるのかな?」 エイダ:後ろに戦闘移動てエンゲージを離れつつ、ディートハルトを攻撃します。「必殺の矢」「連射」「運命の風」(コロコロ)攻撃成功。クリティカル! 一同:なにぃ? エイダ:出目がいい。 ディートハルト(GM):回避…(コロコロ)…失敗。 エイダ:(コロコロ)種別I:25点で。 エイダ:連射(コロコロ)4で当たり。 ディートハルト(GM):(コロコロ)失敗…ダメージをどうぞ。 エイダ:種別I:19点。 ディートハルト(GM):先にアインを倒すか。グレートソードで。 アイン:「刃乗り」を宣言。 ディートハルト(GM):(コロコロ)3といって攻撃。 アイン:ドッジ(回避)で20…あかん、ファンブルや…。 ディートハルト(GM):29点Sダメージ。 アイン:Sの29だとぉ〜Σ(゚д゚lll) ゲンナディ:ボスだとそんなもんだよ。 アイン:24点くらって、残りHP9点。 ディートハルト(GM):「大将首はアクア様に残すとして…まずは貴様からぁ!」ブロードソードを振りぬきますね。 アイン:では、ずばっとくらって血しぶきが舞う! アイン:ゆらりとしながら「っふふ、だが、まだこれくらいでは倒れんよ!」と吼える! 一同:かっこいい! ------------------------------------------------------------------------------------------------ エンディング シーンプレイヤーPC3 シーン15 エルス(逆) アイン:クリンナップでございますか…ははははは( ゚Д゚)『膏薬の呪い』で4d6HP回復。と獣の生命でHP3点回復。 GM:アインさんがすごくうれしそうだ…。 アイン:(コロコロ)なにー9…う、うーん。低い。 アクア:ひー、低い!3d6の期待値すら下回っている! アイン:現在HP9点+膏薬9点+獣の生命3点でHP21点になります。 GM:じゃ、ゲンナディさん。 ゲンナディ:ごりごり尊厳値減らすぞ「指揮」対象はエイダとアイン。さらにダイスボーナス+1。あと「名将」です。 ゲンナディ:(コロコロ)成功。 アイン:では、アインですね。アクアパッツアに対して攻撃。当たったら∵死神の手∵使うよ。 アクア:え、使うの? アイン:「修羅」「一閃」でHP3点減り、判定+1に、ボーナスで5d振れるよ(コロコロ)3で成功。 アクア:「魔器」(コロコロ)…パリー自体は成功だが。当たった。 アイン:「逝きなさい…デスハンズ発動!」 アイン:11d10ダメージいきます。 アイン:87のSダメージ! アクア:はい死んだ死んだ∵魔器∵の逆位置の奇跡を使う。…ダメージ完全防御。そのかわり魔器が使えなくなる。 GM:束縛が起こりました。 アイン:では、演出を…。寒々しい死のオーラをまとったアインの大きな上段構えからの一閃がアクアパッツアを襲う!ツインブレードをがががっと回転させながらの力強い攻撃が決まった。 GM:が、その時!! アクア:その一撃を魔器のワイヤーの先端のナイフがパリーしようとしたけどできない、が、返しきれない所を魔器が絡めとって相殺する」 一同:パリィン! アイン:「おや?なかなかやりますね、この攻撃を止めるとは。感服いたしました」 アイン:「しかし、そちらの武器ももう使い物にならない様子…」 アクア:「そうねえ、どうしたもんかねえ」 アイン:(・∀・ )ニヤニヤ GM:では、といったところでエイダの番です。 エイダ:では、ディートハルトにイグニスの奇跡の∵天の火∵…手番抜きにしてクリティカルで当たる。「必殺の矢」…ダメージ+1d10と「幸運の一撃」…クリティカルするとダメージ+2d10。で5d10振れる。 エイダ:(コロコロ)35点。 GM:幸運の一撃はやばいよね。 エイダ:こっから通常攻撃。「必殺の矢」と「連射」(コロコロ)…10で失敗。 エイダ:連射2回目。