ジュリア=エリザベス・ヴァレンタイン(作成時データ)
オークの女性、?歳
“ジュリザ” “ジュべス” とかが愛称。
あきらかに天然のものでないとわかるサイバーアイ(攻殻機動隊のバトーさんみたいな感じ)を取り付けている。
髪の毛もドレッドヘアにして後ろで束ねている。
レストラン、ビッグ・ライノ2号店(バーも付属)の常連で、そこでよく食事をし、酒をあおっている姿が目撃される。
現在カルマ |
累積カルマ |
評判 |
悪名 |
認知 |
ライフスタイル |
開始所持金 |
0 |
0 |
0 |
3 |
1 |
中流 |
4d6+12×100新円 |
種族:オーク
能力値
強靭 |
4(5) |
敏捷 |
5(8) |
反応 |
5(8) |
筋力 |
5(8) |
魅力 |
2 |
直観 |
5 |
論理 |
1(2) |
意志 |
3 |
|
|
EG |
5 |
ES |
0.115 |
|
|
イニシアチブ:10(13)/1(3)
身体ダメージトラック:11
精神ダメージトラック:10
能動技能
弓術(弓):6(7)(+2)
ピストル(セミオート):4(+2)
素手戦闘(クラヴ・マガ):4(+2)
回避(射撃戦闘):3(+2)
運動SG:1
潜入(都市):1(+2)
知覚:4
エチケット(ストリート):1(+2)
指導(素手戦闘):1(+2)
尾行:1
知識技能(18ポイント)
弓の背景知識:2
セーフハウス:3
実践(実戦)的護身術:3
メタヘイト関連事件の背景情勢(オーク):2(+2)
狙撃ポイントの特定:3
モダンアート(メタヒューマン芸術家):1(+2)
言語
英語:N
オァゼット:3
資質
苦痛に強い R2 |
10BP |
|
もともと格闘技をやっていたのでうたれづよい肉体になってました。 |
マーシャルアーツ;クラヴ・マガ L2 |
10BP |
|
イスラエルの実践(実戦)的格闘技。ストリートで生き残るために習得し、現在では指導もできるほどに。 |
秘密兵器 |
5BP |
|
フィクサーと取引して、とびっきりの“ブツ”を仕込んでもらいました。まぁそのせいで食費がかさむわけですがw |
自制の欠如(戦闘狂) |
|
-10BP |
高い代謝で溢れるエネルギーは、彼女を戦闘へと駆り立てる要因のひとつとなっています。 |
生業 |
|
-5BP |
クラヴ・マガの指導をしています。10h/週で1ヶ月に1000新円の収入を他に得ています。これは偽造SINその①を使っています。 |
SIN持ち |
|
-5BP |
表の世界にいたころの記録を捨てていません。現在は使っていません。 |
依存症(軽度・アルコール) |
|
-5BP |
ときどきアルコールをとらずにはいられない。特に戦闘で暴れたあととか反動で鬱になりやすい。ランナーの仕事だって楽しいことばかりじゃないのよ。 |
苦手:爆発物 |
|
-5BP |
ちょっとした過去のトラウマでこれだけは扱えないようです。 |
過敏な神経構造 |
|
-5BP |
シムセンスはあまりやりたくないです。子供のころから外で遊ぶのが好きだったわ。シャドウランごっことかよくしたものよ。 |
- マーシャルアーツによる修正「狙いをつける事が簡易動作に」「武器を準備する事が簡易動作に」
インプラント
★サイバーウェア
強化反射神経R2
アルミニウム骨格補綴
サイバーアイ基本システム(アルファ)R4
- 低光量視野、大光量視野、スマートリンク、熱映像視野、視覚強化R3、映像拡大
ダンパー(アルファ)(内耳改造)
平衡強化(内耳改造)
音源探知(アルファ)(内耳改造)
内臓空気タンク(アルファ)
★バイオウェア
血小板工場
筋力調律R2
筋力強化R2
超甲状腺 ※有利な資質「秘密兵器」の効果で購入。
大脳強化R1
反射記録器(弓術)
制眠器
装備品
弓(筋力レーティング:8) ×2
- ①外部スマートガンシステム(小型カメラに低光量補正、大光量補正、視覚強化R3、熱映像視野、映像拡大)、スキンリンク
- ②外部スマートガンシステム、スキンリンク
- 矢(R8)×100本
ライト・クロスボウ
- 外部スマートガンシステム、スキンリンク、隠蔽ホルスター
- ボルト30発、注入筒10個、ナルコジェクト10個
アレス・プレデターⅣ(×2)
- 隠蔽ホルスター、スキンリンク、消音器
- 通常弾600発、強化炸裂弾150発、スティックン・ショック弾90発、ゲル弾180発、予備クリップ50
- 通常弾クリップ10個作成済み
- 強化炸裂弾クリップ5個作成済み
- SS弾クリップ5個作成済み
- ゲル弾クリップ5個作成済み
ストリートライン・スペシャル
- 内部スマートガン・システム、隠蔽ホルスター、スキンリンク、消音器
- スティックンショック弾30発、強化炸裂弾30発、予備クリップ20
- スティックンショック弾クリップ5個作成済み
- 強化炸裂弾クリップ5個作成済み
アーマー・ジャケット
