Are you foolish?


【今回予告】

俺は馬鹿だ。難しいことは解らねえ。
生まれてこのかた、この身ひとつで生きてきたんだ。
だったら、これからもそうしていくしかねえだろう?
他に賭けられるものはねえ、無駄に捨てたりはできねえが。

私は馬鹿だ。だけど、信じられる人はいる。
大切な、大好きな人がいる。
その人の為になら、何だって出来る。
何だって、してあげる。

私は馬鹿です。何も出来ません。
人に頼ることでしか生きていけなくて。
皆さんが優しくて、それが嬉しくて。
でも、私は何も出来なくて――。

Double†Cross 2nd Edition:Daemon's City
『 Are you Foolish? 』

――今日も、魔街の扉が叩かれる。



雰囲気

200X年、日本。
どこの県にも属さない、隔離された都市があった。
そこは悪魔が住まう街。人が這いずり暮らす街。
その名は、Daemon's City。


ハンドアウト

PC1枠:“ドラゴンヘッド”リュウイチ?(PL:ゆゆゆ)
「テメェが売った! オレが買った! だからボコり合いだ!! 徹底的にな!!」
 コネクション>“ドラゴンテイル”タツヒト〔Tatsuhito〕
 お前はこの魔街で何でも屋をやってどうにか食い扶持を稼ぐボンクラだ。
 お前と違って出来のいい妹分は、いつも愚痴をこぼす。もっと真っ当に働いて、心配させないでくれと。
 だが、妹は知らない。お前は実はすげえボンクラ、“ツインドラゴン”の片割れの“ドラゴンヘッド”だということを。
 そんな中。別のダチ公が根城にしていたエリアがGPOの襲撃を受けた。ざけんじゃねえ!
 怒り心頭に旧友で悪友で親友な“ドラゴンテイル”タツヒトと現場に向かうが――。

PC2枠:レベッカ・グロスター(PL:Ygi)
「(ふむ、何か台詞を入れたまえ。それもまた“貴族の義務”というものだ)」
「…余計なお世話よ、この仮面野郎っ!!」
 コネクション>“The FOOL”未亜〔Mia〕
 君は魔街の治安維持組織GPOのオーヴァード隊員だ。
 数年前の英雄である父の名前にプレッシャーはあるが、同じ二世である“伯爵”レオン・サンジェルマンと何だかんだとうまくやっている。
 それに数ヶ月前の事件がきっかけで、未亜という君を慕う後輩も出来た。些か自虐と依存の強い娘だが、かわいいものだ。
「えへへ。いつか、私もレベッカさんみたいな立派なGPO隊員になりたいですよ!」
 そんな中。未亜が上層部の立案した計画に組み込まれることになった。
 監督責任者の名前は“WISE=MAN”真田・賢雄。有能と名高い幹部の一人だ、心配することはないのだろうが――。

PC3枠:“Iron ONE”品田・鉄一(PL:Sig)
「俺ぁ馬鹿だから難しいことは分からねえな。……経験点?ああ、メシ食いに来た美人の巫女さんにやっちまったよ」
 コネクション>芙蓉〔Fuyoh〕
 今日もいつものように姉の城である品田食堂で管を巻いていたら、いつものように騒がしい奴がやって来た。
 辻早・巻也。魔街の中でも五指に入る、優秀な運び屋だ。実利よりも人情で動くことが多く、実入りは少ないらしいが。
「よう、鉄っちゃん! 今日もお前さんに飯の種を運んできてやったぜ!」
 そう言って連れてきたのは一人の少女。どこか怯えたような顔で、君を見上げる。
「……あの、貴方が私を守ってくれる人ですか?」
 そう言われてしまったら、君はこの依頼に対する返事はひとつしかない。後ろで、怖い姉も見ているし。


どうしようもないボンクラな愛すべきNPCども。

“ドラゴンテイル”タツヒト〔Tatsuhito〕
「誰だろうが関係ねえ、悪い奴ならぶっとばす! そうだろ、相棒!」
 リュウイチとコンビを組むオーヴァード。十六歳の少年。
 リュウイチとアマネとは幼い頃から一緒で、家族っつーか兄弟っつーか。
 基本的にバカで涙もろくて一直線。たとえ火の中水の中、ダチがいるならどこまでも。
 ブラックドッグ/モルフェウスで、七本の刃を錬成する“Seven Swords”が決め技。
 ちなみに、将来の夢は「可愛い嫁さんと幸せな家庭を築くこと」

