マリア・クラリーベル・M・フォン・H・H・ノルトラント <Maria・Claribel・M・von・H・H・Nordland>
「身共の名はクラリーベルじゃ。Prinzessinと呼ぶが良い。」瑞穂基地、部隊の初顔合わせにて――
「少官は統一帝国の一国民として、今大戦の勝利の為に誠心誠意尽くしてゆく所存であります!」 ――瑞穂基地着任時、ヴィヴリオ大佐の前にて
「・・・むぅ。そんなにあんみつが食べたいと申すか・・・。仕方あるまい。思う存分食べるが良いぞ、凍」 ――休日、瑞穂亭の前にて
(どうか見ていてくだされ、父上。必ずやクラリーベルがノルトラントの地を踏みます故に・・・) ――夜、空を見上げて
「・・・二度目は、無いぞ・・・。」 ――香夜を助けた戦闘の後、裕司に向かって
データ <System Data>
クラス&オーギュメント <Class & Augment>
ギアドライバー |
≪ケテル≫ |
判定後:成功数+20 |
Nv:八坂 凍 |
≪エヴァ≫ |
判定後:成功数+30 |
シンガー |
≪ビナー≫ |
ダメージ決定ステップ:Dm+10D6 |
能力値&技能 <Attribute & Skill>
【肉体】 |
4
|
【感覚】 |
6
|
【理知】 |
6
|
【聖霊】 |
11
|
【階級】 |
3
|
<運動> |
●●●●○ |
<射撃> |
●○○○○ |
<情報処理> |
●○○○○ |
<意志力> |
●●●○○ |
<軍略> |
●○○○○ |
<回避> |
●●●○○ |
<整備> |
●○○○○ |
<誘導> |
●○○○○ |
<エーテル> |
●○○○○ |
<陳情> |
●○○○○ |
<格闘> |
●○○○○ |
<探知> |
●○○○○ |
<事情通> |
●●●○ |
<芸事> |
●●●●○ |
|
|
<白兵> |
●○○○○ |
<砲術> |
●○○○○ |
<調達> |
●○○○○ |
<話術> |
●○○○○ |
|
|
搭乗時 |
:八坂 凍 |
|
|
|
|
|
|
|
|
【肉体】 |
8
|
【感覚】 |
14
|
【理知】 |
8
|
【聖霊】 |
16
|
【階級】 |
3
|
副能力値 <Sub Attribute>
- 初期アガペー
- 565
- 使用経験点
- 25/31Exp
- HP/装甲
- 15/25
- 行動値/搭乗時
- 6/14
- 戦闘移動/搭乗時
- 11m/1100m
- 全力移動/搭乗時
- 22m/11000m
特技 <Special Skill>
名称 |
タイミング |
技能 |
効果 |
※接合 |
Auto |
- |
成功数+【聖霊】 |
※戦場の歌姫 |
Auto |
- |
〈芸事〉の成功数+【聖霊】 、1/R |
神の舌 |
Pass |
- |
【聖霊】の判定数+2 |
実験体 |
Pass |
- |
【聖霊】+1 初期アガペー上昇 |
天使の子 |
Auto |
- |
<意志力>の判定に修正、3/Sin |
アイドル |
Auto |
- |
判定を〈芸事〉で行う |
勇気の歌 |
Mj |
〈芸事〉 |
対象の次のMjの成功数+[この特技の成功数] |
ハードシールド |
Re |
<回避> |
狼狽を受ける代わりに成功数+[【聖霊】+3 |
鎮魂歌 |
Mj |
〈芸事〉 |
範囲(選択)にダメージ |
春風の楽 |
Mj |
〈芸事〉 |
単体に【聖霊】+10のDm |
覚醒 |
Pass |
- |
アガペー600以上で、判定数+3 |
デッドエンド |
Auto |
- |
自身の攻撃がかばう等により対象を移し変えれない状態にする |
ダーザイン <Dasein>
【初期】
古い友人 |
からの |
庇護 |
G3 |
からの |
信頼 |
八坂 凍 |
からの |
??? |
装備 <Equipment>
シュネルギア |
シュネルギア:レープハフト |
