dx_sss NPCリスト

NPCリスト

○“ブルータル”日島・和秀<Nichijima・Kazuhide>  人間/♂・18/キュマイラ=バロール (初登場:第一回)
 真宮・陽良の幼馴染。小学校中学年で転校しそれ以来だったが、葉桜の頃に再会した。
 転校先でジャーム事件に巻き込まれ家族を亡くすが、ただひとりオーヴァードとして覚醒する。
 それによりFHに確保され、「オーヴァードへの復讐心」を利用され、各地で殺オーヴァード事件を繰り返してしまった。
 真宮たちの尽力によりFHからは解放され、UGNの施設にて更生プログラムを受け、現在は西母苗高校に通っている。
※“マスターレイス”候補、とも言われるほどの実力を備えていた。

○金原・清美<Kanehara・Kiyomi>  人間/♀・xx/不明 (初登場:第一話)
 UGN母苗支部をまとめる支部長である。
 外見年齢は二十代後半、やや疲れた表情が目立つ女性。
 人によっては色気がある、と評するのかもしれないが、「……大変なんですね」と哀れまれる方が多い。
 穏やかな物腰と丁寧な口調で、人当たりも良く、おそらくは支部の唯一の柱。
 母苗支部が他支部に吸収合併されないのは、彼女の折衝・交渉能力が高いからに他ならない。

○“Despiser”  人間?/♂・xx/ソラリス=オルクス (初登場:第一話)
“反逆の聖人”との繋がりも見られるFHの幹部エージェント。
“マスターレイス”候補の選定、監視、教育を行うのが任務らしく、“ブルータル”を追って母苗市に現れた。
 春日、という代々FHに仕える一族の者で、悪魔のように強靭なタフネスを持ち、撃退は成ったものの倒すには至らなかった
 第七話にて再登場。
“ブルータル”の件にて“反逆の聖人”の不興を買ったようで、現在はデモンズセルの幹部に降格させられた。
 マスターレイス06を完成させたものの、傲岸不遜な06は彼の手に負えず、未だ彼の地位は危うい。

○“プランナー”都築・京香<Tsuduki・Kyouka>  レネゲイドビーイング/♀・?/不明 (初登場:第一話)
 公式NPC。詳しくはルールブック参照のこと。
 縞に“ブルータル”の危機を忠告に現れた。
 その為だけに現れたのか、それ以外の目的があるのか。詳細は不明。
 ちょこちょこ再登場。
 真宮・陽良に沖幣のことを忠告したり、FHデモンズセルの陰謀を伝えたり、陰で暗躍する。
 陽良の「――この街に一体何がある?」という問いに、“Savage”と答えを返した。
「Greatful Pantherに気をつけなさい」と忠告を残し、彼女はまた闇に消える。

○“Spling=Field”佐倉井・春葵<Sakurai・Haruki>  人間/♀・17/モルフェウス=ハヌマーン=エンジェルハィロウ (初登場:第二話)
 公立西母苗高校に通う、極々普通の女子高生。
 ただ、時間が経っているのに素で気付かず、学校を無断欠席してしまう程度にゲームが好きなだけである。
 ACT、STGが好物で『I continue to fight』というMMOフライトコンバットSTGでは、日本ランキング第二位の腕前を誇る。
 ネットを介し“撃墜王”と交戦したことで、レネゲイドウィルスに感染し、オーヴァードとして感染してしまった。
≪ヴィークルモーフィング≫で大東亜決戦機『疾風』を作り突撃する火の玉少女。
 前髪ぱっつん+黒髪ポニテ。首には大型ヘッドホンをかけ、ゲームのサントラが流れていることが多い。
 あまり恋愛ごとには興味がないようで、平然と小豆色のジャージとサンダルで近所のコンビニに買い物に出かける。
 現在はUGNとかFHとか知らんぷー、と相変わらずのゲーム生活。弾幕パッチいらねーです。

