“モリアーティ”<Moriarties>
≪プロフィール≫
【性別】不明 (核は男性)
【年齢】少なくとも70歳
【国籍】もはや意味をなさない
【シンドローム】エグザイル/ノイマン
【コードネーム】“リトル・エム -Little M-”
【ワークス】レネゲイド・ビーイングC
【カヴァー】犯罪王
【Dロイス】≪神格≫:旧き支配者の“チカラ”を受け継いでいる。
【ロイス】
- [ビジネス]フェルナンド・フランコ:■遺志/□憐憫
- [恩師]セバスチャン・モラン大佐:■傾倒/□恐怖
注:モラン大佐とは、名探偵の某S・Hさんを撃ち殺しそこねたことで有名で、ある犯罪結社のナンバー2だった人です。
【ライフパス】
- [出自]:強制解放 > 旧き支配者に触れ、その“チカラ”を手に入れた。
- [経験]:組織への所属 > 犯罪王の結社に参加し、世界を裏で操って『いた』
- [邂逅]:ビジネス-フェルナンド・フランコ > 結社の末裔である「ギルド」には便宜を図っている。
- [覚醒]:探求 > そう、かつては探し求めていた。この、神秘に満ちた“チカラ”の正体を…
- [衝動]:妄想 > 旧き支配者は再臨する。見よ、星辰は瞬いた…
【能力値・技能】
肉体:2 |
〈白兵〉5 |
|
|
|
感覚:1 |
〈知覚〉1 |
|
|
|
精神:8 |
〈RC〉1 |
〈意志〉1 |
|
|
社会:2 |
〈交渉〉1 |
〈情報:UGN〉1 |
|
|
【副能力値】
基本侵食率:28
HP:32
IV:10
Exp:300
【エフェクト】
種別 |
名称 |
Lv |
侵食 |
技能 |
タイミング |
効果 |
xxx |
≪リザレクト≫ |
- |
x |
宣言 |
x |
外宇宙を越えし超常の生命力。 |
xxx |
≪ワーディング≫ |
- |
- |
宣言 |
x |
旧き支配者の持つ恐怖そのもの。 |
xx1 |
≪オリジン:ヒューマン≫ |
5 |
2 |
- |
Mn |
達成値上昇。かつて、ヒトでありしもの。 |
xx2 |
≪オリジン:コロニー≫ |
1 |
2 |
- |
Mn |
バッドステータス回復。かつて、“一族”とよばれたもの。 |
xx3 |
≪オリジン:レジェンド≫ |
5 |
2 |
- |
Mn |
達成値上昇。アレをフィクションだというのか、愚か者め。 |
xx4 |
≪ハートレスメモリー≫ |
1 |
4 |
<RC> |
Mj |
死者と会話する。死者の記憶を呼び戻す『塩』。 |
E01 |
≪妖しの招き≫ |
1 |
2 |
〈白兵〉 |
Mj |
自エンゲージへ引き寄せる。全てを喰らう、捕食者の腕。 |
E02 |
≪異形の祭典≫ |
4 |
3 |
〈白兵〉 |
Mj |
対象を[Lv+1]体に変更。誰一人、逃がすことはない。 |
E03 |
≪伸縮腕≫ |
2 |
2 |
〈白兵〉 |
Mj |
射程を視界に。たとえ、此の世の果てまで逃げようとも。 |
E04 |
≪貫きの腕≫ |
2 |
3 |
〈白兵〉 |
Mj |
ガード不可。Lv回。いかなる守りを、固めようとも。 |
E05 |
≪オールレンジ≫ |
5 |
2 |
<白兵> |
Mj |
ダイスボーナス。非ユークリッド幾何学を描きながら。 |
E06 |
≪骨の剣≫ |
5 |
3 |
- |
Mn |
武器作成。捕食者の牙は獲物を捕らえる。 |
E07 |
≪デビルストリング≫ |
3 |
6 |
- |
- |
エフェクト打消し。驕るな、ヒトよ。 |
E08 |
≪異世界の因子≫ |
1 |
5 |
- |
- |
エフェクトコピー。深淵より来る智に震えよ。 |
N01 |
≪コンセントレイト:ノイマン≫ |
2 |
2 |
Synd |
Mj |
C値-[Lv(Max3)] |
N02 |
≪コントロールソート≫ |
1 |
2 |
