第1話:始まり

次回予告



 「むかしむかしあるところに」
 全ての物語は昔から始まる、始まった物は終りを告げる。

 昔々の物語、今は今の物語。終わってしまった過去は現在に何の影響も与えない。

 「――それでは、つまらなくはないかね?

  だから墓を、秘所を、人の記憶を、彼らの罪を――そして願いを。 

 暴こう、晒そう、明らかにしよう、並べ立ててやる――それが君の願いなのだから」

 マクガフィンが終わった事件の幕を開けるとき、今が過去となり、スタッフロールが巻き戻される。

 今や過去が現在、終演こそが開幕である。

 「これより始りますのは、今は今のある町に…」

 澱み流れてシナリオ「始まり」

 流転する街の先になにが待ち受けているのか、まだ誰も知らない


ひさしぶりに何が起こるか分からない悪い予告を書きましたが、ぶっちゃけますと、マクガフィンが過去を暴きに町に来ます。




シナリオハンドアウト

PC番号 名前
シナリオパス
今回やってほしいこと等

PC超越:松永=天人

シナリオパス:見知らぬ女性への庇護っぽく超越(GMと要相談)
 ライブの練習からの帰り道、君は普通に家路を歩いていた筈だった。
 だが、気がつけば今まで歩いていたアスファルトの大地は色あせたレンガの道に変わり。
 この頃見慣れてきた建物までも、見知らぬ物へと変わっていた。
 出口を求めて彷徨う君は、いくつもの通りの角を曲がっていく。錆びた鉄柵に囲われた道を。
 その時だった。
 薄暗い街灯に照らされた道の先で、見知らぬ女性が覆面を被ったような男に襲われていた。

PC②:ジークリート(アンジェラ)=ローゼンバーグ

シナリオパス:マクガフィンへの対決
 …ずきん。右目が疼いた。
 この感じは間違いない。奴がいる、マクガフィンがこの町にいるのだ。
 逢いたいと思った時には現れず、やっとこの町に慣れてきたと思った矢先に現れるなんて奴らしい。
 自分の巻いた種は自分で刈取らなければならない。あなたの収穫の時がきたのだ。

PC③:別所=レベッカ=アムルタート

シナリオパス:町を脅かすものへのふんづかまえてやるぞこのやろー(GMと要相談)
 最近、願恵町の廃墟となった建物や公共物が壊されるという悪戯が行われているらしい。
 若者の悪戯だろうという噂だったが、ある日君の生徒が廃墟の崩壊に巻き込まれて怪我をしてしまった。
 …ここはひとつ、この町を守るためにも不遜なやからをとっちめてやらないと。

PC④:氷土=流

シナリオパス:「谷古宇 俊哉(やこう としや)へのビジネス」(接触してきた調律師)
 この前、生徒を操っていた澱みの品であるギターを回収したいと調律師同盟から使者が現れた。
 君がそれにどういう対応をしたのかは分からないが、彼は他にもある情報を伝えてきた。
 数年前まで主に欧州で活動していた澱みがこの町で見つかったとの報告が調律師同盟にもたらされたという。
 君の町に逃げ込むとはなんとも間抜けな奴だ。あなたは自分に風が吹くのを感じた。

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