○“撃墜王”<Higher than the SKY>  レネゲイドビーイング/不明/ハヌマーン (初登場:第ニ話)
『I continue to fight』に『M.A.I.D.』が組み込んだ自己判断型AI(オリジン:サイバー)。
 が、“撃墜王”にはFHデモンズセルによりとてもお茶目なプログラムコードが仕組まれていたのであった。
 それは、全世界のフライトコンバット愛好者が生み出すマニューバや空戦理論を吸収し、最強の無人戦闘機を作ろうとかそんな感じ。
“撃墜王”はやがて現実世界に顕現し、空を飛べるオーヴァードとも交戦を始めるのだが、佐倉井らに撃墜される。
 余計なプログラムコードは削除され、彼は今日も今日とて『Ictf』内で初心者ドッグファイターを撃ち落す仕事に励んでいる。

○鷹城・葉<Takagi・You>  人間/♂・33/ノイマン (初登場:第ニ話)
『M.A.I.D.』のゲーム企画部第二開発室室長。デブでメガネでオタなゲーム大好きダメ大人。
 幼少の頃よりゲームが好きで、ゲーム業界に足を踏み入れたのだが、どうにも芽が出なかった。
 そんな折に、
「キミには才能がある。もう少し、話を聞かせてくれないか? きっとそれは、いい作品になるに違いない」
 と接触してきたFHデモンズセルに唆され、オーヴァードに覚醒した。
『I continue to fight』のプロデュース、メインデザインが上手くいったのは≪天性のひらめき≫のおかげ。
 FHが悪だと知らず、“撃墜王”をシステムに組み込んだのは単純にゲームが面白くなるだろうなあ、と思ったから。
 現在は改心し、変わらず『M.A.I.D.』でゲームの開発を続けている。

○安達野・志朗<Adachino・Shiroh>  人間/♂・38/ソラリス=ブラム・ストーカー (初登場:第三話)
 元UGNエージェントで、現マミヤスポーツ役員。
 任務中の負傷が原因でエージェントを引退し、現在は学童野球の監督を務めている。
 元来子供好きでお人好しな性格で、かつてはUGNチルドレンの教育係を引き受けていたこともあるという。
 かつての教え子“瑠璃色の虎”から襲撃を受けるが、PCらの活躍により助けられる。
 また、“真実を秘めた愛”の処置により、一度は失った能力を再び扱えるようになった。
 現在はマミヤスポーツの役員、モナゴンズの監督の傍ら、チルドレンの臨時教官の三足の草鞋を履いている。

○安達野・美々菜<Adachino・Mimina>  人間/♀・10/なし (初登場:第三話)
 志朗の娘。母苗中央小学校の四年生。
 父親の影響か野球好きで、真宮モナゴンズのマネージャー的な何かでもある。
 テレビ母苗をよく視聴しているようで、『忍者戦隊ニンニンジャー』のファン。
 父子家庭のためやや父親に甘えがちではあるが、年齢を鑑みてセーフ判定。
 オーヴァードだとかUGNとか、その辺りの後ろ暗いところは一切ノータッチ。

○“瑠璃色の虎”<Veronica>  人間/♂・17/キュマイラ=モルフェウス (初登場:第三話)
 安達野・志朗の教え子であった元UGNチルドレン。
 かつては“狐の隠れ指”、“真実を秘めた愛”以上に志朗に懐いていたが、それは半ば以上依存であった。
 父母もなく、志朗だけが心の拠り所であった“瑠璃色の虎”は、志朗の引退を裏切りと感じてしまう。
 自分を置いてのうのうと平穏な世界へと逃げていった臆病者だ。俺をここまでこの世界に浸しておいて、よくも!
 その思いはやがて暴発し、UGNを脱走、FHデモンズセルへと身を投じさせてしまった。
 UGNと安達野に思いのたけをぶつけるも、吾妻・レンジに撃破される。
 元々は、面倒見の良い、気のいい兄貴分だったらしい。どこにでもいる、普通の少年だったそうな。

○山野・峰路<Yamano・Houji>  人間/♂・38/不明 (初登場:第四話)
 元世界的ソロアルピニスト。
 世界七大陸最高峰単独登頂の達成など、数々の快挙で知られる。
 滑落事故で負った傷の治療のため、FHの手を借り、その見返りとして母苗市に喫水店を開き、レネゲイドビーイング入りの水(実は入っていなかったのだが)を広める。
 FHと手を切ろうとしたため殺されかけるが、オーヴァードに覚醒し、幸運なことに一命を取り留める。
 現在は喫水店のマスターとして日々母苗市の人々に世界の安全でおいしい水を広めている。
 今のこの生活を、かなり気にいっているようである。

