トーキョーN◎VA TheDetonation「Where the Truth Lies?」
もう下のほうが正式版でもいい気がしてきました。とりあえず問題が無ければこれで土曜日はゴー
アクトトレーラー(今回予告)
ウソの始まって その上にほんとうを積み上げて
ウソがウソでなくなれば なにもかもが変ってしまって
ほんとうなんて どこにも無くなってしまうのだろう
やり直す事なんて 出来なくなってしまうのだろう
かつて交わした約束も 無辜を巻き込んだ謀略も
不意に生まれた友愛も 自分自身の存在さえも
トーキョーN◎VA TheDetonation「Where the Truth Lies?」
かくて運命の扉は開かれる
ハンドアウト
佐上 環 推奨スタイル:クロマク
コネクション:片陰 夏佳 推奨スート:外界
君は罠にはめられた。ジェーン・ダーリングの昨今のお粗末な動きは君を誘い出すためのようで、彼女の準備は万端に見えた。
百戦錬磨の君とは言えど巻き返しには少々骨は折れるかもしれない。
そんな中君の情報源の一つであるブラックハウンドの巡査が情報と引き換えに協力をちらつかせてきた。
真柄 了一 推奨スタイル:ヒルコ
コネクション:アンジェラ・ダーリング 推奨スート:感情
君がトーキーと共に暴露した真実は図らずも新たな火種となり、君の既知を窮地に追いやる事になった。
君の目の前で日本の亡霊達と、7年前と変わってしまった彼女の戦いは始まり、
7年前そのままの彼女は君に不思議な願いを口にした。
「アンジェラ・ダーリングを救って欲しい」
浮かぶ疑問の後ろでまた一つ、災厄の街に火の手が上がっていた。
マリー 推奨スタイル:アヤカシ
コネクション:ジェーン・ダーリング 推奨スート:任意
もしかしたら、君は裏切られたのかもしれない
ジェーンが度々君に洩らしていた『大仕事』は知らされることなく始まっていたようで、
気が付けば彼女は世界で最も対立してはいけない人々と事を構えていた。
どちらに転んでも彼女が遠くに離れる事は間違い無く、これまでと同じ行き方は遅れないかもしれない。
だから、もう一度選ばなければならない。あなたがこの災厄の街でどのように生きていくのかを。
佐伯 修司 推奨スタイル:マネキン
コネクション:アルファ・オメガ 推奨スート:任意
近頃周りが君を見る目が変わった。君の7年前の妄想をさも本当のように言ってのける。君の空想の中の人物が君なのだという。
ジェーン・ダーリングは違う眼で『佐伯修司』と『佐々木修』は別人だと言う。
どちらがほんとうで何がウソなのか。それは大事なのか、そうでないのか。
どちらにせよ、彼女がこんな事をしでかしたのはその辺りにあるようで、何故かアルファはその事を知っているようだ。
PS 【自分が誰なのか知る】or【最高の『絵』を撮る】
セッション概要予告~今回予告・ハンドアウトより情報が多いのは仕様です~
キャストってプロファイルシートにかかれたものが全てなのか、そうでないのか。そんなお話。ウソ。
むしろアクトレーラー
ジェーンはマリーに何回か洩らしていた大仕事を実行に移します。相手は何故か(?)日本軍
災厄の街で謀略戦を繰り広げる事になるジェーン一味と佐上&端代。
それは7年前に佐上環、真柄了一、佐々木修、アオギリアキナが関わったExの事件に連なるもので、
佐々木修と同一人物とみなされがちな佐伯修司は否応無しに巻き込まれ、また恐らく良い絵を取るために巻き込まれていき
真柄了一はあるものからはアクトの中心部から遠ざけられ、あるものからは背中を押されながら、7年前と今を繋いで行き
マリーはNOVAでの生き方に転機を迎え、どう生きていくかを決めることになるでしょう。
むしろハンドアウト
佐上さんは突然ジェーンから社会的な喧嘩を売られ、戦いに身をおく事になります。
立場上恐らく他のキャストとさえも利害を共有する事は無いかもしれません。ただアクトを解決に導くのに必要な情報は(遣うべきなのが佐上さんで無いものも含め)最も集まる立場にいるでしょう。
また、他ゲスト、キャストと利害は共有せずとも同じ方向に進む事はできるかもしれません。
真柄さんは、ジェーンからはアクトに関わらないように誘導され、アンジェラ(+田中)からは具体的な情報を持ってアクトに関わるように誘導されます。どちらにせよ巻き込まれます。