アーマーベスト(普段は着用していない)
索敵用ハンティングゴーグルR3
- 超音波センサー、映像リンク
- これは普段首にかけておくだけで、そのときの超音波センサーの受信データは、コムリンク経由でサイバーアイに送られてオーバーレイされる。
- 彼女のアーチェリー全盛時代の名残でもある。
イアホン
コムリンク
- ノヴァテックエアウェア レスポンス3 / シグナル3
- OSアイリスオーブ ファイアウォール3 / システム3
- トロード、スキンリンク、ARグローブ
グラップル・ガン
- 内部スマートガンシステム、スキンリンク
- 一般的ロープ計200m、マイクロワイア100m、ステルスロープ100m、触媒スティック
ラペリング・グローブ
レスピレーターR6
ゲッコー・テープグローブ
サバイバル・キット
ガスマスク
登攀具
医療キットR6
覚醒パッチR6 × 4
偽造SIN(×3)
- それぞれ①R4;免許用、②R2;日常生活用、③R2;逃亡用
偽造免許(偽造SIN①)×3
- 銃器所持R4、サイバーウェアR4、クラブ・マガ指導者免許R4
ドクワゴン契約・ベーシック1年
ライフスタイル中流1ヶ月支払い済み 3250新円 (同居人と分割+超甲状腺により500追加)
開始所持金のために1200新円を投資;開始所持金決定時のダイス目に+12
コンタクト
ストリート・ドク(オークのジ・ドゥ) コネ値3/忠実値4
- オークの老年の医者でインプラントの埋め込み、摘出などが得意。インプラント市場も多少把握している。彼女のサイバーウェアのメンテナンス・点検も定期的にやってくれている。これはあくまで業務サービス相当。
- 若いころは、サイバーインプラントの研究で医学会でも有望な人材だったらしいのだが、オークになってしまったことで、追い出されてしまった。その後は、ストリートでやみ医者を続ける。メタヒューマンの患者を積極的に診ていた。
- 2039年の「激怒の夜」を体験している。体中に大やけどを負うも奇跡的に生還した。いまでも火傷のあとは白衣の下にのこっていて消していない。
フィクサー(通称“ヴァル・バス・バウ” ヴァルとか。ヴァルバス。) コネ値3/忠実値2
- おそらくトロールだと思われる。彼女には、証明を背景にした大型の角が生えたシルエットをみた記憶が一度だけ。ジュリザは彼と影の世界に生きることを条件に、インプラント埋め込みと体の回復の契約をした。
その他
イアイジュツ(マニューバ)
備考
- サイバーアイ埋め込みにより生得の低光量視野を消失。
- 超甲状腺により代謝が超活発になるため、飲食量が2倍になります。これはライフスタイルを10%上昇させる効果もあったり。ライフスタイルには反映済み。
- ライフスタイルはツネカズ氏のドローンリガーさんと、共有しています。借主は、このキャラ。
- なので、中流5000、一人と共有で+500。一人当たりのコストは、2750。さらに自分は上記の効果により+500。計3250円。
- しっかし家が狭くなりそうで。
- 自制の欠如(戦闘狂)は、悪名を得る不利な資質であると自己判断しました。
- 以下は日本語公式未訳サプリを使用した部分です。
- 有利な資質「マーシャルアーツ;クラヴ・マガ」 (『Arsenal』)
- 有利な資質「秘密兵器」 (『Runner's Companion』)
- 不利な資質「自制の欠如(戦闘狂)」 (『Runner's Companion』)
- 不利な資質「生業」 (『Runner's Companion』)
- マニューバ「イアイジュツ」 (『Arsenal』)
普段の携行装備
- 入手難易度がFのもの(違法のもの)は宣言ない限り、自宅に置いていってます。消音機、抑音機など。
キャラクター設計
クラヴ・マガの「狙いをつける事が簡易動作に」「武器を準備する事が簡易動作に」とテストが必要であるが抜き撃ちができるイアイジュツで、攻撃回数を多くしようかってのが指針。
最大で、狙いをつけて距離修正をゼロにする(簡易動作) + イアイジュツ→矢を抜いて撃つ(単純)+ イアイジュツ→矢を抜いて撃つ(単純) なんていうレ○ラスみたいなこともできたりね。オークだけど。
相変わらず、ロマンよりキャラの性能が先行しています。でも超甲状腺はロマンだよね。
まあでも、エッセンスを最大限まで無駄に削りきることを目指したキャラであります。なのでインプラント拡張をあまり考慮に入れていない感もあるんで決して最適化ではなっすよ。
オーグメンテーションなしでサムライ組むのはたぶんこれが最後だと思うから、ナノウェア&ジンテックなしで改造できるところまでしてみるつもりでした。
4Aになって弓の筋力レーティングに制限が掛かったとのことで、制限ギリギリでかつトロールよりも敏捷力とかが高くなるように設計してみた。
得物は、弓と素手戦闘。弓が持ち込めない&かさばって使えそうにない状況下のためにピストルもがんばってますよ。自動火器は捨てたよ!