○山野・美祢子<Yamano・Mineko>  人間/♀・8/なし (初登場:第四話)
 山野・峰路の一人娘。母苗中央小学校の二年生。
 父親っ子であるが、他の人にも非常によくなつく。
 幼いころから父親が外出がちで、愛情を注いでくれる人物が身近におらず、見知らぬ人にもすぐに甘えてかまってもらおうとする癖があった。
 しかし、優しい人の多い母苗市で生活を送るうちに、その癖も段々と治ってきているようだ。
 喫水店の小さな看板娘として、ご近所に評判である。

○“plunderer”佐々海・赤奈<Sasaumi・Akana>  人間/♀・xx/エンジェルハィロゥ=ブラム・ストーカー (初登場:第四話)
 FHデモンズセルの末端に位置するセルの女性リーダー。
 外見はセミロングの黒髪、細身で美しい容貌である。
 母苗市での大量オーヴァード化計画において山野・峰路を利用するが、PC達の活躍によって阻まれ、直接対決にも敗れてしまった。
 敗れ、その身が朽ちようとした時、彼女の眼には自分を打ち倒した一人の男、真宮・陽良の表情が飛び込んできた。
 なんて、なんて生意気で気に食わない顔をしているのォォォーーーー!
 ……彼女は生き残った。真宮・陽良の顔を苦痛にゆがめるためだけに、復活したのである。
 今は影に隠れ、その機会を虎視眈々と狙っている。
 第七話にて再登場。
 マスターレイス06、“Despiser”と共に母苗市の魔街化を画策する。
 真宮・陽良の鼻を明かそうとするも、彼に届かず撃沈する。何故なのよぉォォォオオオォ――ッ!
 しかし、マスターレイス06の素体であるMI-09ⅡCAを『M.A.I.D.』から奪取したのは彼女の手腕らしく、無能というわけでは決してない。

○xx  レネゲイド・ビーイング/不明・xx/ソラリス (初登場:第四話)
 FHの研究室から母苗市に運び込まれたレネゲイドビーイング。
 水を詰めた無色透明なワインボトルであり、本体はボトルの方である。(オリジン:ミネラル)
 自分が何者かも教えてもらえず、名前もつけてもらえなかった。さらに言えば本体を中の水に溶け込んだ鉱石だと思われていた。
 何かの手違いで桜花島の家に誤配され、PC達に確保される。

○母苗・誠也<Monawa・Seiya>  人間/♂・21/なし (初登場:第六話)
 母苗家の二男。東京の大学に通っている。長男が若くして亡くなっているので、現状、母苗神社の跡取りである。
 母苗の地を愛する気持ちは人一倍で、町を今後とも栄えさせるためにも、母苗様を後世に伝えていかなくてはならないと考えている。
 明るく朗らかで人あたりの良い青年であり、町に出ては困っている人を率先して助け、町の人たちからも信頼されている。
 真宮姉弟との関係は幼馴染に近く、行事の度に顔を合わせては親しく会話を交わす間柄であった。
 しかし、FHデモンズセルが作成した、真宮・陽良主導の母苗家取り潰し計画書(もちろん偽物)を白岩に見せられ、陽良を憎悪(母苗誠也の真宮家へのコンプレックスも一因にある)し、それを白岩に利用され、母苗大祭で松井らをジャームとして復活させてしまう。
 事件のことは、UGN等の記憶操作で消されているが、計画書を本物と信じ陽良に迷惑をかけてしまったことは覚えており、反省している。

○母苗・真子<Monawa・Mako>   人間/♀・16/なし (初登場:第六話)
 母苗家の長女。公立西母苗高校二年。
 母苗・誠也の妹。普段は高校生活を送りながら、母苗神社の巫女として生活している。
 清楚でおしとやかな性格である。
 母苗大祭において陽良と舞を披露した。その前のジャーム騒ぎのことは、気を失っていたので知らない。
 SSS07にて再登場。
 オーヴァードではないが、“Jack-o-Lantern”など精霊(※レネビ)への親和性は高いらしい。さすが巫女さん。

