「墓は掘り返されても時間を積めば埋めなおせる
でも掘り返えされた事実を埋めるのは、時間をいくら積んでも足りはしない」
PC名:エリナ=コルセット PL:荒れた井戸
年齢:24 性別:女 属性:火/土 性格:そそっかしい/自信過剰
分類:人間 種族名:人間 生活技能:墓守り2
キャラクターレベル:5 クラスレベル:ウィザード4/アーチャー1
▼能力値 |
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ST |
10 (0) |
メレーDm |
- |
DX |
14(4) |
レンジDm |
3d+6 (ロングボウ) |
IQ |
15 (5) |
呪文ボーナス |
5d |
HT |
11 (1) |
武具ガード+防護点 |
3 (レザーアーマ) |
HP倍率 |
200% |
HP(死亡HP) |
22(-11) |
攻撃力 |
0 |
呪文魔法 |
3 |
防御力 |
1 |
召喚術 |
0 |
射撃力 |
2 |
抵抗 |
2 |
BP |
6 |
スペル枠 |
水水*水 |
◆ST |
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◆DX |
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◆IQ |
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◆HT |
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力任せ |
1 |
運動神経 |
1 |
鋭敏感覚 |
3 |
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応急手当 |
1 |
情報収集 |
2 |
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気配消し |
3 |
探索 |
1 |
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追跡 |
3 |
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博学 |
1 |
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野外活動 |
1 |
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古代語 |
3 |
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特殊能力 |
レベル |
備考 |
取得クラス |
○レンジ攻撃アップ |
2Lv |
自分のレンジダメージ「+特殊能力レベル」 |
アーチャー |
◎一斉射撃 |
- |
レンジ攻撃ダメージを「+(DXボーナス)d」し、全体攻撃に参加出来るようになる |
アーチャー |
○杖魔法の習熟 |
- |
ウィザードのたしなみ。詳細はP34 |
ウィザード |
○x属性呪文(水) |
3 |
指定した属性の呪文の「上級呪文」までを使用することが出来る |
ウィザード |
◎マジックフォース |
- |
対象を「メレー攻撃ダメージ:+1d」「レンジ攻撃ダメージ:+1d」「武具ガード:+1d」する |
ウィザード |
◎衝撃の盾 |
- |
自身への物理ダメージ、または魔法ダメージを半分にする |
ウィザード |
○フォースアップ |
- |
マジックフォースの効果をさらに+2dする |
ウィザード |
■□設定□■
六門世界の中の大都市"サザン"、そこから少し離れた小さな村には、他の村とは一風変わった教会がある。
入口には鳥居と呼ばれる柱が立っていて、建物は木を組んだ構造になっており、中に入る時は靴を脱ぐ。
床には草が編み込まれており、そこに努めるものは"着物"と呼ばれる普通の人が着る服とは構造が違う衣類を身につけている。
しかしそんな"一般的"とは大分かけ離れている家だが、その村の住人は全く違和感を感じていない。
何故ならこの教会は伝統ある家系、"コルセット家"が代々営んできた教会だからである。
そしてそんな家の長女としてエリナは生まれた。
幼少期は活発な子で、外で遊ぶのが好きで、何より色んな事を教えてくれる祖母が大好きな子だった。
祖母はエリナをよく可愛がり、そしてエリナの良き相談相手でもあった。
コルセット家は代々後継ぎを身内から出している。
彼女は家の第一子であるためにもちろん後継ぎとしての期待を一身に浴びていた。
その為、両親はこの家を継ぐために必要であるホーリーオーダーを学ばせようとした。
が、しかし"伝統"や"家柄"という堅苦しいものに囚われるのを嫌った彼女はそれを拒み、決して受け入れることはなかった。
時に両親と激しくぶつかり、家を飛び出したこともあった。
そしてついに両親は諦め、二女であるソディに後を継がせることで後継問題は丸く納まる。
しかしエリナと親との間に生まれた溝は埋まらず、いつも小さな喧嘩を繰り返していた。
小さな喧嘩が大きな喧嘩に発展することもある。
エリナは喧嘩をするたびに祖母にいきさつを話し、相談したり、愚痴を言ったりしていた。
祖母はそれを静かに聞いてくれた。
しかしある日、祖母の体に異常が起こった。
年のせいもあるであろう、体が弱っているところに悪い病気が入り、蝕んでいったのである。
祖母はとこに伏せることが多くなり、病状は悪化の一方。
エリナはいつも看病しているものの、言葉を交わす機会があまりなかった。
このことを期に、エリナは自分が祖母にどれだけ頼ってきたかを実感するのである。
今まで親に反発していたこと、祖母に頼りっぱなしだったこと、自分のわがままでソディに後継ぎを押しつけたこと、
自分の行ってきた行為を見つめ直し、改心してまっすぐ生きていくと決めた。
祖母が亡くなった時、せめてもの家の助けとして"墓守り"になることを親に告げ、
"ホーリーオーダー"にはならなかったが、大学院にて"ウィザード"の力を学んだ。
今日ではソディはホーリーオーダー見習いとして家業に努め、エリナは祖母と共にいられる墓地を管理している。
■□冒険している理由□■
ある日彼女が管理している墓をネクロマンサーが襲撃し、墓地にある墓という墓をひっくり返し、埋めてあったものを片っ端から持っていった。
その墓の中には先祖の骨も埋まっており、もちろん大好きな祖母の骨もあった。
それを盗まれたことに憤怒し、犯人であるネクロマンサーを懲らしめるためにそれを探す旅に出た。
■□PLコメント□■
"まじめな子をやる宣言"をし、"バカなセリフはPL発言"という法則を作ってしまったためにとんだ無口キャラになってしまいました(PLがバカなセリフしか言えないから)←
とりあえずデータ的には使えない子ではないので喋りを頑張りたいと思います。
最終更新:2009年08月27日 01:59