そして、歩く法律違反です。アルミニウムの骨格とかね、本当はつけたくないのよ。早くチタンにしたい
超甲状腺ってなんなのこれ?ライフスタイルコストが増えるところが地味に効いてこなければいいな。しっかし人の2倍の飲食量って。
「戦闘狂」がかなりヤバそうですが、みなさんよろしく。
今後の成長予定
主に新しい技能をとっていく方向でカルマを使います。
技能の専門化
- <知覚> → 視覚か聴覚。キャラ的に味覚も考えたけどw
- <尾行> → 尾行回避
新技能習得
- 戦闘系技能:<刀剣><投擲武器>とか時間があれば。
- <投擲武器>はスローイング・ナイフメインかな。手榴弾はいろいろあって使えないんだなぁ。強いんだけど。
- <重火器>をとってもいいけど、キャラ的に爆発物(グレネード)は自分では使わない予定です。
- 便利系技能:<陸上機操縦>(バイク、車)、<錠前>、<トラッキング>(都市)、<航法>(都市)、<サバイバル>、<パーミング>
既得の技能を伸ばす
- 運動SGを解体して<ランニング>とか<体術>を伸ばすかね。あるいは時間は掛かるが運動SGをそのまま伸ばすとか。
- <尾行>、〈潜入〉を2以上に伸ばす。
その他カルマ使用法
- 新しいマニューバの習得。「キックアタック」、「スウィープ」、「スロー」、「セットアップ」、「フィニッシング・ムーブ」など。
お金の使い道
- とりあえず、各種インプラントをアルファウェアに換装して、あいたエッセンスホールの分で「関節強化」「超音波センサー」でもほしいね。まぁお金が入ればの話ですけどね。
- キャラ的には「合成心筋」「味覚増幅器」とかでもいいかな。
- あと、ドクターに「筋力調律」の高レーティング版を手に入れてきてもらおうかな。(筋力調律R3 24,000新円 入手値15)
- ストリートギアでは、カモフラージュスーツで熱減衰加工したものがあったらいいかな。まああまり使わないかもだけど。
彼女の経歴
幼いころより、活発さが冴えわたる。活動性の高さは、主に攻撃性に発揮されることが多かったようで、主に格闘技に打ち込む。さらに父親からアーチェリーの手ほどきを受け、若くして
オリンピック候補に選ばれることもあろうかというくらいの腕前にまで上達した。しばらくして彼女は、アーチェリー選手としての道に集中することにした。
転機が訪れたのは、彼女が18歳になったときだった。そのとき彼女に体に世間一般ではオークと呼ばれる種族の、ロバスタス種の形質を発現したのだ。
オリンピック代表に決定直後、彼女は突然の高熱を出して倒れる。周囲の人々はみな、厳しいトレーニングからの疲労によるものであるとばかり考えていたのでこれには驚かされた。
もちろんオリンピックにはいわゆる人間以外の種族がでてはいけないわけではなかったのだが、まだ保守的だった協会は彼女の出場を快く思っていなかったところが垣間見えていた。
誰がそうだったのか、いまでもよくわかってはいなのだが、協会か、あるいは古い歴史を持つ家系の誰かだったのか、ひょっとしたら父かもしれなかったのだが、
いずれにせよ、身内にヒューマニス・ポリクラブに関連し、その思想をよしとする人間がいたことは間違いなかった。彼女の家系はいままで人間しかいなかった。
彼女が乗ったバスは突然、爆発を起こし、昼間のシアトルに騒ぎを引き起こした。多くの乗客が死んだ。その中には、メタヒューマンの乗客も大量にいた。助かって病院に運ばれた乗客も
多くいたが、その後命を取り留めたのはヒューマンばかりでったことも特筆に価するであろう。なお当時対処に当たった救急センターは、ヒューマニスとの関連を否定している。
目が覚めたとき、そこは薬品とまぶしい照明が天井から照りつける場所だった。彼女の体は動かなかった。そして目の前に大きな角が生えたシルエットが現れる。
「目が覚めたかね?」その声は、どこかやわらかい人を惹きつけるような口調であった。「選択肢はふたつある」声は続ける。