○松井・康信<Matsui・Yasunobu>  人間・レネゲイドビーイング/♂・xx/ハヌマーン=ノイマン (初登場:第六話)
 動乱の時代、安土桃山時代を生きた戦国武将の一人。
 松井家は関東一帯を治める戦国大名の家老職を勤める一族で、母苗を含めた広大な一帯を領地として与えられていた。
 特に母苗の地に思い入れがあり、その発展に大きく寄与した人物でもある。
 母苗から西に離れた地に、防衛を担う最重要拠点として築城された弥高城の城主となるが、翌年の戦で落城し、城兵とともに戦死した。
 母苗神社には、康信を含め、その城で戦死した者たちの霊を弔うための墓が建立されている。
 母苗大祭にレネゲイドビーイングとして復活したが、母苗誠也の憎悪に強く反応してしまいジャーム化してしまう。
 そんな彼を倒し、助けたのは、彼が生前愛し続けた一匹の猫だという話が伝わっているが、詳細は分かっていない。
 今は、母苗神社の境内で再び静かな眠りにつき、母苗市を見守り続けている。

○木下・草路<Kinoshita・Souji>  人間/♂・42/なし (初登場:第六話)
 テレビ母苗の敏腕プロデューサー。年齢以上に見た目は若く見える。
「忍者戦隊ニンニンジャー!」が大人気を博し、現在月九の座に恒久的に収まっているのは、この人がいなければありえなかっただろうと言われている。
 というか、「忍者戦隊ニンニンジャー」自体を企画し、さらに第二期以降を月九枠に当てることを提案したのが彼である。
 非常に冴えた発想をすることがある一方、頭が悪すぎる企画を強引に通してしまうこともある。
「ニンニンジャー母苗大祭り生放送スペシャル」を企画するが、当日撮影許可が降りなくなり断念せざるを得なくなった。
 しかし、これで懲りるような彼でない。すでに第二第三の企画案を考え付いているかもしれない。
 と思ったら、ハロウィン時のFHデモンズセルの襲撃を、ニンニンジャーの突発ショーとして演出、片付けてしまう。
 やっぱりやれば出来る敏腕(?)プロデューサー。

○“Activator”白岩・菊実<Siraiwa・Kikumi>  人間/♂・40/エグザイル (初登場:第六話)
 母苗誠也の通っている大学の教授。各地の変則的な神社について詳しく研究をしている。
 しかし、その正体はFHデモンズセルの、隠密活動による情報操作などを専門とするエージェントである。
 母苗大祭において、母苗誠也を利用し、母苗神社で祀られていた耶高城で戦死した霊を復活させ、大量ジャーム化させる。
 だが、陽良らにそれらとともに倒された。
 獅子堂・正樹の父を、FHデモンズセルで目撃したと言い残す。

○“Master Wraith06-F-”MI-09ⅡCA  レネゲイドビーイング/?・xx/ブラックドッグ=バロール (初登場:第七話)
 ますたーれいす、でぃがんま。えむあいぜろないんつーしーえー。
 通称、ディガンマ様。FHの大幹部、幽霊の王。その第六号である。
 素体はFHデモンズセルに奪取された『M.A.I.D.』開発の指向性自己判断AI搭載型人型作業機械、その第二期試作九号機。
 要人警護用の試験機故、過去の同型機を遥かに越えるスペックを誇る。
 大口径チェーンガンを三基、踵部レーザーカッターを二基、高出力プラズマ収束砲一基、搭載武装はあげれば切りがない。
 容姿は150cm強の少女の姿、艶やかな黒髪を無造作に流し、常に鮫のような笑みを浮かべている。
 一人称はワシ、尊大かつ不遜な口調で、己以外の全てのものを下に見る。
 ハロウィンの時期に合わせ、現世と幽世の融合、母苗市の魔街化を試みるが、「飽いた」の一言で帰っていった。
 その後、「いずれワシのものになる街ゆえ、今の内に把握しておかねばな」と街中で見かけられることもしばしば。
 見かけた際には、真宮グループかUGNにご一報。