〈白兵〉 |
Mj |
<白兵>を【精神】。夢の世界からの一撃。 |
N03 |
≪生き字引≫ |
1 |
2 |
<情報:> |
Mj |
ダイスボーナス。なにぶん、長く生きているのでね。 |
N04 |
≪知識の泉≫ |
1 |
2 |
【精神】 |
Mj |
ダイスボーナス。星の知恵よ、我に力を。 |
N05 |
≪勝利の女神≫ |
3 |
4 |
- |
- |
他者の達成値上昇。畏怖せよ、刃向えしものよ。 |
e01 |
≪擬態の仮面≫ |
- |
- |
- |
Mj |
「あら、御久しぶりね。」 |
e02 |
≪完全演技≫ |
- |
- |
- |
Mj |
「はて、お会いしたことがあったかのう。」 |
e03 |
≪プロファリング≫ |
- |
- |
- |
Mj |
名探偵は犯罪王のネガに過ぎない。 |
e04 |
≪十徳指≫ |
- |
- |
- |
Mj |
その指は、全てのものをこじ開ける。 |
e05 |
≪異能の指先≫ |
- |
- |
- |
Mj |
人の記憶も、例外ではない。 |
【コンボ】
『貪婪』
広げた手から伸びる触手が、ヒトの群れを絡み取る。
- 技能:〈白兵〉
- Effe:E01+E02+E03+E04+E05+N01+N02/侵食率:16
- 判定:+5d10
- Dm:-10(
- 特記:5体(100%時6体)同時攻撃。ガード無効。ダメージが通ったとき、対象を自身のエンゲージへ。
『塩』
死者と会話するために必要な『塩』を作り出す。もっとも、原料が悪いので蘇生はできない。
- 技能:〈RC〉
- Effe:xx4+N01+N04/侵食率:8
- 判定:+1d10
- Dm:-
- 特記:究極の情報収集のひとつ。シナリオブレイカーともいう。
【アイテム】固定化P:4
名称 |
固定 |
詳細 |
カジュアル |
0 |
化けるために必要な分は一そろい持っている。 |
フォーマル |
0 |
当然、上流階級における振る舞いも完ぺきだ。 |
制服 |
0 |
必要とあらば、『隣のクラスの誰か』に化けることもやぶさかではない。(ウキウキ) |
思い出の品 |
2 |
結社の印、“m”のイニシャル。意志判定に+1。 |
コネ・要人への貸し |
2 |
さて、今回は誰を頼ろうか。〈情報:任意〉にDB+3。他と重複。1回/1Sin。 |
「自己満足に浸りきった駄文なんか読んでいる暇なんかねえ。手っ取り早く説明しやがれ!」
って方のために、セッションで必要だろう情報が一番下に三言で要約してあります。
御急ぎのかたはそれを御読みください。
≪容姿≫
場合による。(以下はむかし本当にやったことのあるパターン。)
1、りりしいキャリアウーマン 2、温和だが厳格そうな老人 3、日本の普通な学生
姿によって名前も変えるが、“モリアーティ”をなぞる名前が多い。
1、楊 茉莉(ヤン・モーリー) 2、毛利 秋(モウリ・アキ) 3、森脇 順(モリワキ・ジュン)
でも、多分モリアーティで通すと思う。
≪設定≫
核になったのは、“モリアーティ”の姓を持つ一人の青年だった。
しかし今となっては、彼が何者であったかなど、何の意味も成さない。
19世紀末の大英帝国を支配した「犯罪王M=ジェームズ・モリアーティ教授」
かれはその驚異的な頭脳を犯罪に使う一方で、はるかな超古代に存在したある文明について調べていた。
そして、その文明を率いていた旧き支配者たちの正体を知った。
そう、それは外宇宙より降り立った、最古のレネゲイド・ビーイングだったのだ。
かれはそれの持つ異能の力に尋常ならざる興味を示し、かの有名すぎる名探偵に自身が滅ぼされるまで研究を続けた。
犯罪王の遺産は誰にも理解できず、倉庫のなかで忘れ去られた。
だが、一族の悪行を調べていた青年が、遺産の中に含まれていた“チカラ”に触れてしまった。
