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【今回予告】

神は言われた。家畜を、這うものを、地の獣を分けよと。
それぞれはそれぞれの分を以って造られ、神はそれを見て良しとされた。

「おお、見たまえよ。あれが、豚だ。我々に使い潰される為に換えられた玩具だよ」

神はまた言われた。我々の形に、我々に象って人を造り、海と地と空の全てを治めさせよと。
人は神の形に造られ、また、男と女とに創造された。

「ねえ、貴方が王になるの。貴方が頷いてくれたなら、私……、何だってしますわよ?」
「馬鹿なの、貴方。そんな様なら、ペーパーナイフの方がまだ利口。鈍らに用はないのだわ」

男と女には祝福を。生めよ、増えよ、地に満ちよ、地を従えよ。
海、地、空の全てを糧として人に与えよう。幸いよ、あれ。

「させないさ。この先にどんな理想郷があったとしても、僕はこの世界の警察官なんだから」
「いいの、兄さんさえ、私の傍にいてくれたら。それだけで、いいの。幸せなの」

天と、地と、万象とが完成する。
歪に、俄に、望むままに成った。

今こそ、悪魔が囁く時が来た――、

『Demon Parasite+鬼御魂/誰が為に鐘は鳴る
第五話:君の世界 -A CROSSROADS- 』

――六日、安息の日を告げる鳥は啼くのか。


ハンドアウト

PC1枠:小春日 可音〔Koharubi・Cannon〕 コネクション>にわかさん〔Niwaka-SAN〕
 前回の事件から、一週間。“悪魔”と新世界創造委員会の噂は瞬く間に広がった。
 思えば、自分がこの荒唐無稽な非日常に転がり込んだのは、そんなに遠くない日のはずなのに。
 君の日常は、既にほぼ原型を留めていない。
 日守・俄は消え、その代わりに怪異なる力を得た。炎の魔神、破滅の力。
 そしてこの世界は、思った以上に君に優しくはないようだ。
 さあ、考えよう。今の君を認めてくれている人間を、数えてみよう。
 多いか、少ないか、充分か? そも評価すらいらないと切り捨てる?
 君は今、変わろうとする世界で何をすればいいのか。何が出来るのか。

PC2枠:総嵩 浮羽〔Sataka・Ukiha〕 コネクション>朽木・双葉〔Kuchiki・Futaba〕
 前回の事件から、一週間。“悪魔”と新世界創造委員会の噂は瞬く間に広がった。
 落ち着かない喧騒、世間は怯え、疑心暗鬼の風潮が広がっており、全く宜しくない。
 何がよろしくないかと言えば、それはもちろん双葉のことだ。
「うきちゃんは、“悪魔”憑きだったんだね。だから、今まで――……。ずるいよ、ねえ、兄さんはそのこと知ってたの?」
 この街の雰囲気に毒されたか、双葉は君を問い詰めようとする。
 さあ、考えよう。今の君は、いいやつなのか、わるいやつなのか。
 今までの戦いは誰の為? 彼女の為、彼の為、それとも自分の為?
 世界は変わろうとしている。君が求める世界は、如何なる形だろうか。

PC3枠:笹ノ音 碧紫〔Sasanone・Tamashi〕 コネクション>毒島・貴憲〔Busujima・Takanori〕
 前回の事件から、一週間。“悪魔”と新世界創造委員会の噂は瞬く間に広がった。
 あれから、対悪魔課に休む暇はない。街のそこかしこで“悪魔”事件が発生し、被害者の数は既に四桁に届こうとしている。
 毒島も桐嶋もやつれた顔で、さすがにこの事態には堪えているようだ。
 その折、霧仕良学園高等部生徒会より連絡が入った。と言っても、吉報ではなく悪報なのだが。
 さあ、考えよう。そろそろ諦めてもいいんじゃあないか? 君にはもっと別の向いた仕事があるのではないか?
 何故、君が戦わなくてはならないのか。誰が君に戦うことを望んでいるのか。
 彼らは世界が変わることを望んでいる。君は、世界に何を望むのか。

PC4枠:霞ヶ浦 早紀〔Kasumigaura・Saki〕 コネクション>天城・白〔Takajoh・Tsukumo〕
 前回の事件から、一週間。“悪魔”と新世界創造委員会の噂は瞬く間に広がった。
 街中では“悪魔”憑きが各々の理由で力を揮い、法も秩序も千々に乱れ、混沌の相が見える。
 その折、君は天城に呼び出された。意訳すれば「いつもみたいな言い訳とかいらんから可及的速やかにこっち来い」と。
 そこで聞かされるのは、正しく「世界を変える」話。神器、“天矛”。
 最後の切り札、世界が歪んだ形に変えられるのであれば、いっそこの手で先に新しき世界を作り出すのだ、と。
 さあ、考えよう。人間とは、何様だ。
 世界が変わる、世界を変えるなどと謳いはするが、誰がそれを許すのか。
 君は、許すのか。

PC5枠:ルーティ〔Rutie〕 コネクション>荒祭宮・天薫〔Aramatsurinomiya・Tenkun〕
 ごろごろ。にゃーん。
 蛍火、静鶴とガールズトークを楽しんでから一週間が経った。気がつけば、街が酷いことになっている。
 生徒会の面々も東へ西へと奔走し、“悪魔”事件の対処に追われている。
 霧仕良学園の内部にも、生徒会の管理していない“悪魔”憑きがだいぶ増えた。おかげでほとんど休校状態。
 宜しくない。これは非常に宜しくない。何が宜しくないって、だって誰も笑ってない。
 さあ、考えよう。君が望むのは何だ。望みを叶えるのに必要なものは何だ。
 足りないのか、多いのか。それとも、どうしようもないものか。
 君の世界は、君の望みに沿うものか。

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