むつの花、いつかのおもいで/It's only a Paper Moon
時は、大戦前夜。列強諸国はたがいに牙を研ぎながら、
用心深くそれを隠し静かにその時を待つ、そんな時代。
統一帝国北部の雪深い土地に、天使達を集めた研究所があった。
成果と投資の釣り合わない、そんな不可解な施設。
東方よりの食えない使者に、本心の見えない研究所長
現在の国の在り方に疑問を持つ者に、何も知りえない天使たち。
彼ら彼女らの思惑が交錯し、第37特務研究所を舞台に内戦紛いの事件が起こり……
天使戦争の種がまかれる。
Angel Gear 天使大戦TRPG 2nd edit.
the Extra gig
「むつの花、いつかのおもいで/It's only a Paper Moon」
雪、降りしきる夜も
描いた月は欠けることなく。
Hand Out(情報追加を検討中)
マリア・エヌマイル・マルクフローグ・フォン・ファーノファー・ヘル・ツォーグ・ノルトラント 推奨クラス:オフィーツィア
シナリオダーザイン:天使 からの 観察
所長アラフニがカタログスペック以上の研究の成果を見せると言って、
君が新型戦車の起動実験に立ち会えるよう席を設けた。
そこで君が見たものは、今までの常識を軽く上回る荘厳かつおぞましいモノであった。
ここの連中は、これを天使と呼ぶのだろうか……
藤原 小夜音
シナリオダーザイン:カグヤ からの XXX
早速ハウニブーの起動実験があるらしい。
この施設を抜けるにせよ破壊するにせよ、チャンスが生まれるわけだ。
ただ、試験前の調整として各自呼び出された後、カグヤの様子がおかしい。
少なくとも君が受けたのはただの面接のようなものだったはずなのだが何かあったのだろうか。
風早 達人
シナリオダーザイン:ノーマンバウカー からの 嘲り
この施設には、良し悪しを問わず確かにいろいろな技術をこめられた製品がある。
「ふん、どうかね、わが国の技術は」
いろいろ見て回っているうちに、偉そうに声をかけてきたのは、ここの副所長を名乗る男だった。
自慢げな台詞とは裏腹に、どこか自嘲気味なその声に君は違和感を覚えた。
三枝 裕司
シナリオダーザイン:"天使" からの 戸惑い
リカ然り、オノマ然り、コヤネ然り、カグヤ然り……
ここの住人たちときたら……。
大規模な実験とか、聖母体となるとか、天の門がどうとか、流刑地だとか
"ここ"は風通しが悪すぎる。君に、できることは……
前編にて登場したNPCたちの現状とか心情とか?
1/13=セッション内時間現在
GⅢのエリート。ハウニブーの搭乗者として選別された一人。
統一帝国副総裁。イヌマイル翁に調査依頼を出した人間。小物ですよ?
期待の色もあまりなく、割り当てられた自室にていろいろ画策中。
そろそろ懲罰房から出られます。革命の意志も生き残る意志もちゃんとあるよ。
ハウニブーへの搭乗を(消極的にしろ)決意。
取引の真意はともかく、淡々と結果を出そうとしてますよ。
銃口を向けられどきどき中。
- つまり荘厳でおぞましく、副所長に自嘲され、ユージに此処の住人ときたら・・・・・ と言われるような感じで行けばいいわけだな! -- t-jun (2011-05-03 22:51:24)
- うふふ -- YUME (2011-05-04 00:29:12)
- 例によって以上に楽しかった。 なんでコヤネンすぐしんでしまうん? -- t_jun (2011-05-08 01:41:21)
- あと当キャンペーンで「It's Only A Paper Moon」を教えてくれたGMに感謝。 うん、今一番好きな曲の一つだね。 -- t-jun (2011-05-08 02:28:15)
最終更新:2011年05月08日 02:28