dx_sss 伊琴焉

伊琴 焉(いごと えん)


《プロフィール》

【性別】男性
【年齢】27歳
【国籍】日本
【シンドローム】ノイマン/サラマンダー
【コードネーム】“灯火は焔を超えて-Tiny Little Blaze in You to Braise-”
【ワークス】エグゼクティブ
【カヴァー】鴻央会系逆木組若頭
【Dロイス】《亜純血:サラマンダー》:ノイマンシンドロームの大半は、サラマンダーの精妙なコントロール力として発現するのみである。
【ロイス】
[友人]御剣 祥耶 ■友情/□厭気
[組長]逆木 烈 ■好意/□劣等感


【ライフパス】
  • [出自]政治権力:逆木組は政権与党の大立者のバックでもある。
  • [経験/裏社会]大事故:暗殺されかけたことがある。
  • [邂逅]御剣祥耶/友人:同じ鴻央会系の大物で優秀なオーヴァードである彼とは友人である。
  • [覚醒]感染:養父がそうであったのがその理由なのであろうか。
  • [衝動]解放:気分が良い。当然だ。己は人の上に立つ物なのだから。

【能力値・技能】
肉体:2 〈運転:自動車〉2
感覚:1
精神:12 〈RC〉15 <意思>1
社会:4 〈情報:ウェブ〉1 <調達>8

【副能力値】
 基本侵食率:35%
 HP:36 
 IV:14 
 Exp:300
  • 初期:300


【エフェクト】
種別 名称 Lv 侵食 技能 タイミング  効果
xxx 《リザレクト》 1 x 宣言 x 実に都合の良い力だ。また何処かの鉄砲玉の目が驚愕に見開かれる
xxx 《ワーディング》 - - 宣言 x 結界を展開する。
S00 《コンセントレイト:サラマンダー》 2 2 Sy M クリティカル値低下。
N01 《ブラックマーケット》 5 - - P 常備化ポイント+15。金?コネ?“彼ら”にとっては大した問題ではない。
N02 《ファンアウト》 1 4 - S 範囲(選択)に戦闘移動させる。シナリオ1回。若頭に登り詰めた危険なカリスマは天性の指揮官となる。
N03 《戦局判断》 3 4 - S 行動値+Lv×3。僅かに『頭を冷やす』。それだけで敵より優位に動くことができよう。
NE1 《写真記憶》 - - - M 細部まで良く覚えている。コツは唯一つ。冷静であること。
NE2 《完全演技》 - - - M 迫真の演技。つまらない事で警察の世話になどなる筈が無い。
S01 《焦熱の弾丸》 10 1 <RC> M 攻撃力【Lv+2】。人を殺すのに大げさな火球やプラズマはいらない。少なくとも彼にとっては。
S02 《結合粉砕》 1 4 Sy M 装甲無視。判定ダイス+Lv。Dロイス由来のため成長不可。彼の能力は体内を直接冒す。。
S03 《ブレインコントロール》 3 2 - m 次の攻撃へのドッジ-【Lv+1】D。最弱のサラマンダーは不可知のサラマンダーともなる。
S04 《冷気の鎌》 5 2 - M 攻撃へのドッジ-【Lv】D。不可知にして直接の一撃。避けられる道理があろう筈も無く。だからと言って――
S05 《エネルギーマイスター》 5 3 - M ガードした場合、HPをLv×5点失う。苦笑が零れた――細密さが命の彼の能力を、よりにもよって『立ち止まって受け止めようとする』とは!
S06 《クロスバースト》 3 4 Sy M 攻撃力+【Lv×4】、-2D。80%。出力は上がらずとも範囲を広めてやれば全身に致命症が広がる。

【アイテム】
高級車
使用人
携帯電話×5
フォーマル
要人への貸し
コネ:警察
コネ:情報屋
財産8

《能力概要》

温度変化限界、±9.48℃。
効果最大半径、793.22mm。
数字上のスペックで言えば全世界のサラマンダーシンドローム発現者の中でも恐らく最低レベルに属する。
しかし彼の最大の武器は数字に表れない、その細緻な制御能力にある。
人体は通常37℃前後に保たれている深部体温が40℃を超えただけで重症高体温症となり、横紋筋融解症や播種性血管内凝固症候群などにより粘膜出血、筋肉崩壊、急性腎不全等を併発し、最終的には脳損傷で死に至る。
人体を殺すには僅かに深部体温を3℃上昇させるだけで良く、彼の能力はそれを可能とする力を持つ。
彼が睨んだだけで人は全身を僅か9.48℃の最弱のサラマンダー能力に苛まされ、喀血し死に至るのだ。

【コンボ】
“9.48℃の死神”
敵の深部体温を9.48℃上昇させる。重症高体温症により全身に致命的な症状が多数併発する。
  • 技能:<RC>
  • エフェクト:《ブレインコントロール》→《コンセントレイト》《焦熱の弾丸》《結合粉砕》《冷気の鎌》《エネルギーマイスター》
  • 判定:13/14D
  • 攻撃力:12/13
  • 侵食率:2+11
  • その他:装甲無視。相手がドッジする場合-9/-11D。相手がガードする場合25/30点のHPを失う。

《素性》

「困りますねぇ……。借りた金を返す。これは子供でも分かる理屈ですよね?――ところで、娘さん今度母苗第二小学校に入学するそうで……」

母苗市と周辺数市を“シマ”とする広域指定暴力団鴻央会傘下逆木組の若頭であり、病気で寝込んでいると噂される組長に代わり、実質組を仕切る。
組の有力者の養子であり、同時に弁護士資格と経済の博士号を持ついわゆるインテリヤクザでもある。
レネゲイドウイルスの存在は認知している。
水面下でファルスハーツとやり合うことがしばしばあるようで、敵の敵という事でUGNとはある程度の友好関係を維持するよう努めている。
UGNとしても借りを作るのに好ましくない相手である事は承知であるが、実力と裏社会へのコネクションを兼ね備えた彼に頼らざるを得ない状況もあるようだ。

逆木組のシノギは闇金融が主となっている。
一方で、覚醒剤や大麻については取り扱いを厳しく戒めている。
最終更新:2009年11月05日 22:35
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。