BMG_ENDING

■エンディング1:贅沢な笑顔
緋笹: では戦闘終了したところで、新幹線に近寄っていきます。
GM :はい。
緋笹: で、新幹線に押しつぶされて、今苦しんでいる人がいるわけですよね。
GM :はい。
緋笹: ≪大破壊≫新幹線を粉微塵に砕きます。
 一瞬の沈黙。
GM :助けるのであれば、精密な力の操作が必要となります。
黒木: 判定が必要か?
緋笹: 判定が必要なようです。
GM :現在PP+技術で、君の暴走衝動を抑えつつ力を使用する、と言う扱いになります。
永沢: 成程。
緋笹: では、41+技術。49か。(ダイスを握りこむ)
黒木: これは流れで目標値上げられるぞ?
緋笹: 流れ、なんですかそれ?
永沢: ああ、そうか大破壊か。
緋笹: これは……凄い物語的に成功したいな。
一同: うなずく。
緋笹: すいません先にウイスキー飲んでいいですか?
GM :いいよ(笑)。さっきの返り血が降りかかったって演出で(小註:彼女が吸魂者だから)
緋笹: では64まで回復して目標値72(ころころ)
黒木: 通せない!
GM :振りなおしの特技が!
黒木: 無いよ!
GM :悪いんだけど……ちょっと雑な破壊をしてしまい乗客を……、
永沢: マスター! ≪手繰り寄せる希望≫って宣言しても良い? エキストラを守ると言う演出で。
GM :(指を鳴らす)良いだろう。
永沢: ありがとう。
緋笹: じゃあ、強くやり過ぎてしまったと言う事に気づいて、「やっぱり私は駄目なの?」と思った瞬間、
永沢: 破壊の影響が、中の人たちに及ぶ前に風が全てを吹き飛ばして、「壊してくれて、飛ばせたよ」と苦笑して言う「……サンキュ」
緋笹: そっちを見て、ですね。このシナリオではじめて、満面の笑みを見せます。
一同: おー!!
GM :あ゛ーっ! あ"ーッ、もう持ってけ!(流れをふた山に分けて緋笹・永沢の前に叩き付ける。一同爆笑)
黒木: もはや何も言う事は無い(笑)
GM :ふーっ。では個別エンディングに移ろうか。

■エンディング2:残された仕事
GM :ヤバイ、中々良い感じだ。
黒木: ミッションコンプリートだ。いや。まだ1つ残っていたか。
GM :そうだね。ではエンディングはじめようか。きっちり分けた方がいいな。まずは君、黒木のエンディングだ。そのあと若い人たちにしよう。
黒木: 了解。
GM :君の貰った封筒は血塗られていたが、そこには住所が書かれていた。そして中にはカルテが。
黒木: 成程な。
GM :そのカルテには、サヤカの名が書かれていた。封筒に書かれた住所は、君の調べによって彼女・桐緒の調整された工場であることまでが判明した。「仕事を頼むぜ、相棒」と言う言葉が、君は気掛かりだった。と言うわけでどうする?
黒木: まあ、とりあえずまずはそこに向かってみるんだろうな。
GM :了解。では君は工場に向かい、まあ、難なく潜入することに成功した。
黒木: まあそりゃそうだ。"澱み"がいなくなった今は、もう容易いことだろうな……。
GM :工場の中で行われていたのは、非人道的な実験の数々だった。君はその全てのしらみつぶしに当たリ、最後に。1つだけ病室のような一角が残った。もしかしたらこの中に彼女がいるのかもしれない。
黒木: 扉を、開ける。
GM :では、カーテンが掛かった受診台のようなベッド。ベッドの上に、彼女がいるのだろうか? その姿は、未だ、見えない。君は見てもいいし、見なくてもよい。"どうする?"
黒木: これは一度確認しなくちゃ駄目だろう。何も言わずにカーテンの裏を見てみると?
GM :現在PP+精神でD99判定をしてください。
黒木: まあ、回復なんぞしとらんが、このままでいいだろう。どっちにせよ精神なんて成功するとは思えんしな。目標値31。成功しない方が幸せかな、これは。
(註:成功するとそこにある情景を理解してしまうので……という台詞、でしょう。)
永沢: 幸せかどうかはわからないですよ?
黒木: どっちにせよ突っ込んでも10%程度なんだわ
永沢: ここにスート違いの流れはつぎ込める?
GM :可能です。
黒木: ならば24%上げて目標55。まあこれでも失敗する可能性高いけどな。
永沢: そのときはそのときですよ。
黒木: だな(ころころ)通った!
永沢: しかももとの数字でも成功してる(笑)
GM :では……"それ"を見てもあなたは動揺しなかった。もう動揺するまでもなかったからかもしれない。それは今のあなたにはただの肉塊のようにしか見えなかった。彼は澱んでゆくに当たり、精神を失ってしまったのだろうか……あれ程はっきりとしていたのに。もう、そこにいるのは、あなたの知る"サヤカ"ではない。ただ死んでいないだけ、そんなニクのカタマリだった。
黒木: ……生きてはいる?
GM :生きてはいるんだけど、体の大部分が爛れ、壊死している。ヒトとして生きているかも判別できない。こんなものを彼は、守り続けてきたのだろうか。きみは、「彼女を幸せにする」という誓いを立てている。彼女の幸せとは、どういうことなのだろう。君が考えるのを邪魔するものは、ここにはいない。すぐ傍に、彼女に繋がっている機器がある。
黒木: そうやね、なんも喋らないよね?
GM :……そこに響くのは、心電図の音だけ。心臓は、動いているようだ。……それも、規則正しさを失っているが。
黒木: 「……許せよ。俺にも、もう、どうすることも出来ん。……だから。……ゆっくりと休んでくれ」やむを得ないよね、これ。救えないと判断しました、こっちは。
GM :オーケイ。では、カーテンに閉ざされたベッドの向こうから断続的に聞こえていた「ツッ、ツッ」と言う音は、安らかに、途切れる事のない「ツー」と言う音に変わります。
黒木: 「本当に、これで良かったのかよ」と呟いてシーン終了。