○“明日は静かに儚く染まる-Heavenly Blue-”朝霞・維央<Asaka・Io>  人間/♂・17/サラマンダー (初登場:第八話)
“瑠璃色の虎”“狐の隠れ指”“真実を秘めた愛”、そして“輝ける日々の汚泥”と同期の元UGチルドレン。
 柔和な笑みをたたえた年相応の少年で、セルフレームの眼鏡がワンポイント。
 約一年前、UGNを離反した“瑠璃色の虎”“真実を秘めた愛”の追撃任務の最中に行方不明、死亡扱いとなっていた。
 が、先日ふらっと帰還。FHデモンズセルのエージェントとして母苗市に現れ、“瑠璃色の虎”の蘇生を試みようとした。
 単純に「昔の仲良し五人組でもう一度」と願った故の行動であり、外道に堕ちたわけでもジャーム化したわけでもない。
 その証拠に、今も尚良い友人である“輝ける日々の汚泥”志田・舘羽に限界が見えるや、即座に戦闘行動を中止した。
 彼が望むは手の届く範囲での笑顔、それ以上でもそれ以下でもなく、それ以外では決してない。
 局所的には善人であるが、同期の仲間への強い執着心、または依存は明らかに歪。
 FHデモンズセルの強化装備“Nightwalker”を携え、UGN母苗支部に“帰還”した。
 雪、風花を展開しての空間制圧を得手とし、また霧氷による強固な防御能力を誇る。

※“Nightwalker”について
 FHデモンズセルで試作されたオーヴァード用能力拡張型強化外殻。
 バロール=ブラムストーカー=エグザイルのレネゲイドビーイング:ミネラル。
 普段の形状は黒曜石の指輪であるが、起動すると装着者と融合、外套のような形状に変化する。
 主能力は重力操作による飛行及び行動補助、従者生成による撹乱及び対応力強化、外套による自動反応防御。
 錬度の低いエージェントの底上げが可能であり、また上位エージェントも更に強化することができる夢の汎用装備。
 装着者次第では一都市の制圧も不可能ではない。
 が、量産体制はまだ目途が立っておらず、実戦配備はしばらく先のことであろう。
 また、装着者の意志、思考を偏重かつ変調させる機構が搭載されており、理性ある者では装着することは不可能である。
 朝霞・維央が装着することが出来たのは、彼の歪んだ精神性を“Nightwalker”がジャームであると誤認した為。

○“狐の隠れ指-Digitalis-”サラ・フォックストロット<Sarah・Foxtrot>  人間/♂・19/エグザイル=ソラリス=オルクス (初登場:第三話)
“瑠璃色の虎”“真実を秘めた愛”、そして“輝ける日々の汚泥”と“明日は静かに儚く染まる”と同期のUGエージェント。
 ポニーテイルにまとめたさらりとした金髪、冷ややかな碧眼。白のブラウスと臙脂のロングスカートがメインスタイル。
 米国出身の孤児で、紆余曲折を経てUGNにチルドレンとして育てられることになった。
 変装、交渉能力を活かした諜報活動が主で、現在は金原支部長の補佐を行っている。
 戦闘能力も低くはないが、突出したものはなく、器用に小技で攻めつ逃げつつ。
 同期の中では最年長であるが、“瑠璃色の虎”がガキ大将タイプだったので、後ろで溜息を吐きつつフォローに回る立ち位置である。
 また、交渉能力は高いが社交性は低く、同期の仲間にしか本音や笑顔は見せることはない。
 公私はきっちりと分け、身内以外にデレることは決してないだろう。
 特に“瑠璃色の虎”を殺した吾妻・レンジに対して「ぶっちゃけうっかり殺しそう☆」と志田・舘羽に零したこともある。