歌唱能力者用実験試作型シュネルギア 。HDP:2 |
FAST |
クランフェドルッペン |
〈芸事〉の判定数+2、追加HDP:4 |
基本装甲 |
軽量装甲 |
行動値+3、装甲修正+5 |
携行火器 |
88mm対天使ライフル |
[天使]に対してDm+3 1/Sec |
搭載兵器 |
射出式ハーケン |
部位:H |
機体OP |
パーソナルエンブレム |
行動値+3 |
機体OP(H1) |
護法紋 |
捕縛以外のBS解除、使い捨て |
機体OP(H2) |
多目的機能コンテナ |
色々便利 |
機体OP(H2) |
放送設備 |
シンガーの特技の射程を場面に |
一般 |
ライフモニター |
実験体だし。後は、貴重なシンガーなので |
一般 |
医薬品 |
応急処置とかもできるよ! |
一般 |
嗜好品 |
紅茶!でも、良い茶葉が手に入らない・・・ |
一般 |
制服 |
瑞穂中学のものとヤシマ陸軍のもの。 |
一般 |
スヌーアインストルメント |
ヴァイオリン。超高級品 |
概略 <Personal Data>
- 年齢 <Age>
- 18
- 性別 <Sex>
- 女性
- 身長/体重 <Height / Weight>
- 138cm / ??kg
- 色素 <Color>
- 瞳:深紅
- 髪:金
- 肌:白
- 出自 <Birth>
- 英雄の子
- 境遇 <Position>
- 幼年兵
外見&性格 <Image&Character>
全体を通してみると、どう見ても小6から中1程度にしか見えないが、切れ長の瞳など、パーツ毎に見ると大人びているという不思議な容姿。
見る者に「アンティークのドールが無理矢理成長した」という印象を与え、美しいと同時に違和感も覚える。ただし、普段は自信にあふれた
態度や立ち居振る舞いが違和感を帳消しにしている。ちなみに、「出るところは出づ、引っ込むところは引っ込む」体系。
厳格な性格で容赦が無い。世間知らずな所もあり、その状態で軍に入った為、その出自にも関わらずちゃんと階級を弁えて話せる子。わがままじゃないよ!
他人に厳しい分だけ他人に優しくする事もできる子。飴と鞭ですな。功ある者には報いを。でも、凍にだけは甘い。常に自身が貴族たらんと気を張ってる。
非常に上昇志向が強いが、功と義のどちらかを取るとするなら義を選ぶ。
設定 <Settings>
統一帝国がまだ神聖帝国と呼ばれていた頃に、七選帝候の一つとしてノルトラントを治めていた名門貴族の現当主。
本名はMaria・Claribel・Markgraefin・von・Hannovar・Herzogin・zu・Nordland(マリア・クラリーベル・マルクグリ-フィン・フォン・ハノーファー・ヘルツォーギン・ツー・ノルトラント)
もはや、治める土地を失くした形だけの女公爵(Fürstin)である彼女はノルトラント家の次女であり、妾腹の子であった。
上に二人の兄と一人の姉、そして二人の母に囲まれ、奇跡的に穏やかな幼少期を過ごす。
しかし、戦争の波は確実に彼らを追いやり、父であるゲオルグはヤシマへと妻と娘達を逃がし、自身は息子達と共に、第三の喇叭により
露と果てる。
ヤシマに亡命してからというもの、クラリーベルは抜け殻のような日々を送っていた。父と兄を失った事に加え、共に亡命したはずの実の母が行方不明になったのだ。
そんな様子を見かねたクラリーベルの義理の母であるアナスタシアは、彼女に発破をかけるために、ノルトラント家を継がせる(この時既に、長女は他家に嫁いでいた)。
ノルトラント家を継いだ事で、「先祖伝来の地であったノルトラントを合衆国の支配から解放する」事を目標として再起したクラリーベルは幼年兵としてG3に入隊する。
そして、入隊の際に行ったヘルプストハイムチェックで異常なまでのエーテル濃度があるという事で、期待された彼女だったが、