■エンディング3:いつも帰る場所
GM :じゃあ、次行こうか。コンビ打ちどうぞ(笑)
永沢: 一転しそうですな(笑)
緋笹: ラブですね
GM :ラブか、ラブいこう!
黒木: れっつラブ!

GM :では、事件も終わって、彼女の暴走衝動を抑える薬も作られ、しかも、研究資料を調べることで、症状を改善するための薬も造られるようになってきた。
黒木: それはこっちの会社が提供するんだろうな。
GM :でしょうねー。だが、彼女は本当に……普通の生活を送れるのだろうか? と言ったところからですね。
流崎( GM ):では、全ての報告を終えて「今回の澱みの顛末は見届けたと。無事解消できたようだな」 
永沢: 「まあ、そんな感じですねー、流さん」と自然体で答えるね。
流崎( GM ):懐から封筒を取り出して「これは、まあ、今回の謝礼のようなものだ。君に渡すが、まあ、みんなで使ってくれ」と、手渡します。
永沢: 「そうですね」と受け取ります。
GM :ちなみに10万円くらい入ってます。
永沢: そ、そんなもんか(笑)。正直高いんだか安いんだかわかんないよね。
緋笹: 高校生ですよ?
永沢: でも命張ってるし(笑)。ともかく。「ありがとうございます」と、礼をして。
流崎( GM ):「で、これはポケットマネーからなんだが」といって、おもちゃの指輪を渡します。
永沢: おもちゃと来たか(笑)
流崎( GM ):いや、おもちゃじゃないか。普通のを渡しながら「君には買えんかも知れないからね」と顔に「書いて」ある。(一同爆笑)
緋笹: で、そんな様子には気付かない感じで私は、永沢さんに"ちょいちょい"っとやってですね、「永沢さん、すいません、この紙って何ですか?」って聞きます。
永沢: 「あー、って君切符かってたから分かるんじゃなかったっけ?」
緋笹: 「小銭なら何とか分かるんですけど」
永沢: 「そっか。……小銭の、大きい版。高額のものは紙にしたほうが安上がりでしょ? ってことで作られたらしいよ?」
緋笹: 「そっか。金属って頑張ると紙になるんですね!」(一同爆笑)
永沢: 「…………。いやいやいやいや」その発想はないわ(笑)!
GM :じゃあ、流崎はそれを聞いて「くっくっ」と笑いながら「どうやら、彼女はアレだなぁ。もう少し、常識を知った方がいいかもしれないなぁ。常識を教えるにはどうしたものか……?」
永沢: 「いや、まぁ、こっちから言った方がいいんですか?」
流崎( GM ):「ん?」
永沢: 「学校とか、行かせてあげたいっすよね」
流崎( GM ):(いい笑みで)「それも確かにそうだ。ところで……彼女、"歪んで"いるとは思わないか? 常識を知らないし、ん?」
永沢: 「って、ちょっ……」
緋笹: (優等生な感じで)きょとんとした顔でそっちを見てます。
流崎( GM ):顔には"書いて"ある。「君の仕事だろう?」と。(一同爆笑)
永沢: 「……ふぅ。お心遣い感謝シマスヨ!」えー、演出的に≪迎撃の用意≫が出来ました。(一同爆笑)
流崎( GM ): 「そうだな、君の家に近い方がいいだろう。君の学校に編入の手続きをしておこう」
緋笹: もう済んでるくらいで。