(コロコロ)…あれえ、失敗。出目が悪かった。 GM:次はアクアパッツアの番だね。 アクア:触覚は使えないけどサブ武器のアイアンクローをマイナーで装備。「強化骨格」「怪力」対象はアイン。 GM:アイアンクローを装備した、ガチンっ! アイン:刃乗りを宣言。 アクア:(コロコロ)5だ。 アイン:支援あるから5d20で(コロコロ)3だ。回避成功!武器捕縛!!アイアンクローの上に乗ってドヤ顔だ。 アクア:クレアータの奇跡∵アクセラレーション∵を使う!…追加行動の代わりに代償はHP1d10、 アクア:一回目、マイナーで捕縛解除。アインを同じコンボで切り刻む! アイン:回避を試みる「刃乗り」で(コロコロ)…だめですな。 アクア:Iの17点か。 アイン:「ぐうぅ」超痛い!アインは残りHP1点。 アクア:1d10点HPが減少する。(コロコロ)5点減った。 アクア:メジャーでゲンナディのエンゲージに移動。2回目のHP減少します(コロコロ)。 アクア:で、ゲンナディに攻撃(コロコロ)…9。 ゲンナディ:9なら回避してみるか(コロコロ)避けた。 アクア:3回目のHP減少…(コロコロ)あれ?倒れた。アクアHP0点。 アイン:アクア倒れたな。 ゲンナディ:これは止めを刺すゲー? GM:ですね。 ディートハルト(GM):ディートハルトはウェントスの奇跡∵神移∵…瞬間移動でアクアの側へ行こうとする。 ゲンナディ:アングルスの奇跡∵天真(イノセンス)∵…奇跡の打ち消しです。 GM:じゃ、無理だな。 ゲンナディ:「降伏せよ、でなければ…」とアクアパッツアに剣を突きつけて。 アクア:「…ディートハルト」 ディートハルト(GM):「殿下…」 アクア:「私たちは…そうであるまえに、解放戦線ですよ…」 ディートハルト(GM):「わかっておりましょうぞ…」 GM:じゃ、あきらめてアインを殴りかかってくる。 アイン:「…来るか!」 ディートハルト(GM):「無論!」 ディートハルト(GM):さっきと同じコンボで。(コロコロ)6で一応成功。 アイン:「見切り」は…Rだから使えないか…では普通に回避します。 アイン:(コロコロ)…クリティカル避け! ディートハルト(GM):ここで一機は落としとかないとあれだろう。アルドールの奇跡のうちどころだろう∵絶対攻撃(フエイタル・ブロウ)∵!…クリティカルで白兵攻撃。 ゲンナディ:アダマス、アルドール、ウェントスは強いで〜。 アイン:つまり回避行動は行えない…。 ディートハルト(GM):30点S。 アイン:5点止めて、−24点。はい死んだ〜。しかしフィニスの奇跡∵不死(イモータリティー)∵正位置…HP全快で復活。 アイン:では、ばらばらに切り刻まれたと思ったアインが一瞬にして元の体に復元する。 アイン:「そんな攻撃など、この私の前では無駄ですよ…むしろ、回復させていただいてありがとうございます」 ゲンナディ:アインがツヤツヤしてる。 ゲンナディ:では、ラウンドが回る前に「その意気やよし」と言ってフルキフィルの奇跡∵模造(イミテーション)∵…奇跡をコピーで∵絶対攻撃(フエイタル・ブロウ)∵をアクアパッツアに対して使います。 GM:そこでミーリエルがウェントスの奇跡∵神移(ワールドウィンド)∵で現れ、アクアパッツアをカバーリング。 ゲンナディ:では「暴風乱舞 」でダメージ倍付けで攻撃。(コロコロ)…ダメージ18点。 GM:アクアをかばったミーリエルは重症…だが、死んではいない。このターンが終了するとともに、フェリックス君が登場します。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ シーンプレイヤーPC4 シーン16 アルドール(逆) GM:フェリックスの行動値は14。ミーリエルは行動値一番遅い。 GM:フェリックスの番です。 ディートハルト(GM):「フェリクス!」 