アマネ〔Amane〕
「……全く、兄さんは。ほら、私のサバ半分分けてあげますから、情けない顔しないでください。タツヒトさんも」
 リュウイチの妹。厳密な年齢は不明だが、恐らく十歳前後。
 妹、とは言うものの血縁関係はなく、スラムの片隅で泣いていたところをリュウイチに拾われた。
 いつも適当な理由でどこかに行って、怪我をして帰ってくる兄たちのことを――、理解したうえで気付いていないフリ。
 いい子だねえ。リュウイチには勿体ねえやなあ、おい! 今度市街の方にアイス食べにいこうぜ。byタツヒト。
 実は彼女自身もオーヴァードではあるのだが、兄たちには余計な心配をかけさせないため内緒。

“The FOOL”未亜〔Mia〕
「こう見えても私はお姉さんですからね! それくらいはおちゃのこさいさいなのですよ! ……ですよ?」
 ド新人のGPO隊員。十七歳の少女。
 能力の覚醒時に暴走していたところをレベッカの部隊に助けられ、そのままスカウトして隊員に、という流れ。
 てきぱきと人に指示を与えたりとかは彼女には一切できないので、レベッカを姉のように慕っている。というよりも心酔の域?
 死ね、と言われたらうーんうーんと悩んで、もう一回悩んで、ちょっとだけ泣いて、それから笑顔で死んじゃうようなタイプ。
 キュマイラ/ソラリスの運動戦闘系。アドレナリン出して色んなことに文字通り体当たりで突貫していくのよ。 

“伯爵”レオン・サンジェルマン〔Leon・Saint-Germain〕
「――さて、彼女は予定通りに動いてくれたようだ。ならば、私もそれに応えねばなるまい」
 公式NPC、だがぶっちゃけCampari補正超かかってるので別物扱いでどうぞ。
 バイザーで顔の上半分を覆い隠した、一見奇人ではあるが有能なGPO隊員。
 部隊のの中でも特に優秀な上級隊員であり、純白の専用制服に身を包む。
 名が著すように稀代の錬金術師の末裔であり、レネゲイドウィルス、特にDロイス関係の造詣が深い。
 いささか大仰に、演じるような口調で喋るが根は熱血漢で、リュウイチやタツヒトと話していると地が出ることもしばしば。
 GPOとは別に、サンジェルマン部隊なる私兵を抱えているとかいないとか。
 エンジェルハィロウ/オルクス。やりたい放題できる演出系エフェクトも多いので、GM的に超動かしやすい。

芙蓉〔Fuyoh〕
「えと、あの、ご、ごめんなさっ……! うー、その、ありがとう、ございます……」
 特殊なレネゲイドウィルス(対抗種)に感染している少女。
 そのせいで、GPOからレジスタンスから重要視され狙われている。おかげで基本ぺこぺこ謝る子。
 若干接触恐怖症の気はあるものの、鉄一や品田食堂の面々のおかげで快方に向かっている様子。よかったよかった。
 趣味は基本的にひとりでも出来る遊び。あやとりは特に得意。
 ハヌマーン/オルクス。RCで小器用にいろいろやるタイプだが、自発的に能力を使うことはほとんどない。
 敵の手に落ちると、操られて<神速の鼓動>→<ナーブジャック>でシーン全ての対象に言うこと聞かせたり、
 <対抗種>→<サイレンの魔女>で逆らうものは皆殺しにしたりと、データ的には超☆残虐ファイター。えへ。

辻早・巻也〔Tsujihaya・Makiya〕
「ははは、何言ってやがる! 俺がシリアスな顔してたら、そいつは明らか偽者だってばよ!」
 魔街の中なら市街、スラム問わず幅広く仕事を行う“運び屋”。
 物理的な荷物だけではなく情報も扱い運ぶ為、彼に仕事を頼む人間、あるいは彼に仕事を頼まれる人間は多い。
 仕事柄その人脈は広く、その気になれば魔街の外にも手が届くとか届かないとか。噂の域を出ず、真実は不明だが。
 コミカルなキャラクターに騙される人間は多いが意外と有能、ではあるのだが、情に流されやすいためミスをすることもしばしば。
 しかしそれが欠点にならないのは、つまるところそこも含めて彼のキャラクターなのである。
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