本来アクトから最も関わりの無い立場でありながら、アクトの核心に迫ることになるかもしれません。情報は手に入れにくい立場かもしれませんが、アクトを丸く納める情報はもしかすると真柄さんしか手の届かない位置にあるかもしれません。
マリーさんは、貴方のクロマクジェーン・ダーリングが危険な戦いを始め、これまでと同じようなスタイルでい続ける事は難しくなります。
ジェーンに付いて行く限り貴方は最も危険な状況に身をおく事になるのかもしれません。他に生き方はあるかもしれません。例えばどこかの誰かが始めた話のヒロインになるとか。
貴方がどの生き方を選ぶかによってアクトの結末は大きく変わってくるかもしれません
修司さんは、修司さん若しくは修さんの存在はある意味アクトの中心部にすえられています。しかしながら修司さん自身は相変わらず第3の立場でアクトに関わる事になるでしょう。その中で、7年前の妄想ノートが自分にとって、周りにとって、楽しい今と比べて大事なのかそうでないのか、選択していく事になるのかもしれません。結果的に。
大枠としては佐上&端城&かのかvsマリー&ジェーン、別の視点からここに関わる真柄さんと修司さん
その周りにその他ゲスト陣みたいなのを考えつつ、そんな事はないかもしれない。
セッション前に
アンジェラダーリングの研究についての補足
- メタ要素を廃して説明した場合
- 彼女の研究の要旨は大きく2つに分類されます
- 1つ目は人の情報((恐らくはNOVA世界ではすでに実現されている)記憶、知識だけでなく、身体的特徴等の情報も含むもの)をデジタル化するもの。人をAI化する、と言い換えてもいいかもしれません。
- (プロファイルシート上、この研究の被検体には全てライフパスのAIが追加されています)
- 2つ目はデジタル化された様々な人の情報を元に、AI化した情報を書き換えるもの。
この2つはG.C.Iのタタラ、アンジェラ・ダーリングが着想、理論化したもので、7年前のEXセッションではその実証研究が行われていた。
実証研究ではアンジェラ・ダーリングは情報の書き換え実験(被検体は主に修ちゃん')と研究の統括
C2のタタラ、ラザラス・フェルドマン(生化学と義体研究で高名)が改変した身体的情報を再現する義体の研究と作成(被検体は主にアンジェラ・ダーリング')
レ・トロン・ド・ルテチアのタタラ、メイプルリーフ(メッセのログをあさったら名前がライナスとアーネストの2パターンあったんですがどっちだっけ?) (ヴィークル制御のソフトウェア開発で卓越した技術を持つ)が改変した身体情報から作られた義体を使用する際に緩衝材となる人格情報を開発していた(主な被検体は超AIラムダ')
真柄さんが誘拐されたのは、多分ヒルコかバサラのサンプルが足りてなかったからじゃないでしょうか?
- メタ要素を廃して説明した場合
- アンジェラ・ダーリングの研究は プロファイルシートからキャストのデータを書き換えるものです。
- リビルドのルールをキャスト側から行う、といってもいいかもしれません。
- サンプルはある意味ルールブックに書かれたデータ、見たいな者です。
- データがあってプロファイルシートがあれば(そして経験点があれば)自由にキャストはリビルドする事が出来ます。
ただしこれは現在(なぜか)デジタルな存在、AIに対してしか出来ません。そのために、別の手段でまずキャストにAIのライフパスをつける必要があるのです。
なお、EXのセッションではアンジェラダーリングはデータ上《タイムリー》で佐々木修と自身のAI的なコピーを(《腹心》相当で)創り出し、彼らのリビルドを《電脳神》で可能にしていました。
注)<電脳神>の使用方法はシナリオ上特殊な例外として認められたもので、多くの場合で却下される可能性が高い使用法だと思います
前回の電脳神の結果
EXセッションのED直後の成長でアンジェラ・ダーリングはクロマクにスタイルチェンジしました。
これは(《タイムリー》で作った作成物はアクト終了時に消滅するので)自身のコピーをアクト終了後も生存させるためです。
また、とりあえずジェーン・ダーリング、アンジェラ・ダーリング共にライフパスにAIを持っていることが判明しました。
訂正)AI持ちはジェーン。アンジェラはAIのライフパスを持ちません
最終更新:2009年06月20日 08:38