流崎( GM ): 「もう済ませておいた」(笑)
永沢: 「メリーさーん、流崎さん実はー」(迎撃開始)
メリー: 「知ってますよー」(撃破)
永沢: むー、手ごわい(笑)
緋笹: 「何の話ですか?」
永沢: 「いや、実は」と言いながら流崎の顔にスケベと"書いて"ある写真を手渡します。流崎さん止めないのかなーとは思うのですが(笑)。
GM :流崎はニヤニヤ笑っているね。で、緋笹には、塩の柱が立った写真にしか見えないよ。(笑)
永沢: あっちゃー(笑)
黒木: 直観把握は他の人に同じようには見えないからな。GM上手い!(流れを手渡す)
流崎( GM ): 「君もまだまだ常識を学ぶ必要があるようだね」
永沢: ぱーんち(赤面)
流崎( GM ):それはひらりとかわして、緋笹に向き直って「住む家のほうは学校寮を借りておいたから。まあ、家も近いし遊びにも行けるだろう」
永沢: 「ッたく、気ぃ使ってるんだか使ってないんだか?このおっさんは!」
緋笹: 「あれって、気を使ってるんですか?」
永沢: 「馴染み易くって、考えたんだったらいいんだけどなぁ(噛み付くような勢いで流崎を見る)」
黒木: 絶対違うだろうな(笑)
永沢: 好意的に解釈できるのはこのくらいでしょう(笑)。と言ってその「違う」解釈以外なんて出来ないでしょうが(笑)
GM :では君達は向かっている。永沢の家へと。
永沢: こちらには疑問点はありませんが。
緋笹: 「とりあえずそういう手続き等が終わるまで、しばらくご厄介になると思いますけど」
永沢: 「別に構いません、っていうか最初に言ったじゃん。気にしなくていいって」
GM :で、家について、
緋笹: 永沢父?「はっはっは、桐緒くんなら私も歓迎だよ」
永沢: オヤジーッ!
GM :じゃあ、家について、ドアを開けると、そこには暖かい家族がいて「お帰り」と、声を揃えてくるね。
永沢: 「や。ただいま」と言ってから桐緒を目で促します。
緋笹: じゃあ、「お邪魔しま……」と言いかけます。
永沢: 「違うよな」と苦笑しながら」制して、
GM :家族も少し、間違えてるよね、みたいな感じになって(笑)
永沢: 家族全員で声そろえて「ただいまだろ?」って突っ込みをいれまして。
父( GM ):「ほらほら」
緋笹: 顔を真っ赤にして俯いて、「ただいま」と小声で呟いて。
GM :そして、みんなに笑顔がこぼれた。と。


Epilogue
GM :最後に。

 「男と女が出会って始まった物語は、男と女が出会って終わった

  男と男の友情は、男と女の愛情とともに有った

  罪なき女の心は残り、ナイフと弾丸は役目を終える

 護るためにナイフを向け、その意志を男は貫いた

 そうして「澱み」の終焉は、全ての仕事を終わらせた

  長い長い、残業の果てに…。

 「澱み流れて」シナリオ"Boy meets Girl ~ Who needs a cry?"

  これから先、何が起こるのかは分からない。

  彼らの"流れ"る先は、まだ誰も知らない

GM :では、終了します。
一同:お疲れ様でしたー。
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