「君は幸いにして、爆発から命を取り留めたし、五体も失わなかった。しかし、いまのままではかつての動きは取り戻せないままだ」
「君が望むなら、過去と同様の、いやそれ以上のことができる身体を提供しよう。ただし、それは私たちに従って新しい人生を歩み始めるのならだ。かつての生活には戻れない。」
「やつらは執拗だ。君を絶対許さないだろうし、生きているとわかれば、容赦はしまい。どうだね、私は君をすぐにでもやつらの手の掛かった医者が大勢いるホスピタルに戻すこともできる。
君が望むのならそうもできる。」
「時間はある。ゆっくり考えたまえ」
そして黒いシルエットは、後ろを向いて誰かに二言三言話すと姿を消した。
「さて。。。わしの仕事はこれからじゃの」
しゃがれて濁った声が最後に聞こえた。
まどろみのなかで彼女は何度もその場面を繰り返していた。シルエットは大きくなったり、縮んだり、いろんな人物になったりした。
いつのまにか彼女は、大雨が降りしきる中、ありとあらゆるものが押し流される濁流に飲み込まれそうになっていた。何人もの人間が流されていた。その仲の人々の大半は
口に牙があったり、角が生えているようにみえた。何人かは岸に向かって必死で助けを求めていた。ジュリアは必死で顔をそこに向けると
岸の上は、まるでこちらのことがうそのように太陽が昇り天気がよかった。雨も降っていない。人々はこちらに気づかないように笑いながら、ストリートを歩いている。
ふとその岸からとまってこちらをみている人々がいた。しかしだれなのかは判別できない。どこかでみたような顔もいるような気がした。かれらに助けを求める。すると、濁流とめるように突然バスが岸辺に出現した。無我夢中で泳ぎ辿りつく人々。ジュリアもまた
バスにしがみつく。安堵の息。しかし顔を上げたジュリアはバスの上にたつ黒い角のある人影を見た。その人影は必死で何かをこちらにむかって言っているようだった。彼女は彼のほうに手を伸ばした。カチッ。その音ともにバスは大爆発をした。
意識が暗転する。
はっきりと彼女が目を覚ましたとき、そこは、必ずしもきれいとはいえない病室だった。外は雷の音とともに大雨が降りしきり
雨音が窓にあたってはっきり聞こえた。
「おや、目が覚めたかな」
しわがれた声が聞こえ、ひとりの中年に相当するオークが白衣を着てはいってきた。
「さすがに、10日間生死を彷徨ったときはヒヤッとしたゾイ。そうだ、いまから点滴と、、、」
「彼をよんでくれないかしら…」
「?」
「彼よ。。。ほら、あの」
「ああ、、、ヴァル・バスの親方だね。。。なるほど。ちょっと待ってな。」
彼女の返事は決まっていた。流れに逆らうことができるのなら、そうしてみる。しがみつくのは私の性にも合わない。
こうして、シャドウランナーの世界に身をおく彼女であるが、戦いを通じて、体をだいぶ戦闘用に改造した。長年封印していた格闘技も復活させ、そしてよりこの過酷な世界で生き抜くために、実践(実戦)を重視した。
弓はもはや彼女の一番の武器となった。彼女の体には、通常ではできないような、改造もいくつかほどこされていた。これは、フィクサーとドクターのジ・ドゥのおかげであった。
代謝機能を大幅に高め、身体能力を大幅に増大させる違法な改造。しかし、代償としてそのエネルギーを発散させる場所が必要であった。彼女はそれを戦いに求める。
彼女は、シャドウランナーとして、弓以外にも銃器も扱えるようになったのだが、どうしても爆弾系だけは使えないらしい。
気性の激しい前衛系のモダンアーティストには親近感を感じているようだ。
ランがないときは、主にメタヒューマンの人々と警察にクラヴ・マガを指導する仕事をしている。前者には護身術として。後者には実践的殺法として。
今日も、影の世界を駆け抜ける。
設定覚書
過去を残し、新しい今日を影に生きるハンター。
本当は自分の過去を捨て切れていないところがどうもあるようだ。だからSINも捨てていないし、通り名も本名からもじったものになっている。
ロールの指針とか
コメント
最終更新:2010年10月14日 23:08