“伯爵夫人(コンテッス)”レベッカ・グロスター (Rebecca・Gloucester)
「GPO第四班のレベッカ・グロスターです。あなたをデモンズ・シティに対する反乱者として逮捕しに来ました。」
「第四班のレオン班長の設備費流用疑惑は同レベッカ班員が正規の物品として処理したそうです、マスター・サンジェルマン。これでマスクの新調ができますね。」
概要・データ/Personal & System Data
【性別】女
【年齢】20歳代
【国籍】英国
【シンドローム】ノイマン/ソラリス
【コードネーム】No.38
【ワークス/カヴァー】UGNエージェントC/サンジェルマン部隊員
【ライフパス】
- 生まれ:有名人
- 経験1/市街:GPOの友人
- 経験2/GPO:孤高の人
- 覚醒:渇望
- 衝動:憎悪
【ロイス】
- [父]バーナード・グロスター (Bernard・Gloucester):□好奇心/■隔意
- [上司]宮前・邦夫 (miyamae・kunio):■庇護/□恥辱
- [同僚]レオン・サンジェルマン (Leon・Saint-Germain):□自愛/■劣等感
○PC |
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“ドラゴンヘッド”リュウイチ |
頼れるのは君だけになってしまったね。 |
“lron ONE”品田・鉄一 |
敵にすると脅威、だからこそ、頼りになる人ね |
津田・真 |
今度の新人は期待できそう。またレオンに潰されなければいいけど… |
“the Striker”水瀬やよい |
こっちにとって最高のカードだし… 何より、とてもいい人。 |
●NPC |
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“ドラゴンテイル”タツヒト |
よし、ついでにコイツの力も借りてやれ |
アマネ |
いい妹さんね。苦労するだろうけど、いつか報われるといいわね。ほんとに… |
“The FOOL”未亜 |
また冷や冷やさせて… ま、無事で何よりね |
“伯爵”レオン・サンジェルマン |
……あのバカ |
“鮮血に染まった百万の星”百萬 |
悪い人、か。確かにそうなんだけどね |
“神の見えざる手(Game=Master)” |
ふざけやがってっ! 見てなさいっ!! |
【能力値・技能】
肉体:1 |
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感覚:2 |
〈知覚〉1 |
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精神:5 |
〈RC〉4 |
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社会:4 |
〈調達〉1 |
〈情報:GPO〉1 |
〈交渉〉3 |
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【副能力値】
侵食率基本値:35
HP:12
イニシアティブ:9
経験点:8
【エフェクト】
名称 |
LV |
《リザレクト》 |
1 |
《ワーディング》 |
1 |
①《戦術》 |
1 |
②《知識の泉》 |
2 |
③《プロファリング》 |
1 |
④《命の盾》 |
1 |
⑤《ファクトリー》 |
1 |
⑥《ポイズンフォグ》 |
1 |
⑦《狂戦士》 |
1 |
⑧《アクセル》 |
1 |
⑨《マインドリーディング》 |
1 |
⑩《暗号解読》 |
1 |
【コンボ】
特になし
【アイテム】
コネ全部
外見・性格/Image & Character
赤毛で細身のテンプレな英国女性。まだ“若い”と言える様相の“不美人”とは言われない容姿。
GPO制服を着こなし颯爽と基地内を闊歩するさまは、まさに働く女性の鏡といったところ。
性格もそれに見合って、したたかな大人の女性であろうとしている。実際、同じ班の仲間からは頼れる女性と思われている。
もっとも、素に戻ると突っ込み気質になる。
いつも仕事を押し付けてくる誰かさんへ嫌味を放つのはいつものことだが、お互いに慣れているもので日常の挨拶としか思っていない様子。ただ彼以外にも同じような対応を求めている節があるので、きつい性格と思われている節がある。他にも実は人気者な彼と親しげに話しているところから、他部署の隊員からの評判は決して良くは無い。
スラムの住民に対しては、意識して人道的に対応しようとしている。実際、スラムの治安維持には積極的ではある。が、内心では市街出身の選民意識は残っている模様。