フェリックス(GM):ウェントスの奇跡∵神移(ワールドウィンド)∵でアクアの所に移動! アイン:「させませんよ、フェリックス!」と言って、フルキフィルの∵模造(イミテーション)∵でアングルスの∵天真(イノセンス)∵をコピー。∵神移∵を打ち消します! フェリックス(GM):ルナの奇跡∵不可知(インコグニッション)∵逆位置で奇跡を除外します、つまり天真をキャンセルしました。 ミーリエル(GM):ミーリエルが範囲を拡大して、フェリックスとアクアパッツアは退場します。 アイン:あちゃ〜逃げられちゃったよ。 GM:残りはディートハルトとミーリエル。 ゲンナディ:「指揮」「名将」(コロコロ)成功。このターンでみな同じ行動値になります。 アイン:ではディートハルトに攻撃。「修羅」「一閃」「無明剣」(コロコロ)…クリティカル。 ディートハルト(GM):(コロコロ)…回避失敗。 アイン:(コロコロ)S(スラッシュ)だから16点装甲無視のダメージ。 GM:それは通る。あとちょっと残った。 ゲンナディ:なんか奇跡うちますか? ディートハルト(GM):力強くアダマスと叫ぶ!アダマスの奇跡∵絶対防御(インヴインシル)∵…防御完全成功。 エイダ:こちらは∵天の火(セレスティアルアロー)∵で打ち消しですね。 エイダ:では、通常攻撃にはいります。(コロコロ)5以下、あああ、出てない。HP削って振りなおす。 エイダ:(コロコロ)…2でクリティカル! ディートハルト(GM):ミーリエルがステラの奇跡∵活性化(エンハンスメント)でディートハルトの奇跡、アダマスの∵絶対防御(インヴインシル)∵を回復。そして、∵絶対防御(インヴインシル)∵で今の攻撃を防いだ。 エイダ:では、2射目。(コロコロ)3出た。クリティカルです。 エイダ:どうせだから、因果律の「ヴェニタニクスの矢」をうちます。5d10+12増えます。 エイダ:47点Iですね。 GM:一発目、剣圧ではじく。2発目剣にヒビが。3発目、ドス、胸に刺さる。 ディートハルト(GM):「ぐ、ぐぐう」 GM:HPあと10点しかなかったんだが。 GM:エイダは敵将を討ち取ったり。 GM:ちなみに、とどめさせるよ。 アイン:「ここは、ゲンナディ殿、敵将の首をはねないのですか?」 ゲンナディ:「生かして捕らえる方が、得られるものが多い。首魁ともならばなおさらだ」 アイン:「あなたさまがそうおっしゃるのであれば」 アイン:ディートハルトを捕縛するよ。ミーリエルも捕縛。 エイダ:ミーリエルは? GM:ミーリエルは重症だよ。 ゲンナディ:「なにかを話すとは思えんが、連れ帰ってさらし首にした方が我らが同胞の士気もあがる。今ここは勝利したと言う事実が重要だろう」 アイン:「では、勝ち鬨(かちどき)をあげましょうぞ」 ゲンナディ:ディートハルトを押さえ込んで「まだ、戦う気概のあるヤツはいるか!」と力強く吼える! アイン:では、アインは「敵は総崩れだ!残党を撃ちとれい!」と兵士達を鼓舞するよ。 GM:敵軍は総崩れになり、追撃戦が行われ、あなた方は多量の捕虜を手に入れることが出来ました。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ シーンプレイヤーPC2 シーン17 コロナ(逆)従属、不本意な仕事を請ける、強要される フェリックス(GM):「おい、アクア、起きろよアクア!」 アクア:「うるさいなあ…」(ひどく疲れた様子で。) フェリックス(GM):「もう、どうにもなんねえ、戦線は全部瓦解した!」 アクア:「そうだね…」 フェリックス(GM):「ええい、暗い顔してるんじゃねえ、今は生き延びる事を考えろ!走れ!」 アクア:ならば、立ち止まる。「これで、何度目の失敗?」 アクア:フェリックスにはわからないかもしれないけど、こっちは過去のあれがあるので。 フェリックス(GM):「しらねえよ!」 