桜花島留人<Okajima・ruto>
「ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!い、いじめないでください何でもするから……!」/昼、学校にて
「あ…おいし……。もっと…もっとちょうだいよぅ……。ねえ、いいでしょ……?」/夜、血の中、路上にて
≪プロフィール≫
【性別】男性
【年齢】十六歳
【国籍】日本
【シンドローム】ブラム・ストーカー ピュアブリード
【コードネーム】“真なる月 -true moon-”
【ワークス】高校生
【カヴァー】高校生
【Dロイス】なし
【ロイス】 ※ちなみにロイス名はコードネームを決めた後にダイスで決定された(ラディカルドライブ)。よって名前がアレでも「F●te」や「月●姫」には一切関係ない。ホントだよ。
- [友人]祝士郎(ほうり・しろう):■友情/□恐怖 > ボクの数少ない友達です。彼がいなくなっちゃったらどうすればいいんだろう…。
- [医者]山崎千絵(やまざきちえ):■信頼/□不安 > 千絵先生はいい人です。でも時々僕を見る目がなんか…。
- [主人]伊庭宗一(いばそういち):■傾倒/□恐怖 >…あの人怖いです…。でも言うこと聞かないともっと怖いです…。
【ライフパス】
- [出自]:名家の生まれ>おとーさんはよく自慢してます。お前は「この国の真なる流れを継いでいるのだ」って。よく分からないけど。
- [経験]:死と再生>「先生ー!桜花島くんの心臓がまた止まりましたー!」
- [邂逅]:主人-伊庭宗一 > ある 夜に 彼はいきなり あらわれました。
- [覚醒]:無知 > 覚醒…ってなんですか?
- [衝動]:吸血 > 頭が渇いていく、痛い。喉が、体が渇いて仕方ない。誰か、誰か飲み物を下さい、水?いいえ、それは。
【能力値・技能】
肉体:10 |
〈白兵〉1 |
〈回避〉1 |
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感覚:4 |
〈知覚〉1 |
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精神:2 |
〈RC〉2 |
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社会:2 |
〈調達〉7 |
〈情報:噂話〉1 |
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【副能力値】
基本侵食率:32
HP:42
IV:10
Exp:300(初期:130+300、430のフルスクラッチスタートという意味で)
【エフェクト】
種別 |
名称 |
Lv |
侵食 |
技能 |
タイミング |
効果 |
xxx |
≪リザレクト≫ |
1 |
x |
宣言 |
x |
|
xxx |
≪ワーディング≫ |
- |
- |
宣言 |
x |
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B01 |
≪コンセントレイト:ブラム・ストーカー≫ |
2 |
2 |
Synd |
Mj |
C値-[Lv(Max3)] |
B02 |
≪リフレックス:ブラム・ストーカー≫ |
2 |
2 |
Synd |
Re |
C値-[Lv(Max3)] |
B03 |
≪渇きの主≫ |
4 |
4 |
〈白兵〉 |
Mj |
装無視、素手攻撃、[LV×4]回復 |
B04 |
≪血族≫ |
1 |
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B05 |
≪血の宴≫ |
2 |
|
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B06 |
≪抱擁≫ |
1 |
|
|
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B07 |
≪冥府の棺≫ |
1 |
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実は心臓がよく止まるのはこれのせいです。BSに敏感。 |
B08 |
≪ブラッドバーン≫ |
5 |
4 |
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B09 |
≪始祖の血統≫ |
5 |
4 |
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B10 |
≪滅びの遺伝子≫ |
5 |
6 |
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B11 |
≪紅の王≫ |
2 |
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e01 |
≪かぐわしき鮮血≫ |
1 |
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e02 |
≪瀉血≫ |
1 |
