(5月29日開始時)
PL名:セイジ
名前: ウーナ
レベル: 12
クラス: ファイター
伝説の道: ケンセイ
種族: ヒューマン
属性: 善
神格: ドル・ドーン
性別: 女
年齢: 25歳
身長: 5フィート9インチ
体重: 130ポンド
能力値
【筋力】 21(+5)
【耐久力】13(+1)
【敏捷力】19(+4)
【知力】 9(-1)
【判断力】13(+1)
【魅力】 11(+0)
防御値
AC 27 = 16+3(鎧/アースハイド)+4(【敏捷力】)+3(強化)+1(【盾】/二刀流時)
頑健 28 = 16+5(【筋力】)+2(クラス)+3(強化)+1(種族)+1(鎧/アースハイド)
反応 25 = 16+4(【敏捷力】)+3(強化)+1(種族)+1(二刀流時)
意志 21 = 16+1(【判断力】)+3(強化)+1(種族)
移動速度:6マス
イニシアチブ修正:10 = 6(レベル1/2)+4(【敏捷力】)
ヒットポイント:104
重傷値:52
回復力値:26
回復力使用回数:10+1(ベルト・オブ・ヴィゴー)
セーヴィングスロー:+1(ヒューマンの忍耐力)
技能
<威圧> 11 <運動> 15 <隠密> 9 <軽業> 9 <看破> 7 <交渉> 6 <持久力> 11 <事情通> 6
<自然> 7 <宗教> 5 <知覚> 7 <地下探検> 7 <治療> 12 <盗賊> 9 <はったり> 6 <魔法学> 5 <歴史> 5
特技
1《武器習熟/バスタードソード》
HB《二刀流》
2《武器熟練/重刀剣類》
4《武器練達/重刀剣類》
6《追加HP》
8《ヒューマンの忍耐力》
(FB)《二刀の守り》
10《機会逃さぬ刃》
11《烈風奥義》
12《大剣機会攻撃》
種族的特徴
ボーナス無限回パワー
ボーナス特技
ボーナス技能
防御値ボーナス+1(頑健・反応・意思)
クラスの特徴
武器:単純・軍用全て
防具:プレート以外
防御値ボーナス:頑健+2
HP:15+【耐久力】/上昇6
回復力:9+【耐久力】
卓越の戦士(機会攻撃に各種修正)
烈風の技(武勇)
二刀流時副武器攻撃ロール+1
《二刀の守り》
軽装/チェインメイル時ダメージ+1(副武器+2)
ケンセイの制御
ケンセイの熟練/重刀剣類
パワー
無限回パワー
1 クリーヴ
1 シュア・ストライク
1 デュアル・ストライク(武勇)
遭遇毎パワー
1 ディストラクティング・スペイト(武勇)
3 スウィーピング・ブロウ
7 ハンパリング・フラリー(武勇)
11 マスターストローク(ケンセイ)
一日毎パワー
1 カムバック・ストライク
5 レイン・オブ・スチール
9 シケット・オブ・ブレーズ(武勇)
汎用パワー
2 パス・フォワード(武勇)
6 セトリング・ザ・スコア
10 ディフェンシヴ・リサージャンス(武勇)
12 アルティメット・パリィ
装備
武器:バスタードソード+3ジャギッド
武器:バスタードソード+3ファースレイヤー
防具:ディスプレイサー・アースハイドアーマー+3
頭部:ホーンド・ヘルム
首:ケイチャズアミュレット+3
腕部:アイアン・アームバンズ・オブ・パワー
両手:パリイング・ガントレッツ
腰:ベルト・オブ・ヴィゴー
脚部:ブーツ・オブ・イーガーネス
所持品
サルヴ・オブ・パワー
バッグ・オブ・ホールディング
レストフル・ベッドロール
エヴァーラスティング・プロヴィジョンズ
ポーション・オブ・クラリティ×2
冒険者キット 旅人のパン(10日分)
バスタードソード+1サンブレード
アーマー・オブ・サモンド+2(ハイド)
37gp レシディウム800gp相当
言語:共通語 巨人語
