レギュレーション
キャラクター作成
PC作成レギュレーション(20702072年度版)
- 基本ルールブックのほかに、『ストリート・マジック』も使用可能。
- 追加のサプリメント等がでた場合は、即投入の予定です。その場合、組み直しを許すかどうかは、PLの方々と今後相談して決めます。
- 『Shadowrun, Fourth Edition 20th Anniversary Edition』(SR4A)へアップデートします。変更点の翻訳がR&Rや、ウェブにあげられているのでそちらを参照してください。
- 選択ルール(直接戦闘呪文において)「ダメージ増加に使用した純ヒット1点につき、ドレインも1点増える」は使用しません。
- フルスクラッチの場合は400BP。
- 不利な資質「苦手」はひとり2つまで。
- クラスや役割の制限は特になし。魔法使い、アデプト、ハッカー、テクノマンサー、リガー等も大丈夫です。
- ただ、自分が使うルール部分は、マスターの手を煩わすことが多くならないように極力把握しておきましょう。少なくともルールブックをお持ちの方は。
- 同じwiki内のこちら(要パスワード)にのっているアーキ集とかから選んだり、ベースにして改良してもらっても大いにけっこうです。
- なんか忘れそうなこと。
- 偽造SIN、偽造免許、コムリンク、ドクワゴン契約等、その他持っていなかったら大変そうなものはちゃんと買っておきましょう。SIN持ちなのに偽造SINもってないなってことのないように。
- ※これは主にleonがいつも忘れそうになるので書いてます。
使用可能なPCの人数
- PL一人につき、使用できるキャラクター数は制限ありません。(NEW!)
- カルマは基本、セッションに参加したPCに入ります。
- 下記の参加しなかった回のカルマと収入は、主にPL単位ではいるようになっているはずです。なので、持ちキャラが多い方はそれだけ、成長に制限を受けるかもしれません。
- 持ちキャラ同士で同居生活する場合は1回でもセッションに参加させてから。またライフスタイル維持コストは必ず人数等分で分割。
※PL間での同居生活における維持コスト支払いは、必ずしも割り勘でなくてもいいと思います。占拠するスペースの割合とか撃ち合い話し合いで決めてもいいと思いますよ。
- でも、自分が作ったキャラを大切にしましょう。あくまでアイデアがある人が作りましょう。そうでなければ2人くらいにしておくのがいいと思うよ。
シャドウランニング
- エッジポイントの回復タイミングは、原則として各シナリオ(セッション)の終了時にしたいと思いますが、マスターをする方は別に変えてもいいです。
- SR4日本語版のP74になるエッジの回復手段は、原則としてすべて採用していいです。
買い物
- ダウンタイム中に買い物をする場合、以下の場合を除き、基本的に入手テストはやらなくてもいいとします。フィクサー等に委託したにせよ、入手判定が必要な場合、次のセッションの頭にやってもらいます。
- ①入手値が12より上。
- ②入手値が設定されていて、且つ価格が、10,001新円以上。
- 基本的に一人の人間が、一度に探せるものは1つまでです。コンタクトも同様です。複数のものを同時に探したい場合は人脈をフルに使いましょう。
- ダウンタイム中に、判定なしのものをどれくらい一度に探し出して買い物できるかは、PLにとりあえずお任せしときます。まぁ、一度に大量の銃器やアブナイものを買ったりすると、きっとうわさになっていろんなところに伝わるかもしれませんね!
- 入手値がないものでも、とりあえず買ったものは申告。たとえば誰かがヨットを買ったのを知ると沈めたくなる人もいるでしょうからね!
コンタクト
このキャンペーンでは、紹介してもらった人物などを新しいコンタクトにすることは可能です、という方針でいきたいと思います。
- ちゃんと手順を踏んで(※)、ストリートの新しい出会いを求めましょう。
- ダウンタイム中にブツの変わりにコンタクトに、新しいコンタクトを探してきてもらう、のもいいと思います。
- ただし、初期作成で多く有用なコンタクトを取った人に不利でないように、獲得の際は最終的にカルマを消費することにするかもしれません。
- ビズの報酬の一部として、忠実値が上がったり、新しいコンタクトが増えたりするのも大丈夫だと思います。マスターが判断して決めてください。
※あなたが影の世界に住む住人なら、この世界(ストリート)で信用を得ることがどれだけ難しいか知っているはずです。ましてや初めて会う人物ならなおさらです。
考えてもみてください。今売り出し中のシャドウランナーです!!だなんて営業スマイルで迫って来るストリートの人間をどう信用しろと!!
それなりの代価をその人は求めてくることは多いはずです。コンタクトがあなたに何を求めているのか見極めましょう。PLとマスターで相談なりして、ふさわしい展開を用意していただけるといいんでないかな。
未訳のサプリメント、ルールブックについて
- やりこもう企画なので、基本的な方針としまして、訳してくれれば使用可能といたします。一応マスターの許可もとってください。
- 訳者本人でなくとも、私訳されたものは使用してもよいとしますが、可能な限り、原本での確認を行ってください。
※セッション中に未訳ルール部分を確認する必要がある場合は、該当するPLに日本語訳ならびに(または)原文の提出義務があります。マスターは英語の文章とにらめっこしたり、日本語訳を確認するためにインターネットに接続したりする時間をわざわざ割かなくても、ゲームの処理を今そこにあるルールだけで裁定して構わないとします。アイデアがある方にどんどんマスターもやってほしいと思っています。ので、あまり負担を大きくしないよう未訳ルールの快適な使用は、PL各人の自己責任と努力でお願いいたします。ご協力お願いします。
カルマと収入について
PC&PL流動的上等&ゲスト大歓迎の運営を考えています。ので、カルマと収入(ライフスタイルの管理)はそれを考慮して休んだPLに不利でないようにします。
カルマについて
セッションに参加できなかったPLには、その分のカルマを“PL単位”で配布します。
- ただし、3回以上連続で休む&参加しない場合は、そのうちの2回分のカルマしか得ることができない。
- 2キャラ以上お持ちの場合は、休んだ分のカルマを分割して使っても可としますが、いずれのキャラクターも一回はセッションに参加していることが条件です。
- どの程度カルマを配るのかといった基準は、ゲームマスターの裁量に任せます。個々のマスターでカルマを出す際の基準が違ってもおもしろいのではないかと。
収入とライフスタイル
ビズ(orセッションorシナリオ)で本来得るはずだった収入を得てよいとします。
- これはマスターがジョンソン等から渡すはずだった報酬の参加PL人数割る分を得ることに成ります。
- セッションに出なかった持ちキャラは、最低限ライフスタイルを維持できるだけの収入を得ていることにします。
最終更新:2010年09月22日 23:06