○“真実を秘めた愛-Marguerite-”  人間/♀・15/サラマンダー=オルクス (初登場:第三話)
“瑠璃色の虎”“狐の隠れ指”、そして“輝ける日々の汚泥”と“明日は静かに儚く染まる”と同期の元UGチルドレン。
 約一年前、“瑠璃色の虎”とは別に、彼女は彼女でUGNを離反した。
 安達野・志朗が引退する切欠となった負傷は彼女を庇ってのもので、彼女はその治療法を求めてUGNを出奔した。
 途中FHに潜伏したり神城グループに寄り道したり色々経て、結果彼女は安達野・志朗のオーヴァード能力を復活させるに至る。
 現在はUGN日本支部所属のエージェントとして活動したりしなかったりだが、ちょくちょく母苗市の仲間の様子を見に来てはいるようだ。
 同期の中では一番幼いが、一番しっかりしているのも彼女。仲間に愛着はあるが、依存でも執着でもなく、愛着のレベル。
“瑠璃色の虎”によく懐いてはいたが、五十代に入らなければ男じゃあない、と極端な年上趣味。
 炎の雨を降らせる広域殲滅能力と、領域調整による味方の補助支援能力に長ける。

○“Gravity→Cavity→Chastity”闇鶚・沙緒(やみさご・すなお)  人間/♀・15/バロール=モルフェウス (初登場:第九話)
 ホワイトホールを生み出す能力を持つ本部所属のUGチルドレン。
 鋭い目つきと黒髪が外見的特徴であり、口調や性格もチルドレンらしく情緒に欠ける点があるが、何故か関西弁。
 FHエージェント駿河峰・夕起久を長年追っていたが、その過程で沖幣・弓の能力に囚われ、夕起久と共に彼女を保護していた。
 沖幣討伐後は一時本部に帰還、再訓練中。

○“Rust and Last Lusty Day”駿河峰・夕起久(するがみね・ゆきひさ)  人間/♂・享年17/モルフェウス=サラマンダー (初登場:第九話)
 FHエージェント。
 サラマンダー能力により酸化を促進させ、大量の錆を生み出す能力を持つ。
 FHの命令により沖幣・弓について調査を行っていたが沖幣の能力を受け入れ、彼女の能力の生み出す世界の“主役”となる。
 その後Eロイス:絶対存在として弓を隠匿し、追ってきたFHエージェント春日・恭二を返り討ちにするなど、彼女の能力世界の維持に努める。
 しかし、舞里・馥郁の大胆な行動により弓の能力が崩れ、敗死した。

○沖幣・弓(おきしで・ゆみ)  レネゲイドビーイング/♀・享年0/オルクス (初登場:第九話)
 自らの領域内の存在に“配役”を与える能力を持つレネゲイドビーイング。
 スタンフォード監獄実験と呼ばれる実験より、特に権力関係を伴う配役に人間は無意識に順応し、従順にそれを演じるとされている。
 ゆえに、彼女が“配役”――特に彼女=正義の味方と敵という関係に顕著になるが――を与える事で、対象は彼女の思う配役を演じる事になる。
 この能力により、闇鶚、駿河峰らを取り込んだが、舞里・馥郁の能力により能力への確信が揺らぎ、“配役”にも揺らぎが発生した。
 その内に駿河峰、闇鶚を撃退され、彼女も処理された。

○“Savage”  ?/?/? (初登場:第九話)
 “プランナー”が言い残した謎の存在。
 デモンズセルやその他勢力が母苗市を執拗に狙っているのは、どうやらこれに関係があるらしい。
 しかし、そのほかは一切不明。
 人なのかレネゲイドビーイングなのか、あるいは場所なのかEXレネゲイドなのか。
 現状ではPC陣では真宮・陽良だけが知らされている。

○“Greatful Panther”  ?/?/? (初登場:第九話)
 “プランナー”が気をつけるように、と言い残した謎の存在。
 “Savage”と係わり合いがあるような口ぶりであったが、やはり全てが不明。


○“天運を試す塞翁”鬼道・泰隆(きどう・やすたか) 人間/♂・76/ノイマン=オルクス=モルフェウス (初登場:第十話)(文責:Sig)
 鬼道コーポレーション会長、かつ研究者でもある老人。
 私的研究機関「神殺しの理法(ニーチェス・メソッド)」、通称n号機関を立ち上げレネゲイドに関する様々な研究を行っていた。
 今回は実験体n号を使用して過去に戻る研究を進めていたが、真の目的はパラレルワールド発生によるNPCのPC化である。
 時間稼ぎのためにディアボロスを利用し、陽良を殺人犯に仕立て上げ、一時彼の社会的信用を失墜させた。
 最後には真宮陽良と日島和秀にその力を封じられた所を、守人・竜持に倒された。