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ひきこもりがちなのにお肌すべすべで白いです。レネゲイド神秘。 |
e03 |
≪日常の代行者≫ |
1 |
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彼が夢の中で戦っていたと思っていたのは、実は。 |
e04 |
≪裸の王様≫ |
7 |
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66匹の従者が彼を褒め称えてくれます。ただしそれは「夜の彼」に対してなのです。 |
e05 |
≪ブラッドリーディング≫ |
1 |
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この味は…ウソをついている味だ!…なのかな?よ、よく分からないからもう少し…。 |
【コンボ】
『ツェペシュの末裔』
手の平で相手に触れ、生気と血液を吸収する攻撃。殴る必要はなく握手などの形でも発動しうる。攻撃と言うのもおこがましい。
- 技能:〈白兵〉
- Effe:B01+B03+B04+B08+B09
- 効果:ダイス10(20)個の白兵攻撃、装甲値無視。攻撃力17(21)。HP16(20)回復。侵食率 11(15)。
【アイテム】固定化P:18
名称 |
固定 |
詳細 |
すごい服 |
16 |
父親からもらった大きなロングマント(フード付き)。サイズが合わなくてよくずるずる引きずっている。 |
専門書 |
2 |
巨大な黒魔術の魔道書らしきものを持っている。〈知識:黒魔術〉に+1。 |
≪容姿≫
背が低く色が白い少年。前髪は長くなっていて普段は目が見えない。
彼を見る者はまずその異様な黒のロングコートと抱えた巨大な魔術書が目に入るだろう。
≪設定≫
<独白>
小さな頃から体が弱くて損ばかりしている。
はじめは確か小学校三年生の朝礼の時くらい。
「先生ー!桜花島君がまた貧血で倒れましたー!」
「何ー!またかー!」
「せ、先生ー!桜花島くんの心臓動いてません……」
「な、なんだってーー!」
そんなことが何回もあった。心臓が止まったのだって両手の指では数え切れないほどあるよ。
医者に見てもらったけどどうやら生まれつきの体質としか言いようがないらしい。
成長と共によくなると思ってたら、回数は減っても一回一回の症状は激しくなって
両親は僕のそんな話を聞くたび、「お前は特別なんだよ」と言いながらむしろ何故か嬉しそうに僕を励ましていた。
母さんなんかは「それだけ力が強いってことね…」とか言いながらこっそり涙まで流していた。なんでだろ。
<独白2>
この頃夢を見るんだ。内容は
夢の中の僕はなんかよく分からない化物と戦ってて…そして最後に倒すんだ。
わ、笑わないでよ。ありえないのは自分が一番分かってるんだから。
体だって弱いし…。すぐ貧血起こすし。
でね、不思議なんだけど、夢の中の僕には一杯友達がいるんだ。
いや、友達って言うか、なんか僕をよくほめてくれて…家来みたいなかんじで。
「いつもながらお見事な手前でございます若様!」
「桜花島の血もこれで安泰でしょう」
「若様はまだ流れる大海を越えられませんからな。しかし長じれば…いつかこの桜花島――おっと、いや、日本を抜け出ることができましょう」
とか
そして
「さ、若様。ずずいとお飲みくだされ」
と言って彼らは
僕に
何だか赤いのみものをさしだして……。
<説明>
つまりはブラム・ストーカーの能力が原因で波乱万丈な人生を送ってきた少年。
幼い頃はその能力が制御できていなかったがゆえに、今はその能力が強まっているが故に症状が起きる。
両親は「そういうのは自然に身につけるものだ」と極端な放任主義をとっていたから。
桜花島とは吸血鬼の家系の名であり、日本国の異称である。
桜花島家は古代からその守りをつかさどっていた。
戦闘経験を積んでいるが、彼自身は今までジャームに遭遇したことがないと思っている。
当然だ。彼の戦いという<日常>は<夜の彼>に代行されていたのだから――。
↓
第四話初登場。荷物の誤送によって事件に巻き込まれ、自らがオーヴァードであることを知る。
友人の祝士郎(ほうり・しろう)を一時失うも〈抱擁〉にて復活。今は彼と共に普通の学園生活に戻っている。
だが、友人が目の前で破裂するというあまりにショックな光景を見たため、以前より士郎の傍を離れなくなった。
士郎は記憶を消されている為、彼にしてみれば友人がいきなりべたべたしてくるようになった感じ。
PLより
「つまりは〈滅びの遺伝子〉5LVで取りたかっただけだろ?」と思ったそこのあなたお目が高い。
でも惜しい。こいつのメインはイージーエフェクトの〈瀉血〉!これにより、美しきひきこもりライフが可能に!
そして〈裸の王様〉+〈日常の代行者〉!これにより自覚無く戦う夜の王(ノーライフキング)が可能になった!それだけだ!
キャラ的にはびくびくしてて弱いのだがデータ的には白兵バリバリ。100%超えるか超えないかで能力が大分違う。
NPCとして出したい時はとりあえず謝らせて時々血を吸わせていればよいという楽なキャラでもある。
最終更新:2009年10月19日 23:54