射撃や剣術の適正が絶望的なまでに無かった。このままでは軍にいられなくなるのではないか・・・そう危惧した彼女だったが、程なく自分の歌がある種の「力」を
発揮する事に気付く。
その旨を申告した事が、軍に「シンガーという存在」を認識させる事となる。
シンガーとしての適正が認識されてからというもの、彼女はドライクロイツの方に転属となり、以降レープハフトの開発に関わる。
今回の天使大戦は、彼女にとって出世、ひいては自分の手でノルトラントを取り戻せる機会でもある。
功を挙げる為に、また貴族たるもの民を守るべしという責務(ノブレス・オブリージュ)を果たす為に、今日も彼女は空へ上がる。
なお、シュネルギア実験部隊で、見所ある者はノルトラント解放の後に臣として迎え入れようと思っている。
また、他者にも自分にも厳しい彼女だが、八坂 凍にだけは別である。
もしかすると6年前の夏の記憶がぽっかり抜け落ちていることに関係するのかもしれない。
ちなみに、彼女の容姿が幼いのは、本人が思っている通りに発育不良というわけではなく、天使の血により成長が遅くなっているから。
同輩やそれ以下の者にPrinzessinと呼ばせようとしたり一人称が「身共」だったりするのは、彼女なりの謙遜の現れ。好感度上がると名前で呼べるよ!
そして・・・「ノルトラント」という土地。そして、行方不明の母。もしかすると彼女もまた「蜘蛛」の名を関する彼女の糸に捕われた者なのかもしれない。
せっかくなので
インタビュー的なものに答えてみる。
1.Maria・Claribel・Markgraefin・von・Hannovar・Herzogin・zu・Nordlandじゃ。
2.17歳で性別は女じゃぞ。
3.統一帝国となっておる
4.軍人である。未だ実の伴わぬ名ばかりであるが、女公爵でもある。
5.義母上(ははうえ)がおられる。ん?どうして姉の名は上げないのかだと?・・・義姉上(あねうえ)は他家に嫁いだからのぉ・・・
6.凍を連れて瑞穂周辺の散策じゃ。先々で見せる凍の反応が面白くての。
7.身共の足でノルトラントの地を踏むことじゃ。そして、父上の果てた町に行ってみたい。
8.この身に流れる「ノルトラント家」という血じゃな。これこそ身共が誇りであり、父と母を感じさせてくれるものじゃからの。
9.言葉にすると現実になりそうじゃから、あえて言わぬ事とする。
10.本来なら福音を告げるものなのじゃろうが、今は倒すべき敵じゃな。
11.身共も天使核をもっておるのじゃが・・・。共に持ちえた力を以って戦い抜こう、といったところじゃろうか。
12.過ぎたる力は身を滅ぼす。故に仕方の無いことじゃろう。問題は天使化する際、満足して逝けるかという事じゃな。
13.自身が自身であるための柱である。
14.語ると長くなりそうじゃが・・・。少なくとも功をあげる良き機会である事は確かじゃの。
15.総統閣下の覇道であらせられたのであろうよ。
16.我らが盟友。ちと慎み深すぎる気もするが、そこが美徳なのじゃろう。
17.早く本来の領土を取り戻さん事を切に願っておる。
18.倒すべき「敵」であろう。
19.そも、ヤシマと統一帝国以外を身共は良く知らん。故に特には無いが、いつか海外に行きたいものよ。
20.不思議な基地。少なくとも大佐殿が何か身共らと別の視点で物事を見ているのはわかる。
21.特に力ある者、じゃろうか。もちろんその力に応じた義務は負うべきじゃろう。
22.偉大な先達。教えを請うべき存在である。
23.意思を漂白した人形など、なんとも不快だが、その功績は認めなければなるまい
24.そも身共自身がミーディアムの亜種のようなものなので、親近感はあるぞ。
PLより
ナマ言いました。さーせん。まぁ、ちんまい系貴族っ娘だと思って頂ければ。どう見てもプリン姫の影響です。本当に(ry
ちなみに《勇気の歌》は福音用に取っておいた感じ。基本的に使用しません。
何か言いたい事でもあれば
最終更新:2011年01月12日 18:17