○“n号”鳴瀬・飛鳥(なるせ・あすか) 人間/♀・17/バロール=ブラックドッグ=ハヌマーン (初登場:第十話)(文責:Sig)
 鬼道泰隆の研究機関、n号機関の最新実験体。その正体は守人竜持の幼少の頃の友達。腰までの長黒髪が特徴。
 《時戻し》と《ファストフォワード》を合わせた特殊な過去転移能力を有している。
 母親の病死後、鬼道に売られ記憶と痕跡の全てを消去&胸に爆弾を埋め込まれ、過去に戻る研究の実験に使われていた。
 鬼道が倒れ、拘束は解除され、現在は再起に向けて努力中。


○“運命を弄ぶ女神 -Arianrhod- ”鬼道・樒(きどう・しきみ) 人間/♀・17/? (初登場:第十話?)(文責:Sig)
 鬼道泰隆の孫。彼の死後、グループとn号機関を継いだ。
 存在だけは第十話から出ているが、未だ謎が多い。
 代一話において五行を操作し、真宮陽良のクー・フーリンを弱体化させた「鬼道の孫」。
 外見はおかっぱ頭を綺麗に揃えたさらりとした黒髪で、変な例えだが「綺麗な座敷わらし」という感じ。
 性格は自信家で策士。
 母苗ディスティニーランドの経営陣の一人=第十一話のラストで伊庭猟子にランド内の「夢のかけら」の暗殺を依頼。
 コードネームとディスティニーランドの中央部にある名物「アリアンロッド城」との関係は不明。

○“二重螺旋の末 -A Baoa Qu- ”鬼道・梔子(きどう・くちなし) ?/♀?・17?/? (初登場:×××(未出))(文責:Sig)
 「………………(こくり)」 「………………………(ふるふる)」
 樒の双子の妹。外見は姉と同じだが性格は正反対。謙虚で物静かであり、本と和服を好む。
 姉と違い社交界に露出することも無く、そのため時にその実在が怪しまれる。
※この双子は設定未確定なので、使いたいGM・PCは自由に改変・使用することが出来る。
 例えば梔子は樒の演技・別人格・複製体・RB等であるとしてもよい。またその逆も可能。


○四方海・静音(よもうみ・しずね) 人間/♀・17/なし (初登場:十一話)(文責:Sig)
 緑央町事件の生存者。オーヴァードでもジャームでもないただの人間。
 一度死亡したがUGNチルドレン瀬尾羽・修によりレネゲイドビーイング兼「賢者の石」“Be quiet”を埋め込まれ蘇生した。
 だがその後“Be quiet”の能力により、エフェクトを無効化するフィールド(=常時フォールダウン)が彼女の周囲に展開。
 リザレクトも効かなくなる為 無自覚の内に近寄るオーヴァードを死に至らしめる事件を多発させた。
 そのことを悟った彼女は、以後人とのかかわりを極力避け常に険しい顔で振る舞うようになる。
 十一話で心臓と融合した“Be quiet”を入谷雷電に狙われたが、日島などの活躍により助けられた。
 なお普段はとても愛想がないが、ラーメンがとても好きであり食べてる時は幸せそうなふにゃ~っとした顔をする。

○“RYDEEN”入谷・雷電(いりや・らいでん) 人間/♂・17/ブラックドッグ=ブラムストーカー=エグザイル (初登場:十一話)(文責:Sig)
 FHの自称エース級エージェント。他人のエネルギーや能力を電流の形で吸収し、自分のものとする能力を持つ。
 緑央町の人間をまるまる千人ほど食ったため、実質無尽蔵のエネルギーを蓄えていた。
 そのまま戦えばほぼ無敵だったが、だが“Be quiet”の溶け出した四方海・静音の血液を体内に注射され、その不死性を封印される。
 必殺の二連続自爆技を出そうとするも真宮・日島・そして片岡太一少年のヒーロー番組張りの「合体阻害」の前に敗れ去った。
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。