解き放たれた“チカラ”は青年を飲み込んだばかりでなく、その一族全てを飲み込んだ。
一族は滅び去り、犯罪王の遺産を知るものは居なくなった。
犯罪王のかつての部下と、1つの生き物となった“チカラ”以外には。
なぜ、“チカラ”が自意識を持ちえたのかは、自身も分かっていない。あるいはその頃はまだ、それもヒトだったのかもしれない。
分かっているのは、自意識を持った“チカラ”が“モリアーティ”を名乗り、「犯罪王M」の結社を引き継いだことだけだ。
奇妙な時代、それに続く激動の時代、“モリアーティ”はゲルマンの破壊者と争った。
冷たい戦争の合間、“モリアーティ”は裏社会の覇者たらんと欲したが、ついにそれは叶わなかった。
そして、世界の大きく変貌した 今日 “モリアーティ”は零落した。
かつて独占していた神秘や知識が流出し、「UGN」と「FH」という二つの巨大な勢力がそれを得た。
裏社会の覇者となった二つの組織は、それぞれ別の理由で“モリアーティ”の結社を狩り立てた。
力をそぎ落とされた“モリアーティ”は、同じ状況に陥った同類たちと「ギルド」を結成し、どうにか余命を保っていた。
そこへ、新たな時代が到来する。
人工衛星が爆発し、レネゲイド・ビーイングが覚醒したその瞬間
“モリアーティ”には見えた
星辰が動くのを
旧き支配者たちがよみがえり、再び世界を支配する光景を
歓喜に打ち震え、静かに深く笑った後、“モリアーティ”は約束の地へと向かった
全ての鍵を握る“何か”が眠っている 日本へ
最後の行の“何か”ってのは、公式でコードウェル博士が追っている“何か”のことです。
よって、PLにもなんだか分かりません。ただ、PCは知っています。(少なくとも、どんなものかは)
そんなわけで、当たり前の話ですが、GMはシナリオの都合のよいようにこの“何か”を設定しても、私は絶対に怒りません。
いいネタを期待してみたりします。
PLより
Ygi_Tの原点、“リトル・エム”が3rd 環境下でまさかの 大 復 活 !!
人生で初めてのセッションで使ったキャラだから、感慨もひとしおってものです。
(…自分がいかに成長してないか、まざまざと見せ付けられるな)
というわけで、せっかくの高経験点ですし、ガチでロマンを追及してみました。
具体的には『貪婪』後の≪神格≫でトループ一掃とか、
≪ハートレスメモリー≫のCLを下げたりとか、
≪オリジン:≫のおかげで達成値が固定値10でスタートする情報収集とか。
(うん、趣味が駄々漏れている。トループが出なかったらどうするつもりなんだろう)
設定も、妥協してない。一切合切、一片たりとも自重してないクトゥルフ神話全力投球な俺Tueeeeee!!さまだよ。
でも、実は2nd のウィアード・エイジであってすら妄言に過ぎなかったことがデータ的に拾えるようになってるんだよな…
前は「≪起源種≫にして≪古代種≫だぜっ!」て言ってたのが、今じゃ「レネゲイド・ビーイングにして≪神格≫だぜっ!!」だからな。
むしろ、おとなしくなっている気がする。つまり、ダブルクロスの正当な進化にのっとったんだ。自分は正しかったんだっ!!
(そうか、色々と理解できなくて混乱している周りのPLを見てもそう言えるか?)
…すいません、やりすぎました。
(そうだな、campari先輩あたり、話のわかるGM以外ではあまり使わないほうがいい。)
わかりました。逆に言えば、話がわかればいくらでも暴走できますね、多分。
(つまり、こいつを出したときはYgi_Tが本気だって話だ。)
つまり三言で
セッションの都合のいいように性格や設定を変えられる、ザコ一掃と情報収集が大好きなメタモン野郎。
(ただし、ときどき超人ロールと悪人ロールがはさまれる。特に、にじみ出るクトゥルフ神話臭はスルー推奨だ)
あと、仲間はずれが怖いので、積極的に絡んでくると思いますので、適当にお願いします。
最終更新:2009年10月03日 22:18