09春休みSW2.0 予定していたシナリオ

 PCたちは村のいろんな人に話を聞くが決定的な情報がつかめない(あの勢いだとつかみかねませんでしたが)。
 夜のパーティーで、参加者の前で何かを発表しようとしたジェローム・セルトンが突如起きた停電の中で毒の塗られたボーガンの矢に撃たれる(この事件もあの勢いだと事前に止められてしまいそうでしたが)。
 事件の犯人は息子のテオフィル・セルトン(←既にバレバレ)。
 エコで起こった10年前の遺跡ラッシュ。突如村に舞い込んだ莫大な金。その日暮らしの生活を続けていた村人たちにとって、それは思いもよらない幸福だった。その幸福は6年間続き、4年前の調査終了とともにゆっくりと消えゆく。しかし、4年たった今でも、村人はその中にとどまっていると思い込んでいた。
 いち早く現状に気付いたジェロームは、村再建のために行動を起こす。放置されている畑を買い取り、小作農を雇い、村にもう一度かつての暮らしを取り戻そうとしたのだった。しかしそれは裏目に出てしまう。段々と金銭に困り始めた村人は、財産があるかのように振る舞う彼に嫉妬し始めたのだ。村の有力者すらも経済難にあると知られると村が混乱に陥ってしまう可能性を考え、わざとそのようなふるまいを取っていることに気づいているのは執事のボドワン・デマレだけ。挙句の果てには、ジェロームは隠し財産を持っていて、本来ならそれは村のために使われるものであったのに、彼が私腹を肥やすために使っている、という根も葉もない噂が立ち始める。
 見当違いな義憤に駆られたテオフィルは父が日ごろから中に入ることを禁じていた部屋の鍵を手に入れるために、その腹部を手に持った矢でついたのだった。彼は隠し部屋の扉をあける。その中にあるのが、村でまだ遺跡の調査が行われていたころ、研究施設として使われていたこの屋敷に研究班が置いていった、魔法生物とも知らぬままに。
 ところで、どうしてジェロームは自分の息子にさえ事情を話さずに、周囲に勘違いを起こさせるような行動を続けたのだろうか。それは、10年前、遺跡調査によって裕福になった彼は、全財産を信頼を置いていた人物に騙し取られそうになり、それ以来人間不信に陥っていたからである。

 と、色々と突っ込みどころのある、単なる鬱シナリオでした。ちなみにジルベール・カリエールは、ゴブリンシャーマンに畑を荒らされ、その後、自分の畑を荒らさない代わりにセルトン家の畑の見張りのスケジュールを教えるという取引をゴブシャーと行ったのでした。あんなに金持ってんだから、畑が荒らされたくらいなんともないだろう、と思っていたわけです。

 その他、整合性を取るために様々な設定がありましたが、長くなるので省略します。
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