アクア:「私連れて行ったらまたなんか同じようなことが起こるかもしんない…だから私をここに置いてきなよ。フェリックス一人で逃げた方がいいって」 フェリックス(GM):「なに、ばかなこと言ってんだよ!」 アクア:「どこが、馬鹿なこと?私はあなたに生きて欲しいだけだよ…」 フェリックス(GM):「なにをごちゃごちゃと…、ここでお前の代わりになるヤツなんていないんだよ」 アクア:「探せばきっといるよ」 フェリックス(GM):「オストブルグの盟主の娘だったってだけじゃねえ、あの時敵側の人間をオレ達の味方に引き込むような…要するにあれだ、オレ達の王になれるのはお前しかいないんだよ!」 アクア:「もう疲れたんだけどなあ…」 フェリックス(GM):じゃ、フェリックス君はクズなのでやっちゃいけない事をやりま〜す。 一同:ほう? フェリックス(GM):隠密でアクアの背後に回り込み、アクアの形見の髪飾りを奪います。そして、ナイフでざくっとアクアの髪を切り落とします。 フェリックス(GM):「わかった、やる気がないな」 アクア:…絶句してだまってます…。 フェリックス(GM):「ここに女の子が一人いるなあ。オレは会ったことがないけど。この辺ではその残党狩りが激しいってわけだ。で、ここにいるかわいそうな普通の女の子が巻き込まれるのを黙って見てらんねーわけ」 アクア:「むちゃくちゃだなあ、君は」 フェリックス(GM):「なにをいまさら…というわけで、名前を知らない女の子、とっとと逃げるぜ」 アクア:「わかったよ!」といって走って着いていく! GM:君はこれから名前を変えてもよいよ。 フェリックス(GM):おや、こんな所にきれいな宝石が落ちてる。これはきっと名のある人の髪飾りに違いないな。これはオレがもらっておこう。 ゲンナディ:こっち(Aチーム)のフェリックス君もクズくなった。 フェリックス(GM):「悪いな、目の前で女の子が死ぬのを見るのは趣味じゃないんだ…。寝覚めが悪いだろう?」 アクア:「寝てないのはそっちの方じゃないの?」 フェリックス(GM):「だったら、ゆっくり寝かせてくれよ」 フェリックス(PC3):「なんなら、君のベッドでもいいんだぜ…」 アクア:⊂彡☆))Д´)パーン ------------------------------------------------------------------------------------------------ シーンプレイヤーPC1 シーン18 フルキフェル(逆)妄信、嵐の後の静けさ GM:さて、どのシーンからやりましょうか。 アイン:拷問シーンですかな? GM:それはGMが萌えるが…。 ゲンナディ:やつらは何も吐かんでしょう。もう首が並んでるところでいいのでは。リュドミールと話をするところかな。 GM:じゃ、全員リュドミールのところへ報告に来ているところでいいか。 ゲンナディ:首を二つ前にして「こたびの戦はかような結果に終わりました」 ゲンナディ:「やつらの旗印たる皇女・アクアパッツアは逃しましたが…」 リュドミール(GM):「しかし、首魁であるディートハルトと…」 アイン:「たしか、副官のミーリエルとか申しましたかな…」 ゲンナディ:「捕らえはしましたが、頑なに話す様子はなかったので、首として差し出す方がよかろうかと…」 アイン:「私としては、こんなにあっさり痛めつけずに終わったのは…つまらなくはありますがね」 アイン:こっちは痛めつけられたからね。一機減っちゃったし。 GM:たしかに。 ゲンナディ:「敵将にも誇りはある」 アイン:「で、旗印たる皇女・アクアパッツアはどういたしましょう?」 リュドミール(GM):「これだけの兵力をして探させれば、見つからぬということもあるまい。