現在hp:83
現在回復力:8
現在AP:0
ゼンドリック大陸の西部辺境に住む小部族出身の女剣士。
部族自体は数百年昔に遥か西方より流れてきて定着したもので
独特な文化体系を守っている(要するに落ち武者の類)。
本名は漢字表記で羽那。
彼女自身は大小2本の剣を用いた独特の戦闘スタイルを継承する一族の生まれ。
本来であれば「カタナ・ブレード」と呼ばれる独特な刀剣を使って行うものだが
既にゼンドリックでは入手法が存在しないため、より一般的な刀剣に適応して
ほそぼそと受け継がれてきた。
類稀な素質に恵まれた彼女は、一族の中でもトップクラスの剣の腕を持つが
男系社会である部族の中で、家督を継ぐであろう長男や家族との間には微妙な確執があった。
トラブルを望まなかった彼女は表向きは勘当という形で部族を去り、放浪の旅に出ることを決意。
現在は培った自分の腕を頼りに各地をめぐり、見聞を広めている。
生来楽天的な彼女は現在の境遇には彼女なりに満足している。
いずれは自らのやり方で剣を極め、どこかの田舎で流派でも興そうか、と考えている。
性格的にはルパン三世の石川五エ門的ストイック侍。
武士道的観点で物事を判断し、困っている人は捨て置けない。
一人称は「それがし」。
「デイ・オブ・モーニング」とそれにまつわる強敵との戦い、そして
世界を守る英雄との邂逅を経、彼女は己がいかに未熟な存在であるかを知った。
彼女がゼンドリックで磨いた剣の腕は、たしかにその狭い地域においては
比類なきものであったが、世界から見ればまだ赤子のようなものであった。
彼女とて、生まれ育った地、そして自らが学んできた流派に愛着が無いわけではない。
「このままでは、いずれあの流派は遠からず滅びてしまうだろう。
そうなる前に、私が道を究め、後世へと残せるようにせねば」
そう考えた彼女は、仲間と別れ、一人己を見つめなおすべく再び放浪する道を選んだ。
ある時は滝に打たれながら、ある時は険しい山を登りながら
彼女はひたすらに自らの剣と向き合った。流派の基本を繰り返し、己の体を鍛え、精神修養に励んだ。
その結果として、彼女は新しい力、新しい技を身に付けたが、
それでもまだ何か一つ欠けているという感覚を拭い去ることは出来なかった。
それはふとした偶然で起こった。
ある時、彼女の用意した夕食のにおいにつられてやってきた1匹の野犬が彼女へと飛び掛った。
もちろん、野犬ごときに遅れをとる彼女ではない。利き手が薪で塞がっていた彼女は
すぐさま手元にあった剣を逆手で引き抜くと野犬を一刀の元に両断した。
そう、重量のあるバスタードソードで。
彼女の頭に電光が走った。
なぜ己は大小二刀にこだわっていたのか。
己が技の主体とし、技術を培ってきたのはこの長剣ではないか。
ならば、なぜそれを二刀として用いてはいけないと言うことがあろうか。
もちろん、本来であれば、逆手で重い刀剣を使えばそれだけ動きも鈍る。
しかし、それを逆手で扱うだけの膂力を身に付けた今、そのリーチ、その威力は
彼女の技に新たなる力を与えるだろう。
長剣は、彼女の利き手にも、そして逆手にもよく馴染んだ。
右の一撃に続いて繰り出された左の一撃は、見事に滝の流れを斬ってみせた。
昔父が語った心得の一節が彼女の頭に去来する。
「己は武器であり、武器は己である」
こうして、彼女は剣聖の道を歩き始めた。
自らの流派に、新たな命を吹き込むために。
修行を終えた彼女は、知己がかつてのサイアリの地にて復興のために尽力しているという話を
風のうわさに聞き、自らの出来ることでそれを助けようとサイアリへと向かった。
最終更新:2010年05月27日 01:22