設定/Setting
身長/体重/血液型/星座:低くは無い/聞くな/0型/かに座
好きなもの:気が効く人
嫌いなもの:勘違いしているやつ
GPO創立の立役者、バーナード・グロスターの娘。幼き頃、普通の都市であった魔街に住んでいたこともある。
学生時代に覚醒しUGNの某ヨーロッパ支部で研鑽を研いでいた彼女へ“震夜”事件の情報がもたらされたのは八年前のことだった。
すぐさまこの街にやってきた彼女は、オーヴァードに蹂躙される街の光景にショックを受ける。
それと同時に、父バーナードがGPOの中核として働いているのを見て、その助けとなる事を決意する。
市街が今の形に落ち着いた頃、彼女は同じ境遇の青年と共にGPOに入隊した。
それが、いけなかったのか……
以降、彼女はこの同期の青年レオン・サンジェルマンに振り回される日々を過ごすことになる。
有能な彼は次々に難事件を解決していくが、それと同数の問題を引き起こしていく。
そしてその後始末の多くは彼女に回されることになったのだ。
その有能さを認め、人格的にも好意を持っているのだが、彼女は彼に脅威を感じ始める。
ついにはサンジェルマン部隊なる私兵集団を持つに至って、彼女は父バーナードに相談する。
しかし、バーナードは笑って言うのだった。
「ならば、お前が見張っていればいいじゃないか。そのサンジェルマン部隊の内部で、いつも通りに。」
そして現在、彼女はGPO第四班班長レオン・サンジェルマンの命令により、謎の私兵組織サンジェルマン部隊の潜入任務を実行している。
PLより
親が有名人ってことで、この街の有名人といえばレオンだから、つまり名家の出身ってことにすればいいんだな。
レオンはフランス系だからイギリス系で、たしかランカスターさんが偉い人って話だったからグロスターでいいだろう。
男女比や雰囲気を考えるに、一人くらいは女性が居たほうがいいな。それも制服お姉さんか。まあ悪くない立ち位置だ。
などと、ライフパスはそのまま活用するものだ、ついでにPLのリピドーも満たせ、てな感じのキャラになりました。
実際、けっこういいキャラになって私は満足だったりしてます。たぶん、私の中のお姉さんキャラを素で出したからでしょう。
やっぱり、ノリでつないだレオン君とのロイスがこんなことになるとは思いもよらなかったことです。
これもTRPGの醍醐味でしょう……って、なにを偉そうに。
彼女の父について/Bernard・Gloucester
以下、PLの妄想。GMがすべてをひっくり返しても、文句は言わないつもりです。
“公爵(デューキ)”バーナード・グロスター
ブラックドッグ/モルフェウス
現UGN中央評議会議長ヨシュア・ランカスターとも血縁関係のある、英国の名門グロスター家の当主。
最初期に覚醒したオーヴァードであり、“潜地艦”での突撃や砂を錬成して作るレーザー光線銃などを得物として戦う。
当時は謎のシンドロームの使い手として欧州で恐れられていた
(ヴィークルモーフィングして砂潜りしたり、砂の刃+雷の鑓+クリスタライズしたりって話。あと旧版だとモルフェウスはいなかったから箔をつけてみた)
営んでいた商社の仕事で来日した際、震夜に巻き込まれる。
(もしかしたら、震夜の真相に関わっているのかもしれない。ちなみに真相はアルターラインのシナリオ参照)
直後から事態に迅速に対応し、友人たちと共に自警団を結成し暴走オーヴァードの鎮圧を手伝った。
彼らの行動によって都市機能の全壊は免れ、助かった部分を中心に市街が形成されることになる。
また司政局や公社に全面協力することでそのバックアップをし、同時にGPOの成立に尽力。初期メンバーとして活躍する。
現在は顧問役として一線を退き、市街にて後進の育成に当たっている。
性格は剛毅にして公明正大。ノブリス・オブリージュを体現したような、余裕と理解ある善き貴族である。
そのくせ、戦い方は上記のようにSFがかっているあたり、真面目一直線な堅物ではまったく無いようだ。
娘のことは人並みに愛しているようで、いざというときには裏から手を回そうとするものの、大体は自力で解決してしまうため寂しがっているらしい。または、頼もしいナイト役に任せているという話もある。
スラムの人々をすら保護しようとするその姿勢と、自主独立を信念とするその気質から、米軍や司政局の強硬派から疎まれている。
さらに、彼が功績を盾に影響力を乱用していると見て、警戒するものも多い。
最近は子飼いのとあるGPO隊員を優遇しすぎているという声もあるという。口さがない人は、娘を押し付けたとか言っているそうだ。その噂を聞いてバーナード本人は高笑いをあげたらしい。
………やべえ、使ってみてぇっ!!(爆)
最終更新:2009年03月28日 00:10