幸い、手勢はまだ豊富に残っておる」 ゲンナディ:「それに、これだけの戦力を失えばこの地で人がまた抵抗勢力として立ち上がるのには時間がかかろうよ」 リュドミール(GM):「ちょうどいい薬になったと、いうところだろう」 ゲンナディ:「アクアパッツアの軍勢があちらの砦に合流したのが仇になったな」 リュドミール(GM):「エイダ・サンス貴公の活躍はゲンナディから聞かせてもらった。して、なにが望みだ?」 GM:金子が欲しい…と信用と最初は話していたね。 リュドミール(GM):「…金子はあとで送りつける。爵位をくれてやろう」 アイン:土地はくれないの? GM:金はくれる。 ゲンナディ:労働力はでるよ。人足と場所。 GM:と、エイダ・サンスには、金とオークの貴族の証が贈られた。 アイン:「して、捕虜となった人間どもの扱いはどういたしましょう?こちらに志願して裏切った者もおりますが」 リュドミール(GM):「…どうするのが最上だと思うか?」といってゲンナディとアインを見ます。 アイン:「見せしめてとして全員処刑することはたやすいですが…もっと有効な活用方法もあるかと…」 アイン:「ゲンナディ殿…こやつらになにか利用価値はございますかな」 ゲンナディ:「ひとまずは、労働力以外、使い道がないと思うがね…」 GM:捕虜は40人位だね。 アイン:「では、こういたしましょう…私は現在、優秀なオークの兵士を育てております」 アイン:「その者たちへの死合相手にさせていただけませんかな?」 リュドミール(GM):「ほう、動く的、ということか…」 GM:まあ、錬兵所に叩き込むというところかな。 ゲンナディ:「兄君、私はもう失礼してもよろしいか?」 リュドミール(GM):「ああ」 ゲンナディ:「屍の山を築く事が王族の務めでもあるまいよ」…といって退出する。 GM:ほかにこいつらの仕込みようがないんだよな…コロナくらちゃったから。 ゲンナディ:次のセッションで決まるといいんじゃない? GM:…そうだな。では、次のセッションでこいつらの処遇はきまるとしましょう。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ シーンプレイヤーPC3 シーン19 アルドール(逆)滅亡、誘惑に負ける、途中放棄、押し負ける、再起不能 アイン:帰ろうとするエイダを引き止めるよ! アイン:「エイダ殿…先ほどはいろいろな物を賜っていた様子ですが…ヴィジリー殿から頂いていた小箱…あれには何がはいっていたので?」 エイダ:「え、小箱…??何かもらっていたっけ?」 ハンス(GM):「坊ちゃま、こちらでございますよ〜」 エイダ:「あ、ああ、そういえばなんかもらったっけ、まだ開けてなかったな〜」 ハンス(GM):「まったく、せっかくいただいたといいますのに」 アイン:「もしかしたら、なにか価値のあるものかもしれませぬなあ」 ハンス(GM):「そうですなあ」 エイダ:じゃあ、開けてみる。 GM:開かない。 エイダ:「あ、これ。固い。開かない…。」 アイン:「私があけてみましょうか?」 ハンス(GM):「どうぞ」 GM:開かない。 アイン:「開きませんな…」 ハンス(GM):「いろいろ試してみたのですが…」 GM:この箱自体がマジックアイテムのようです。 アイン:「ほう、これはこれは、また厄介なものを渡されたものですな」 アイン:「これは、大事に持っているのがよろしいかと…」 ゲンナディ:キャラクターシートに書いとくとかな。 エイダ:「これを売って…いや、量産化すれば」 アイン:「マジックアイテムですから量産化は難しいかと思いますが…」 ハンス(GM):「では、なくさないように私めがもっておりますね」 アイン:小箱については何にもわからないからもうどうしようもないな…。 アイン:「では、エイダ殿、安全な場所までお送りしましょう」 エイダ:「ありがとうございます」 アイン:そして、エイダと分かれたその帰り道…で。 GM:いいですよ。 アイン:「興味深いですな…あの箱…」と独り言を言うのであった。 GM:そして、少しさかのぼりますが、ミーリエルは死ぬ前に一言つぶやきましたよ。 アイン:では、そのシーンを回想しながら…。 瀕死のミーリエル(GM):「ローラントさまっ…」 アイン:「ローラント?…生きているんですかねえ…あの英雄とやら」 アイン:そうそう、アインだけはちゃんと死体の服をはいで、あらためますしたよ。聖痕とか調べたいですし。 GM:では、ディートハルトの体には聖痕が三つ。ミーリエルの体には魔印が一つありました。 アイン:ん、魔印? GM:アーグリフの花押がついてました。バルフェ候補ですな。あと、ミーリエルには羽が二つついていました。 アイン:エルフの羽はたいそう高価だときいております。 アイン:これはこっそり私めが頂いておきましょうかな…。そして、次のセッションまで大事に取っておきますよ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ シーンプレイヤーPC4 シーン20 アングルス(逆)崩壊、臆病、夢想家との出会い、世間知らず GM:エイダがルスランを拾うシーン。森の中で一人のオークが傷つき倒れています。 エイダ:ブタの区別つくかな〜エイダ? アイン:外装とかで判断? エイダ:「大丈夫か、ルスラン!」 アイン:あ、判断できたみたいだ。 ルスラン(GM):「エ、イダ?」 エイダ:「おまえ、逃げたんじゃなかったのか?」 ルスラン(GM):「アクアパッツアさんと、ディートハルトさんがやられてからずっと逃げていたんだ…」 アイン:それは微妙じゃない?エイダ的には。だってディートハルトやったのエイダだし。 エイダ:そうだね。 GM:やられたぞ〜と言うのを聞いてルスランは逃げました。エイダがやったのを見てはいない。 ハンス(PC3):「坊ちゃま、余計な事を申さぬように…」 エイダ:「とりあえず、傷の手当てをしないと…」と言って、かかえ…られるのか? ハンス(GM):「坊ちゃま、無理をしないように」 ルスラン(GM):「そうだ、そういえば、アクアパッツアさんは?無事なのか?」 エイダ:嘘がつけないので暗い顔をして目をそらします。 ルスラン(GM):しゅんとします。 エイダ:「死んではいないよ、死んでは。きっと。」 ルスラン(GM):「ほんと!」と言って、ここで意識が落ちます。 エイダ:「ルスラン、おい、ルスラン!?」 エイダ:…人を呼びに行くのかな? ハンス(GM):「早く行った方がよろしいですな」…といってルスランを背負って移動するハンス。 アイン:ハンスw。人間業じゃない。 ゲンナディ:ハンス、便利すぎる。 エイダ:人間じゃないのかハンス! ------------------------------------------------------------------------------------------------ シーンプレイヤーPC1 シーン21 レクス(逆)混沌、不公正、バランスを欠く、トラブルから抜け出せない。 ゲンナディ:二人の首を一息に刎ねた時の回想で…。 ゲンナディ:聖痕は解放されるよね? ゲンナディ:その事を思い出して、ギリッと剣の束を握るゲンナディであった。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ GM:以上で、ブレカナキャンペーンAチーム第三回終了いたします、お疲れ様でした〜!! 一同:おつかれさまでした〜(パチパチパチ:拍手) リプレイ執筆者:akiko ども、アインの中の人、akikoです。今回はほのぼのAチームにしてはシビアな展開でした〜。第四回からはシャッフル回で、なんとこれから5年後になって、なおかつAチームとBチームがシャッフルするという超展開だよ。いや〜楽しみだね。では、また、次回、リプレイでお会いいたしましょう。